パリ五輪帰りの西尾隆矢、藤尾翔太がフル出場! C大阪vs町田の一戦はハイインテンシティの試合となった中ゴールレスドロー【明治安田J1第25節】

2024.08.07 21:01 Wed
7日、明治安田J1リーグ第25節のセレッソ大阪vsFC町田ゼルビアがヨドコウ桜スタジアムで行われ、0-0のゴールレスドローに終わった。
PR
2週間以上の中断期間を経ての再開となる試合。C大阪はドルトムント、町田はスタッド・ランスとジャパンツアー中のヨーロッパのクラブと対戦した。上位との勝ち点差を詰めていきたいホームのC大阪は、中断前の試合から3名を変更。奥田勇斗上門知樹カピシャーバが外れ、パリ・オリンピックを戦っていた西尾隆矢柴山昌也為田大貴が入った。
対するのは首位の町田。中断前に横浜F・マリノスに敗れており、連敗は避けたいところ。夏に積極補強を見せた中で中断前の試合から5名を変更。林林幸多郎下田北斗藤本一輝ミッチェル・デューク、エリキが外れ、新加入の杉岡大暉相馬勇紀に加え、パリ・オリンピック帰りの藤尾翔太、そして柴戸海オ・セフンが入った。

互いに攻撃の形を作りながらもなかなかない決定機を作れていかない中、両チームはバチバチにやり合う形に、激しいフィジカルコンタクトが繰り広げられて、ヒートアップしていく。
27分には、ボックス右でナ・サンホがドリブルを仕掛けて相手をかわしてクロス。これを西尾がクリアしようとすると、後方から飛び込んだ相馬と激しく接触。そのまま西尾は倒れ込み一時中断する。

西尾は無事にプレーに復帰した中、31分には縦パスに反応した柴山が折り返し、レオ・セアラが飛び込んだがGK谷が先にキャッチしてシュートを打たせない。

町田すぐに反撃。34分、GK谷からのロングフィードから右サイドのナ・サンホが持ち込みクロス。走り込んだ。オ・セフンがヘッドで合わせるが、GKキム・ジンヒョンがしっかりとセーブする。

すると38分にC大阪がチャンス。敵陣でルーズボールを奪うと、最後は奥埜博亮のパスを受けたレオ・セアラがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールが認められない。

徐々に町田がゴールに迫る機会が増えた中、前半アディショナルタイム4分には大きな展開からボックス左で相馬がクロス。これがボックス内のナ・サンホに渡るが、トラップをミスしてシュートが遅れ枠を外してしまう。

ナ・サンホ、相馬の両ウイングが積極性を見せて責めていた町田と、柴山、レオ・セアラを中心に町田ゴールに迫っていたC大阪。ハーフタイムには両チーム共に選手交代はなし。後半も互いに仕掛けていく展開となる。

後半も頻点シティが高く、激しさが変わらない展開となった中、59分にはC大阪のビルドアップをナ・サンホが奪うと、オ・セフンと繋いで最後は藤尾がボックス内でシュートに行くが、西尾が上手く体を入れて打たせない。

押し込まれ気味だったC大阪は、64分に積極的なプレーを見せていたルーカス・フェルナンデスを下げて今夏加入した山﨑凌吾を投入。レオ・セアラと2トップ気味の配置にする。

町田は68分に3枚交代。オ・セフン、相馬、柴戸を下げて、ミッチェル・デューク、藤本、今夏加入した白崎凌兵を起用する。

時間の経過とともに激しさが増して行き、町田が勢いを持って前進していくことに。C大阪はしっかりと守りつつ、カウンターでゴールを目指していく形となる。

C大阪は81分に為田と柴山を下げて、北野颯太ヴィトール・ブエノを起用。すると87分にC大阪がチャンス。敵陣でボールを奪うと、こぼれ球を拾った北野が仕掛けてシュートに行くが、昌子源がしっかりとブロックに入って打たせない。

町田は89分にナ・サンホを下げてエリキを投入。前線にフレッシュな選手を入れて得点を目指していく。

5分のアディショナルタイムがある中、4分に町田はスローインから杉岡が左足で強烈なロングシュート。これはGKキム・ジンヒョンが横っ飛びでセーブ。その後も町田がゴールに迫るが、ゴールは奪えず、勝ち点1を分け合った。

セレッソ大阪 0-0 FC町田ゼルビア

PR

キム・ジンヒョンの関連記事

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美 2024.12.10 20:25 Tue
明治安田J1リーグ第37節の1試合が30日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの鹿島アントラーズが2-0でセレッソ大阪を下した。 3位のFC町田ゼルビアや4位ガンバ大阪とACLE出場争いを演じる5位鹿島が7位C大阪のホームに乗り込み、3試合ぶりの勝利を目指した。 直近の2試合で無得点が続く鹿島だが、10 2024.11.30 17:24 Sat
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 13:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(19位/32pt) vs セレッソ大阪(8位/48pt) [大和ハウス プレミストドーム] ◆まだ望みはある【北海道コンサドーレ札幌】 前節はアウェイで名古屋グランパスと対戦し0-2で勝利。しっ 2024.11.03 10:55 Sun
明治安田J1リーグ第34節、セレッソ大阪vsジュビロ磐田が19日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの磐田が2-1で勝利した。 11日に小菊昭雄監督の今シーズン限りの退任が発表された7位C大阪。現在リーグ戦4試合無敗と好調のチームは、指揮官退任が発表されてから初めての試合をホームで迎える。 一方、前節首 2024.10.19 17:15 Sat
5日、明治安田J1リーグ第33節の浦和レッズvsセレッソ大阪が埼玉スタジアム2002で行われ、アウェイのC大阪が0-1で勝利した。 前節のヴィッセル神戸戦では1点が遠く、2連敗を喫した13位浦和。3試合ぶりの白星を目指す今節は、負傷したマリウス・ホイブラーテンと長沼洋一に代わり、佐藤瑶大と松尾佑介がスタメン入りし 2024.10.05 18:10 Sat

