リーズ解任のマーシュ氏がセインツ新指揮官候補に? 解任から1週間余りでライバル指揮か

2023.02.13 22:34 Mon
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リーズの指揮官を解任されたばかりのジェシー・マーシュ氏(49)が、サウサンプトンの新指揮官候補に浮上しているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。

マルセロ・ビエルサ監督の後任として昨年2月から指揮を執っていたマーシュ氏。昨季途中までRBライプツィヒを率いたアメリカ人指揮官は、自身初となるプレミアリーグで、低迷していたチームを17位に導きプレミア残留に成功。

しかし、今シーズンここまでは4勝6分け10敗の17位に低迷し、今月6日に解任の憂き目を味わうことになった。
それでも、レッドブル・ザルツブルク時代を中心に確かな実績を持つ49歳指揮官は、解任からわずか1週間あまりでプレミアリーグの別のクラブを率いる可能性があるようだ。

『The Athletic』によると、12日にネイサン・ジョーンズ監督(49)を解任したリーグ最下位のサウサンプトンは、リーズ前指揮官の招へいに動いているという。
今季途中まで4年間に渡ってチームを率いたラルフ・ハーゼンヒュットル前監督と同じレッドブルグループで仕事をしてきたマーシュ氏は、現スカッドとの親和性が高く、若手育成に長けているという部分を含めてクラブは魅力を感じているようだ。

なお、マーシュ氏はリーズ解任後もイングランドに留まっており、即時の交渉および新指揮官就任が可能な状況にある。

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「ずっと前線で脅威」公式戦3戦連発の三笘薫は現地でも高評価を受ける「守備も良かった」

公式戦3連発となる鮮やかなゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。 22日、プレミアリーグ第26節でブライトンはサウサンプトンとアウェイで対戦した。 三笘はこの試合も左サイドで先発出場を果たすと、チームは23分にジョアン・ペドロのゴールで先制。後半にはジョルジニオ・リュテールのゴールで追加点を奪う。 すると71分に圧巻のプレー。最終ラインのアダム・ウェブスターからの縦パスを最前線のジョアン・ペドロがセンターサークル内でダイレクトではたくと、反応した三笘がそのまま回収し独走。ジェームズ・ブリーがユニフォームを掴もうとするもスピードで振り切りGKとの一対一となると、前に出たGKアーロン・ラムズデールを嘲笑うループシュートで頭上を越すシュートを決めてチームの3点目を奪った。 これで公式戦3試合連続ゴールの三笘。プレミアリーグでもチェルシー戦に続いての2試合連続ゴールとなり、今シーズンのリーグ戦7ゴール目となった。 チームの勝利に貢献した三笘。現地でも高く評価をされている。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 8点(10点満点)</h3> 「守備は良く、この午後はずっと前線で脅威だった」 「得点の起点となり、3試合で3ゴール目を記録した」 「2つ目のチャンスでもミスを犯さず、ラムズデールの上を越えて3-0とした」 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻の連携と三笘のスピード!最後は完璧ループ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7eAui4eM0ms";var video_start = 112;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.23 19:00 Sun

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