シティが動き出したライス獲得レース、アーセナルは諦めず3度目のオファーを準備? 本人はロンドン滞在を希望か
2023.06.23 10:53 Fri
マンチェスター・シティが獲得に動き出そうと画策しているウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)だが、アーセナルも諦める気はないようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
しかし、2度にわたるオファーはウェストハムが拒否。1度目のオファーは6000万ポンド(約109億円)+1500万ポンド(約27億2700万円)、2度目のオファーは7500万ポンド(136億3200万円)+1500万ポンドを提示。どちらのオファーも即拒否し、特に5年間の分割払いが気に入らなかったようだ。
そんな中で突如として現れたのがマンチェスター・シティ。動向を見守っていたと思われるが、ライスとの個人合意に至れば正式オファーを出すとされていた中、その時が近づいているようだ。
アーセナルとしては今シーズンのプレミアリーグタイトルと同様に、最も望むライスを強奪されては困る状況。ライス自身もロンドン滞在を望んでいるとされており、ミケル・アルテタ監督は将来のキャプテンとも考えている状況。ただ、マネーゲームをしないというスタンスのアーセナルが、この状況で3度目のオファーをどうするのかが注目を集めている。
スイス代表MFグラニト・ジャカ、ガーナ代表MFトーマス・パルティと中盤の主軸が2人いなくなる可能性が高い状況。果たして、どういった結末を迎えるのか。
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ウェストハムの中心選手としてプレーを続けてきたライス。しかし、トップレベルでのプレーを求める中、ウェストハムからの退団を検討。今夏の移籍はデイビッド・サリバン会長も「99%」と語るなど、既定路線となっている。最も強く関心を寄せているのはアーセナル。クラブ史上最高額となる移籍金を用意するなど、中盤の補強の目玉として動いており、バイエルンも関心を示した中で撤退する状況に。クラブ間の合意が得られれば獲得できる状況だ。そんな中で突如として現れたのがマンチェスター・シティ。動向を見守っていたと思われるが、ライスとの個人合意に至れば正式オファーを出すとされていた中、その時が近づいているようだ。
チェルシーからクロアチア代表MFマテオ・コバチッチの獲得が迫っている中、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがバルセロナ行きに迫っている状況。中盤補強にライスを検討しているという。
アーセナルとしては今シーズンのプレミアリーグタイトルと同様に、最も望むライスを強奪されては困る状況。ライス自身もロンドン滞在を望んでいるとされており、ミケル・アルテタ監督は将来のキャプテンとも考えている状況。ただ、マネーゲームをしないというスタンスのアーセナルが、この状況で3度目のオファーをどうするのかが注目を集めている。
スイス代表MFグラニト・ジャカ、ガーナ代表MFトーマス・パルティと中盤の主軸が2人いなくなる可能性が高い状況。果たして、どういった結末を迎えるのか。
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