大分ドローで全勝チーム消滅、町田が3発快勝で首位に浮上しいわきがJ2初勝利!【明治安田J2第4節】

2023.03.12 19:20 Sun
12日、明治安田生命J2リーグ第4節の8試合が各地で行われた。唯一の3連勝だった首位・大分トリニータは清水エスパルスとのアウェイ戦に臨むも、ゴールレスドローに終わり、開幕からの連勝がストップ。首位の座も明け渡すこととなった。
開幕戦の引き分け後は2連勝を無敗のFC町田ゼルビアはホームに3戦ドロー中の水戸ホーリーホックを迎え、3-0で勝利した。14分にエリキがアクロバティックな加入後初ゴールを挙げると、64分に高橋大悟も加入後初得点をマーク。76分には荒木駿太がダメ押しとなる2試合連続弾を沈め、快勝で首位に浮上している。

町田と同じく開幕ドローから2連勝中の秋田も、ジェフユナイテッド千葉に競り勝ち、3連勝で無敗をキープ。53分にロングスローから河野貴志が決勝点を挙げている。

ユアテックスタジアム仙台で行われたベガルタ仙台vsいわきFCは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興応援試合と位置付けられた。球際での激しい攻防が繰り広げられた一戦は、いわきが得意のセットプレーから江川慶城のゴールで先制点を奪取。これが決勝点となり、今季初白星を挙げるとともに、J2昇格後の初勝利を手にした。
U-20日本代表に選手を送り込んでいるファジアーノ岡山は、ヨルディ・バイスの今季初ゴールなどでツエーゲン金沢に3-0と快勝。金沢は唯一の4連敗となっている。

2分け1敗と未勝利中の徳島ヴォルティスはホームに東京ヴェルディを迎えるも、オウンゴールなど2失点を喫し、今節も白星を手にできず。1分け2敗同士、栃木SCとV・ファーレン長崎の一戦はゴールレスドロー。ザスパクサツ群馬は5分に挙げた武颯のゴールを守り抜き、1-0で今季初勝利を手にしている。

▽3/12
ベガルタ仙台 0-1 いわきFC
ブラウブリッツ秋田 1-0 ジェフユナイテッド千葉
栃木SC 0-0 V・ファーレン長崎
FC町田ゼルビア 3-0 水戸ホーリーホック
清水エスパルス 0-0 大分トリニータ
ファジアーノ岡山 3-0 ツエーゲン金沢
徳島ヴォルティス 0-2 東京ヴェルディ
ザスパクサツ群馬 1-0 モンテディオ山形

