アンヘル・コレアの劇的弾でアトレティコが要塞サン・マメスを攻略!開幕からの無敗を維持【ラ・リーガ】
2024.09.01 04:05 Sun
ラ・リーガ第4節のアスレティック・ビルバオvsアトレティコ・マドリーが8月31日に行われ、0-1でアトレティコが勝利した。
直近のエスパニョール戦をゴールレスドローで終えたアトレティコは、その試合からスタメンを7人変更。セルロートやデ・パウル、ヴィツェル、GKオブラクらに代えてグリーズマンやギャラガー、マルコス・ジョレンテ、GKムッソらをスタメンで起用した。
ミッドウィークのバレンシア戦で今季初勝利を飾ったアスレティックに対し、アトレティコは13分、相手の守備の乱れからボールを奪ったアルバレスがボックス左まで切り込みシュート。しかし、これはカバーに戻ったDFユーリのスライディングブロックに阻まれた。
その後は一進一退の展開が続くなか、アトレティコは40分にリーノの横パスをボックス手前で受けたギャラガーがペナルティアーク左まで切り込み右足を振り抜いたが、このコントロールショットはゴール右に外れた。
ゴールレスで迎えた後半、アスレティックは開始22秒でゴールネットを揺らす。自陣でのボール奪取から素早く前線にボールを送ると、左サイドを持ち上がったニコ・ウィリアムズの横パスをバイタルエリアで受けたサンセトがラストパス。ボックス右に抜け出したイニャキ・ウィリアムズの折り返しをゴール前に抜け出したニコ・ウィリアムズが流し込んだが、これはオフサイドの判定で取り消された。
その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。このままゴールレスで試合終了かと思われたが、アディショナルタイムにスコアが動く。92分、中盤でパスカットに成功したセルロートがDFの裏へスルーパスを送ると、駆け上がったアンヘル・コレアが飛び出したGKをかわし、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
結局、これが決勝点となりアトレティコが勝利。開幕からの無敗を維持している。
アスレティック・ビルバオ 0-1 アトレティコ・マドリー
【アトレティコ】
アンヘル・コレア(後47)
直近のエスパニョール戦をゴールレスドローで終えたアトレティコは、その試合からスタメンを7人変更。セルロートやデ・パウル、ヴィツェル、GKオブラクらに代えてグリーズマンやギャラガー、マルコス・ジョレンテ、GKムッソらをスタメンで起用した。
ミッドウィークのバレンシア戦で今季初勝利を飾ったアスレティックに対し、アトレティコは13分、相手の守備の乱れからボールを奪ったアルバレスがボックス左まで切り込みシュート。しかし、これはカバーに戻ったDFユーリのスライディングブロックに阻まれた。
ゴールレスで迎えた後半、アスレティックは開始22秒でゴールネットを揺らす。自陣でのボール奪取から素早く前線にボールを送ると、左サイドを持ち上がったニコ・ウィリアムズの横パスをバイタルエリアで受けたサンセトがラストパス。ボックス右に抜け出したイニャキ・ウィリアムズの折り返しをゴール前に抜け出したニコ・ウィリアムズが流し込んだが、これはオフサイドの判定で取り消された。
先制のチャンスを逃したアスレティックは、67分にもサンセトが強烈なミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKムッソの好セーブに阻まれた。
その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。このままゴールレスで試合終了かと思われたが、アディショナルタイムにスコアが動く。92分、中盤でパスカットに成功したセルロートがDFの裏へスルーパスを送ると、駆け上がったアンヘル・コレアが飛び出したGKをかわし、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
結局、これが決勝点となりアトレティコが勝利。開幕からの無敗を維持している。
アスレティック・ビルバオ 0-1 アトレティコ・マドリー
【アトレティコ】
アンヘル・コレア(後47)
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元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン氏がウルグアイ代表FWルイス・スアレスのバルセロナ退団劇に言及した。 2014年夏にリバプールからバルセロナに加わり、クラブ歴代3位の公式戦通算198ゴールを誇ったスアレスだが、今季から指揮を執るロナルド・クーマン監督の構想から外れ、25日にアトレティコ・マドリーに移籍した。 大きな話題をさらったスアレスのアトレティコ行きだが、フォルラン氏からすれば、驚きでも何でもないようだ。スペイン『Radio MARCA』で同胞の移籍劇について、こう述べた。 「あのクラブのスアレスに対する仕打ちは彼らの歴史上でほかの選手の身にも起こったことだ」 「最も重要なのは彼がバルセロナのためにすべてを尽くしたということ。彼自身が後悔することは何もない」 元スペイン代表FWのダビド・ビジャ氏ら歴代点取り屋をあっさりと手放してきたバルセロナの歴史を皮肉交じりに指摘したフォルラン氏。自身の古巣でもあるアトレティコでスアレスの活躍を期待した。 「スアレスのような選手はアトレティのようなクラブでうまくやれる。家にいるような感覚になると思う。彼がチームの力となり、トップポジションを目指して戦ってくれるのを願う」 また、「スアレス、ジョアン・フェリックス、ジエゴ・コスタがアトレティコ・マドリーのトリデンテを形成し得る」と語り、チームとしての新たな形にも期待を膨らませている。 2020.09.26 11:50 Sat4
名門フラメンゴを今月から率いるはフィリペ・ルイス39歳…トップ初指揮で初陣から2連勝も3試合目は黒星
つい数年前まで欧州の最前線で活躍した元ブラジル代表DFフィリペ・ルイス(39)。彼は今月から、名門フラメンゴを指揮している。 アトレティコ・マドリーのレジェンドにして、一時期はチェルシーにも所属。サイドバックとして確かな技術を持ちながらも、ハードな守備を厭わず、多くのファンを魅了したF・ルイス。 昨年末にフラメンゴで現役を引退すると、そのまま育成年代でコーチングキャリアへ。 当初はU-17チームだったが、夏にU-20を任され、10月に入るとトップチームがチッチ監督を解任…39歳F・ルイスが後任を託された。 3日の初陣は、国内カップ戦準決勝でいきなり強豪コリンチャンスと。F・ルイス新監督は「さっそくブラジル最大のクラシックマッチかよ(笑) このプレッシャーを光栄に感じないわけがないね」と語り、1-0勝利で1stレグ先勝。 続けて6日は初のリーグ戦。敵地でバイーアを2-0と撃破し、就任から公式戦2連勝とした。ブラジル『グローボ』いわく、この2試合は現地でとても高く評価されたそうだ。 しかし17日、リーグ戦第30節でフルミネンセに0-2と敗戦。初黒星にF・ルイス監督は「(準決勝)2ndレグの直前にこういった負け方は痛い。しかしサッカーは毎週、自己を回復し、自信を取り戻す猶予を与えてくれる。選手には頭を空っぽにしてもらいたい」とコメントした。 名手フィリペ・ルイス39歳の、名将への歩みが始まった。 2024.10.18 18:10 Fri5