なでしこジャパンの池田太監督が退任、女子W杯&パリ五輪はともにベスト8「選手と共にここから先の景色を見たかった」
2024.08.21 16:11 Wed
日本サッカー協会(JFA)は21日、なでしこジャパンの池田太監督(53)が契約満了により退任することを発表した。なお、後任は決定次第発表される。
2019年には再びU-19日本女子代表の監督に就任し、AFC U-19女子選手権を連覇。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年のU-20女子ワールドカップ(W杯)は中止となっていた。
2021年の東京オリンピックは高倉麻子監督が率いた中、ベスト8で終わると、大会後の2021年10月になでしこジャパンの監督に就任した。
池田監督はJFAを通じてコメントしている。
「就任してから2年11カ月、なでしこジャパンとして一緒に戦ってきてくれた選手、スタッフ、そしてサポートしてくださったパートナー企業の皆様、温かく、熱く応援してくださったサポーターの皆様に感謝の気持ちを伝えたいです」
「ワールドカップ、オリンピックという世界大会を通して、チームとしてできることを増やし、成長してこられたと思います。なでしこジャパンとしてさらに上に進み、選手と共にここから先の景色を見たかったです」
「なでしこジャパンがこれからも多くの人に勇気と感動を届け、子どもたちの夢見る場所であるよう願っています。ありがとうございました」
また、宮本恒靖会長も池田監督の退任に際してコメントしている。
「池田監督には 2017 年に U-19 日本女子代表の監督に就任していただき、2018 年の FIFA U-20 女子ワールドカップで若い選手たちを率いて初優勝をもたらしてくれました。2021 年からはなでしこジャパンの監督として世界一を目指す選手たちを継続して成長させてくれました」
「パリオリンピックでは優勝したアメリカに惜しくも延長戦で敗れ、ベスト 8 で大会を終えることとなりましたが、池田監督のマネジメントによりチームとしての結束が生まれ、厳しい戦いを勝ち切る姿を幾度となく見せてくれました。池田監督のもとで経験を積んだ選手たちが、これからの日本の女子サッカーをより発展させていってくれると信じています」
「池田監督には今後も日本サッカーの発展に力を貸していただければと思います。太さん、本当にありがとうございました」
PR
池田監督は、武南高校、青山学院大学と進学し、1993年から1996年まで浦和レッズでJリーガーとしてプレー。引退後は、浦和でユースのコーチや監督、トップチームのコーチなどを務めると、2012年から2016年まではアビスパ福岡のコーチを務めていた。2017年にU-19日本女子代表監督に就任すると、同年のAFC U-19女子選手権で優勝。2018年のU-20女子ワールドカップに出場すると、ここでもチームを初優勝に導く手腕を見せる。2021年の東京オリンピックは高倉麻子監督が率いた中、ベスト8で終わると、大会後の2021年10月になでしこジャパンの監督に就任した。
自身が率いて世界を制したU-20日本女子代表のメンバーを中心に、ベテランの熊谷紗希ら経験者と、さらに下の世代の浜野まいか、藤野あおばらを融合。2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯では、強豪スペイン女子代表に勝利するなどするも、ベスト8で敗退。先日まで行われたパリ・オリンピックでは、10代の谷川萌々子、古賀塔子らも起用しながらグループステージを勝ち上がるも、準々決勝でアメリカ女子代表に敗れてベスト8で敗退していた。
池田監督はJFAを通じてコメントしている。
「就任してから2年11カ月、なでしこジャパンとして一緒に戦ってきてくれた選手、スタッフ、そしてサポートしてくださったパートナー企業の皆様、温かく、熱く応援してくださったサポーターの皆様に感謝の気持ちを伝えたいです」
「ワールドカップ、オリンピックという世界大会を通して、チームとしてできることを増やし、成長してこられたと思います。なでしこジャパンとしてさらに上に進み、選手と共にここから先の景色を見たかったです」
「なでしこジャパンがこれからも多くの人に勇気と感動を届け、子どもたちの夢見る場所であるよう願っています。ありがとうございました」
また、宮本恒靖会長も池田監督の退任に際してコメントしている。
「池田監督には 2017 年に U-19 日本女子代表の監督に就任していただき、2018 年の FIFA U-20 女子ワールドカップで若い選手たちを率いて初優勝をもたらしてくれました。2021 年からはなでしこジャパンの監督として世界一を目指す選手たちを継続して成長させてくれました」
「パリオリンピックでは優勝したアメリカに惜しくも延長戦で敗れ、ベスト 8 で大会を終えることとなりましたが、池田監督のマネジメントによりチームとしての結束が生まれ、厳しい戦いを勝ち切る姿を幾度となく見せてくれました。池田監督のもとで経験を積んだ選手たちが、これからの日本の女子サッカーをより発展させていってくれると信じています」
「池田監督には今後も日本サッカーの発展に力を貸していただければと思います。太さん、本当にありがとうございました」
PR
池田太の関連記事
なでしこジャパンの関連記事
