ラルフ・ハーゼンヒュットル Ralph HASENHUTTL

ポジション 監督
国籍 オーストリア
生年月日 1967年08月09日(56歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

ヴォルフスブルク、新監督に元セインツ指揮官ハーゼンヒュットル氏を招へい

ヴォルフスブルクは17日、オーストリア人指揮官のラルフ・ハーゼンヒュットル氏(56)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は長期とだけ発表している。 ヴォルフスブルクは同日、2022年夏から指揮を執ってきたニコ・コバチ監督(43)を成績不振により解任していた。 新監督に就任したハーゼンヒュットル氏は、2007年にドイツのウンターハヒンクで指導者としてのキャリアをスタート。その後、アーレン、インゴルシュタットを経てRBライプツィヒの監督を歴任。 2018年12月からはマーク・ヒューズ前監督の後任としてサウサンプトン監督に就任。約4年間務めたセインツでは公式戦173試合で指揮し60勝38分け75敗の戦績を残し、チームを4度のプレミアリーグ残留に導いていたが、2022-23シーズンは成績が振るわず2022年11月に解任されていた。 直近10戦未勝利のヴォルフスブルクは現在、18チーム中14位に位置。自動降格圏の17位ケルンとは勝ち点差「7」となっている。 2024.03.18 08:30 Mon

低調ローマ、次節敗戦でモウリーニョ監督解任へ? 後任候補にコンテ氏とハンジ・フリック氏か

窮地に立たされるローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)。次の一戦で続投か解任か判断されるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 不振にあえぐローマ。ヨーロッパリーグ(EL)こそ開幕2連勝だが、セリエAでは第7節終了時点で2勝2分け3敗の13位と、モウリーニョ監督の“3年目のジンクス”がローマでも顔を覗かせている格好だ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマのオーナー、ダン・フリードキン氏は昇格組ジェノアに1-4と惨敗を喫した先月28日の時点でモウリーニョ監督解任に動くも、ゼネラル・マネージャー(GM)のチアゴ・ピント氏が説得し、なんとか指揮官の首が繋がったという。 その後はセリエA第7節で昇格組フロジノーネに2-0、ELグループG第2節で圧倒的格下セルベットに4-0と公式戦2連勝中だが、8日に行われるセリエA第8節でこちらも昇格組のカリアリに敗れれば、すぐにモウリーニョ監督の解任が決まると考えられている。 一方で、ローマは後任探しにも着手。ユベントスとインテルをスクデットに導き、現在フリーとなっている“闘将”アントニオ・コンテ氏(54)、日本代表戦がラストゲームとなった前ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏(58)をリストアップしているとみられている。 また、元ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴ氏(63)、元サウサンプトン監督のラルフ・ハーゼンヒュットル氏(56)も候補だったが、こちらは適任ではないとしてリストから外したものとされている。 2023.10.07 19:02 Sat

2部降格のサウサンプトン、スウォンジーのラッセル・マーティン監督を招へい「目標はトップレベルに戻すこと」

サウサンプトンは21日、新監督にラッセル・マーティン氏(37)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年夏までの3年間となる。 マーティン氏は、MKドンズで監督キャリアをスタート。2021年8月にスウォンジー・シティの監督に就任。2シーズンにわたって指揮し、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で10位に終わっていた。 マーティン氏はクラブを通じてコメントしている。 「長く豊かな歴史を持つサウサンプトンでこの機会を受け入れることができて光栄だ」 「私の目標は、このクラブを本来あるべき場所、つまりイングランドサッカー界のトップレベルに戻すことだ」 「私はこの挑戦に取り組む準備ができており、この目標を達成し、サポーターに誇りを感じさせるチームを提供するために全力を尽くす」 「ここに来られてとてもうれしく思っており、仕事が始まるのが待ちきれない」 サウサンプトンはラルフ・ハーゼンヒュットル監督が率いていた中で低迷。ネイサン・ジョーンズ監督を招へいも8試合で1勝7敗で最下位に転落。その後、ルベン・セジェス監督が後を継いでいたが、開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位と低迷し、2011-12シーズン以来となるチャンピオンシップに降格していた。 2023.06.22 14:05 Thu

サウサンプトン、セジェス監督の今季限りでの退任を発表

サウサンプトンは24日、今シーズン限りでルベン・セジェス監督(39)が退任することを発表した。 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の下で今シーズンをスタートしたサウサンプトンは、開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位と低迷。2022年11月にハーゼンヒュットル監督を解任しネイサン・ジョーンズ監督を指揮官に迎えたが、チームを立て直すことができず、プレミアリーグでは8試合で1勝7敗で最下位に転落するなど散々な結果に。 今年2月にはジョーンズ監督を解任したクラブは、今シーズンからアシスタントコーチに就任したルベン・セジェス氏を正指揮官に据えて残り試合を戦ってきたが、13日に行われたフルアム戦に敗れたことで、2節を残して2011-12シーズン以来の降格が決定していた。 クラブはセジェス監督に対し、「クラブにとって困難な時期に監督職を引き受け、プレミアリーグ残留のために全力を尽くしてくれたルベンに、クラブは感謝の意を伝えたい。彼の今後のキャリアがより良いものになることを祈っている」と感謝の言葉を送っている。 2023.05.25 00:00 Thu

