「ニューヒーロー賞」の途中集計結果発表! 上位9名が発表、3名が準決勝に進出

2023.10.10 11:40 Tue
準決勝で対戦する山根陸(横浜FM)と早川隼平(浦和)
©超ワールドサッカー
準決勝で対戦する山根陸(横浜FM)と早川隼平(浦和)
Jリーグは4日、2023JリーグYBCルヴァンカップの「ニューヒーロー賞」第2回投票途中集計結果を発表した。

「ニューヒーロー賞」は、各試合で最も活躍が顕著だった21歳以下の選手(2023年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に。グループステージから準決勝を取材した報道関係者による投票をもとに決定される。

第2回の集計結果は、準々決勝終了時のデータとなる。
第1回上位選手からは、MF永長鷹虎(20歳/川崎フロンターレ→水戸ホーリーホック)、MF甲田英將(19歳/名古屋グランパス→東京ヴェルディ)が外れ、MF山根陸(横浜F・マリノス)が入った。

ルヴァンカップは11日に準決勝第1戦、15日に第2戦が行われ、名古屋グランパスvsアビスパ福岡、浦和レッズvs横浜F・マリノスのカードで開催。11月4日に国立競技場で決勝が行われる。
■ ニューヒーロー賞 得票上位選手(順不同)

★MF早川隼平(17歳/浦和レッズ)出場:3試合
MF安斎颯馬(20歳/FC東京)出場:2試合
MF俵積田晃太(19歳/FC東京)出場:5試合
DF高井幸大(18歳/川崎フロンターレ)出場:3試合
DF田邉秀斗(21歳/川崎フロンターレ)出場:1試合
★MF山根陸(20歳/横浜F・マリノス)出場:2試合
★FW貴田遼河(17歳/名古屋グランパス)出場:4試合
DF植田悠太(18歳/京都サンガF.C.)出場:3試合
DF半田陸(21歳/ガンバ大阪)出場:4試合

★ー準決勝進出クラブ

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「美しいゲームだった」5連勝浦和をアウェイで撃破、3連勝に伸ばしたG大阪のポヤトス監督の狙いは「デュエルを避けたかった」

ガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督が、浦和レッズ戦の勝利を喜んだ。 6日、明治安田J1位リーグ第15節でG大阪はアウェイで浦和と対戦した。 2連勝中のG大阪が対峙するのは、5連勝中の浦和。このまま調子を上げていきたいG大阪は、ハイプレスをかけずにブロックを作って浦和の攻撃を耐える戦いに。すると53分、ボックス左からの食野亮太郎のクロスをファーサイドで山下諒也がヘッド。これが決まり、0-1でG大阪が勝利を収めた。 敵地で5連勝中の浦和相手に勝利したG大阪。ポヤトス監督は3連勝となった中、「チームにとって美しいゲームだったと思う。前半自分たちもしっかり良い戦い方ができたと思っている。ポゼッションは五分五分だと思っているが、自分たちは有効的にダメージを与える形ができていたと思う」と、チームのパフォーマンスを称えた。 また「浦和は能力のある選手がいるので、ボールを持たせすぎるとダメージを与えられると分かっていたので、後半は修正して攻撃をした。後半はしっかりとやりダメージを与え、相手の良い監督の下、この難しいスタジアムの雰囲気の中で戦わなければいけないので、最後あああいった(押し込まれる)展開になるかなと思ったたが、しっかり勝てて良かった」と、チームが耐えて戦えたとした。 選手たちにいは「選手におめでとうという言葉を届けたいし、この10日間ほどの長い連戦が続いた中で、疲労やケガ人がいる中で、しっかり戦ってくれた選手を祝福したい」と、連戦の中で結果を残した選手たちの努力を称えた。 この試合ではプレスをかけずにブロックを敷いての戦いとなったが、「球際というか、デュエル、個人の戦いの局面を避けたかったのが狙い」とコメント。「浦和の前線は(マテウス・)サヴィオ選手、渡邊(凌磨)選手、松尾(佑介)選手、金子(拓郎)選手と強力な選手がいることはわかっていた中で、自分たちがハイプレスに行って間伸びして、ひっくり返されてしまうとデュエルの場面が増えるということが多くなるので、それを避けたいと思っていた」と対策を語り、「マリノス戦を参考にして、マリノスがそれでやられていたので、参考にした」と、横浜FMが浦和で戦った試合を参考にしたとした。 前節はホームで湘南ベルマーレと対戦し4得点を奪って快勝。その中からメンバーを入れ替えての戦いとなったが、「1番のアイデアとしてはフレッシュさを求めた。攻守両面でのフレッシュさで、特に攻撃面でのフレッシュさを求めた」と、連戦でのコンディションを考えたとし、「金子選手、サヴィオ選手の両サイドで、自分たちがボールを持ちながら相手を後ろ向きにさせたかったという狙いがあり、自分たちが失った時に切り替えのコントロールができると思った」と、相手のサイドを攻撃することで封じていきたい狙いあったとした。 ケガで出遅れていた食野はこの試合で決勝点をアシスト。「今日のアシストという結果は、彼に値すると思う」とポヤトス監督は語り、「本当に良い選手であり、ガンバの魂を内に秘めた選手。それが結果として出たと思う」と、復活してくれたことを喜んだ。 チームは3連勝だが、宇佐美貴史が先発復帰してから3連勝。「貴史は我々にとって大事な選手で、我々のキャプテン、そしてチームを象徴する選手だ。ケガから戻ってきて少しずつ良くなっていると思う」と語り、「貴史が自分のチームにいるからではなく、彼が100%であれば、間違い中でもJリーグでベストな選手だと常々思っている」と、宇佐美は非常に重要な選手であると称賛した。 また、チームの状態については「サッカーの世界なので、勝ち負けというところで評価されがちになることは理解しているが、自分の評価では4月もそこまで悪くなかったと思っているが、5月は勝っているのでそういう見られ方がすると思う」と語り、「アウェイのFC東京戦、アウェイの横浜FC戦、ホームの戦い方はそこまで悪くはなかったと思う。ただ、結果とパフォーマンスが出ていなかったので、そういった評価になると思うが、自分としては4月も悪くはなかったと思う」と、結果こそ出ていなかったが、4月も悪くない状態であったと評価した。 次戦はホームでサンフレッチェ広島が相手。しっかりと連勝を伸ばして上位に向かいたい。 2025.05.06 23:05 Tue

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