記事をさがす
|
池田太の人気記事ランキング
1
「世界チャンピオンに返り咲くことができる」なでしこ初の外国人指揮官となったニールセン監督が所信表明「まさにやりたいことだった」
なでしこジャパンの指揮官に就任したニルス・ニールセン監督が、18日に就任会見を行った。 池田太監督が率い、2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)、パリ・オリンピックを戦ってきたなでしこジャパン。しかし、いずれも奮闘し高く評価された一方で、ベスト8で敗退と、世界の壁の高さも同時に感じることとなった。 パリ・オリンピック後、池田監督が退任。指揮官が決まらなかった中、なでしこジャパン史上初となる外国人監督としてニールセン監督の就任が決定した。 ニールセン監督は、オーデンセやコペンハーゲン、オールボー、ブレンビーなどデンマーククラブのアンダー世代の男子チームで監督を務めたほか、世代別のデンマーク代表監督を歴任。その後は、デンマーク女子代表、スイス女子代表で監督を務めた。 2023年からはマンチェスター・シティ・ウィメンのテクニカルダイレクターを務め、MF長谷川唯らとも関わることに。その後監督業に戻りたいと退任。なでしこジャパンが監督を探していることで手を挙げ、就任に至った。 これまで日本人しか指揮してこなかったなでしこジャパンだが、選手の大半が海外でプレーしている状況であり、世界のトップに追いつくために新たなフェーズに入ることを考えての招へいとなった中、ニールセン監督が就任に際して意気込みを語った。 「今回このように就任させていただいたことにお礼を申し上げたいと思う。日本サッカー協会にご尽力いただき、この素晴らしいチームに合流してほしいという知らせを受けた時に本当に嬉しく思った。それだけの業績を持ったチームの一員になれることを本当に嬉しく思う」 「月曜日に来日したが、初めて日本に来ることができた。空港を出た途端に、何て素晴らしい国なんだろうと感銘を受けた。接したみなさんがとても優しく、大都市であるにも関わらず、こんなにもキレイな街並みは初めて見た。素晴らしい国だなと思った」 今回が初来日となったニールセン監督。日本の国としても好印象を受けたようだが、自身の経歴についても語り、2011年のドイツ女子W杯を制したなでしこジャパンにお大きな刺激を受けたと明かした。 「経歴では色々とサッカー面について書いてあるので、個人的な紹介をしたいと思う。生まれはグリーンランド。とても大きな島だが、その中のとても小さな村で生まれた。ここにいる皆さんの方が生まれた村の人口よりも多いと思う。5年間住んでいたが、その後家族と共にデンマークへと移った」 「コーチングをするようになったのは20歳ぐらいの時。その前は選手だったが、負傷したことで終わってしまい、その後はコーチングに専念してきた」 「その中で1つ刺激を受けたのは2010年以降、日本の女子サッカーがどんどん成長していることを目の当たりにして、素晴らしいなと思っていた。日本の女子選手の性格を見ながら、それに合ったプレースタイルを作り上げたということは簡単ではないと思うが、それがピッタリとハマったのがなでしこジャパンだと思う」 「そして、それに気がついたのは私だけではなく、世界中がそれを見て、刺激を受けたと思う。あのプレースタイルは世界の他の国でコピーできるものではない。ただ、それに刺激を受けて、自分の担当しているチームでそれができないかということを、私も関わってきたチームでやるようになった」 今回の就任を受け、なでしこジャパンを再び世界の頂点に導くことが求められるニールセン監督。選手やスタッフだけでなく、ファン・サポーターと共に世界一を目指したいと意気込んだ。 「今回日本サッカー協会から連絡をいただいたとき、本当に光栄だと思ったと共に、まさにこれが自分がやりたかったことだと感じた。これまで歴代の監督が積み上げてきたこと、基盤を作ってきたものの上に、私が積み上げていくチャンスをいただけたことは、本当に監督冥利に尽きることだと思っている」 「なでしこジャパンは常に優勝を狙えるチームであり、大会にも出場している。その能力は十分に持っており、多くの選手に才能があると思う。実際に私も大会でトロフィーを掲げることを目標に就任するが、トロフィーを掲げるためには、1人の力ではできない。チーム全体の力を合わせて実現できると思っている。そのプロセスの中でリーダーとなるわけだが、日本サッカー協会からそこに向けてのサポートは十分にいただいている。みなさんと話をする中で明らかだ」 「選手たちはすでにクラブチームに所属しており、所属先のクラブと良い関係を築くことも重要であり、それがなければ成功はできないと思っている。彼女たちもチームで主力として役割を果たしており、クラブからのサポートも必要であり、メディア、ファン・サポーター、全員が一丸となってチームを応援する、サポートすることができれば、再び世界チャンピオンに返り咲くことができると思っている」 「日本のチームが世界のトップに返り咲くことを目指している。他のチームももちろん目指しているが、日本にはそれだけのタレントが揃っていると思うし、可能だと思っている。そのためにはハードワークが必要で、献身性を持って実現していきたいと思う」 2024.12.18 18:20 Wed2