▽3/11
ヴァンフォーレ甲府 2-1 藤枝MYFC
大宮アルディージャ 1-0 ジュビロ磐田
レノファ山口FC 1-3 ロアッソ熊本

1 2

荒木駿太の関連記事

明治安田J1リーグ第23節の東京ヴェルディvsFC町田ゼルビアが14日に味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が0-1で勝利した。 前節、前半に退場者を出しながらも好調のセレッソ大阪と1-1で引き分けた10位の東京V。だが、10日に行われた天皇杯3回戦では湘南ベルマーレに0-1で敗れて無念の敗退に。その敗戦と共に前回対戦での0-5の惨敗からのバウンスバックを図った宿敵との一戦ではC大阪戦から先発1人を変更。2試合サスペンションの山田楓喜に代えて染野唯月を起用した。 一方の町田は、前節名古屋グランパス戦を1-0で制して2連勝且つ5戦無敗で首位をキープ。天皇杯敗退に伴い、中7日と休養十分で臨んだダービーマッチでは先発2人を変更。望月ヘンリー海輝に代えて鈴木準弥、ブリストル・シティへ移籍した平河悠の代役にナ・サンホを据えた。 東京Vはリベンジ、町田はシーズンダブルを懸けて臨んだ激戦必至の東京クラシック。 互いに立ち上がりは長いボールを使いながらリスクを回避しつつ、山見大登、ナ・サンホとミドルレンジのシュートでけん制をかけ合うと、前回対戦同様に早い時間帯のオウンゴールの形で町田がスコアを動かす。 6分、相手陣内右サイドでフリーの鈴木が狙いすましたピンポイントクロスをゴール前に供給。これにファーの藤尾翔太が飛び込むと、その手前でクリアを試みたDF谷口栄斗の足に当たったボールがゴール方向に向い、そのままネットを揺らした。 前回対戦同様に開始早々にビハインドを背負った東京Vは、そのまま相手の勢いに呑まれた前回対戦の反省を活かしてすぐさまリアクション。直後の9分には前線からのプレスでGK谷晃生のパスミスを誘発してショートカウンター。ボックス右に持ち込んだ染野からのグラウンダーパスを中央の山見が右足ダイレクトで合わすが、これはDFのブロックに遭う。続く13分には山見とのボックス付近での細かいパス交換から山田剛綺がゴール左で右足を振り抜くが、ここはGK谷のビッグセーブに阻まれた。 その後は互いにロングボールから足元での繋ぎの割合を増やしながら、前進を試みる形に。ファーストラインは比較的容易に越えられるが、ブロックを構えた相手を崩し切るまでには至らず。東京Vは山田や山見、町田は藤尾やナ・サンホの局面での打開によってチャンスの糸口を見いだそうとする。 膠着した前半終盤は町田がデザインしたセットプレー、東京Vは44分に山見の背後への抜け出しからGK谷をかわしてシュートまで持ち込む決定機を作り出したが、アウェイチームの1点リードのまま前半を終えた。 迎えた後半、先に動いたのはホームチーム。稲見哲行を下げて松橋優安を右ウイングバックに投入。早い時間帯の同点ゴールを目指して勢いをもって入ると、51分にはバイタルエリアでの綱島悠斗、山田の繋ぎから最後はペナルティアーク付近の山見が右足シュート。だが、これはわずかに枠の左に外れる。 一方、後半に入って守勢の町田は57分に3枚替えを敢行。鈴木、荒木駿太、ミッチェル・デュークに代えて望月、藤本一輝、オ・セフンを投入。よりフィジカルと高さを前面に押し出した形にシフトした。 町田の交代策によってやや攻撃が停滞し始めた東京Vは綱島を下げて見木友哉を投入。より攻撃的な陣容に変化すると、ここから一気に攻勢を強める。染野の落としに反応した見木、カウンターから山田とボックス付近で足を振っていくが、GK谷の好守などに阻まれる。 押し込む展開の中であと一押しがほしい城福浩監督は77分に勝負の2枚替え。齋藤功佑、山田を下げて負傷明けの主将MF森田晃樹、木村勇大の切り札を切る。さらに、翁長聖を下げてアタッカーのチアゴ・アウベスのウイングバック起用で最後の勝負に出た。 最少得点差のまま試合は後半最終盤に突入。決死の猛攻を仕掛けるホームチーム、専守防衛の構えを見せるアウェイチームという構図の下でダービーらしい意地のぶつかり合いが続く。89分には森田の絶妙なスルーパスに抜け出した松橋の完璧な折り返しからゴール前の山見にビッグチャンスが舞い込むが、右足シュートはGK谷のビッグセーブにはじき出された。 この結果、東京クラシックでシーズンダブルを決めた町田が3連勝で首位キープに成功。一方、味スタでのリーグ戦で今季初黒星と返り討ちにあった東京Vは3試合ぶりの黒星となった。 東京ヴェルディ 0-1 FC町田ゼルビア 【町田】 オウンゴール(前6) 2024.07.14 20:04 Sun
