UAE行きが破談に終わったウェストハムDFズマがサウジアラビアのアル・オルーバにレンタル移籍
2024.09.01 11:25 Sun
サウジアラビアに移籍するズマ
サウジ・プロ・リーグのアル・オルーバFCは8月31日、ウェストハムの元フランス代表DFクル・ズマ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ズマはサンテチェンヌの下部組織出身で、2014年1月にチェルシーに完全移籍で加入した。加入後はサンテチェンヌ、ストーク・シティ、エバートンへとレンタル移籍を経験。チェルシーでは公式戦151試合に出場し10ゴール6アシストを記録すると、2021年8月にウェストハムに完全移籍で加入した。
ウェストハムではこれまで3シーズンで公式戦103試合6ゴール1アシスト。猫を虐待するという蛮行もありながら、180時間の社会奉仕活動を命じられた後に信頼を取り戻すと、2023-24シーズンはイングランド代表MFデクラン・ライスがアーセナルへ移籍したことに伴い、キャプテンに就任していた。
ウェストハムとの契約は残り1年ある中、今夏の中東行きが浮上。UAEのシャバーブ・アル・アハリと交渉していたが、メディカルチェックに不合格となり破談。アル・オルーバが関心を寄せているとされていた中、正式に移籍が決定した。
ズマはサンテチェンヌの下部組織出身で、2014年1月にチェルシーに完全移籍で加入した。加入後はサンテチェンヌ、ストーク・シティ、エバートンへとレンタル移籍を経験。チェルシーでは公式戦151試合に出場し10ゴール6アシストを記録すると、2021年8月にウェストハムに完全移籍で加入した。
ウェストハムではこれまで3シーズンで公式戦103試合6ゴール1アシスト。猫を虐待するという蛮行もありながら、180時間の社会奉仕活動を命じられた後に信頼を取り戻すと、2023-24シーズンはイングランド代表MFデクラン・ライスがアーセナルへ移籍したことに伴い、キャプテンに就任していた。
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ズマは今夏チェルシー退団が濃厚か…モウリーニョが関心とも
フランス代表DFクル・ズマ(26)は、今夏にチェルシーを離れる可能性が高いようだ。 2014年1月にサンテチェンヌから1200万ポンドの移籍金で加入し、ストークやエバートンへのレンタルを経て着実に力を付けてきたズマ。しかし、指揮官によって好みが分かれる傾向にあり、ここ数シーズンでは、フランク・ランパード前監督の下では主力で起用されていたにもかかわらず、トーマス・トゥヘル監督就任以降は明らかに序列が下がっている。 そんな状況から、フランス『テレフット』のジュリアン・メイナード氏は、この夏にスタンフォード・ブリッジを離れる可能性が高いと主張。2018-19シーズンにレンタル加入したエバートンやトッテナム、ウォルバーハンプトンが関心を持っていると言われている。 また、イタリアメディアが伝えるところでは、ローマもフランス代表DFの獲得に興味を示すクラブのひとつ。新シーズンから指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督が望んでいるようだ。 両者は14-15、15-16シーズンにチェルシーで共闘した過去があり、特に15-16シーズンはズマは主力としてプレー。屈強なフィジカルに加え、スピードもある同選手は、ポルトガル人指揮官の求める人材と言える。 ただ、ローマの要求はレンタル移籍とのことで、交渉における論点となりそうだ。 2021.07.10 16:03 Sat2
