3発快勝の富山が首位浮上!佐々木が今季初先発で2ゴールの大活躍【明治安田J3第12節】
2023.06.04 16:15 Sun
4日、明治安田生命J3リーグ第12節の4試合が各地で行われた。
4位・AC長野パルセイロはアウェイで17位・FC大阪と対戦。勝利すれば首位浮上のチャンスもあるという一戦だったが、0-0で迎えた試合終盤の86分、FC大阪の古川大悟に先制点を許してしまう。その後の猛攻もむなしく、下位相手に0-1で不覚を取る格好となった。
長野が勝ち点を積み上げれなかった一方、5位・カターレ富山が快勝で首位に浮上。16位・カマタマーレ讃岐をホームに迎え撃つと、31分、36分と今季初先発の佐々木陽次が立て続けの2ゴールを決め、試合終盤の84分には高橋駿太が勝負を決める3点目をゲットする。3-0で勝利し、鹿児島ユナイテッドFCをかわして首位に浮上している。
13位・FC岐阜と14位・ガイナーレ鳥取による勝ち点「14」同士の一戦。アウェイの岐阜がンドカ・チャールズのゴールで12分に先制すると、61分にはンドカに代わって途中投入された直後の田中順也が追加点を叩き込む。鳥取は70分に牛之濱拓のゴールで1点を返すも、それ以上の反撃は叶わず。接戦を制した岐阜が2-1で勝利している。
前節、FC大阪戦で3試合ぶりの白星を掴んだ9位・ヴァンラーレ八戸。今節は2連勝を目指してホームにテゲバジャーロ宮崎を迎え撃ったが、攻めあぐねる展開が続き、結局、最後まで1点を奪えず。0-0のスコアレスドローに終わった。
▽6/4(日)
FC大阪 1-0 AC長野パルセイロ
ガイナーレ鳥取 1-2 FC岐阜
ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎
カターレ富山 3-0 カマタマーレ讃岐
▽6/3(土)
福島ユナイテッドFC 0-1 Y.S.C.C.横浜
松本山雅FC 5-3 SC相模原
ギラヴァンツ北九州 0-1 愛媛FC
奈良クラブ 0-0 鹿児島ユナイテッドFC
いわてグルージャ盛岡 2-1 FC今治
FC琉球 3-0 アスルクラロ沼津
4位・AC長野パルセイロはアウェイで17位・FC大阪と対戦。勝利すれば首位浮上のチャンスもあるという一戦だったが、0-0で迎えた試合終盤の86分、FC大阪の古川大悟に先制点を許してしまう。その後の猛攻もむなしく、下位相手に0-1で不覚を取る格好となった。
長野が勝ち点を積み上げれなかった一方、5位・カターレ富山が快勝で首位に浮上。16位・カマタマーレ讃岐をホームに迎え撃つと、31分、36分と今季初先発の佐々木陽次が立て続けの2ゴールを決め、試合終盤の84分には高橋駿太が勝負を決める3点目をゲットする。3-0で勝利し、鹿児島ユナイテッドFCをかわして首位に浮上している。
前節、FC大阪戦で3試合ぶりの白星を掴んだ9位・ヴァンラーレ八戸。今節は2連勝を目指してホームにテゲバジャーロ宮崎を迎え撃ったが、攻めあぐねる展開が続き、結局、最後まで1点を奪えず。0-0のスコアレスドローに終わった。
◆明治安田生命J3リーグ第12節
▽6/4(日)
FC大阪 1-0 AC長野パルセイロ
ガイナーレ鳥取 1-2 FC岐阜
ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎
カターレ富山 3-0 カマタマーレ讃岐
▽6/3(土)
福島ユナイテッドFC 0-1 Y.S.C.C.横浜
松本山雅FC 5-3 SC相模原
ギラヴァンツ北九州 0-1 愛媛FC
奈良クラブ 0-0 鹿児島ユナイテッドFC
いわてグルージャ盛岡 2-1 FC今治
FC琉球 3-0 アスルクラロ沼津
古川大悟の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事

J3の関連記事

記事をさがす
|
古川大悟の人気記事ランキング
1
千葉FW古川大悟、JFLの三重に育成型期限付き移籍
ジェフユナイテッド千葉は19日、FW古川大悟(19)が日本サッカーリーグ(JFL)のヴィアティン三重に育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2020年1月31日まで。なお、千葉と対戦する全ての公式戦に出場することができない。 千葉下部組織出身の古川は、2018年にトップチーム昇格。2種登録されていた2017年にはJ2リーグで2試合に出場していたが、昨シーズンではリーグ戦出場はなく、今シーズンもここまで天皇杯1試合の出場に留まっていた。 三重への育成型期限付き移籍が決定した古川は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆ヴィアティン三重 「ヴィアティン三重のみなさん、はじめまして。ジェフユナイテッド市原・千葉から加入した古川大悟です。1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆ジェフユナイテッド千葉 「この度、ヴィアティン三重に移籍することになりました。ファン、サポーターのみなさん、いつも熱い声援をありがとうございました。成長した姿を見せられるように頑張ってきます!」 2019.08.19 21:15 MonAC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】山形戦で一発退場の長崎FWフアンマの処分決定…3試合停止&罰金15万円に
