「見るからに壊滅的」就任4試合で監督解任、トッテナム会長が改めてニューカッスル戦惨敗に言及「全くもって受け入れ難いもの」
2023.04.25 09:55 Tue
トッテナムのダニエル・レヴィ会長が、立て続けの監督交代について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
トッテナムは24日、クリスティアン・ステッリーニ監督の解任を発表した。後任はアシスタントコーチのライアン・メイソン氏が務めることとなる。
今シーズンはアントニオ・コンテ監督が指揮していたが、3月26日に解任。直前にはクラブや選手たちを批判するコメントを会見で残し、物議を醸した中での解任となっていた。
トップ4を争える位置にいながらも、不甲斐ないパフォーマンスを糾弾したコンテ前監督。新指揮官を招へいするかと思いきや、今シーズン中は暫定体制で行く方針に決め、アシスタントコーチのステッリーニ氏が昇格する形となった。
しかし、クラブとしてこの決断は完全に裏目に。就任直後のエバートン戦は引き分けると、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦は、VARの誤審が相次いだおかげでラッキーな勝利を収めることに。ただ、チームのパフォーマンスは何も改善されておらず、続くボーンマス戦では黒星。そして23日に行われたニューカッスル戦では、共にトップ4入りを目指す大一番だったが、21分間で5失点という醜態を晒し、6-1で敗れていた。
「日曜日のニューカッスル戦のパフォーマンスは、全くもって受け入れ難いものだった。見るからに壊滅的だった。それが起こった理由はたくさんあるが、私、理事会、監督、選手は全員が責任を負わなければならない。ただ、最終的に責任を負うのは私だ」
「クリスティアンはコーチングスタッフと共に、現在の役割を離れることとなる。クリスティアンは、我々のシーズンの困難な時期に足を踏み入れてくれた。彼と彼のコーチングスタッフがそのような困難な時期に、プロとして振る舞ってくれたことに感謝したい。彼と彼のスタッフの成功を祈っている」
「ライアン・メイソンが直ちに監督の任務を引き継ぐ。ライアンはクラブと選手を良く知っている。彼のコーチングスタッフに関しては、今後もアップデートしていく」
「私は今日、選手会と面会した。チームは、今シーズン可能な限り、最高のフィニッシュを確実にするため、団結することを決意している。みなさんの素晴らしいサポートを得るパフォーマンスを提供しなければいけないことは明らかだ」
トッテナムはマネージング・ディレクター(MD)のファビオ・パラティチ氏も、ユベントス時代の不正会計疑惑の影響を受けて解任するなど、内部のゴタゴタが続いている。
トッテナムは24日、クリスティアン・ステッリーニ監督の解任を発表した。後任はアシスタントコーチのライアン・メイソン氏が務めることとなる。
今シーズンはアントニオ・コンテ監督が指揮していたが、3月26日に解任。直前にはクラブや選手たちを批判するコメントを会見で残し、物議を醸した中での解任となっていた。
しかし、クラブとしてこの決断は完全に裏目に。就任直後のエバートン戦は引き分けると、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦は、VARの誤審が相次いだおかげでラッキーな勝利を収めることに。ただ、チームのパフォーマンスは何も改善されておらず、続くボーンマス戦では黒星。そして23日に行われたニューカッスル戦では、共にトップ4入りを目指す大一番だったが、21分間で5失点という醜態を晒し、6-1で敗れていた。
レヴィ会長はこの試合のパフォーマンスに改めて苦言。自身も責任を追わなければいけないとし、ステッリーニ監督の解任とメイソン新監督の就任を発表した。
「日曜日のニューカッスル戦のパフォーマンスは、全くもって受け入れ難いものだった。見るからに壊滅的だった。それが起こった理由はたくさんあるが、私、理事会、監督、選手は全員が責任を負わなければならない。ただ、最終的に責任を負うのは私だ」
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トッテナムはマネージング・ディレクター(MD)のファビオ・パラティチ氏も、ユベントス時代の不正会計疑惑の影響を受けて解任するなど、内部のゴタゴタが続いている。
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レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが現役引退を発表したウェールズ代表FWガレス・ベイルにメッセージを贈った。 2022年夏に9年在籍したマドリーを退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCでプレーしていたベイルだが、引退を発表。33歳でおよそ16年半の現役生活に終止符を打った。 そのベイルとは、マドリーでの9年に加えてトッテナムでの4年を一緒に過ごしたモドリッチ。盟友の引退を受けて自身のインスタグラムを更新すると、「最も多くのシーズンを共にしたチームメイト なんてキャリアだ!レアル・マドリーと トッテナムで一緒にプレーできて最高だった!引退後も楽しんで!」と労いの言葉を残した。 モドリッチは、昨シーズンのチャンピオンズリーグを制覇した際の2ショットなどマドリーでの4枚に加え、トッテナム時代にピッチで抱き合う2ショットも合わせて掲載。一方のベイルも「レジェンド。君とピッチを共有できて光栄だった」と感謝の言葉を綴っている。 <span class="paragraph-title">【写真】モドリッチの写真のチョイスがいい!ベイルとの2ショットの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnPAcLeMTra/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CnPAcLeMTra/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnPAcLeMTra/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luka Modric(@lukamodric10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.11 19:20 Wed3
アジア人2人目のプスカシュ賞に選ばれたソン・フンミン、ドリブルで独走した試合中は何を考えていた?
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀ゴールに当たるFIFAプスカシュ賞を受賞した。 ソン・フンミンは2019年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦で、およそ86メートルの距離をドリブルで運ぶ圧巻のソロゴールを決めていた。 <div id="cws_ad">◆プスカシュ賞に選ばれたソン・フンミンのゴール<br><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncDZTdHNFciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 晴れて一般投票で最優秀ゴールに選ばれたソン・フンミンだが、過去にクラブのインタビューでこのゴールについて回想。ドリブルをする中で、最初はMFデレ・アリにパスをしようとしていたことも明かしている。 「まだ試合前のことを覚えているよ。僕たちは力強くポジティブに試合をスタートさせなければならないと言っていた(前節のマンチェスター・ユナイテッド戦は2-1で敗戦)。それが、ハリー(・ケイン)がこの試合で信じられないゴールを決めた理由だと思う」 「そして2-0になって、僕だけでなく選手たちは自信を持っていた。僕がゴールを決めたとき、幸せに感じた。ホームだったしね」 「最初はデレ(・アリ)が空いていたからパスしようとした。でも、相手選手がデレを追いかけ、彼にパスするのはほとんど無理になってしまったんだ。だから自分で行って、加速するべきだと思った」 「そのタイミングをうかがい、加速したら2、3秒後にゴール前にいたんだ。本当に驚いて、走った後にまた試練があった」 「まだフィニッシュの部分に集中していた。このアクションをうまく仕上げたかったんだ。ゴールの前までとても上手くやっていたにも関わらず、ゴールを逃すことを想像してほしい。もしそうなったら、自分にとても腹を立てていたはずだ」 「僕は集中して上手く終わらせることができた。このようなゴールを決められて本当に幸せだよ」 韓国人選手がプスカシュ賞を受賞したのはソン・フンミンが初めて。アジア人選手としては2016年のマレーシア人MFモード・ファイズ・スブリ以来2人目の快挙となる。 2020.12.18 12:22 Fri4
スパーズがビッグクラブ関心示す米代表MFの優先交渉権を確保…ベティス会長が買取OP認める
トッテナムがレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(22)の優先交渉権を確保したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 今夏の移籍市場でアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソの完全移籍の交渉を進めていた両クラブでは、その交渉と並行してカルドーソに関する交渉を行っていたという。 ベティスのアンヘル・アロ会長は2日、金額などの詳細は伏せたものの、トッテナムにカルドーソに関する買い取りオプションを与えたことを明かしている。 「ジョニーはトッテナムだけでなく、他の多くのクラブも興味を持っているプレーヤーだ」 「ジオ(ロ・チェルソ)のオペレーションの際、彼らは我々にとって重要かつ興味深い価値で買い取るオプションを我々に求め、我々はそのオプションを与えた」 報道によると、カルドーソの買い取りオプションは2500万ユーロ(約40億4000万円)に設定されており、2025年6月から2週間のみ有効となる条項だという。 ブラジル人の両親の元でアメリカで生まれたカルドーソは、すぐさま両親の母国に移住。クリシューマ、アヴァイの下部組織を経てインテルナシオナウのユースチームに加入。2019年にファーストチームデビューを飾り、主力に定着した。 その後、今年1月に加入したベティスではすぐさま主力に定着し、今夏の移籍市場ではミランなど複数クラブからの関心を集めていた。 186cmのセントラルMFは屈強なフィジカルを活かしたボール奪取能力に加え、安定した配球とボールを運べる中盤の繋ぎ役として評価を高めており、ホールディングMFを探すトッテナムに適したプロフィールの持ち主だ。 2024.09.03 16:15 Tue5