「The Best FIFA2024」のベストイレブン候補に久保建英、長谷川唯、熊谷紗希、山下杏也加がノミネート! ファン投票は12月10日まで
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、第9回となる「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者リストを発表した。 最優秀選手賞や最優秀監督賞、最優秀GK賞などの候補が発表された中、女子最優秀監督賞になでしこジャパンを率いていた池田太監督、女子最優秀GK賞にGK山下杏也加(マンチェスター・シティ・ウィメン)がノミネートしていた。 そんな中、今回からファン投票も行える男女のベストイレブンにも日本人選手がノミネート。それぞれ77名が候補にあがっていた中、女子はGK山下杏也加(マンチェスター・シティ・ウィメン)、MF長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメン)、MF熊谷紗希(ローマ・フェンミニーレ)がノミネート。男子はMF久保建英(レアル・ソシエダ)が唯一候補に入っていた。 なお、ファン投票は『FIFA.com』で12月10日(火)23時59分まで受け付けており、FIFA IDを作れば誰でも投票が可能だ。 2024.11.29 22:25 Fri3
再出発のなでしこが日韓戦大勝! 田中美南の1G1Aなどで4発完封【国際親善試合】
なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎え、4-0で勝利した。 パリ・オリンピック(五輪)をベスト8で終え、池田太監督が退任したなでしこジャパン。今回は佐々木則夫氏が暫定で指揮を執り、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加している。 パリ五輪メンバーにU-20女子ワールドカップ(W杯)を戦った若手も加えた構成となったなか、システムは[4-4-2]を採用し、GKはキャプテンも託された山下杏也加、最終ラインは右から守屋都弥、熊谷紗希、南萌華、北川ひかる。ボランチに長谷川唯と長野風花、左サイドに中嶋淑乃、右サイドに藤野あおば、2トップに田中美南と清家貴子が入った。 立ち上がりからボールを握るなでしこだが、ファーストシュートは韓国。GK山下がしっかりとCKに逃れる。 9分には右サイドで得たFKからチャンス。キッカーの長谷川が近くの北川へ送ると、右サイド深くからクロスも、中にはわずかに合わなかった。 田中の左足ミドルもあったが、主導権を掴みきれないなでしこ。韓国のハイプレスからピンチも迎える。 中嶋のドリブル突破などもありつつ、中央でのパスワークから生まれた北川のシュートはGKキム・ミンジョンの正面。徐々に敵陣でのプレーを増やしていくと、23分にはボックス右手前から田中が左足で狙うが、惜しくもゴール左上に外れる。 清家と藤野はポジションを入れ替え、藤野が最前線へ。すると31分、ワン・ツーで右ポケットへ抜け出した清家が右足でシュート。ニアを狙ったが、右ポストに嫌われてしまう。 なかなかこじ開けられなかったなでしこだが、33分についに先制。右CKから長谷川がクロスを上げると、ニアに飛び込んだ北川が頭でゴール左に流し込んだ。 勢いそのまま、なでしこは1分後に追加点。敵陣深い位置でボール奪取すると、田中が左サイドのゴールライン際から折り返し。藤野が押し込んでリードを広げた。 さらに37分、中央に縦パスが入ると、韓国DFのクリアミスを見逃さなかった田中が落ち着いて3点目。一気に勝利を手繰り寄せる。 前半終盤には中嶋と清家がサイドを入れ替えるポジションチェンジ。4点目こそなかったが、失点はなくハーフタイムを迎える。 2枚替えの韓国に対し、3人を入れ替えて後半に入ったなでしこ。1ゴール1アシストの田中、中嶋、長野が下がり、植木理子、浜野まいか、谷川萌々子が登場。植木が2トップの一角、浜野が左サイド、谷川がボランチに入った。 後半開始早々、韓国のシュートがディフレクトしてゴールへ向かうが、GK山下がセーブ。反撃は許さないが、やや韓国ペースに傾く。 それでも56分、長谷川のスルーパスから右サイドの守屋へ。グラウンダーのクロスが入ると、ボックス内まで上がってきた谷川がダイレクトで流し込み、ダメ押しの4点目が決まる。 59分には早くも4枚目、68分には5枚目の交代カードを切り、清家に代わって千葉玲海菜、長谷川に代わって塩越柚歩が出場。2選手ともそのまま右サイド、ボランチに入る。 再び前がかりになっていくと、塩越や千葉といった途中出場組が積極的にゴールへ迫る姿勢。浜野もカットインから右足を振る。 終盤には初招集の遠藤優もピッチへ。守屋に代わって右サイドバックに入り、早速果敢なオーバーラップも見せる。 82分には、浜野の抜け出しから相手GKが弾いたボールに藤野。ボックス手前でフリーの決定機を得たが、ループ気味のシュートは枠上に外れる。 後半アディショナルタイム直前には、遠藤のクロスから谷川がボレー。最後までゴールを目指したなでしこは、そのまま4-0の大勝とし、次のワールドカップやオリンピックに向けて好スタートを切っている。 