【明治安田J1リーグ第23節】 2024年7月14日(日) 18:00キックオフ 東京ヴェルディ(10位/31pt) vs FC町田ゼルビア(1位/46pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆やられたものはやり返す!リベンジへ【東京ヴェルディ】</span> 前節はセレッソ大阪をホームに迎えた戦いは1-1のドロー。追いつかれての引き分けとなった。 好調の相手に良い戦いを見せていたが、山田楓喜が前半で一発退場。後半リードを奪ったが、防戦一方となる中で追いつかれてしまった。ただ、数的不利の中で粘って勝ち点1を獲得したことは評価できるだろう。 そんな中で迎えるは首位の町田。前回対戦時は5-0で惨敗。因縁の“東京クラシック”の第2ラウンドは是非とも勝利したいところ。やられた分はしっかりとやり返しておきたい。 ポイントとなりそうなのは前線の選手。好調を維持する山見大登や、染野唯月らにも注目が集まる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:林尚輝、千田海人、谷口栄斗 MF:稲見哲行、綱島悠斗、齋藤功佑、翁長聖 FW:染野唯月、山田剛綺、山見大登 監督:城福浩 出場停止:山田楓喜 <span class=“paragraph-subtitle">◆2試合連続で圧勝を【FC町田ゼルビア】</span> 首位を走る町田は、前節はホームに名古屋グランパスを迎えて1-0で勝利を収めた。 後半戦も無敗を継続で連勝中。しっかりと勝ち点を重ねていく中で、攻撃を活性化させていたFW平河悠がブリストル・シティへと完全移籍しチームを離れた。間違いなく、戦力として大きな穴になる。若干の入れ替えが生まれることになるが、この勢いを止めずに戦い続けていきたいところだろう。 東京Vとの“東京クラシック”は前述の通り5-0で圧勝。その再現を是が非でもしたいところ。しっかりと相手を上回り、首位に立つ理由を結果で示していきたいところだ。 あとは堅守がどこまで力を発揮できるか。平河はU-23日本代表の活動でいなかったこともあり、その間も戦えていたチームに大きな不安材料はないはず。代わりに出番を得る選手がしっかりと結果を残すはずだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:荒木駿太、仙頭啓矢、下田北斗、ナ・サンホ FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 2024.07.14 14:30 Sun
6日、明治安田J1リーグ第22節のFC町田ゼルビアvs名古屋グランパスが町田GIONスタジアムで行われ、ホームの町田が1-0で勝利した。 前節のガンバ大阪戦で3試合ぶりの勝利を手にした首位町田。藤尾翔太と平河悠はパリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーに選ばれ、平河は海外移籍を前提に今節を最後としたチーム離脱も発表された。G大阪戦からはスタメンを2人入れ替え、藤尾と下田北斗が起用された。 対する11位名古屋は3連敗中と苦しい状況。5月18日以来となる7試合ぶりの白星を目指すなか、榊原杏太がJ1初スタメンに。選手の並びにも手を加えたなか、前節のセレッソ大阪戦からさらに1人メンバー変更し、内田宅哉が先発した。 最初にチャンスを作ったのは名古屋。榊原の右クロスに内田宅哉がフリーで合わせるも、GK谷晃生の正面を突く。 一方の町田はセットプレーからゴールへ。左寄りの位置でFKを獲得すると、下田北斗のクロスにミッチェル・デューク。ヘディングシュートは惜しくも枠の右に外れた。 ホームチームが主導権を握って試合は進み、27分には望月ヘンリー海輝が右サイドを突破。クロスとも取れる身体の向きから直接シュートを狙っていった。 すると30分、勢いそのままゴールをこじ開ける。波状攻撃を仕掛けると、左ポケットで平河の落としを受けた下田が切り返しから右足シュート。GKランゲラックは弾ききれず、ゴールラインを割った。 その後も攻撃の手を緩めず、38分には平河の左クロスをニアでミッチェル・デュークがフリック。ファーの荒木駿太に届くも、シュートには持ち込めなかった。 名古屋もショートカウンターから反撃を試みる。榊原が右サイドで仕掛けてカットインから狙ったが、左足のシュートはゴール左へ外れてしまう。 町田の1点リードで迎えた後半。追いかける名古屋は榊原に代えて永井謙佑を投入。その永井は早速ミドルで狙い、ゴールへ向かう姿勢を示す。 一進一退の攻防が続くも、次の1点は生まれないまま後半中盤へ。攻勢を強めたい名古屋はさらにパトリックをピッチに送り出す。 こう着状態を破ったのは80分の下田。GK谷のロングボールから一気にボックス内へ迫ると、キープした藤尾の落としから下田がダイレクトで流し込む。しかし、VARによるチェックの結果、オフェンシブファウルが取られ、町田の2点目とはならなかった。 追加点こそならなかったものの、最後まで安定した試合運びを見せた町田はそのまま1-0で勝利。2連勝を飾った一方、敗れた名古屋は泥沼の4連敗となった。 FC町田ゼルビア 1-0 名古屋グランパス 【町田】 下田北斗(前30) <span class="paragraph-title">【動画】1人かわして逆足で決めた下田北斗の決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>途切れない攻撃<br>\<br><br>セカンドボールを再三回収すると<br>平河の落としを<br>下田 北斗がワンフェイク入れて<br>最後は逆足で流し込んだ!<br><br>下田の今季ホーム初ゴールで<br>首位•町田が先制!<br><br>明治安田J1第22節<br>町田×名古屋<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E7%94%B0%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#町田名古屋</a> <a href="https://t.co/tPTgOwURjF">pic.twitter.com/tPTgOwURjF</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809523647884767544?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 20:27 Sat
【明治安田J1リーグ第22節】 2024年7月6日(土) 18:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/43pt) vs 名古屋グランパス(11位27pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆上位対決を無敗で乗り越えさ習う加速へ【FC町田ゼルビア】</span> 前半戦を首位で折り返したJ1初挑戦の町田。後半戦もヴィッセル神戸、ガンバ大阪と上位との対決でも負けずに首位をキープしている。 前節はアウェイでG大阪に1-3で快勝。相手が1人退場したこともあったが、しっかりと勝利を収めたことは大きい。 ケガ人が出た一方で、復帰したケガ人も増えてきており、チームは立ち止まらずに進んでいる。 そんな中、この試合を最後にU-23日本代表FW平河悠が海外移籍のためにチームを離れることに。チームとしてはまたしても戦力ダウンとなるが、それでも乗り越えていくはずだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:荒木駿太、柴戸海、仙頭啓矢、平河悠 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 出場停止:鈴木準弥 <span class="paragraph-subtitle">◆6月未勝利、3連敗を止めろ【名古屋グランパス】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪に敗れチームは3連敗。6戦未勝利という状況だ。 開幕3連敗でスタートも、その後6戦5勝と息を吹き返したかに思われたが、その後は黒星が先行し11位に位置している。 