ペップの参謀マレスカ、来季2部サウサンプトンの指揮官オファーを拒否

サウサンプトンはマンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるエンツォ・マレスカ氏(43)に指揮官就任のオファーを断られたようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 今季序盤戦から低迷が続き、昨年11月にラルフ・ハーゼンヒュットル監督を、今年2月にネイサン・ジョーンズ監督を解任しているサウサンプトン。現在はコーチのルベン・セジェス氏(39)が暫定的に指揮を執っているものの、来季のチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決まり、シーズン後の退任が決定している状況だ。 一方、マレスカ氏はシティでジョゼップ・グアルディオラ監督の副官を担う人物。かつてユベントスやフィオレンティーナ、セビージャ、ウェストブロムウィッチ・アルビオン(WBA)などでプレーしたイタリア人の元サッカー選手だ。 引退後は古巣セビージャやウェストハムなどでコーチを務めた後、2020年8月から1年間、シティのU-23チームを指揮。パルマの指揮官就任によってシティを離れるも昨年7月に復帰し、グアルディオラ監督率いるファーストチームの一員となった。 シティが今季のプレミアリーグを制したことで指導者キャリアにおけるトップリーグ初タイトルを獲得したマレスカ氏だが、その裏ではつい先日、サウサンプトンから届いた指揮官就任オファーを拒絶。これを受けたサウサンプトンはスウォンジー・シティを率いるラッセル・マーティン監督(37)の引き抜きにシフトし、こちらは大筋合意まで漕ぎ着けたという。 シティで事実上のナンバー2に君臨するマレスカ氏。コーチと監督という役割の違いはあれど、今季のトレブルにも可能性を残すチームから2部リーグのチームへという選択肢はなかったようだ。 2023.05.22 19:09 Mon

今季のプレミア、監督交代数が史上最多…ロジャーズ&ポッターでさらに更新

今季のプレミアリーグは史上最も監督交代が起きているようだ。 昨年8月にボーンマスのスコット・パーカーが今季最初の監督交代だったプレミアリーグ。最新では2日にレスター・シティのブレンダン・ロジャーズとともに、チェルシーのグレアム・ポッターも解任の憂き目に遭った。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、同一シーズンのプレミアリーグで監督交代が起きた数の過去最多は10回。3月末にトッテナムを去ったアントニオ・コンテの時点で最多更新となる11人目の監督交代だったという。 そして、4月に入ってからも同じ日にロジャーズとポッターがそれぞれ解任され、過去最多をさらに更新する今季13度目の監督交代に。チェルシー行きに伴い、ブライトンを去ったポッターを除いても、過去最多だ。 ちなみに、データ提供会社『Opta』によると、10回の監督交代を記録したのは昨季を含め、2013-14シーズン、2017-18シーズンと過去3度だった。 近年、リーグ全体の競争が激しさを増すとあって、あっさりと監督交代に乗り出すクラブも多いイメージのプレミアリーグ。今季の監督交代数は監督にとって、より生き残りづらいシーズンを象徴するものといえそうだ。 ◆今季のプレミアリーグにおける監督交代の振り返り ▽8月 スコット・パーカー(ボーンマス) ▽9月 トーマス・トゥヘル(チェルシー) グレアム・ポッター(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ▽10月 ブルーノ・ラージ(ウォルバーハンプトン) スティーブン・ジェラード(アストン・ビラ) ▽11月 ラルフ・ハーゼンヒュットル(サウサンプトン) ▽1月 フランク・ランパード(エバートン) ▽2月 ジェシー・マーシュ(リーズ・ユナイテッド) ネイサン・ジョーンズ(サウサンプトン) ▽3月 パトリック・ヴィエラ(クリスタル・パレス) アントニオ・コンテ(トッテナム) ▽4月 ブレンダン・ロジャーズ(レスター・シティ) グレアム・ポッター(チェルシー) 2023.04.03 16:35 Mon

最下位・サウサンプトン、新指揮官にはチェルシー撃破のセジェス暫定監督が正式就任

サウサンプトンは24日、スペイン人指揮官のルベン・セジェス暫定監督(39)が正式に監督に就任したことを発表した。 今シーズンのプレミアリーグで苦しむサウサンプトン。チームは最下位に沈む中、12日にネイサン・ジョーンズ監督(49)を解任していた。 サウサンプトンは、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の下で今シーズンをスタート。開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位に位置していたが、2022年11月にジョーンズ監督が就任していた。 しかし、ジョーンズ監督はチームを立て直すことができず、プレミアリーグでは8試合で1勝7敗と散々な結果に。チームは最下位に転落。セジェス氏が暫定的に指揮を執ることとなっていた。 そのセジェス氏は、18日に行われたチェルシーとの試合で指揮を執るとチームは0-1で勝利を収めていた。 ジョーンズ監督の後任には、アストン・ビラの元指揮官のスティーブン・ジェラード氏や、リーズ・ユナイテッドの元指揮官のジェシー・マーシュ氏らが候補として浮上。接触していたとされたが、セジェス氏がそのままチームを引き継ぐこととなった。 セジェス氏は、アリス・テッサロニキ、ビジャレアルのユースなどでフィットネスコーチを務めると、ネフチ・バクー、カラバフ、コペンハーゲンなどでアシスタントコーチを務めていた。 2022年7月にサウサンプトンに加入し、ハーゼンヒュットル監督の下でアシスタントコーチに就任。ジョーンズ監督の下でもアシスタントコーチを務めていた。 2023.02.24 17:45 Fri

