パリーニャ売却のフルアム、ユナイテッドMFマクトミネイ獲得にトライ…約35億円オファーは不発も諦めず

2024.07.17 21:53 Wed
フルアムが狙うマクトミネイ
Getty Images
フルアムが狙うマクトミネイ
フルアムマンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)の獲得に挑戦しているようだ。

今夏は中盤の要、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)をバイエルンへ売却したフルアム。クラブレコードとなる移籍金4600万ユーロ(約78億8000万円)+ボーナスを得ることになったが、この資金の使い方が新シーズンの戦いに向けた肝となる。

イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者によると、フルアムは以前も噂されていたマクトミネイへの関心が再燃。また、トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)や、フルミネンセのブラジル代表MFアンドレ(23)も選択肢に入れているという。
なかでもマクトミネイは有力候補のようで、ユナイテッドに推定1700万ポンド(約34億7000万円)のオファーを提示。これは拒否されたが、2度目のオファーも検討中とのことだ。

ユナイテッド下部組織出身のマクトミネイは、レギュラーの地位こそ確立できていないものの、得点力のあるボックス・トゥ・ボックスとしてチームに貢献。2023-24シーズンは公式戦43試合に出場し、10ゴール3アシストを記録していた。
なおユナイテッドとの契約は2025年6月まで。1年の契約延長オプションも付帯する。

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プレミア通算「300」試合まであと1試合! ブラジル人歴代最多出場記録を保持する35歳ウィリアン

元ブラジル代表MFウィリアン(35)がプレミアリーグの歴史に名を刻む。 セレソン通算70キャップを誇るウィリアン。クラブキャリアでは東欧ウクライナ&ロシアでのプレーを経て2013年夏にチェルシーへ移籍し、7年間の在籍後、アーセナルへ。こちらは1年で退団したが、母国復帰を経て昨シーズンからフルアムでプレーする。 “ロンドン縛り”でプレミアリーグに長らく身を置くわけだが、35歳となった現在も巧みなプレーは健在。フルアム加入1年目の昨季は公式戦30試合出場で5ゴール6アシスト、今季もここまで14試合で3ゴール…もちろん主力として活躍している。 そんなウィリアンだが、チェルシー、アーセナル、そしてフルアムで積み上げたプレミアリーグ通算出場数は現段階で「299」試合。そう、あと1試合で「300」試合の大台に乗るのだ。 ブラジル『グローボ』によると、すでにウィリアンはブラジル人選手のプレミアリーグ歴代最多出場記録を保持。6日に行われる第15節のフルアムvsノッティンガム・フォレストもほぼ間違いなく出場すると考えられるウィリアン…色褪せることのない偉大なアタッカーだ。 ◆ブラジル人選手のプレミアリーグ出場記録(12月5日現在) 1位:ウィリアン(フルアム) 299試合 2位:フェルナンジーニョ 284試合 3位:ロベルト・フィルミーノ 256試合 4位:ルーカス・レイバ 247試合 5位:エデルソン(マンチェスター・シティ) 230試合 6位:ダビド・ルイス 213試合 7位:リシャルリソン(トッテナム) 211試合 8位:エウレリョ・ゴメス 195試合 9位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 194試合 10位:フィリペ・コウチーニョ 193試合 2023.12.06 19:00 Wed

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