チームとして好材料がほとんどない状況。6月は未勝利でリーグ戦を終えてしまい、苦しい状況が続いている。そして悩み続けている攻撃陣は改善されず、得点力の欠落が苦しい状況を生み出すことに。首位相手に持ち味であるはずの堅守を見せられるか。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、野上結貴 MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉 MF:森島司、永井謙佑 FW:山岸祐也 監督:長谷川健太 出場停止:三國ケネディエブス 2024.07.06 15:15 Sat
明治安田J1リーグ第21節の1試合が30日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、アウェイのFC町田ゼルビアがガンバ大阪を3-1で下した。 前節から3選手をメンバーチェンジの3位G大阪ではセンターバックの一角に今季初先発の江川湧清。そのほか、ダワンがボランチの一角に戻り、イッサム・ジェバリを1トップに起用した。谷晃生&昌子源にとって古巣凱旋となる首位町田の方は4選手の変更が施され、ミッチェル・デュークが今季初先発。ボランチ陣に仙頭啓矢と宇野禅斗のセットを選び、荒木駿太を右サイドハーフで送り出した。 勝ち点2差でひしめく両者の大一番。まず町田がボールを握る入りとなるが、G大阪が奪い返せば、宇佐美貴史の10番的な立ち回りも駆使して、前向きのベクトルで守ってくる相手の守備をうまく掻い潜って攻め返し、効率よくフィニッシュの形に持ち込む。 リズムある攻撃を仕掛け続けるG大阪は9分、左サイドのウェルトンがパス&ゴーでボックス左のスペースに向かっていくと、ボールを受けた宇佐美がスルーパス。抜け出したウェルトンがやや角度の厳しいところから左足インサイドでニアサイドを射抜く。 だが、町田も17分に望月ヘンリー海輝が右サイドを突破した流れから、ミッチェル・デュークがヘッドで迫るなど、反撃シーンに作り出すなか、33分に半田陸が荒木駿太とのボール争いで足裏が入るような形でボールを狩りに。それでイエローカードを受ける。 そのイエローカードは31分に受けたばかりの半田にとって、2枚目ということで退場を命じられ、G大阪はよもやの10人での戦いに。そこから戦況がガラリと変わり、町田が1人多い状況を生かして攻めの回数を増やす流れとなり、G大阪が一転して劣勢となる。 半田の退場劇から両軍が熱くなるひと幕も目立ち始めるなか、37分に松田陸を右サイドバックに入れ、耐えるG大阪だが、町田は45+2分に敵陣右サイドでのロングスローから、ドレシェヴィッチのシュートが跳ね返ったところをミッチェル・デュークが頭で押し込む。 前半のうちに追いついた町田は後半から藤尾翔太と下田北斗の交代策を打ち、勝ち越しを狙いに。51分には左サイドからのパスをミッチェル・デュークがフリックし、その背後のスペースに抜け出したエリキに絶好のチャンスが巡るが、江川が好ブロックで阻む。 ときおり、ウェルトンの推進力を生かした攻めで反撃に転じるG大阪だが、59分にミッチェル・デュークのポストプレーに反応した藤尾がボックス中央でダワンとの接触で倒れ込み、PKのチャンス。これを藤尾が自ら中央に蹴り込み、町田がついに逆転に成功する。 より劣勢のG大阪は相手が引き始めたことでボールを持てるようになるが、なかなか前進できず。すると、61分から出場の桑山侃士が放ったシュートの跳ね返りを下田がダイレクトでボックス左の仙頭啓矢にパス。その仙頭がカットインから右足で叩き込み、突き放す。 今季最多の3失点目を喫したG大阪は71分に坂本一彩とファン・アラーノの投入に動き、85分にも最後の交代でネタ・ラヴィもピッチへ。3失点目を喫してからは多くの時間を攻めに使うが、町田も交代を駆使しながらうまく時間の針を進め、反撃を許さず。 逆転の町田が3戦ぶり白星で4戦負けなしとし、首位をキープ。序盤の良い流れから先制に成功したものの、半田の退場が響いたG大阪は今季最多3失点で10戦ぶり黒星となった。 ガンバ大阪 1-3 FC町田ゼルビア 【G大阪】 ウェルトン(前9) 【町田】 ミッチェル・デューク(前45+2) 藤尾翔太(後16) 仙頭啓矢(後24) 2024.06.30 20:06 Sun