なでしこジャパン 4-0 韓国女子代表 【なでしこ】 北川ひかる(前33) 藤野あおば(前34) 田中美南(前37) 谷川萌々子(後11) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 守屋都弥(→遠藤優 79)、熊谷紗希、南萌華、北川ひかる MF 藤野あおば、長谷川唯(→塩越柚歩 68)、長野風花(→谷川萌々子 46)、中嶋淑乃(→浜野まいか 46) FW 清家貴子(→千葉玲海菜 59)、田中美南(→植木理子 46) <span class="paragraph-title">【動画】田中美南がしっかりとゴールを奪い切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/poCWSW7rd5">pic.twitter.com/poCWSW7rd5</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850060825761022083?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】右サイドを崩して最後は上がってきた谷川萌々子が蹴り込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/pSkwAOtZom">pic.twitter.com/pSkwAOtZom</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850066853261173186?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 16:25 Sat4
「ビックリした」試合に向けた招集は東京五輪以来、塩越柚歩が久々のなでしこジャパンに決意「悔いなくやれたら」
なでしこジャパンのFW塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)が、久々の招集について語った。 21日、なでしこジャパンは「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に向けたトレーニングキャンプをスタート。トレーニングキャンプ4日目は、ビルドアップの確認など、新たなフェーズに入った。 23日にFW上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)がコンディション不良で辞退し、追加招集を受けた塩越。東京オリンピックのメンバーに選ばれながらも、その後の池田太体制では国内トレーニングキャンプに呼ばれただけだった。 およそ2年半ぶりの招集となった塩越は「今回は追加の追加という形だったので、まさか私がというビックリした気持ちが一番強かったです」とコメント。新チームのスタートに呼ばれたことに意味があるとした。 「新チームスタートというこのタイミングだったので、選んでもらえる可能性もあるかなと思っていましたが、今回こういう形で呼んでもらえて、スタートに呼ばれることは大事だと思うので、こういうチャンスをものにしたいなと思いますし、運の良さを自分の力でものにできたらと思います」 かなり久々に来たなでしこジャパンはメンバーも大きく変わっている。「メンバーも結構変わっていますけど、今までレッズでプレーしたことある選手もいるので、久しぶりに一緒にプレーできて嬉しいですし、自分自身もこの数年感で成長できた部分もあるので、そういうところは出せたらと思います」と語り、浦和出身の選手が多いことはプラスだと語った。 特に下部組織から長らく一緒に過ごしてきた遠藤優が初招集。現在はスウェーデンでプレーする北川ひかるも浦和時代から知る仲間だ。 「かなり心強いですし、北川ひかるも久しぶりに来て、しかも同部屋なのでかなり安心しています」と、塩越は笑顔を見せ、よく知る選手がいることは心強いという。 今回は韓国女子代表戦の他に、非公開でのトレーニングマッチがある。塩越は「自分が持っているものを出して、良さをアピールできればと思います」と語り、「周りの選手からも、日々の練習から学べるものが多くて、自分自身がレベルアップする貴重な時間でもありますし、それを26日の試合か、その後の練習試合かでアピールの時間はあると思うので、悔いなくやれたらと思います」と、しっかりと出番が来ればアピールしたいとした。 自身のストロングポイントについては「チャンスメイクのところとか、独特のリズムのドリブルだったり、攻撃のアイデアを出せたらと思います」と語る塩越。WEリーグを連覇している浦和の攻撃の中心選手でもあり、海外組が多い中での今回の招集も国内での活躍を認められたことが良かったとした。 「東京オリンピックの時よりもチームでの立ち回りとか、自分のコンディションを含めて、フィジカル的な部分も成長できている自信があるし、それを試合で出せている自信もあったので、そこを評価してもらったことは嬉しいです」 「海外組が多くて、その中でも国内リーグで結果を残して呼んでもらえたことはありがたいです。あとは自分次第なので、頑張りたいです」 自身が呼ばれていなかった間のなでしこジャパンについては「もちろん見てはいましたし、みんなの上手さ、強さというのは対戦して感じていた部分ではあるので、自分にはないものを持っているなと思っていました」とコメント。「だからこそ、悔しい気持ちよりも、自分がもっとやらなくちゃいけないことがあるなという気持ちが強くて、試合を見ても上手いなと思っていました」と、しっかりと自身の成長に繋げていっていたという。 2024.10.24 20:57 Thu5
「8年ぶりに声も枯れた」韓国に快勝のなでしこジャパン、8年ぶり指揮の佐々木則夫監督代行は先制点のシーンに「ウッチーの攻略のお陰」
なでしこジャパンを暫定的に指揮した佐々木則夫監督代行が、韓国女子代表戦を振り返った。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で、なでしこジャパンは韓国女子代表と国立競技場で対戦した。 新体制が決まっていない中での試合。パリ・オリンピック後初の試合となった中、前半は代表常連組がピッチに揃った。 試合はなかなかゴールを奪えない中で推移するも、33分に右CKから北川ひかるがヘディングで合わせて先制すると、34分には田中美南の粘りから藤野あおばが決めて追加点。37分には相手のクリアミスを拾った田中が冷静に流し込み、一気に3点を奪って試合を決めた。 後半、メンバーを入れ替えたなでしこは、56分に右サイドを崩すと、守屋都弥のグラウンダーのパスを谷川萌々子が蹴り込み4点目。その後はゴールを奪えなかったが、4-0で快勝を収めた。 試合後、記者会見に出席した佐々木監督代行は、まずは勝利を収められたことを評価した。 「短期ではあったんですが、選手、スタッフ含めて、次に新たなスタートを切るにあたってのなでしこジャパンの指標になるようなサッカーをみんなで今回トライしようということで、相手ではなく自分たちに目標、狙いを持って戦ってくれました」 「もちろん、多少のミス、連係がしっくりこないところは多々あったかと思いますが、選手たちは90分間休むことなく、そういう意識を持ってトライしてくれたと思いますし、選手たちスタッフをサポートしてくれた中で評価しています。久々に、8年ぶりに声も枯れたかなと思います笑」 リオ・デ・ジャネイロオリンピックに向けた予選を最後に退任した佐々木監督代行。女子委員長ながら、新監督が決まっていないことで今回は指揮を執った。 8年ぶりにピッチサイドでの指揮については「本当に国立という非常に良い雰囲気の中、コーチャーズボックスに立たせてもらいました。というよりは、僕がいけないんです。監督をちゃんと決められなかった中で、こういった立場になりました」とコメント。「これからまた新たななでしこジャパンがスタートするというところで、僕も女子委員長という形のみならず、選手たち、今後進んでいくなでしこジャパンの目標、イメージを少しでも近づけて、出して、経験も活かしながら次の監督にバトンを渡したいと思っていました」と、新体制に向けての指針を作りたかったとした。 また、「彼女たちならば絶対に、ワールドカップ、そしてオリンピックでしっかりとみなさんのご期待に添えるようなチームになれると思うので、そのキッカケ作り、スタートができたと思います」と、一定の手応えもあるとし、「自己採点では65%ぐらいは現段階ではできたかなと思います。1年ずつ積み上げてもらって、次のワールドカップではご期待に添えるようなサッカーも含めて、結果も出してくれると信じています」と、この先の新体制での更なる進化に期待を寄せた。 前述の通り、スターティングメンバーにはこれまでも招集されてきた選手たちがピッチに立ったが、「控えに回っている選手は経験が浅く、国立という雰囲気の中で、スタートでノッキングするようでは困るので、安定したメンバーでスタートし、その中で表現した上で、経験の浅い選手を投入していこうというイメージでゲームプランを立てていました」と、試合の入りを考えての判断だとコメント。「点数がどういう状況であれ、1人でも多くピッチで経験させ、ぜひ良い結果で終わりたいなという思いをプランで立てていました」と、初招集の遠藤優をはじめ、後半6名を送り込んだことも予定通りだったとした。 指標を示す中で、ピッチで見られた手応えについては「ボールを失った瞬間の切り替えの早さ、奪った瞬間にアクションをする、ダメであればしっかりボールを動かすリズムの切り替えをポイントとしてやりました」とコメント。「守備においては反省点が多々ありました。ディフェンス、中盤、フォワードが連係してもっと高い位置で奪えればよかったですし、奪えなかったとしてもミドルゾーンでは取れていたと思います。なんとか高い位置で相手のボールを奪って、攻撃的な守備がもう少し展開できればと思います」と、狙っていた前線からの守備はハマり切れていなかったとした。 狙いを持ったテストマッチでもあった一戦。4つのゴールのうち、狙い通りだったものについては「4点目なんかはボールを奪ってからの展開でMFの谷川さんが入れました。攻守の切り替えも早く、良い形だったかなと思います」とコメント。「あとは2点目も切り替えの早さ、展開の早さなどは良い指標になったと思います」と、ボール奪取からのゴールを評価した。 今回は若い選手たちも招集する中、藤野と谷川は結果を残した。「20歳前後の選手たちは、彼女たちだけでなく、質の高い選手がサッカーを少女時代からやってくれていて、状況を踏まえてもU-20、U-17でも活躍してくれています。シニアのなでしこジャパンでも堂々とプレーできる状況になっているので、今後の3、4年は可能性を感じるなでしこジャパンになると思います。みなさんにもアピールしていただいて、なでしこジャパンの注目度を上げてもらいたいです。なでしこジャパンが若い層の質をさらに上げて、結果を出すことに尽きると思います」と、大きな期待を持てる世代でもあると評価した。 また、非公開でもう1試合韓国女子代表とトレーニングマッチを行うが「トレーニングマッチにおいては、今日出ていない選手たちはしっかりと経験、トレーニングしてきたことを表現してもらいたいです」と、出番のなかった選手たちもしっかりと経験を積ませるとした。 何度かあったCKの中、先制点に繋がったプレーはデザインされたものだった。佐々木監督代行は「内田くんがセットプレーを担当していまして、デザインされていました。多少ブロックをして前をフリーにしていました。長谷川選手の良いクロスもありましたし、まさか北川選手がそこに入ってくるというのは知らなかったですが、タイミングとウッチーの攻略のお陰だと思います」と、今回コーチとして参加している内田篤人氏の指導の賜物だと称えた。 また、GK山下杏也加をキャプテンに据えたことについては「山下選手もこれまで主軸のGKとして色々な経験をしてきました。精神的なキャプテンという重責もプラスアルファの中でプレーさせると、彼女がもう1つステップアップするキッカケにもなればと思っています」と語り、「選手を束ねた中で、後ろでしっかりとコントロールする彼女が、言葉でも表現できるような経験も積ませたいなと思いました」と、プレー以外の面での成長を促したい狙いたあったとのこと。ただ「オファーしたら結構喜んでいました笑。しっかりと役目を果たしてくれたと思います」と、山下も乗り気だったと明かされた。 池田太監督の最後は3バックを採用し、[3-4-3]のような形とっていたなでしこジャパン。佐々木監督代行は[4-4-2]を選択。この点については「4-4-2という状況においては、システムを変えやすいということで、ベースとして取り組みました。4-1-4-1で積極的に前線を厚くして、守備をしようというトレーニングもやってきました」と語り、「今回は3バックでの準備ということはやらないで、4-4-2を中心とした中でもバリエーションを準備して、どれだけできたかというのを検証にかけようと思っていました」と、狙いを持って取り組んでいたものだとした。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人コーチの狙い通り!? 長谷川唯のCKを北川ひかるがニアで合わせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 <br> なでしこジャパン 1-0 韓国】<br>前半32分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%94%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷川唯</a> のCKに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北川ひかる</a> がヘディングで合わせ、日本先制<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/TBS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TBS</a> 系列で放送中‼️<br>TVerでもLive配信<a href="https://t.co/DPWAcohh4p">https://t.co/DPWAcohh4p</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/nadeshiko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nadeshiko</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/aP6PSBb5z0">pic.twitter.com/aP6PSBb5z0</a></p>— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1850059079794004009?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 22:37 Satなでしこジャパンの人気記事ランキング
1
「最強の3トップ」「可愛すぎる3人」清水梨紗がオフショットを投稿、チームメイトの長谷川唯と元アイドルの3ショットをファン絶賛「メンツすごいな」
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンDF清水梨紗が、自身のインスタグラムを更新。珍しいオフショットを披露して話題を呼んでいる。 なでしこジャパンの右サイドバックとして君臨し、今シーズンからFA女子スーパーリーグを戦うマンチェスター・シティへと完全移籍した清水。なでしこジャパンのチームメイトでもあるMF長谷川唯が所属するクラブであり、同じタイミングではGK山下杏也加、FW藤野あおばも加わり、日本人4人が同じチームでプレーすることとなった。 その清水は、パリ・オリンピックに参加したもののヒザを負傷。長期離脱で手術を受けることとなり、シティではまだ戦列に復帰できていない状況だ。 そんな中、清水は自身のインスタグラムを更新。そこにはチームメイトで、予てからプライベートでも仲の良い長谷川に加え、元日向坂46メンバーでサッカーフリークとしても知られる影山優佳さんも写っていた。 影山さんも自身のインスタグラムを更新し、マンチェスターを訪れて2人と会っていたことを報告。初めてマンチェスターを訪れたとのことだが、試合も観戦し、3人の時間を満喫するオフショットをアップしていた。 ファンは「可愛すぎる3人」、「メンツすごいな」、「とってもかわいい」、「これは最強の3トップ」、「笑顔が嬉しい」、「美女揃い」、「素敵すぎる」とコメントを寄せている。 なでしこジャパンは26日に韓国女子代表と対戦。長谷川はメンバー入りしており、清水は観戦することになるが、まずはピッチでも笑顔を取り戻してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】美女3ショットの破壊力にファンも絶賛の声!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">清水梨紗/Risa Shimizu(@risa_shimizu_2)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">影山優佳 / Yuka Kageyama(@kageyamayuka_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.22 23:50 Tue2
「ディスカッションはできた」内田篤人コーチとのクロスの話し合いもあった守屋都弥、見事な1アシストは「萌々子が上手く入ってきてくれた」
なでしこジャパンのDF守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)が、韓国女子代表戦を振り返った。 なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表と対戦。守屋は右サイドバックとして先発出場した。 前半は何度か高い位置を取りながらも、クロスを上げて攻撃を組み立てる形はあまり作らなかった中、3-0で迎えた後半は長谷川唯から右サイドへ出されたボールに反応。ボックス右からクロスではなく、マイナスのグラウンダーを入れると、後方から走り込んだ谷川萌々子がダイレクトシュートを決めて4点目。守屋はアシストがついた。 前半では藤野あおばや清家貴子と同サイドでプレーした中、あまり裏のスペースは使わなかったが、「韓国はあまりプレスに来ていなくて余裕もあったので、あまり慌てる必要もないかなと思っていました」と、ボールを保持して戦う方が良いと考えていたという。 一方で、アシストの場面は状況をよく見たクロスに。今回の活動でコーチとして参加している元日本代表の右サイドバックである内田篤人コーチともクロスについてディスカッションしていたとし、自分のやり方を採用してアシストに繋がったと振り返った。 「内田さんとクロスの上げ方というのは違うんだというのを感じました。自分は結構流しながら出すタイプなんですが、内田さんはオープンで止めるタイプだと話していました」 「内田さんは「止めた方がやりやすくない?」みたいに言ってもらったんですが、自分としては流した方が力を加えられるので好きです。そういうディスカッションはできました。(アシストの場面は)萌々子が上手く入ってきてくれていました」 <span class="paragraph-title">【動画】守屋都弥の絶妙なクロスを谷川萌々子が仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QaT3qqRS9-M";var video_start = 124;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.26 23:45 Sat3
「世界チャンピオンに返り咲くことができる」なでしこ初の外国人指揮官となったニールセン監督が所信表明「まさにやりたいことだった」
なでしこジャパンの指揮官に就任したニルス・ニールセン監督が、18日に就任会見を行った。 池田太監督が率い、2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)、パリ・オリンピックを戦ってきたなでしこジャパン。しかし、いずれも奮闘し高く評価された一方で、ベスト8で敗退と、世界の壁の高さも同時に感じることとなった。 パリ・オリンピック後、池田監督が退任。指揮官が決まらなかった中、なでしこジャパン史上初となる外国人監督としてニールセン監督の就任が決定した。 ニールセン監督は、オーデンセやコペンハーゲン、オールボー、ブレンビーなどデンマーククラブのアンダー世代の男子チームで監督を務めたほか、世代別のデンマーク代表監督を歴任。その後は、デンマーク女子代表、スイス女子代表で監督を務めた。 2023年からはマンチェスター・シティ・ウィメンのテクニカルダイレクターを務め、MF長谷川唯らとも関わることに。その後監督業に戻りたいと退任。なでしこジャパンが監督を探していることで手を挙げ、就任に至った。 これまで日本人しか指揮してこなかったなでしこジャパンだが、選手の大半が海外でプレーしている状況であり、世界のトップに追いつくために新たなフェーズに入ることを考えての招へいとなった中、ニールセン監督が就任に際して意気込みを語った。 「今回このように就任させていただいたことにお礼を申し上げたいと思う。日本サッカー協会にご尽力いただき、この素晴らしいチームに合流してほしいという知らせを受けた時に本当に嬉しく思った。それだけの業績を持ったチームの一員になれることを本当に嬉しく思う」 「月曜日に来日したが、初めて日本に来ることができた。空港を出た途端に、何て素晴らしい国なんだろうと感銘を受けた。接したみなさんがとても優しく、大都市であるにも関わらず、こんなにもキレイな街並みは初めて見た。素晴らしい国だなと思った」 今回が初来日となったニールセン監督。日本の国としても好印象を受けたようだが、自身の経歴についても語り、2011年のドイツ女子W杯を制したなでしこジャパンにお大きな刺激を受けたと明かした。 「経歴では色々とサッカー面について書いてあるので、個人的な紹介をしたいと思う。生まれはグリーンランド。とても大きな島だが、その中のとても小さな村で生まれた。ここにいる皆さんの方が生まれた村の人口よりも多いと思う。5年間住んでいたが、その後家族と共にデンマークへと移った」 「コーチングをするようになったのは20歳ぐらいの時。その前は選手だったが、負傷したことで終わってしまい、その後はコーチングに専念してきた」 「その中で1つ刺激を受けたのは2010年以降、日本の女子サッカーがどんどん成長していることを目の当たりにして、素晴らしいなと思っていた。日本の女子選手の性格を見ながら、それに合ったプレースタイルを作り上げたということは簡単ではないと思うが、それがピッタリとハマったのがなでしこジャパンだと思う」 「そして、それに気がついたのは私だけではなく、世界中がそれを見て、刺激を受けたと思う。あのプレースタイルは世界の他の国でコピーできるものではない。ただ、それに刺激を受けて、自分の担当しているチームでそれができないかということを、私も関わってきたチームでやるようになった」 今回の就任を受け、なでしこジャパンを再び世界の頂点に導くことが求められるニールセン監督。選手やスタッフだけでなく、ファン・サポーターと共に世界一を目指したいと意気込んだ。 「今回日本サッカー協会から連絡をいただいたとき、本当に光栄だと思ったと共に、まさにこれが自分がやりたかったことだと感じた。これまで歴代の監督が積み上げてきたこと、基盤を作ってきたものの上に、私が積み上げていくチャンスをいただけたことは、本当に監督冥利に尽きることだと思っている」 「なでしこジャパンは常に優勝を狙えるチームであり、大会にも出場している。その能力は十分に持っており、多くの選手に才能があると思う。実際に私も大会でトロフィーを掲げることを目標に就任するが、トロフィーを掲げるためには、1人の力ではできない。チーム全体の力を合わせて実現できると思っている。そのプロセスの中でリーダーとなるわけだが、日本サッカー協会からそこに向けてのサポートは十分にいただいている。みなさんと話をする中で明らかだ」 「選手たちはすでにクラブチームに所属しており、所属先のクラブと良い関係を築くことも重要であり、それがなければ成功はできないと思っている。彼女たちもチームで主力として役割を果たしており、クラブからのサポートも必要であり、メディア、ファン・サポーター、全員が一丸となってチームを応援する、サポートすることができれば、再び世界チャンピオンに返り咲くことができると思っている」 「日本のチームが世界のトップに返り咲くことを目指している。他のチームももちろん目指しているが、日本にはそれだけのタレントが揃っていると思うし、可能だと思っている。そのためにはハードワークが必要で、献身性を持って実現していきたいと思う」 2024.12.18 18:20 Wed4
「The Best FIFA2024」のベストイレブン候補に久保建英、長谷川唯、熊谷紗希、山下杏也加がノミネート! ファン投票は12月10日まで
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、第9回となる「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者リストを発表した。 最優秀選手賞や最優秀監督賞、最優秀GK賞などの候補が発表された中、女子最優秀監督賞になでしこジャパンを率いていた池田太監督、女子最優秀GK賞にGK山下杏也加(マンチェスター・シティ・ウィメン)がノミネートしていた。 そんな中、今回からファン投票も行える男女のベストイレブンにも日本人選手がノミネート。それぞれ77名が候補にあがっていた中、女子はGK山下杏也加(マンチェスター・シティ・ウィメン)、MF長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメン)、MF熊谷紗希(ローマ・フェンミニーレ)がノミネート。男子はMF久保建英(レアル・ソシエダ)が唯一候補に入っていた。 なお、ファン投票は『FIFA.com』で12月10日(火)23時59分まで受け付けており、FIFA IDを作れば誰でも投票が可能だ。 2024.11.29 22:25 Fri5