セレッソ大阪の関連記事

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美 2024.12.10 20:25 Tue
Jリーグは9日、「2024Jリーグ優秀選手賞」の受賞選手34名を発表した。 10日に行われる「2024 Jリーグアウォーズ」を前に発表された優秀選手賞。この34名の中から、ベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれることとなる。 優秀選手賞は、各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各 2024.12.09 16:58 Mon
セレッソ大阪は9日、2025シーズンからミズノ株式会社とトップパートナー契約を締結することを発表した。 C大阪とミズノの関係は、Jリーグに昇格した1994シーズンから2014シーズンまでサプライヤーを務めていた。 2015年にプーマと契約したなか、2024シーズン限りで契約が終了することが発表されていた。 2024.12.09 11:30 Mon
セレッソ大阪は9日、今シーズン限りで退任する小菊昭雄監督(49)からのメッセージを伝えた。 小菊監督はプロ経験はないものの、1998年にC大阪の下部組織にコーチとしてアルバイト採用。その後、正式にコーチとなると、2001年まで下部組織を指導。2002年にスカウトになると、香川真司を発掘するなどした。 200 2024.12.09 09:55 Mon
セレッソ大阪は8日、2024シーズンの全日程終了にあたり声明を発表した。 8日、明治安田J1リーグの最終節でFC東京とのアウェイゲームに臨んだC大阪。0-3で敗れ、8位から10位に転落してのシーズン終了となった。 最終的に13勝13分け12敗の成績。序盤は第8節まで負けなしで一時首位に立ったが、その後は6戦 2024.12.08 21:53 Sun

J1の関連記事

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、鹿島アントラーズのDF濃野公人がベストイレブンに選出された。 濃野は関西学院大学から今シーズン鹿島に加入。ルーキーイヤーから主力に定着し、明治安田J1リーグで31試合に出場。右サイドバックながら9得点を奪った。 ルーキーでの受賞は、2020年の川崎フロンター 2024.12.11 00:40 Wed
10日に『2024 Jリーグアウォーズ』が開催され、鹿島アントラーズのFW知念慶がベストイレブンに選出された。 今シーズンは鹿島で2年目を迎え、新たに就任したランコ・ポポヴィッチ監督からボランチで起用された知念。明治安田J1リーグで33試合3得点を記録したうえ、デュエル勝利数は138とリーグトップの数字を残した。 2024.12.11 00:36 Wed
10日、『2024 Jリーグアウォーズ』が催され、川崎フロンターレのDF高井幸大がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。 川崎Fアカデミー育ちの20歳で、高校2年の2022年に飛び級でプロ契約を交わした高井。今シーズンは明治安田J1リーグで24試合2得点を記録し、夏のパリ・オリンピック(五輪)ではレギュラーとしてプ 2024.12.10 23:21 Tue
『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が優秀監督賞を受賞した。 スキッベ体制3年目となった2024シーズン。開幕から上位をキープすると、調子を落とす時期もありながら、7月には怒涛の7連勝で優勝争いへ。最終節まで可能性を残したが、ラスト5試合で4敗と失速し、2 2024.12.10 22:12 Tue
10日、『2024 Jリーグアウォーズ』が催され、横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスが得点王を受賞した。 アンデルソン・ロペスは37試合で24得点を記録。2023シーズンは22得点でヴィッセル神戸のFW大迫勇也と得点王を分け合ったが、今シーズンは単独での得点王となった。 また、連続得点王は史上4人目 2024.12.10 21:07 Tue

記事をさがす

キム・ジンヒョンの人気記事ランキング

1

鹿島が鈴木優磨の“みそぎ”ボレーなどでACLE出場に望み C大阪撃破で3戦ぶり白星【明治安田J1第37節】

明治安田J1リーグ第37節の1試合が30日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの鹿島アントラーズが2-0でセレッソ大阪を下した。 3位のFC町田ゼルビアや4位ガンバ大阪とACLE出場争いを演じる5位鹿島が7位C大阪のホームに乗り込み、3試合ぶりの勝利を目指した。 直近の2試合で無得点が続く鹿島だが、10分に知念慶のミドルが相手GKキム・ジンヒョンの弾きを誘うと、師岡柊生がこぼれ球を左足で押し込み、先手を奪う。 さらに鹿島が14分にも右CKのこぼれ球から二次攻撃に転じると、柴崎岳の浮き球にボックス左の鈴木優磨が左足ボレー。鹿島が連続ゴールでC大阪を突き放す。 追いかけるC大阪は40分、左からの崩しにかかり、ボックス中央でボールをキープしたレオ・セアラが左足トラップから左足フィニッシュ。だが、枠に飛ばせず。 C大阪は後半も49分に一本のフィードからレオ・セアラが右足フィニッシュ。54分にもボックス左からルーカス・フェルナンデスが右足でゴールを狙うが、ネットを揺らせず。 反撃を続けるC大阪は今季限りで引退の山下達也らも送り込み、勝利にこだわったが、出場停止明けだった鈴木のみそぎ弾などで逃げ切った鹿島が3戦ぶり勝利でACLE出場争いを継続。C大阪はホーム最終戦を飾れず、2連勝とはならなかった。 セレッソ大阪 0-2 鹿島アントラーズ 【鹿島】 師岡柊生(前10) 鈴木優磨(前14) <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨がゴラッソ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%84%AA%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木優磨</a> の技術が光る、見事な左足ダイレクト! 鈴木 優磨(鹿島)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/waQyGYKpbw">pic.twitter.com/waQyGYKpbw</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1862763371659239793?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.30 17:24 Sat
2