リーズ解任のマーシュ氏がセインツ新指揮官候補に? 解任から1週間余りでライバル指揮か

リーズの指揮官を解任されたばかりのジェシー・マーシュ氏(49)が、サウサンプトンの新指揮官候補に浮上しているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 マルセロ・ビエルサ監督の後任として昨年2月から指揮を執っていたマーシュ氏。昨季途中までRBライプツィヒを率いたアメリカ人指揮官は、自身初となるプレミアリーグで、低迷していたチームを17位に導きプレミア残留に成功。 しかし、今シーズンここまでは4勝6分け10敗の17位に低迷し、今月6日に解任の憂き目を味わうことになった。 それでも、レッドブル・ザルツブルク時代を中心に確かな実績を持つ49歳指揮官は、解任からわずか1週間あまりでプレミアリーグの別のクラブを率いる可能性があるようだ。 『The Athletic』によると、12日にネイサン・ジョーンズ監督(49)を解任したリーグ最下位のサウサンプトンは、リーズ前指揮官の招へいに動いているという。 今季途中まで4年間に渡ってチームを率いたラルフ・ハーゼンヒュットル前監督と同じレッドブルグループで仕事をしてきたマーシュ氏は、現スカッドとの親和性が高く、若手育成に長けているという部分を含めてクラブは魅力を感じているようだ。 なお、マーシュ氏はリーズ解任後もイングランドに留まっており、即時の交渉および新指揮官就任が可能な状況にある。 2023.02.13 22:34 Mon

最下位に沈むサウサンプトンがジョーンズ監督を解任、再建託されるもリーグ戦8試合指揮し1勝7敗と散々な結果に

サウサンプトンは12日、ネイサン・ジョーンズ監督(49)の解任を発表した。 ジョーンズ監督は、2022年11月に解任されたラルフ・ハーゼンヒュットル監督の後任としてルートン・タウンから引き抜かれる形でサウサンプトンの監督に就任した。 ハーゼンヒュットル監督の下でシーズンをスタートしたサウサンプトン。しかし、開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位に位置していた。 ジョーンズ監督に再建を託す形となった中、チームを立て直すことができず、プレミアリーグでは8試合で1勝7敗と散々な結果に。チームも最下位に転落し苦しい戦いが続いている。 今冬にはジュピラー・プロ・リーグで昨季得点王にもなったナイジェリア代表FWポール・オヌアチュらを補強し降格圏脱出を図ったが、11日に行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトン戦ではリードしながらも、オウンゴールと最終盤のゴールで逆転負け。これが引き金となった。 なお、コーチの2名も退団。ルベン・セジェス氏(39)が暫定的に指揮を執ることとなる。 2023.02.12 21:05 Sun

新指揮官探すセインツ、ルートン・タウンの指揮官引き抜きへ

サウサンプトンの新指揮官はルートン・タウンを率いるネイサン・ジョーンズ監督(49)となりそうだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 今シーズンここまで3勝3分け8敗で降格圏の18位に低迷するサウサンプトンは、就任5年目のラルフ・ハーゼンヒュットル監督(55)を7日に解任。 9日に行われるEFLカップ3回戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦はアシスタントコーチのルベン・セジェス氏が暫定的指揮官を務めるが、12日に予定されるリーグ次節のリバプール戦までに後任指揮官を決定する見込みだ。 『The Athletic』によると、その有力な後任候補が、今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で8位に位置するルートンを率いるジョーンズ監督だという。 ルートンは7日、「プレミアリーグのクラブが正しい方法で理事会にアプローチしたことを記録に残しておきたいと思います」と、同監督に対して、サウサンプトンと思われるクラブから引き抜きに向けた接触があったことを公式声明で明かしている。 ウェールズ出身のジョーンズ監督は、現役時代にルートン、ヌマンシア。サウス・エンド、ブライトン、ヨービル・タウンといった国内外のクラブでプレー。 現役引退後は古巣ブライトンでサミ・ヒーピア監督の副官を務め、一時暫定指揮官としてトップチームも指揮。その後はルートン、ストーク・シティの指揮官を歴任し、2020年からはルートンで2度目の指揮を執っている。昨季はチームを6位フィニッシュに導いたが、昇格プレーオフの準決勝でハダースフィールドに敗れ、昇格に導くことはできなかった。 2022.11.09 00:23 Wed
もっと見る>