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村慧祐と競り合った際、ユニフォームを掴まれて前に抜け出せなかったフアンマが肘を使って西村の顔を押して振り払ったことで一発退場となっていた。 12日時点では1試合停止の暫定措置が明かされていたが、規律委員会は3試合の出場停止と罰金15万円を科すことを決定した。 処分理由に関してはボールと関係のないところで相手競技者に対して、必要以上の力で顔付近を肘を用いて打った行為は、「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当すると判断したとしている。 <h3>【明治安田J1リーグ】</h3> MF鈴木徳真(ガンバ大阪) 第17節 vsヴィッセル神戸(5/17) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第16節 vs大分トリニータ(5/18) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 第18節 vs水戸ホーリーホック(5/31) 今回の停止:3試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> GK相澤ピーターコアミ(栃木シティ) 第13節 vsFC岐阜(5/17) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 MF田中康介(AC長野パルセイロ) 第5節 vs松本山雅FC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永野修都(ガイナーレ鳥取) 第13節 vs松本山雅FC(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF藤村慶太(鹿児島ユナイテッドFC) 第13節 vs福島ユナイテッドFC(5/17) 今回の停止:1試合停止 2025.05.13 18:53 Tue2
長野、MF安東輝の契約満了を発表…今季はリーグ19試合に出場「力になれず本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」
AC長野パルセイロは30日、MF安東輝(28)との契約満了を発表した。 浦和レッズの下部組織出身である安東は、2018年に東京国際大学からテゲバジャーロ宮崎に加入。その後は東京ユナイテッドFC、ジョイフル本田つくばFC、栃木シティFCとわたり歩き、今シーズンから長野に加入した。 今シーズンは開幕戦から出番を得て、明治安田生命J3リーグで19試合に出場して2ゴール1アシストを記録。終盤は出場機会が減少し、リーグ戦のスタメンは7試合にとどまっていた。 1年で長野を去ることになった安東は、クラブを通じてコメントしている。 「1年という短い間でしたが、応援して頂いたみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございました。一方で、その応援・期待に応えられず申し訳ありませんでした」 「特に悠紀さん(シュタルフ前監督)には、地域リーグにいた僕をこの舞台に引き上げて頂いたにもかかわらず、力になれず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。応援して頂いているみなさんに喜んで貰えるように、今後も頑張ります。1年間ありがとうございました」 2023.11.30 17:45 Thu3
長野、DF西口諒の契約満了を発表…今季はJFLクラブへレンタル
AC長野パルセイロは7日、日本フットボールリーグ(JFL)のMIOびわこ滋賀へ期限付き移籍しているDF西口諒(29)が契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。 西口は、京都産業大学から2013年に当時JFLの長野入り。加入初年度からレギュラーとして活躍するが徐々に出場機会を減らしていき、今シーズンは7月に滋賀へ期限付きで加入。JFLでは15試合に出場していた。 6年半過ごした長野の退団が決まった西口はクラブ公式で以下のようにコメントしている。 「6年半、ありがとうございました。長野に帰ることを目標にして半年、必死でがんばってきたのですが、自分の力不足で悔しい気持ちです」 「JFL優勝、J2入れ替え戦、天皇杯と、色々なシーズンを皆様と闘ってこられたのは本当に幸せでした。サッカー選手としてだけでなく、社会人としても、多くの経験をさせていただき感謝しています。最後にクラブ、スポンサー様、ファン・サポーターの皆様、お世話になりました」 2019.12.07 19:25 Sat4
J3長野が地元出身のMF三田尚希と契約更新!「タイトルを取るために戦い続ける決断」
AC長野パルセイロは4日、MF三田尚希(31)の2024シーズン契約更新を発表した。 三田は長野県出身で、2015年に東北社会人サッカーリーグ1部のラインメール青森(当時)へ入団後、JFL昇格、FC今治への移籍を経て、2019年にヴァンラーレ八戸へ移籍する。 同年は自身初のJ3リーグでいきなり10ゴールを叩き出し、翌20年に長野へ。長野でも主軸としてプレーし続ける地元出身のMFは、昨季37試合9ゴール…J3リーグ通算では162試合40ゴールを記録している。 「明けましておめでとうございます。2024シーズンAC長野パルセイロでタイトルを取る為に戦い続ける決断をしました。覚悟を持ってなんとしても、クラブにタイトルを持って来たいと思います。よろしくお願いします!」 2024.01.04 19:30 Thu5