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月31日】C大阪が清武弘嗣ら11選手と契約更新、椋原健太が31歳でプロ引退

Jリーグ移籍情報まとめ。12月31日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GKキム・ジンヒョン(33) DF西尾隆矢(19) DF田平起也(19) MF西川潤(18) MF清武弘嗣(31) MF奥埜博亮(31) MF喜田陽(20) MF坂元達裕(24) FW豊川雄太(26) FW藤尾翔太(19) FW高木俊幸(29) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK増田卓也(31) DF井林章(30) MF柴﨑晃誠(36) MF青山敏弘(34) MF東俊希(20) [OUT] 《期限付き満了》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)→松本山雅FC ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FW和田凌(25)←鹿児島ユナイテッドFC 【J2】 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF木村祐志(33) ◆栃木SC 《契約更新》 GK川田修平(25) MF山本廉(21) MF和田達也(26) FW大島康樹(24) [IN] 《完全移籍》 MF上田康太(34)←ファジアーノ岡山 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF渡部大輔(31) MF大山啓輔(25) MF黒川淳史(22) FW髙田颯也(19) [OUT] 《期限付き移籍》 MF近藤貴司(28)→愛媛FC GK加藤有輝(23)→ギラヴァンツ北九州 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 GK鈴木椋大(26) DFチャン・ミンギュ(21) MF小島秀仁(28) MF矢田旭(29) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF新井涼平(30) MF荒木翔(25) [IN] 《完全移籍》 DF北谷史孝(25)←FC岐阜 FWウィリアン・リラ(27)←レトロFC(ブラジル) 《加入内定》 MF鳥海芳樹(22)←桐蔭横浜大学 [OUT] 《契約満了》 FWラファエル(37) ◆松本山雅FC [IN] 《期限付き満了》 FWレアンドロ・ペレイラ(29)←サンフレッチェ広島 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF堀米悠斗(26) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF作田裕次(33) GK石井綾(27) MF大石竜平(23) MF島津頼盛(21) DF石尾崚雅(20) ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 MF上田康太(34)→栃木SC FW清水慎太郎(28)→FC琉球 《プロサッカー選手引退》 DF椋原健太(31) ◆愛媛FC [IN] 《期限付き移籍》 MF近藤貴司(28)←大宮アルディージャ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 GK杉山力裕(33) ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《期限付き移籍》 GK加藤有輝(23)←大宮アルディージャ ◆FC琉球 《契約更新》 DF沼田圭悟(30) FW上原慎也(34) [IN] FW清水慎太郎(28)←ファジアーノ岡山 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF鈴木準弥(24) DF谷奥健四郎(28) DF饗庭瑞生(23) MF輪笠祐士(24) FW中村亮太(29) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 DF花房稔(24) MF山本凌太(22) MF柳雄太郎(25) MF池ヶ谷颯斗(28) FWピーダーセン世穏(23) ◆SC相模原 《契約更新》 GK三浦基瑛(24) [IN] 《完全移籍》 FW中山雄希(26)←アスルクラロ沼津 ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 FW中山雄希(26)→SC相模原 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF北谷史孝(25)→ヴァンフォーレ甲府 ◆カターレ富山 《契約更新》 GK齋藤和希(24) DF今瀬淳也(27) MF花井聖(31) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW和田凌(25)→サガン鳥栖 2021.01.01 07:30 Fri
3

【J1注目プレビュー|第35節:札幌vsC大阪】ミラーゲームを制するのは!? 札幌は奇跡の残留へ正念場

【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 13:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(19位/32pt) vs セレッソ大阪(8位/48pt) [大和ハウス プレミストドーム] <h3>◆まだ望みはある【北海道コンサドーレ札幌】</h3> 前節はアウェイで名古屋グランパスと対戦し0-2で勝利。しっかりと勝ち点3を積み上げたが、残留ラインがどんどん上がっていく事態に巻き込まれている。 今シーズンは後半戦に残留争いのチームが大量に勝ち点を積み上げる異常事態。札幌も15試合で勝ち点「21」を積み上げたが、まだ残留圏から抜け出せずにいる。 残り4試合で残留ラインとの勝ち点差は「7」というかなり厳しい状況。ただ、残留争い中のライバルとの直接対決は残り2試合あり、ギリギリのところで粘りを見せている。 とはいえ、今節敗れ、ライバルが勝ち点を積み上げた瞬間に降格が目の前に迫る状況に。しっかりとまずは目の前の相手を倒すことを考えたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FW:鈴木武蔵、白井陽斗 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ <h3>◆指揮官交代決定、残りで何を見せる【セレッソ大阪】</h3> 後半戦は苦しい戦いが続いていたC大阪。それでも9月に入って復調し始めたが、前節はホームでジュビロ磐田に敗れた。 そんな中、小菊昭雄監督の今シーズン限りでの退任が決定。残り少ない試合で、新たな戦い方を模索。5位以内を目指すことを新たな目標とした中で、どんなプレーを見せるかが必要だ。 前節は残留を目指す相手の圧に負けた部分もある。デュエルで敗れ、死に物狂いで勝利を目指すメンタルの部分で上回られた形だろう。 今節もミラーゲームが予想される中、対峙する相手とのデュエルでどこまで勝利できるか。進藤亮佑、田中駿汰、ルーカス・フェルナンデスと古巣対決となる選手たちのプレーにも注目が集まる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:キム・ジンヒョン DF:進藤亮佑、田中駿汰、西尾隆矢 MF:阪田澪哉、喜田陽、奥埜博亮、為田大貴 MF:北野颯太、ルーカス・フェルナンデス FW:レオ・セアラ 監督:小菊昭雄 2024.11.03 10:55 Sun
4

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fの両SBが退団! 山根視来は30歳でLAギャラクシー行きで吉田麻也の同僚に、15年在籍の登里享平はC大阪に完全移籍

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】半年で神戸を退団するフアン・マタ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw1.jpg" alt="半年で神戸を退団するフアン・マタ" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">王者・神戸ではほとんどプレー機会がなかったフアン・マタ/©J.LEAGUE<hr></div> ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス ◆FC東京 《契約更新》 DF森重真人(36) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)←大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)←松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)→ジェフユナイテッド千葉 ◆川崎フロンターレ 《契約更新》 GKチョン・ソンリョン(39) DF大南拓磨(26) DFジェジエウ(29) DF佐々木旭(23) DF車屋紳太郎(31) MF橘田健人(25) MF大島僚太(30) FW小林悠(36) MF脇坂泰斗(28) DF田邉秀斗(21) MF瀬古樹(26) FW遠野大弥(24) FWバフェティンビ・ゴミス(38) FW山田新(23) GK安藤駿介(33) GK早坂勇希(24) FWマルシーニョ(28) DF高井幸大(19) MF瀬川祐輔(29) MF家長昭博(37) GK上福元直人(34) [OUT] 《完全移籍》 DF山根視来(30)→ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ) FW宮代大聖(23)→ヴィッセル神戸 DF登里享平(33)→セレッソ大阪 ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DFレオ・バイーア(29)←ツエーゲン金沢 GKフェリペ・メギオラーロ(24)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF林幸多郎(23)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)→FC琉球 《育成型期限付き移籍》 MF高塩隼生(19)→ツエーゲン金沢 MF宇田光史朗(19)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DFトーマス・デン(26) MFダニーロ・ゴメス(24) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF井上詩音(23)←ヴァンフォーレ甲府 《育成型期限付き移籍満了》 FW豊田晃大(20)←AC長野パルセイロ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW豊田晃大(20)→いわてグルージャ盛岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF福岡慎平(23) FW一美和成(26) ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GKキム・ジンヒョン(36) [IN] 《完全移籍》 DF登里享平(33)←川崎フロンターレ 《期限付き移籍満了》 MF西川潤(21)←サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)→いわきFC ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ [OUT] 《契約満了》 MFフアン・マタ(35) 《完全移籍》 GKフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)→カマタマーレ讃岐 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FWナッシム・ベン・カリファ(31) ◆サガン鳥栖 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF西川潤(21)→セレッソ大阪 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水慶記が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw2.jpg" alt="清水慶記が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">38歳で現役引退を決めたGK清水慶記/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 GK安田祐生(25)→ファーンヒルFC(オーストラリア) ◆いわきFC [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MFネルソン・エンリケ(21)→パライエンセ(ポルトガル) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW草野侑己(27) MF高岸憲伸(24) [OUT] 《完全移籍》 GK山口瑠伊(25)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 DF田辺陽太(21)←高知ユナイテッドSC(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 《現役引退》 GK清水慶記(38) [IN] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)←東京ヴェルディ ◆大宮アルディージャ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)→FC東京 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF熊谷アンドリュー(30) [IN] 《完全移籍》 MFエドゥアルド(26)←ジュビロ磐田 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)←FC東京 [OUT] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)→ジュビロ磐田 ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)→ザスパクサツ群馬 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF林幸多郎(23)←横浜FC GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 MF布施谷翔(23)→カターレ富山 ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 DF井上詩音(23)→名古屋グランパス ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF高塩隼生(19)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 DFレオ・バイーア(29)→横浜FC ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MFドゥドゥ(26)→ジェフユナイテッド千葉 MF針谷岳晃(25)→福島ユナイテッドFC ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF山田将之(29)→福島ユナイテッドFC ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF野口竜彦(26)←カターレ富山 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW河野孝汰(20) [OUT] 《契約解除》 DF上本銀太(20) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF中野桂太(21) [OUT] 《契約満了》 DFルイズミ・ケサダ(27) 《完全移籍》 MF白井永地(28)→柏レイソル 《期限付き移籍》 MF長谷川雄志(27)→SC相模原 MF藤原志龍(23)→テゲバジャーロ宮崎 MF浜下瑛(28)→愛媛FC DF西坂斗和(19)→ラインメール青森(JFL) ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き移籍》 MF谷山湧人(20)→FC徳島(四国L) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】琉球に加入する元日本代表GK六反勇治</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw3.jpg" alt="琉球に加入する元日本代表GK六反勇治" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">琉球に加入する元日本代表GK六反勇治/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF丹羽一陽(25)→栃木シティFC(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF下上昇大(23) [IN] 《新加入》 GKキム・ソンゴン(21)←全州大学校(韓国) 《育成型期限付き移籍》 FW豊田晃大(20)←名古屋グランパス ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 DF山田将之(29)←藤枝MYFC MF針谷岳晃(25)←ジュビロ磐田 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF柳雄太郎(28) [OUT] 《完全移籍》 DF二階堂正哉(23)→ガイナーレ鳥取 ◆SC相模原 [IN] 《期限付き移籍》 MF長谷川雄志(27)←徳島ヴォルティス ◆松本山雅FC [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)→FC東京 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF丹羽匠(23) [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW豊田晃大(20)→名古屋グランパス ◆カターレ富山 《契約更新》 FWマテウス・レイリア(28) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF布施谷翔(23)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF野口竜彦(26)→ファジアーノ岡山 ◆FC岐阜 《契約更新》 GK茂木秀(24) [OUT] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)→愛媛FC ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 DF二階堂正哉(23)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW吉井佑将(28)→福山シティFC(中国L) 《期限付き移籍》 DF西尾響(19)→福山シティFC(中国L) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)←ヴィッセル神戸 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)←FC岐阜 《期限付き移籍》 MF浜下瑛(28)←徳島ヴォルティス ◆FC今治 《契約更新》 GK滝本晴彦(26) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF藤原志龍(23)←徳島ヴォルティス 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)←サガン鳥栖 ◆FC琉球 [IN] 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)←横浜FC 2024.01.07 10:05 Sun
5

ジャーメイン良の2ゴールで磐田が大きな勝利!後半ATにPK献上もGK川島永嗣が魂のセーブでチーム救う【明治安田J1第34節】

明治安田J1リーグ第34節、セレッソ大阪vsジュビロ磐田が19日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの磐田が2-1で勝利した。 11日に小菊昭雄監督の今シーズン限りの退任が発表された7位C大阪。現在リーグ戦4試合無敗と好調のチームは、指揮官退任が発表されてから初めての試合をホームで迎える。 一方、前節首位のサンフレッチェ広島相手に奮闘するも力負けし、リーグ連敗となった18位磐田。厳しい残留争いが続く中で降格圏から脱出するためにも、勝利が欲しい一戦となっている。 立ち上がりから激しいぶつかり合いとなった試合は、5分に思わぬ形で試合が動く。C大阪のゴールキックから試合再開となる中で、GKキム・ジンヒョンがミスキック。ジャーメイン良にボールが当たってしまうと、ストライカーはこれを見逃さずにそのまま流し込み、貴重な先制点を記録した。 予想外の形でリードを許したC大阪は、15分にボックス中央からレオ・セアラがヘディングシュート。一方の磐田もカウンターやロングボールから追加点を狙い、オープンな展開が続く。 32分には右サイドからのクロスを受けたジャーメイン良がシュートも枠上へ。35分にはジョルディ・クルークスがボックス手前から強烈なシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンが好セーブで防いだ。 中々決定機を作れずにいるC大阪は、42分に左サイドから為田が思い切ったシュートを狙うも大きく枠外へ。45分にはルーカス・フェルナンデスの粘りから最後は北野がゴールを狙ったが、こちらも枠から外れた。 後半、圧力を強めるのはホームで負けられないC大阪。一方の磐田も完全に守りには入らず、58分にはクルークスがGK正面のシュートを放つなど追加点を狙う姿勢を見せる。 61分にはレオ・セアラが個人技からゴールに迫るも、磐田DFが身体を張ったブロック。徐々にC大阪が押し込む展開を作っていくも、集中した守備を築く磐田を完全には崩せない。 すると71分、磐田はレオ・ゴメスからのロングボールに右サイドを抜け出した山田がクロス。ボックス中央の高畑こそうまくミートできなかったが、こぼれ球を拾ったジャーメイン良が強烈なシュートを叩き込み、この日2点目を挙げた。 手痛い2失点となったC大阪はレオ・セアラのマークが厳しいこともあり苦戦。それでも88分、左サイドのカピシャーバが針の穴を通すような低いクロスを放つと、ボックス内でレオ・セアラがしっかりと合わせて1点を返した。 畳みかけたいC大阪は後半アディショナルタイム、ボックス内で田中駿汰がクリアを試みた松原から蹴られる形で倒されPKを獲得。同点への絶好のチャンスを迎えたが、レオ・セアラのシュートはGK川島が魂のキャッチ。試合はそのままタイムアップとなった。 悔しい敗戦となったC大阪が5試合ぶりの黒星を喫した一方で、残留争いに必死の磐田にとっては喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3を掴み取る形に。エースと守護神の活躍により、望みをつなぐ形となった。 セレッソ大阪 1-2 ジュビロ磐田 【C大阪】 レオ・セアラ(後43) 【磐田】 ジャーメイン良(前5、後26) <span class="paragraph-title">【動画】GK川島永嗣がチーム救う魂のPKセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xkgTD_W2C7I?si=YsqrkXEXAH8qXl0v" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.19 17:15 Sat

セレッソ大阪の人気記事ランキング

1

C大阪がミズノとトップパートナー契約! Jリーグ昇格からの関係、2014年以来の復活

セレッソ大阪は9日、2025シーズンからミズノ株式会社とトップパートナー契約を締結することを発表した。 C大阪とミズノの関係は、Jリーグに昇格した1994シーズンから2014シーズンまでサプライヤーを務めていた。 2015年にプーマと契約したなか、2024シーズン限りで契約が終了することが発表されていた。 今回の契約に際し、ミズノ株式会社の水野明人 代表取締役社長、株式会社セレッソ大阪の森島寛晃 代表取締役社長がそれぞれコメントしている。 <h3>◆ミズノ株式会社 水野明人 代表取締役社長</h3> 「この度、セレッソ大阪様と10年ぶりに再びトップパートナー契約を結ばせていただくことを、大変うれしく思います。ミズノは、1906年の創業以来『より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する』という企業理念のもと、多くの方に"ええもん"を届け続けてきました」 「セレッソ大阪様の企業使命とも大いに通ずるところがあります。今回のパートナーシップにより、両社に共通するビジョンに基づき、地元大阪同士、サッカー界を一緒に盛り上げていきたいと思います」 <h3>◆株式会社セレッソ大阪 森島寛晃 代表取締役社長</h3> 「このたびセレッソ大阪はミズノ株式会社様と、トップパートナー契約を締結いたしました。ミズノ様とのパートナー関係はこのたびが初めてではなく、セレッソ大阪がJリーグに昇格した1994シーズンから2014シーズンまでの間、サプライヤーとして過去サポートいただきました」 「苦楽を共にしたミズノ様にセレッソ大阪ファミリーとして、再びサポートいただけることが大変心強く、光栄に感じております。再びセレッソファミリーに加わっていただいたミズノ様と共にセレッソ大阪の未来を築いていきましょう」 <span class="paragraph-title">【動画】C大阪がミズノとのトップパートナー契約を締結</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">新<a href="https://t.co/VnnosxV9GU">https://t.co/VnnosxV9GU</a><a href="https://twitter.com/mizunojp?ref_src=twsrc%5Etfw">@mizunojp</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セレッソ大阪</a> <a href="https://t.co/Gujx4n1tGZ">pic.twitter.com/Gujx4n1tGZ</a></p>&mdash; セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) <a href="https://twitter.com/crz_official/status/1865939425236320736?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.09 11:30 Mon
2

大学屈指FW中村草太ら6名全員がJ1の舞台へ! 明治大がJリーグ加入内定会見実施

明治大学は4日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を実施した。 今年度は第98回関東大学サッカーリーグ戦1部で2年ぶり8度目の優勝とともに史上初の無敗優勝を成し遂げた明治大。その中心を担った6名は、栗田大輔監督の同大学での指導者キャリアでも初となる、全員がJ1クラブへの加入が決定した。 今回の内定選手記者会見には主将の中村草太(サンフレッチェ広島)、副主将の常盤亨太(FC東京)、上林豪(セレッソ大阪)。熊取谷一星(東京ヴェルディ)、内田陽介(東京ヴェルディ)、永田倖大(京都サンガF.C.)が出席。 関東大学サッカーリーグ戦1部で2年連続得点王とアシスト王に輝いた大学屈指のストライカーである中村草太は、プロ1年目での「10ゴール10アシスト」を目標に。さらに、「大学でのプレーをそのままというか、それ以上にサンフレッチェ広島のピッチで体現したい」と意気込みを語った。 また、加入が決定した各クラブから各選手へのメッセージ動画も紹介され、広島と京都からはミヒャエル・スキッベ監督、曺貴裁監督、C大阪は森島寛晃社長、東京Vは江尻篤彦強化部長。そして、FC東京と京都ではいずれも明治大OBであるDF長友佑都、福田心之助からも後輩たちへのエールが届けられた。 長友は「来シーズンから厳しい競争やレベルも上がると思いますが、ともにFC東京のタイトルのために頑張っていきましょう!」と今春のプレシーズンキャンプでも一緒にプレーした常盤へのコメントとともに、同じプロの舞台に進む後輩6名に対しては「厳しい練習や苦しいこともたくさんあると思いますが、常に夢と目標を持って努力すれば、必ずかなうと僕は信じています。ともに夢に向かって頑張っていきましょう!」とエールを送った。。 来年1月からJリーグ入りする6選手だが、明治大サッカー部として最後の大舞台となる『第73回全日本大学サッカー選手権大会』でインカレ2連覇を目指す。 なお、今回Jリーグ加入が内定した各選手のコメントは以下の通り。 ◆FW 中村草太(サンフレッチェ広島) 「来季からサンフレッチェ広島に加入することが決まりましたけど、まずは自分の持てる力を全てサンフレッチェ広島に捧げたいなと思っています。その上で開幕スタメンを目標にするのではなく、開幕戦ゴールという目標を立てて、大学以上のインパクトをプロの世界で残していきたいなと思っています」 ――大学4年間で成長した部分 「プレーの面で、攻撃のところは個の力というか、そういうものが本当に成長できたなと感じていますが、自分として一番は、守備のところが一番成長できたなと思っています。1年生や2年生の最初の方は守備で苦労しましたし、正直高校生まではあまり守備をしてこなかったというか、攻撃に重きを置いていたので、本当にそこで一番苦労しましたし、ひとつの寄せる距離であったり、ポジショニングだったり、本当にいろいろありますが、そういったものが1年生の頃に比べたら、成長できた部分かなと。守備の部分が一番成長できたのかなと思っています」 ◆MF 常盤亨太(FC東京) 「来季からFC東京に加入しますけど、FC東京に自分自身強い思い入れがありますし、FC東京がまだ達成したことのないリーグ優勝というのを、自分が中学で入ったときからリーグ戦優勝に自分が貢献するということを決めていたので、来年は開幕からスタメンを取って絶対にFC東京がリーグ優勝し、そこに自分自身貢献するという強い思いをもって入団したいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「自分が一番成長できたと感じている部分は範囲が広くなったところです。動く範囲、見る範囲、パスの範囲もそうですが、とにかく運動量、球際、切り替えというところは自分の強みとして入学しましたが、出せる範囲が狭かったり、とにかくボックス・トゥ・ボックスというところを栗田監督から言っていただいているなかで、攻撃でも守備でも動き回る範囲が広がったと感じています。考え方の部分で自分はどうしても頭で考え込んでしまったり、自分自身のなかだけで解決しようとしてしまっていましたが、そこも栗田監督から指摘をいただいて、どういう状況になっても、ある意味で考えすぎないところだったり、人のいいところを盗むといった部分は成長できたところだと感じています」 ◆GK 上林豪(セレッソ大阪) 「来シーズンからセレッソ大阪に加入します。自分が小学校からユースまで8年間、お世話になったクラブに戻ることができて本当にうれしく思っています。セレッソは今年、クラブ創立30周年で優勝という目標を掲げていましたが、今年優勝することはできず。常盤も言っていましたが、セレッソ大阪もリーグ優勝を目指すクラブです。自分が来シーズン加入して、セレッソをリーグ優勝に導きたいですし、自分が全試合に出てセレッソを優勝させるという強い目標をもって来シーズンからやっていきたいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「4年間で安定感が増したなと思っています。下級生の頃は栗田監督からハイボールの飛び出しの判断であったり、背後に対する飛び出しの判断というところで、課題があるというふうなことをおっしゃっていただいて、それは性格に起因するというような言葉をいただきました。そういったなかで、性格や人間的なところも含めて、自分を改めて見つめ直したときに、やっぱりムラがあるなというようなことを感じて、そういったところを直そうというようなところを日常から思っていました。その結果、プレー面ではハイボールやクロスに対する判断であったり、そういった飛び出しの判断も含めて、自分としても飛躍的に成長したなというふうに思っています。それがメンタルの安定性にも繋がって、キックであったり、そういった全てのプレーの安定感の向上に繋がったというふうに思いますし、一番は安定感のところが増したと思っています」 ◆MF 熊取谷一星(東京ヴェルディ) 「東京ヴェルディでの目標は、まずは試合に出ること。そして、チームの勝利に貢献すること。日々の練習で、今まで明治で積み上げてきたことをぶらさずにやり続けることを目標としたいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「総合的にすごく成長できたと思いますが、そのなかで、球際、切り替え、運動量の3原則の部分のベースは、ものすごく成長したと思います。そして、自分はアタッカーの選手なので、今までの高校時代までは、ドリブルが特徴でしたが、やっぱり大学4年間で、ドリブルは手段というか、ゴールを奪うための手段というふうな考え方に変わったことで、またプレーの幅が大きく広がったなというふうに感じています」 ◆DF 内田陽介(東京ヴェルディ) 「今後の目標は、開幕スタメンはもちろん狙っていますし、1試合でも多くの試合に出て、東京ヴェルディの勝利に貢献できるように、自分自身としても成長していきたいと思っています。明治のサイドバックとしても結果を残して、これまで支えてくださった方々に恩返しができるように、自分自身成長していきたいと感じています」 ――大学4年間で成長した部分 「運動量、球際、切り替えという3原則の部分は、日々の練習のなかで常に意識していたことなので、そういうところの強度というところでは、高校のときと比べて成長したなというふうに感じています」 ◆DF 永田倖大(京都サンガF.C.) 「来季から京都サンガに加入しますが、自分の武器である対人能力、そしてヘディングは絶対に誰にも譲らず、1年目からレギュラーで試合に出られるように、日々実直に頑張っていきたいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「守備のところが、よりアラートになったかなと思います。やっぱり前に出過ぎて、自分の背後を取られるだったり、スライドが遅かったり、押し出しが遅かったり、そういうところがありましたが、明治で日常を追求していくなかで、よりそこが洗練されていって、守備のところが自分の絶対的な武器になったかなと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】明治大のJ内定者会見…OB長友佑都もビデオメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.12.04 18:34 Wed
3

序盤首位に立つも10位フィニッシュ、C大阪が声明「2025シーズンもクラブ一丸となって戦います」

セレッソ大阪は8日、2024シーズンの全日程終了にあたり声明を発表した。 8日、明治安田J1リーグの最終節でFC東京とのアウェイゲームに臨んだC大阪。0-3で敗れ、8位から10位に転落してのシーズン終了となった。 最終的に13勝13分け12敗の成績。序盤は第8節まで負けなしで一時首位に立ったが、その後は6戦白星なしと失速。その後は不安定な戦いを繰り返し、中位フィニッシュに終わった。 10月には小菊昭雄監督の今シーズン限りでの退任を発表。株式会社セレッソ大阪は2024シーズンを振り返ると同時に、新指揮官を迎える2025シーズンへ意気込んだ。 「本日12/8(日)に開催された明治安田J1リーグ第38節FC東京戦をもって、2024シーズンの全日程が終了しました。アウェイFC東京戦にお越しいただいたファン・サポーターの皆様、熱いご声援ありがとうございました。また、2024シーズンもサポートいただきましたパートナー企業、ホームタウン、ファン・サポーター、そしてセレッソ大阪に携わる全ての皆様に、改めまして御礼申し上げます」 「2024シーズンはセレッソ大阪にとって設立30年を迎えた特別な1年でした。『For Our Osaka』というコンセプトのもと、試合、イベント、ホームタウン活動などを通じて、これまでセレッソ大阪を支えていただいた感謝をお伝えすることがテーマでした」 「そのような中で、多くの労いや激励のお言葉を選手やスタッフにかけていただき、セレッソ大阪が皆様に愛されているクラブだと改めて実感いたしました。皆様からお掛けいただいたお言葉を糧にして、2025シーズンもクラブ一丸となって戦います。2025シーズンも熱いご声援をよろしくお願いいたします」 2024.12.08 21:53 Sun
4

Jリーグ優秀選手賞34名が発表! 連覇の神戸から最多9名、ここからベストイレブン&最優秀選手賞が決まる

Jリーグは9日、「2024Jリーグ優秀選手賞」の受賞選手34名を発表した。 10日に行われる「2024 Jリーグアウォーズ」を前に発表された優秀選手賞。この34名の中から、ベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれることとなる。 優秀選手賞は、各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定するものとなる。 見事に連覇を果たしたヴィッセル神戸からは、GK前川黛也、DF酒井高徳、DF山川哲史、DFマテウス・トゥーレル、MF井手口陽介、MF扇原貴宏、FW大迫勇也、FW宮代大聖、FW武藤嘉紀の最多9名が選出された。 また、2位のサンフレッチェ広島からは、GK大迫敬介、DF荒木隼人、DF佐々木翔、DF中野就斗、MF東俊希、MF松本泰志の6名が選出。初のJ1挑戦で優勝争いを最後まで繰り広げたFC町田ゼルビアからは、GK谷晃生、DF昌子源の2名が選ばれた。 なお、この34名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024Jリーグ 優秀選手賞 受賞選手(34名)</h3> GK 谷晃生/FC町田ゼルビア ランゲラック/名古屋グランパス 一森純/ガンバ大阪 前川黛也/ヴィッセル神戸 大迫敬介/サンフレッチェ広島 DF 濃野公人/鹿島アントラーズ(右サイド) 昌子源/FC町田ゼルビア 高井幸大/川崎フロンターレ 中谷進之介/ガンバ大阪 酒井高徳/ヴィッセル神戸(右サイド) マテウス・トゥーレル/ヴィッセル神戸 山川哲史/ヴィッセル神戸 荒木隼人/サンフレッチェ広島 佐々木翔/サンフレッチェ広島 中野就斗/サンフレッチェ広島(右サイド) MF マテウス・サヴィオ/柏レイソル(左サイド) 脇坂泰斗/川崎フロンターレ 田中聡/湘南ベルマーレ 井手口陽介/ヴィッセル神戸 扇原貴宏/ヴィッセル神戸 東俊希/サンフレッチェ広島(左サイド) 松本泰志/サンフレッチェ広島 FW 鈴木優磨/鹿島アントラーズ 知念慶/鹿島アントラーズ(MF) 山田新/川崎フロンターレ アンデルソン・ロペス/横浜F・マリノス ヤン・マテウス/横浜F・マリノス(右サイド) ジャーメイン良/ジュビロ磐田 ウェルトン/ガンバ大阪(左サイド) 宇佐美貴史/ガンバ大阪 レオ・セアラ/セレッソ大阪 大迫勇也/ヴィッセル神戸 宮代大聖/ヴィッセル神戸(左サイド) 武藤嘉紀/ヴィッセル神戸(右サイド) 2024.12.09 16:58 Mon
5

退任監督同士の対決は3連敗中のFC東京が3ゴール快勝で7位フィニッシュ、負けたC大阪は10位まで転落し終了【明治安田J1最終節】

8日、明治安田J1リーグ最終節のFC東京vsセレッソ大阪が味の素スタジアムで行われ、3-0でFC東京が勝利を収めた。 勝ち点51で9位のFC東京と、勝ち点52で8位のC大阪の対戦。1桁準備を死守するための“シックスポインター”となった試合は、両指揮官のラストマッチともなった。 ピーター・クラモフスキー監督の退任が決定しているFC東京は、直近のリーグ戦から2名を変更。中村帆高、木本恭生が外れ、白井康介、土肥幹太が入った。 一方、小菊昭雄監督の退任が決定しているC大阪も直近のリーグ戦から2名を変更し、喜田陽、山田寛人が外れ、田中駿汰、北野颯太が入った。 中位を争う両者。負ければトップハーフから転落する可能性もある試合。FC東京は今季限りで現役引退のディエゴ・オリヴェイラを先発起用した。 試合は開始6分、FKからFC東京がビッグチャンス。クロスボールをエンリケ・トレヴィザンはファーで落とすと、最後は土肥が蹴り込むが、枠を外れていく。 C大阪は7分、奥埜博亮のパスからレオ・セアラが仕掛けると、こぼれ球を奥埜がシュートもバー直撃。レオ・セアラのファウルもありゴールとはならない。 すると10分、センターサークル内でパスを受けた荒木遼太郎がドリブルで持ち出しスルーパス。ディエゴ・オリヴェイラがボックス内で受けると、折り返しに誰も合わせられない。 それでも12分、パスのこぼれ球を拾ったディエゴ・オリヴェイラが繋ぐと、パスを受けた荒木がスルーパス。ボックス内で受けた仲川輝人がしっかりと決め、FC東京が先制する。 先制したFC東京は、ラストマッチとなるディエゴ・オリヴェイラにゴールを取らせようとボールを集め、らしい素早い攻撃でC大阪ゴールに迫っていく。 攻め込まれていたC大阪は33分、裏へのパスに抜けたレオ・セアラの折り返しを北野がボックス内でシュートも、GK野澤大志ブランドンがセーブする。 すると42分、左サイドの仕掛けからのこぼれ球を、ボックス内左で高宇洋がシュート。これが進藤亮佑に当たって大きく跳ねてネットを揺らした。 FC東京が2点リードで迎えた後半。C大阪は北野を下げて柴山昌也を投入し活性化させていく。 後半もFC東京のペースで試合は進んでいく中、73分にビッグプレー。相手のシュートをエンリケ・トレヴィザンがブロックすると、大きく跳ね返ったボールがハフウェイライン付近の山下敬大の下へ。すると、山下はダイレクトで左のスペースにパス。反応した遠藤渓太がダイレクトでアーリークロス。走り込んだ俵積田晃太が蹴り込みリードを3点とした。 しかし、山下がパスを出した際に遠藤がわずかにハーフウェイラインを越えてオフサイドに。ビッグプレーはノーゴールに終わることとなった。 ビッグプレーが取り消されるも、FC東京の勢いは最後まで衰えない。88分、左CKからクロスを入れると、ファーサイドでエンリケ・トレヴィザンが豪快ヘッド。右ポストに嫌われたが、自ら跳ね返りを蹴り込み3点目。3-0で快勝を収め、連敗を「3」でストップ。7位に浮上しシーズンを終えることとなった。 FC東京 3-0 セレッソ大阪 【FC東京】 仲川輝人(前12) 高宇洋(前42) エンリケ・トレヴィザン(後43) 2024.12.08 16:28 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly