藤本一輝 Kazuki FUJIMOTO

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1998年07月29日(25歳)
利き足
身長 180cm
体重 70kg
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【J1注目プレビュー|第10節:磐田vs町田】昨季J1昇格を争った者同士、負けられない戦いは“矛”と“盾”の争いに

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月27日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(14位/10pt) vs FC町田ゼルビア(3位/16pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆エース躍動なるか、負けられない相手【ジュビロ磐田】</span> 前節はアウェイでのアビスパ福岡戦。撃ち合いとなる中、2-2のドローに終わった。ここまで9試合を終えて3勝1分け5敗。決して良い結果を残しているとは言えないが、チームにとって明確な好材料がある。それがジャーメイン良だ。 今シーズンはここまで全9試合に出場し、9得点の大暴れ。これまではサイドでのチャンスメーカーという役割が多かったが、今シーズンは川崎フロンターレ戦で4ゴールを記録するなど、自身のJ1での過去を圧倒的に塗り替えることに成功し、現在得点ランキングトップに立っている。 そのジャーメインだが、他のストライカーと違うのはシュート数。1試合の平均シュート数は3.1、決定率は32.1%と高い数字を残しており、チャンスをしっかりと決め切っている。チームの結果に結びつけるには、いかに良い状態でジャーメインにボールを持たせるかがカギとなる。 町田は堅守が特徴。ジャーメインのスピードを生かすのか、それとも決定力を生かすのか。昨季J1昇格を争った町田との差は大きく開いているが、ここで負けるわけにはいかない。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、森岡陸、リカルド・グラッサ、松原后 MF:藤原健介、上原力也 MF:松本昌也、ジャーメイン良、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class=“paragraph-subtitle">◆首位返り咲き、負けられない相手【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでFC東京と対戦。東京同士の戦いとなった中で、1-2で勝利を収めた。 首位に立っていたセレッソ大阪が今季初黒星を喫したことで、首位に返り咲き。連敗も回避し、再びらしさを見せた。 今節の相手は昨季J1昇格を争った相手。今は順位表で大きく差をつけているが、ここで負けるわけにはいかない。戦い方も理解しており、自信を持って立ち向かえることができるだろう。 堅い守備を構築し、強度の高さで相手を上回り、カウンターで仕留める戦い方は継続。相手には得点ランクトップのジャーメイン良がいるが、昌子源が対応することになるだろう。いかに、川島永嗣の牙城を打ち破るか。日本屈指の守護神を相手にどこまでゴールを奪えるか注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:髙橋大悟、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 2024.04.27 11:40 Sat

【J1注目プレビュー|第9節:FC東京vs町田】スタイルを出し切って勝利を掴むのは?

【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月21日(日) 15:00キックオフ FC東京(9位/12pt) vs FC町田ゼルビア(3位/16pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで負けるわけにはいかない【FC東京】</span> 前節は東京ヴェルディとの“東京ダービー”を戦ったFC東京。劣勢の試合も、遠藤渓太の2ゴールで土壇場で追いつき、敗戦を免れた。まるで勝利したかのような盛り上がりを見せていたが、今度は“ホーム”という立場で、同じ東京を本拠地とする町田を迎える。 2試合連続の東京勢との対戦、そしてどちらも昇格組。J1の舞台で東京を守ってきたクラブとして、負けることなど許されない。ミッドウィークはターンオーバーで臨んだY.S.C.C.横浜とのYBCルヴァンカップで快勝を収めていた。 ここまでJ1で旋風を巻き起こしてきた町田を上回る必要があるFC東京。当然、ハードワークや強度、切り替えのスピードなどで負けていては話にならない。その前提で、どう上回るのか。チームの持ち味であるサイドアタック、そしてフィニッシュのクオリティの違いと、チームとして相手をいなしてしっかりと前進することが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:波多野豪 DF:白井康介、土肥幹太、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、仲川輝人、小泉慶 FW:遠藤渓太、小柏剛、俵積田晃太 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:安斎颯馬 U-23日本代表活動参加:野澤大志ブランドン、松木玖生、荒木遼太郎 <span class=“paragraph-subtitle">◆リーグ戦の連敗は避けたい【FC町田ゼルビア】</span> サンフレッチェ広島に続き、ヴィッセル神戸にも敗れた町田。チームの原理原則は守っていながらも、クオリティの差で負ける形となった。 ただ、全てが劣っていたわけではない。広島戦ほどの苦しさはなかったが、結果として敗戦に。今節はリーグ戦の連敗をどう避けるかがポイントとなる。 ミッドウィークではJ3のギラヴァンツ北九州とのYBCルヴァンカップで勝利。ターンオーバーもしながら結果を残した中、ポイントとなる部分ではやはり強度の高さ。チームとしての戦い方のベースが変わることはなく、しっかりと戦った上で、あとはチャンスを活かせるかどうかだ。 パリ五輪を目指す2人を欠く中で、2トップを担うナ・サンホは古巣対決に。キッカーとしても攻撃を引っ張る鈴木準弥も古巣対決。勢いを持った素早い攻撃をいかに仕留めるか。精度を上げて連敗を回避したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、チャン・ミンギュ、林幸多郎 MF:バスケス・バイロン、仙頭啓矢、下田北斗、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 2024.04.21 12:20 Sun

挑むクラブ史上初のJ1、新加入選手は各国代表クラス揃う【J1開幕直前ガイド|FC町田ゼルビア】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、FC町田ゼルビアを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(26勝9分け7敗) 2022シーズン:15位(14勝9分け19敗) 2021シーズン:5位(20勝12分け10敗) ※いずれもJ2 【昨季チーム得点王】 エリキ 18ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW平河悠 昨季J2:35試合出場/6ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願のJ1初昇格、新たな歴史を作れ</span> 青森山田高校での実績を持つ黒田剛監督はプロで通用するのか、ロングスローの是非は、といった外野の懐疑的な声を吹き飛ばし、昨季は2位に12ポイント差を付けてのJ2優勝。JFL降格やJ1参入プレーオフ不参加という苦難の歴史を乗り越え、クラブ史上初のJ1昇格を勝ち取った。 <span class="paragraph-subtitle">◆プレー強度はJ1で通用するのか</span> 最注目ポイントは、町田の特徴であるプレー強度の高いサッカーが、J1でどこまで通用するかだろう。球際での勝負で勝ち切ることはもちろんだが、対戦相手のプレス回避能力も一段上がるため、自分たちの土俵に持ち込めるか否かが焦点となる。同様に、奪ってからの素早い攻撃でも、前線の収める力は試される。 個々人にとっても、昨季全試合出場で6得点とブレイクの平河悠、8年目のベテラン奥山政幸といった主軸らが初のトップカテゴリー挑戦となる。高い強度の中で、年間を通じてこれまで以上の力が必要とされるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆新加入選手は各国代表クラス</span> 一方で、ミッチェル・デューク、下田北斗などはそもそもがJ1レベルで、ポープ・ウィリアムが抜けた穴には元日本代表GK谷晃生、センターバックには昌子源、コソボ代表イブラヒム・ドレシェヴィッチ、前線にも韓国代表ナ・サンホと代表クラスの人材を補強。ここに柴戸海、仙頭啓矢とJ1経験を携えた選手が加わった。各選手が実績やネームバリュー通りのパフォーマンスを披露すれば、残留だけ終わるのはもったいないとさえ思わされる。エリキの復帰は当然待たれるが、前線の顔ぶれは相当に豊富。競争にも注目が集まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆育成面も楽しみ、スタジアムアクセスは…</span> 町田は、少年サッカーチームにトップが付随するという、珍しい成り立ちのクラブだ。今季はアカデミースタッフに、育成の実績に長けた永田雅人氏が就任。現在のホームグロウン選手は三鬼海と樋口堅の2名だが、今後はより活性化しそうだ。 また、運営にとっても初のJ1。来場者は過去を上回ることを予想されるうえに、町田GIONスタジアムへ初めて足を運ぶファンもいるだろう。チーム側による導線の指示はもとより、シャトルバス以外にも、慣れたら野津田高校の裏を通っての野津田車庫へのルートも検討すべきだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK谷晃生(23)←ガンバ大阪/期限付き移籍 GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック/完全移籍 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐/期限付き移籍より復帰 DF望月ヘンリー海輝(22)←国士舘大学/新加入 DF林幸多郎(23)←横浜FC/完全移籍 DF青木義孝(25)←ラインメール青森FC/期限付き移籍より復帰 DFドレシェヴィッチ(27)←ファティ・カラギュムリュク(トルコ)/完全移籍 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ/完全移籍 MF高崎天史郎(17)←QUON FD/新加入 MF樋口堅(20)←沖縄SV/期限付き移籍より復帰 MF芦部晃生(22)←関東学院大学/新加入 MF黒川淳史(26)←大宮アルディージャ/期限付き移籍より復帰 MF柴戸海(28)←浦和レッズ/期限付き移籍 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル/完全移籍 FW藤尾翔太(22)←セレッソ大阪/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)←サガン鳥栖/完全移籍移行 FW藤本一輝(25)←大分トリニータ/完全移籍 FWオ・セフン(25)←清水エスパルス/期限付き移籍 FWナ・サンホ(27)←FCソウル(韓国)/完全移籍 【OUT】 GKストイシッチ(26)→未定 GKポープ・ウィリアム(29)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF藤原優大(21)→浦和レッズ/期限付き移籍満了 DF深港壮一郎(23)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍延長 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍 DF高橋祥平(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF太田宏介(36)→現役引退 MF布施谷翔(23)→カターレ富山/育成型期限付き移籍 MF松井蓮之(23)→川崎フロンターレ/期限付き移籍満了 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ/完全移籍 FW佐藤大樹(24)→ブラウブリッツ秋田/期限付き先変更 FW髙澤優也(26)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 FWアデミウソン(30)→未定 2024.02.12 18:30 Mon

J1初挑戦の町田が2024年の背番号発表! 新加入の韓国代表FWナ・サンホが「10」、元日本代表DF昌子源は「3」に

FC町田ゼルビアは14日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは青森山田高校を強豪校に押し上げた黒田剛監督を招へいし、明治安田生命J2リーグを制覇した町田。黒田体制2年目は初のJ1の舞台へ挑む。 今冬は正守護神のポープ・ウィリアムが移籍したなか、ベルギー2部で初の欧州挑戦中だった谷晃生や、山口瑠伊で穴埋め。ほかにも元日本代表の昌子源や韓国代表FWナ・サンホ、MF仙頭啓矢、MF柴戸海を獲得するなど、積極的に補強を進めた。 谷は背番号「1」に決まったほか、山口が「28」、昌子が「3」、ナ・サンホが「10」、仙頭が「8」、柴戸が「45」に。既存選手では三鬼海や、高橋大悟、鈴木準弥、平川悠らの背番号が変わり、完全移籍移行の藤尾翔太と荒木駿太も新番号となる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.谷晃生←ガンバ大阪/期限付き 28.山口瑠伊←水戸ホーリーホック/完全 42.福井光輝 50.バーンズ・アントン DF 2.奥山政幸 3.昌子源←鹿島アントラーズ/完全 4.池田樹雷人 6.鈴木準弥 ※背番号変更「43」 13.三鬼海 ※背番号変更「3」 14.チャン・ミンギュ 26.林幸多郎←横浜FC/完全 29.奈良坂巧←カマタマーレ讃岐/期限付き満了 33.望月ヘンリー海輝←国士舘大学/新加入 44.青木義孝←ラインメール青森/期限付き満了 55.松本大輔 ※背番号変更「47」 MF 8.仙頭啓矢←柏レイソル/完全 16.宇野禅斗 17.稲葉修土 ※背番号変更「19」 18.下田北斗 22.藤本一輝←大分トリニータ/完全 32.黒川淳史←大宮アルディージャ/期限付き満了 36.奥山洋平 ※背番号変更「28」 38.高崎天史郎 39.バスケス・バイロン 41.安井拓也 45.柴戸海←浦和レッズ/期限付き 46.樋口堅←沖縄SV/期限付き満了 99.高橋大悟 ※背番号変更「10」 FW 7.平川悠 ※背番号変更「27」 9.藤尾翔太←セレッソ大阪/完全移行 ※背番号変更「25」 10.ナ・サンホ←FCソウル(韓国)/完全 11.エリキ 15.ミッチェル・デューク 19.沼田駿也 ※背番号変更「9」 30.中島裕希 37.芦部晃生 47.荒木駿太←サガン鳥栖/完全移行 ※背番号変更「7」 90.オ・セフン←清水エスパルス/期限付き 2024.01.14 18:58 Sun

J1初挑戦の町田がウィンガーの藤本一輝を獲得! 大分に別れ…「約4年間ありがとうございました!」

FC町田ゼルビアは19日、大分トリニータからFW藤本一輝(25)の完全移籍加入を発表した。 藤本はサガン鳥栖U-15、藤枝明誠高校、鹿屋体育大学を経て、2020年に大分でプロ入り。入団4年目の今季はJ2リーグ39試合6得点(2アシスト)といずれもキャリアハイを叩き出し、ドリブルやスピードを武器にウィンガーやウィングバックとして主力を担った。 初のJ1リーグに挑む町田入りを受け、「大分トリニータから完全移籍で加入することになりました藤本一輝です。全力でプレーして多くの勝利に貢献できるように頑張ります。FC町田ゼルビアのファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」とコメントした。 一方、大分では「2023シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。この度、FC町田ゼルビアに移籍することになりました」と在籍4年間のサポートに感謝した。 「加入当初から暖かく迎えて頂きありがとうございました。毎試合たくさんの方々がドームに足を運んで頂き、熱い声援の中でプレーできたことが自分の最大の誇りです」 「プロのキャリアをスタートさせたクラブが大分トリニータで本当に良かったと思っています。大分トリニータに関わる全ての皆さん、特別指定の期間も含め約4年間ありがとうございました!」 2023.12.19 17:40 Tue

清水が乾貴士のゴラッソで3位大分を下し、ついにPO圏内へ!山口はエスナイデル体制で光明の5連続完封【明治安田J2第25節】

9日、明治安田生命J2リーグ第25節の11試合が各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビアと2位・東京ヴェルディによる国立競技場での東京クラシックは2-2のドローに終わり、3位以下のチームは差を詰めるチャンスとなった。 だが、3位・大分トリニータは浮上を狙う7位・清水エスパルスに敗れた。 10分に乾貴士の先制点で清水が試合を動かすも、大分も50分に藤本一輝のクロスから松尾勇佑にゴールが生まれて同点に追い付く。 互いに譲らぬ中で決勝点を挙げたのは、格の違いを見せた清水の乾。63分、ハーフウェーライン付近からノンプレッシャーでバイタルエリアまで持ち運ぶと、右足一閃のゴラッソでネットを揺らした。 反撃に出たい大分だったが、最終盤に羽田健人が一発退場となり万事休す。今季2度目の連敗を喫し、5位に転落。3連勝の清水がついにプレーオフ圏内の6位まで順位を上げた。 4位・ジュビロ磐田はドゥドゥの先制点などで3-1と11位・モンテディオ山形に快勝。5位のVファーレン長崎はレノファ山口FCに敗れ、プレーオフ圏外に順位を落とした。河野孝汰のゴールが決勝点となった山口は5試合連続のクリーンシートを達成し、今季初の連勝。フアン・エスナイデル体制となって復調の兆しを見せている。 6位・ヴァンフォーレ甲府はピーター・ウタカが驚愕のグラウンダーミドルを含む2ゴールの活躍。2試合連続の大量得点を挙げ、上位進出を目論む8位・藤枝MYFCを退けた。 9位・ファジアーノ岡山は18位・徳島ヴォルティスと顔を合わせ、追い付いてのドロー。10位・ザスパクサツ群馬は最下位の大宮アルディージャをホームに迎え、高橋勇利也と川本梨誉のゴールで2-0と勝利。5月17日第16節以来となる9試合ぶりとなる白星を手にした。 そのほかの結果は以下の通り、15位・ジェフユナイテッド千葉、21位・いわきFCが勝ち点「3」を積み上げている。 ◆明治安田生命J2リーグ第25節 ブラウブリッツ秋田 1-1 ロアッソ熊本 いわきFC 4-3 水戸ホーリーホック 栃木SC 2-2 ベガルタ仙台 FC町田ゼルビア 2-2 東京ヴェルディ 藤枝MYFC 1-4 ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 0-1レノファ山口FC モンテディオ山形 1-3 ジュビロ磐田 ザスパクサツ群馬 2-0 大宮アルディージャ ジェフユナイテッド千葉 1-0 ツエーゲン金沢 徳島ヴォルティス 1-1 ファジアーノ岡山 大分トリニータ 1-2 清水エスパルス <span class="paragraph-title">【動画】決勝点となった清水・乾貴士のゴラッソ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>この男にスペースを与えてはいけない<br>\<br><br>乾貴士が躍動<br>勝利に導く今日2点目はファインゴール<br>エリア外から右足を振り抜いた<br><br>明治安田生命J2リーグ第25節<br>大分×清水<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/VifSct5NPc">pic.twitter.com/VifSct5NPc</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1678010969753255936?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.09 21:30 Sun

師弟対決は熊本に軍配!山形は連勝が「5」でストップし、大宮は苦境続く13戦未勝利に…【明治安田J2第21節】

17日、明治安田生命J2リーグ第21節の5試合が各地で行われた。 2位・大分トリニータ(勝ち点37)は9位・ファジアーノ岡山(勝ち点29)を本拠地に迎え、1-0と辛勝した。 大分は選手交代を駆使して圧力を高めた終盤、80分に均衡を破る。藤本一輝が左ポケットからグラウンダークロスを送ると、GKが弾かれたボールが左ポストに当たって跳ね返り、再びGK金山隼樹に当たってゴールイン。最後は最終ラインに5枚を並べた大分がそのまま逃げ切り、3試合連続の1点差勝利で3連勝を飾った。 6位のV・ファーレン長崎(勝ち点35)は、米田隼也とエジガル・ジュニオのゴールで最下位・大宮アルディージャ(勝ち点14)に快勝。前節完敗のショックを払拭し、対する大宮は4連敗で13試合未勝利と苦境が続いている。 順位の近い12位・藤枝MYFC(勝ち点28)と13位・ロアッソ熊本(勝ち点27)の一戦は、師弟対決となった。 藤枝の須藤大輔監督は、ヴァンフォーレ甲府の選手時代に大木武監督のもとでプレー。恩師を相手に連勝を目論んだが、大木監督が先輩指揮官としての貫録を見せた。 士気高く入った熊本は前半だけで4得点。16分に大本祐槻が試合を動かすと、その1分後には先制点をお膳立てした島村拓弥が追加点を奪う。40分、45+1分にはまたも島村のラストパスから粟飯原尚平、松岡瑠夢と得点を重ね、後半の藤枝の反撃もしのぎ切って完封勝ちを収めた。 こちらも順位の近しい同士、17位・水戸ホーリーホック(勝ち点23)18位・ツエーゲン金沢(勝ち点21)の顔合わせは、古巣対戦となった奥田晃也のゴールなどで2点を先行した金沢が逃げ切り勝ち。6試合ぶりの白星を飾った。 11位・モンテディオ山形(勝ち点28)と15位・徳島ヴォルティス(勝ち点23)の一戦は、チアゴ・アウベスが得点ランキングトップに並ぶ今季11点目を挙げ、山形が追い付いてのドローに。山形は連勝が「5」でストップし、徳島は今季初の連勝の機会を逃している。 ◆J2リーグ 第21節 ▽6月17日 藤枝MYFC 0-4 ロアッソ熊本 ツエーゲン金沢 2-1 水戸ホーリーホック 徳島ヴォルティス 1-1 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 2-0 大宮アルディージャ 大分トリニータ 1-0 ファジアーノ岡山 ▽6月18日 《14:00》 レノファ山口FC vs ベガルタ仙台 《16:00》 いわきFC vs ジェフユナイテッド千葉 《18:00》 栃木SC vs FC町田ゼルビア 東京ヴェルディ vs ザスパクサツ群馬 ▽6月28日 《19:00》 清水エスパルス vs ブラウブリッツ秋田 ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府 2023.06.17 21:21 Sat

東京V・山越康平が後半ATに劇的ヘッドでトップ3は揃って勝利!フアン・エスナイデル監督初陣の山口は退場者響く…【明治安田J2第20節】

明治安田生命J2リーグ第20節の11試合が11日に各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビアはリーグ戦4試合ぶりとなる町田GIONスタジアムでのゲームで、4位のV・ファーレン長崎を退けた。 30分にミッチェル・デュークが技ありの一撃で先制点を奪うと、43分にはエリキが追加点を奪取。後半にも両外国籍選手がともにネットを揺らし、今季最多となる4得点を奪うと、PKで1点を返された後にはカルロス・グティエレスの投入で守備意識を再び高める徹底ぶりで、首位を堅持している。 水曜日の天皇杯ではヴェルスパ大分に金星を献上した2位の大分トリニータは、藤本一輝のゴールで9位のザスパクサツ群馬を下し、リーグ戦2連勝。群馬は4試合未勝利となった。 3位・東京ヴェルディは8位・ファジアーノ岡山と顔を合わせ、後半アディショナルタイムの劇的ゴールで逆転勝ち。1-1で迎えた試合最終盤、数的優位に乗じて猛攻を仕掛けると、追加タイム7分にFKから山越康平が値千金の決勝ヘッドを沈めた。 5位・ヴァンフォーレ甲府は20位・レノファ山口FCを4-0で粉砕。フアン・エスナイデル監督の初陣となった山口は57分の退場が響き、以降に失点がかさんでしまった。 勝ち点「30」で並ぶ6位・ジュビロ磐田と7位・ベガルタ仙台の一戦は、途中出場・後藤啓介のゴールなどでアウェイの磐田が3-2で勝利。こちらも順位隣接のチーム同士、10位の清水エスパルスと11位のロアッソ熊本のゲームは、82分のカルリーニョス・ジュニオの決勝点で清水が制した。 リーグ戦4試合未勝利の12位・ブラウブリッツ秋田は、こちらも4戦勝利なしの17位・ツエーゲン金沢とゴールレスドロー。4連勝中の波に乗る13位・モンテディオ山形は、21位・いわきFCを本拠地に迎え、加藤大樹の2得点などで3-0の快勝。連勝を「5」に伸ばした。 19位・水戸ホーリーホックは15位・ジェフユナイテッド千葉に小原基樹のゴールなどで4点を挙げ、ホームで逆転勝ち。千葉は3連勝のち3連敗となった。 勝ち点「20」同士、18位・徳島ヴォルティスと16位・栃木SCの一戦は、徳島がチームトップスコアラー・森海渡の今季8ゴール目を守り抜いて1-0で辛勝。栃木は3試合ぶりの黒星を喫している。 天皇杯2回戦では千葉を相手に勝利を飾った最下位の大宮アルディージャだったが、この日は14位・藤枝MYFCの前に敗戦。3点のビハインドから2点を返す追い上げを見せたが、リーグ戦では12試合勝利から遠ざかることとなった。 ◆J2 第20節 ベガルタ仙台 2-3 ジュビロ磐田 ブラウブリッツ秋田 0-0 ツエーゲン金沢 モンテディオ山形 3-0 いわきFC FC町田ゼルビア 4-1 V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック 4-1 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 4-0 レノファ山口FC 徳島ヴォルティス 1-0 栃木SC ザスパクサツ群馬 0-1 大分トリニータ 大宮アルディージャ 2-3 藤枝MYFC ファジアーノ岡山 1-2 東京ヴェルディ ロアッソ熊本 0-1 清水エスパルス 2023.06.11 21:25 Sun

盾の町田が劇的後半AT弾で矛の清水を下し首位キープ!監督交代の最下位大宮はドロー、岡山がJ2通算200勝達成【明治安田J2第17節】

21日、明治安田生命J2リーグ第17節の11試合が各地で行われた。 J2最少失点の首位・FC町田ゼルビアと、J2最多得点を誇る8位・清水エスパルスの盾と矛の対決は、町田が劇的な勝利を収めた。左サイドバックの翁長聖が前線へ長いボールを送ると、エリキに対応した清水DF鈴木義宜が先に触れるも転倒し、こぼれ球を平河悠が拾って流し込んだ。 前半終了間際には池田樹雷人が負傷し、1人少ない状況の中で失点を喫したものの、急遽の出場となった藤原優大を含めて後半も守備からリズムを作ると、勝負を決める1点は後半のアディショナルタイムに生まれた。 追加タイム6分、藤尾翔太のミドルはブロックされるも、こぼれ球はチャン・ミンギュの下へ。ボックス内右からためらいなく右足を振り抜き、値千金の決勝点を奪取。攻勢の中での3度のポストも劇的勝利のスパイスとなった。 町田が首位をキープした一方、清水は秋葉忠宏監督就任後、初の連敗を喫し、足踏みとなった。 2位の東京ヴェルディは20位・レノファ山口FCとアウェイで対戦し、河村慶人と深澤大輝の得点で2-0の勝利。20分過ぎには珍しいシーンが起きた。 東京Vは相手ビルドアップのミスを突いてバスケス・バイロンがシュート。山口GK寺門陸はこれをボックスわずか外にも関わらず手で防いでしまうが、主審は気付かずプレーを続行。アウトオブプレーになったタイミングで副審や第4審からの助言があり、協議の結果、GK寺門にはレッドカードが提示されることとなった。 また、前節大敗した3位の大分トリニータはホームで4位・V・ファーレン長崎との"バトルオブ九州"に臨み、藤本一輝のゴールで先制するも、75分に1人少ない長崎に追いつかれ、ドローに終わっている。 その大分に前節大勝した18位・モンテディオ山形は9位のブラウブリッツ秋田との東北勢対決を制した。チアゴ・アウベス、藤本佳希のゴールで前半に2点のリードを奪うと、54分に1点を返されながらも、逃げ切り勝ち。渡邉晋監督体制後、初の連勝を飾っている。 シティライトスタジアムでは10位・ファジアーノ岡山と5位・ザスパクサツ群馬が激突。岡山は今季初先発となった高橋諒が仙波大志とのワンツーで抜け出し、折り返しをチアゴ・アウベスが合わせて開始早々の3分に先手を取る。対する群馬は、岡本一真のフィニッシュがヨルディ・バイスのスーパークリアに阻まれるも、49分に佐藤亮がPKを沈めてタイスコアとした。 次のゴールが生まれたのは85分。岡山は左サイド高い位置でのスローインをルカオが左ポケットで収めてアクロバティックに折り返すと、途中出場のステファン・ムークが蹴り込んで決勝点。岡山がJ2通算200勝を達成している。 また、指揮官交代を決行した最下位・大宮アルディージャは原崎政人監督の古巣、11位ベガルタ仙台とホームで対戦。32分に先制を許したが、88に途中出場の山崎倫が同点ゴールをマークし、初陣を1-1の引き分けで終えている。 ◆J2 第17節 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">モンテディオ山形 2</span>-1 ブラウブリッツ秋田 大宮アルディージャ 1-1 ベガルタ仙台 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ジェフユナイテッド千葉 1</span>-0 栃木SC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">FC町田ゼルビア 2</span>-1 清水エスパルス ツエーゲン金沢 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ヴァンフォーレ甲府</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">藤枝MYFC 3</span>-0 徳島ヴォルティス レノファ山口FC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 東京ヴェルディ</span> 大分トリニータ 1-1 V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 ロアッソ熊本</span> ジュビロ磐田 1-1 いわきFC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ファジアーノ岡山 2</span>-1 ザスパクサツ群馬 <span class="paragraph-title">【動画】町田の劇的決勝点を挙げたのはDFのチャン・ミンギュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>強い、強い町田<br>これが首位の町田ゼルビア‼️<br>\<br>文字通りのラストプレー<br>劇的すぎるチャン・ミンギュの決勝ゴール<br><br>J2第17節<br>町田×清水<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信 <a href="https://t.co/oQdcsZhupt">pic.twitter.com/oQdcsZhupt</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1660221150289612801?ref_src=twsrc%5Etfw">May 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.21 21:15 Sun

町田がセットプレー2発で黒田体制初白星! 大分が連勝で清水&磐田は未勝利続く【明治安田J2第2節】

26日、明治安田生命J2リーグ第2節の7試合が各地で行われた。 開幕戦をベガルタ仙台と引き分けたFC町田ゼルビアは、ザスパクサツ群馬とホームで対戦。2-0で勝利を収め、黒田剛監督就任後、初白星を飾った。 町田は38分、下田北斗のFKに池田樹雷人が頭で合わせてチームの今季初ゴールを挙げると、84分には翁長聖。ボックス左外でFKを獲得すると、意表を突くドライブ性の一撃をファーへ沈めた。ポストに助けられる場面もあったが、守備陣も2試合連続のクリーンシートを達成し、今季初勝利を手にしている。 J1からの降格組2クラブはまたも勝利はお預けとなった。 初戦をゴールレスドローで終えた清水エスパルスは、ファジアーノ岡山の敵地に乗り込んだが、両チーム決定機を迎える中で互いの守護神が奮起。清水は2試合連続の0-0に終わった。 開幕節は岡山に2-3で敗れていたジュビロ磐田は、維新みらいふスタジアムでレノファ山口FCと激突。前半追加タイムに遠藤保仁のFKに鈴木雄斗が合わせて先手を取るも、試合終了間際の85分にPKを被弾。1-1のドローで90分を終えている。 J2初勝利を目指す昇格組のいわきFCは水戸ホーリーホックとのアウェイ戦に臨み、こちらも引き分けに終わった。後半2度のリードを許しながら、谷村海那と昨季J3得点王・有田稜のゴールで追いすがると、終了間際にはセットプレーから波状攻撃。だが、逆転にまでは至らず、2-2でタイムアップ。昇格後の初勝ち点を得るにとどまった。 また、開幕戦を勝利したもの同士、大分トリニータvs東京ヴェルディの一戦は、藤本一輝の決勝点で大分が制し、2連勝を飾っている。 その他の結果は以下の通り。 ▽2/26 ファジアーノ岡山 0-0 清水エスパルス ロアッソ熊本 0-1 ブラウブリッツ秋田 ベガルタ仙台 1-0 栃木SC 大分トリニータ 1-0 東京ヴェルディ レノファ山口FC 1-1 ジュビロ磐田 FC町田ゼルビア 2-0 ザスパクサツ群馬 水戸ホーリーホック 2-2 いわきFC ▽2/25 ヴァンフォーレ甲府 1-1 徳島ヴォルティス 大宮アルディージャ 2-0 ツエーゲン金沢 ジェフユナイテッド千葉 1-3 モンテディオ山形 藤枝MYFC 2-0 V・ファーレン長崎 2023.02.26 17:10 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月8日 大分 町田 完全移籍
2021年2月1日 鹿屋体育大学 大分 完全移籍
2021年1月31日 大分 鹿屋体育大学 レンタル移籍終了
2020年6月10日 鹿屋体育大学 大分 レンタル移籍
2017年4月1日 鹿屋体育大学 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 10 640’ 1 1 0
合計 10 640’ 1 1 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs ガンバ大阪 8′ 0
1 - 1
第2節 2024年3月2日 vs 名古屋グランパス 2′ 0
0 - 1
第3節 2024年3月9日 vs 鹿島アントラーズ 68′ 0
1 - 0
第4節 2024年3月16日 vs 北海道コンサドーレ札幌 90′ 0
1 - 2
第5節 2024年3月30日 vs サガン鳥栖 70′ 1
3 - 1
第6節 2024年4月3日 vs サンフレッチェ広島 58′ 0
1 - 2
第7節 2024年4月7日 vs 川崎フロンターレ 74′ 0
0 - 1
第8節 2024年4月13日 vs ヴィッセル神戸 90′ 0
1 - 2
第9節 2024年4月21日 vs FC東京 90′ 0 22′
1 - 2
第10節 2024年4月27日 vs ジュビロ磐田 90′ 0
2 - 0