記事をさがす

荒木駿太の人気記事ランキング

1

首位の町田が東京Vとのダービーでシーズンダブル! 守護神・谷の再三好守でウノゼロ勝利【明治安田J1第23節】

明治安田J1リーグ第23節の東京ヴェルディvsFC町田ゼルビアが14日に味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が0-1で勝利した。 前節、前半に退場者を出しながらも好調のセレッソ大阪と1-1で引き分けた10位の東京V。だが、10日に行われた天皇杯3回戦では湘南ベルマーレに0-1で敗れて無念の敗退に。その敗戦と共に前回対戦での0-5の惨敗からのバウンスバックを図った宿敵との一戦ではC大阪戦から先発1人を変更。2試合サスペンションの山田楓喜に代えて染野唯月を起用した。 一方の町田は、前節名古屋グランパス戦を1-0で制して2連勝且つ5戦無敗で首位をキープ。天皇杯敗退に伴い、中7日と休養十分で臨んだダービーマッチでは先発2人を変更。望月ヘンリー海輝に代えて鈴木準弥、ブリストル・シティへ移籍した平河悠の代役にナ・サンホを据えた。 東京Vはリベンジ、町田はシーズンダブルを懸けて臨んだ激戦必至の東京クラシック。 互いに立ち上がりは長いボールを使いながらリスクを回避しつつ、山見大登、ナ・サンホとミドルレンジのシュートでけん制をかけ合うと、前回対戦同様に早い時間帯のオウンゴールの形で町田がスコアを動かす。 6分、相手陣内右サイドでフリーの鈴木が狙いすましたピンポイントクロスをゴール前に供給。これにファーの藤尾翔太が飛び込むと、その手前でクリアを試みたDF谷口栄斗の足に当たったボールがゴール方向に向い、そのままネットを揺らした。 前回対戦同様に開始早々にビハインドを背負った東京Vは、そのまま相手の勢いに呑まれた前回対戦の反省を活かしてすぐさまリアクション。直後の9分には前線からのプレスでGK谷晃生のパスミスを誘発してショートカウンター。ボックス右に持ち込んだ染野からのグラウンダーパスを中央の山見が右足ダイレクトで合わすが、これはDFのブロックに遭う。続く13分には山見とのボックス付近での細かいパス交換から山田剛綺がゴール左で右足を振り抜くが、ここはGK谷のビッグセーブに阻まれた。 その後は互いにロングボールから足元での繋ぎの割合を増やしながら、前進を試みる形に。ファーストラインは比較的容易に越えられるが、ブロックを構えた相手を崩し切るまでには至らず。東京Vは山田や山見、町田は藤尾やナ・サンホの局面での打開によってチャンスの糸口を見いだそうとする。 膠着した前半終盤は町田がデザインしたセットプレー、東京Vは44分に山見の背後への抜け出しからGK谷をかわしてシュートまで持ち込む決定機を作り出したが、アウェイチームの1点リードのまま前半を終えた。 迎えた後半、先に動いたのはホームチーム。稲見哲行を下げて松橋優安を右ウイングバックに投入。早い時間帯の同点ゴールを目指して勢いをもって入ると、51分にはバイタルエリアでの綱島悠斗、山田の繋ぎから最後はペナルティアーク付近の山見が右足シュート。だが、これはわずかに枠の左に外れる。 一方、後半に入って守勢の町田は57分に3枚替えを敢行。鈴木、荒木駿太、ミッチェル・デュークに代えて望月、藤本一輝、オ・セフンを投入。よりフィジカルと高さを前面に押し出した形にシフトした。 町田の交代策によってやや攻撃が停滞し始めた東京Vは綱島を下げて見木友哉を投入。より攻撃的な陣容に変化すると、ここから一気に攻勢を強める。染野の落としに反応した見木、カウンターから山田とボックス付近で足を振っていくが、GK谷の好守などに阻まれる。 押し込む展開の中であと一押しがほしい城福浩監督は77分に勝負の2枚替え。齋藤功佑、山田を下げて負傷明けの主将MF森田晃樹、木村勇大の切り札を切る。さらに、翁長聖を下げてアタッカーのチアゴ・アウベスのウイングバック起用で最後の勝負に出た。 最少得点差のまま試合は後半最終盤に突入。決死の猛攻を仕掛けるホームチーム、専守防衛の構えを見せるアウェイチームという構図の下でダービーらしい意地のぶつかり合いが続く。89分には森田の絶妙なスルーパスに抜け出した松橋の完璧な折り返しからゴール前の山見にビッグチャンスが舞い込むが、右足シュートはGK谷のビッグセーブにはじき出された。 この結果、東京クラシックでシーズンダブルを決めた町田が3連勝で首位キープに成功。一方、味スタでのリーグ戦で今季初黒星と返り討ちにあった東京Vは3試合ぶりの黒星となった。 東京ヴェルディ 0-1 FC町田ゼルビア 【町田】 オウンゴール(前6) 2024.07.14 20:04 Sun
2

【J1注目プレビュー|第22節:町田vs名古屋】首位を守りたい町田、名古屋は未勝利の6月を終え巻き返しなるか

【明治安田J1リーグ第22節】 2024年7月6日(土) 18:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/43pt) vs 名古屋グランパス(11位27pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆上位対決を無敗で乗り越えさ習う加速へ【FC町田ゼルビア】</span> 前半戦を首位で折り返したJ1初挑戦の町田。後半戦もヴィッセル神戸、ガンバ大阪と上位との対決でも負けずに首位をキープしている。 前節はアウェイでG大阪に1-3で快勝。相手が1人退場したこともあったが、しっかりと勝利を収めたことは大きい。 ケガ人が出た一方で、復帰したケガ人も増えてきており、チームは立ち止まらずに進んでいる。 そんな中、この試合を最後にU-23日本代表FW平河悠が海外移籍のためにチームを離れることに。チームとしてはまたしても戦力ダウンとなるが、それでも乗り越えていくはずだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:荒木駿太、柴戸海、仙頭啓矢、平河悠 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 出場停止:鈴木準弥 <span class="paragraph-subtitle">◆6月未勝利、3連敗を止めろ【名古屋グランパス】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪に敗れチームは3連敗。6戦未勝利という状況だ。 開幕3連敗でスタートも、その後6戦5勝と息を吹き返したかに思われたが、その後は黒星が先行し11位に位置している。 チームとして好材料がほとんどない状況。6月は未勝利でリーグ戦を終えてしまい、苦しい状況が続いている。そして悩み続けている攻撃陣は改善されず、得点力の欠落が苦しい状況を生み出すことに。首位相手に持ち味であるはずの堅守を見せられるか。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、野上結貴 MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉 MF:森島司、永井謙佑 FW:山岸祐也 監督:長谷川健太 出場停止:三國ケネディエブス 2024.07.06 15:15 Sat
3

新潟が連敗ストップの大きな白星! 町田は今季初3失点で7戦ぶり黒星【明治安田J1第17節】

明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日に町田GIONスタジアムで行われ、アウェイのアルビレックス新潟がFC町田ゼルビアを3-1で下した。 首位町田は下田北斗に代わり、柴戸海が先発。一方、16位新潟も前節から1選手の変更にとどめ、千葉和彦に代わって舞行龍ジェームズがスタートから出場した。 首位チームのホームに乗り込んでの一戦になる新潟だが、24分に小見洋太が味方を使いながらドリブルで右サイドからボックス中央に。最後は右足でネットを揺らし、先制する。 新潟の攻撃は26分にも町田の守備陣に襲いかかり、右サイドからのクロスに大外の谷口がヘッド。GK谷晃生も前に出ており、万事休すかに追われたが、昌子源がぎりぎりで跳ね返す。 すると、直後の27分に平河悠が左サイドを独走してカウンター。左足での折り返しを並走するボックス中央の藤尾翔太が右足で押し込み、町田がすぐさま追いついてみせる。 ところが、45分に長倉幹樹がボックス右に仕掛け、折り返しに谷口海斗が右足で合わせると、ボックス右のスペースにうまくこぼれ、それを藤原奏哉が右足でプッシュ。新潟が再び前に出る。 後半からナ・サンホを送り込み、仕切り直しを図る町田だが、52分に新潟が敵陣左サイドでFKのチャンス。クロスにニアの谷口が反応すると、チャン・ミンジュのオウンゴールを誘って突き放す。 追いかける町田は59分にエリキや、荒木駿太、望月ヘンリー海輝を一挙に送り込み、63分に平河が左ポストを叩くフィニッシュ。そのこぼれ球から荒木が押し込みにかかったりと猛攻に出る。 だが、それでもこじ開けられず、73分に最後のカードでミッチェル・デュークも投入した町田だが、新潟も次のゴールを目指しながらこのリードを死守。守り一辺倒の戦いに持ち込ませず。 堀米悠斗や、島田譲、ダニーロ・ゴメス、松田詠太郎、石山青空といった交代カードを切りながら町田に反撃を許さなかった新潟は連敗ストップの3戦ぶり白星。今季初3失点の町田は7戦ぶりの黒星となった。 FC町田ゼルビア 1-3 アルビレックス新潟 【町田】 藤尾翔太(前27) 【新潟】 小見洋太(前24) 藤原奏哉(前45) OG(後7) 2024.06.01 17:12 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly