【ブンデスリーガ日本人選手】板倉がW杯前最終戦で戦列復帰!堂安vs原口の上位対決はフライブルクに軍配
2022.11.14 06:50 Mon
ブンデスリーガ第15節が週末にドイツ各所で行われた。
今シーズンのブンデスリーガにはフランクフルトのMF鎌田大地、DF長谷部誠、シュツットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝らに加え、ボルシアMG、フライブルク、シャルケに加入したMF板倉滉、MF堂安律、DF吉田麻也3選手が新たに参戦。
新シーズンも多くの選手が活躍する中、今回の第15節では伊藤、鎌田、堂安、原口、吉田が先発出場、板倉が途中出場した。
板倉滉の所属するボルシアMGは、ホームでドルトムントと対戦。試合は開始早々の4分にホフマンにゴールでボルシアMGが先制。19分にブラントのゴールで追いつかれたが、26分にホフマンのFKをベンセバイニがヘッドで叩き込み勝ち越すと、30分にもN・シュロッターベックがネットを揺らし、2点をリードする。
その後、前半終盤にセットプレーのこぼれ球をN・シュロッターベックに押し込まれ、再び1点差とされたボルシアMGだったが、後半開始早々の46分にコネがミドルシュートを沈め、リードは再び2点差に。
また、堂安の所属するフライブルクと原口の所属するウニオン・ベルリンによる日本人対決は、前半で4点を奪ったフライブルクが、前半で10人となったウニオンの反撃を1点に抑え、4-1で勝利している。
★板倉滉[ボルシアMG]
▽11/11
ボルシアMG 4-2 ドルトムント
◆88分までプレー
結果ニュース
★鎌田大地[フランクフルト]
▽11/13
マインツ 1-1 フランクフルト
◆フル出場
★長谷部誠[フランクフルト]
▽11/13
マインツ 1-1 フランクフルト
◆ケガのため欠場
結果ニュース
★堂安律[フライブルク]
▽11/13
フライブルク 4-1 ウニオン・ベルリン
◆76分までプレー
★原口元気[ウニオン・ベルリン]
▽11/13
フライブルク 4-1 ウニオン・ベルリン
◆60分までプレー
結果ニュース
★吉田麻也[シャルケ]
▽11/12
シャルケ 0-2 バイエルン
◆フル出場
結果ニュース
★伊藤洋輝[シュツットガルト]
▽11/12
レバークーゼン 2-0 シュツットガルト
◆フル出場
★遠藤航[シュツットガルト]
▽11/12
レバークーゼン 2-0 シュツットガルト
◆ケガのため欠場
結果ニュース
★浅野拓磨[ボーフム]
▽11/12
アウグスブルク 0-1 ボーフム
◆ケガのため欠場
今シーズンのブンデスリーガにはフランクフルトのMF鎌田大地、DF長谷部誠、シュツットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝らに加え、ボルシアMG、フライブルク、シャルケに加入したMF板倉滉、MF堂安律、DF吉田麻也3選手が新たに参戦。
新シーズンも多くの選手が活躍する中、今回の第15節では伊藤、鎌田、堂安、原口、吉田が先発出場、板倉が途中出場した。
その後、前半終盤にセットプレーのこぼれ球をN・シュロッターベックに押し込まれ、再び1点差とされたボルシアMGだったが、後半開始早々の46分にコネがミドルシュートを沈め、リードは再び2点差に。
その後も危なげなく試合を進めたボルシアMGは、88分にコネに代えて板倉が大きな歓声に迎えられ、およそ2カ月ぶりのピッチへ。結局、試合はそのまま4-2でボルシアMGが快勝した。
また、堂安の所属するフライブルクと原口の所属するウニオン・ベルリンによる日本人対決は、前半で4点を奪ったフライブルクが、前半で10人となったウニオンの反撃を1点に抑え、4-1で勝利している。
★板倉滉[ボルシアMG]
▽11/11
ボルシアMG 4-2 ドルトムント
◆88分までプレー
結果ニュース
★鎌田大地[フランクフルト]
▽11/13
マインツ 1-1 フランクフルト
◆フル出場
★長谷部誠[フランクフルト]
▽11/13
マインツ 1-1 フランクフルト
◆ケガのため欠場
結果ニュース
★堂安律[フライブルク]
▽11/13
フライブルク 4-1 ウニオン・ベルリン
◆76分までプレー
★原口元気[ウニオン・ベルリン]
▽11/13
フライブルク 4-1 ウニオン・ベルリン
◆60分までプレー
結果ニュース
★吉田麻也[シャルケ]
▽11/12
シャルケ 0-2 バイエルン
◆フル出場
結果ニュース
★伊藤洋輝[シュツットガルト]
▽11/12
レバークーゼン 2-0 シュツットガルト
◆フル出場
★遠藤航[シュツットガルト]
▽11/12
レバークーゼン 2-0 シュツットガルト
◆ケガのため欠場
結果ニュース
★浅野拓磨[ボーフム]
▽11/12
アウグスブルク 0-1 ボーフム
◆ケガのため欠場
鎌田大地の関連記事
ウニオン・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
鎌田大地の人気記事ランキング
1
鎌田大地とラツィオの交渉決裂は代理人の問題か? 現地では交渉に屈しなかった会長を称える「ノーと言うのが上手かった」
ラツィオと日本代表MF鎌田大地の間に起こった問題。現地では、クラウディオ・ロティート会長の対応が称えられている。 今シーズンからラツィオでプレーした鎌田。シーズン前半は苦しみが続き、1月の移籍も辞さない中で残留。イゴール・トゥドール監督が就任してからは出番を増やし、パフォーマンスを取り戻した。 シーズン終盤には残留へ気持ちが傾いていた鎌田だったが、契約オプションを行使する期限が迫った中で交渉が決裂。一転して退団が決定した。 日本代表活動で帰国していた鎌田は、自身の去就についてコメント。「自分が求めたのは単年契約だけで、お金とかは十分もらっていたので要求はしなかったですが、うまく噛み合わずという感じでした」と状況を説明した。 ロティート会長は厳格な倹約家としても有名であり、交渉では譲らないことでも知られている。鎌田も「ラツィオの会長はイタリアの中でも有名なんですけど、大変なので…」と、交渉が難しいことを語っていた。 一方で、ラツィオ側は「金目当て」「恐喝だ」と鎌田側の態度を非難。両者の関係が悪化。ロティート会長は「1年間の更新と、250万ユーロ(約4億2500万円)の契約金を求めてきた」と鎌田側の要求を明かしていた。 イタリア『TuttoMercatoWeb』はこれらの件を踏まえ、鎌田の発言に注目。代理人が間に入っていることでの齟齬があった可能性を指摘している。 「鎌田は自身に問題があったのではなく、別の理由で何か問題が起こったことを明かした」 鎌田は説明する中で「代理人がどう喋っているのかはわからないですけど、僕が求めたのは単年契約でお金はどうでもよかった」と語っていた。実際に交渉を行っているのは代理人であり、そこで何かが加えられている可能性もある。 『TuttoMercatoWeb』は「リトマス試験紙としては、最初の部分(代理人の件)が正しいだろう。ロティートが250万ユーロの契約金要求の経緯を説明したからだ。昨年のコミッションが何かは不明だったが、明らかな欠陥があることは明らかだ」 実際にどのような経緯があったかは不明であり、昨年の加入時にどのような話があったかは不明だが、今回の交渉が決裂したのは事実。また、「成長令」というイタリアの税優遇の制度も関係。「成長令」とは、「直近2年以上イタリア国外で生活していた者を新たに雇用する場合、所得税率を最長5年、最大50%免除する」というもの。つまり、多くの外国人選手が優遇されやすいという制度だ。しかし、これが撤廃されたとされている。 『TuttoMercatoWeb』はその点も指摘。ラツィオにとって、予想以上の出費になることから、ロティート会長が首を縦に振らなかったことも当然とし、交渉を受けない毅然とした態度を称えた。 「鎌田は成長令による割引を失い、現在の550万ユーロ(約9億3000万円)と比較して、年間700万ユーロ(約11億8000万円)を受け取ることになるだろう。さらに、250万ユーロの手数料の要求により、1年間の投資は1000万ユーロ(約16億9000万円)になる」 「おそらく、1年後には問題が再発する可能性があり、これは返済不可能だ」 「ロティートは首を掴まれないように、“ノー”と言うのがとても上手かった。もちろん、常に契約は両者によって成り立つもの。シーズン前にはすでにリスクがあった」 いずれにしても発生した問題だと指摘された事項。鎌田自身は望んでいないとなれば、代理人が報酬目当てに追加で要求したことも考えられるが、いずれにしてもロティート会長は手強い相手ということは間違いなさそうだ。 2024.06.05 08:30 Wed2
鎌田大地がYouTubeチャンネル開設! その理由は「OFFに仕事にそもそも行きたくない…」、移籍の経緯を語る「残留するから行けないとメッセージを送ったけど…」
クリスタル・パレスに完全移籍した日本代表MF鎌田大地が、自身のYouTubeチャンネル『鎌田大地ch』を開設した。 2023-24シーズンはラツィオでプレーしていた鎌田だが、チームとの交渉がまとまらずに1年で退団。7月1日にフランクフルト時代の恩師であるオリバー・グラスナー監督が指揮するクリスタル・パレスへの加入が発表された。 プレミアリーグでプレーすることとなった鎌田。新天地ではすでに馴染んでいる様子も見られる中、14日にYouTubeチャンネル開設を発表。「鎌田大地YouTube始めます。〜クリスタルパレス加入編〜」と題して1本目の動画を公開した。 冒頭、今回のチャンネル開設に関して理由を説明。鎌田らしい正直な理由を明かしている。 「多少なりともお仕事をOFFの期間にさせていただいたんですが、予定が合わない。予定を合わせることができないというのと、OFFに仕事にそもそも行きたくないというのが1つで…」 「色々お仕事いただく中で、なんか毎年聞かれること、質問されることとかも基本的には今シーズンどうでしたとか、こういう時こうでしたとか、1時間話したらそれがめっちゃ短くなったりとか、同じような話を違うところでやって、また違うところでやらなあかんということもあり、自分の中で色々考えた中でYouTubeを自分のメディアとして使うのって面白いんじゃないかなと」 「まだそういう使い方をしている人は僕が知っている限りいないし、自分が今まではどこかに行って、(メディアに関わる)仕事をやっていたのを、自宅とかで全部こう話をして、少なからずファンの方もいるし、自分のことを見てくれるところを自分で持つっていうのが面白いんじゃないかなと思ってやります」 「だから、YouTuberのように企画をやるのではなく、例えばクリスタル・パレスに決まりましたけど、クリスタル・パレスのことだったり、ラツィオでどうだったか、フランクフルトでこのシーズンどうだったとか、皆さんが興味あるようなことを発信していけたらと思ってやってみようかなと思いました」 テレビなどのメディアでは、話したことの一部しか放送されないということも少なくなく、自身の言葉で伝えたいことを全て出せるYouTubeという場で語っていくという鎌田。早速、クリスタル・パレスへの移籍についても語った。 「そもそも、マウリツィオ・サッリ監督の時に、ラツィオで全然試合に絡めなくなった時期があって、それがちょうど冬の移籍市場のタイミングでした」 「その冬の移籍市場のタイミングで、違うプレミアのチームに行こうとしてたんよ。実際、自分がそこのチームの監督と強化部長と話をして、代理人が話を持ってきて、ラツィオの会長と話をして、ラツィオの会長にそれで「No」と言われて、移籍させて貰えへんくて、夏どうしようかなと考えていた時に、オリバー・グラスナー監督が、全然試合に出てなかったけど、俺に直接『WhatsApp』(※メッセージアプリ)でメッセージをくれて」 「『来年の夏自分は大地が欲しい』と言ってくれて、そこから話し合いが始まって、最初は他にも色々なチームがあったからどうしようかと思っていたけど、そんだけ試合に出ていない時から欲しいと言ってくれて、凄いマメにメッセージもくれた」 「最後、ラツィオに残るか、パレスに行くかっていう状態で。多分今までの自分だったら、2、3年前も自分がプレミアにこだわっているのなら、全然プレミアにいけてたと。今まではトップ6にめっちゃこだわっててん。ただ、トップ6からはなかなかオファーをもらえなくて」 「プレミアリーグには挑戦してなかったんやけど、監督が何よりもオリバー・グラスナー監督ということと、色々いな話し合いをして、自分自身をボランチのところで基本的に考えてくれているというのもあって」 「最後の最後までラツィオに残るってなってて、オリバー・グラスナー監督に『ラツィオに残るから行くことができない』っていうメッセージを送ったぐらいラツィオに残る予定だったんだけど、色々あってパレスに行くことが決まった」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地がYouTubeチャンネルを開設! 移籍の理由などを語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RqVhAHaW210";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.15 11:50 Mon3
パブロビッチ保持から浮かび上がるミランの“センターバック陣再編構想”とは? トモリお役御免でベンフィカDFに熱視線か
ミランはこの冬、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)をキープ。昨夏の獲得時を上回る高額オファーも届いていたそうだ。 パブロビッチは若くしてセルビア代表に定位置を築いた屈強なセンターバックで、昨夏ザルツブルクからミラン入りしたばかり。対人の強さは欧州トップクラスだが、ビルドアップ等々は“使われ方”がモノを言うといった印象だ。 そんなこんなで、加入からしばらく評価が定まらず、パウロ・フォンセカ体制末期より年を跨いでセリエA7試合連続出場なし。 その現状に目をつけたフェネルバフチェは、ミランが獲得時に支払った1800万ユーロ(約28.2億円)を上回る買い取りオプションが付いたレンタル移籍でのパブロビッチ獲得をオファー。 さらにイタリア『カルチョメルカート』いわく、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに至っては、2月1日に2800万ユーロ(約43.9億円)の完全移籍オファーを提出。額が額だけに獲得を確信していたとされる。 それでも、セルジオ・コンセイソン監督が放出に納得せず、結果的にキープ。 パブロビッチは「将来のミランで重要な存在になる」といい、上層部は現ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シルバ(21)と、センターバックのコンビを組ませたいのだという。 その一方、元イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)は序列も安定感も以前ほど高くなく、近いうちにお役御免か。1月のトッテナム行きは選手自ら排除も、上層部は引き続きトモリを市場に投下しているとのことだ。 2025.02.10 22:32 Mon4
「かわいいな」フランクフルトの長谷部&鎌田がクリスマス向けアイテム着用ではっちゃけ「楽しそうでなにより」
フランクフルト公式SNSがクリスマス仕様になった選手たちのオフショットを公開。ピッチとは違った一面にファンも反応している。 MF鎌田大地、MF長谷部誠を擁するフランクフルトは、オリヴァー・グラスナー新監督の下で迎えた今シーズン、ブンデスリーガの開幕6試合未勝利という厳しいスタートを強いられる。それでも、徐々に調子を上げると、直近の7試合では6勝1敗。年内最終戦となった18日のマインツ戦も勝利し、リーグ3連勝で前半戦の戦いを終えた。 束の間の休暇に入った中、クラブはクリスマスに向けての企画を実施し、その中でクリスマス向けアイテムを身に着けた選手たちの写真も投稿した。 写真には長谷部と鎌田も登場。新作の黒基調のパーカーを着用し、それぞれクリスマスを彩るグッズを手に持って笑顔を見せている。 試合中の真剣な表情とはまた違う魅力には、日本のファンも「楽しそうでなにより」、「みんな楽しそう」、「このパーカー?ほしい」、「かわいいなフランクフルト組」とコメントを寄せた。 また、フランクフルトはクリスマスをチームの誰と過ごしたいかという質問を選手たちに問いかけ。鎌田は親友だというFWラフナール・アヘを指名したが、長谷部は「いません!家族と祝いたいです」と笑っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷部と鎌田がクリスマスセーターを着ながらおちゃらける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Seid ihr schon in Weihnachtsstimmung, Adler? <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WeihnachtFrankfurt?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeihnachtFrankfurt</a> <a href="https://t.co/aJXnoWOnoY">pic.twitter.com/aJXnoWOnoY</a></p>— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) <a href="https://twitter.com/Eintracht/status/1472974556038156294?ref_src=twsrc%5Etfw">December 20, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.22 22:10 Wed5
ミランが南米産の若手2人に注目…プレミアで揉まれる20歳アルカラス&U-20W杯出場中の19歳ミラモン
ミランが若きアルゼンチン人選手2人に注目しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 フランクフルトから日本代表MF鎌田大地(26)、チェルシーから元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得に接近しているとされるミラン。いずれもセントラルハーフを本職とする20代中盤の脂が乗った選手だが、同じポジションの補強候補には若い選手も名を連ねているという。 イタリア『トゥットスポルト』いわく、それはサウサンプトンのアルゼンチン人MFカルロス・アルカラス(20)とヒムナスティア・ラ・プラタのU-20アルゼンチン代表MFイグナシオ・ミラモン(19)だ。 アルカラスは母国のラシン・クラブから今年1月にサウサンプトンへ移籍したばかり。チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったが、加入後すぐに定位置を掴み、プレミアリーグ17試合の出場で4得点1アシストを記録している。得意とするのは攻撃的MFだが、インサイドハーフと中盤の底にも対応可能で、サウサンプトンでは2トップの一角や3トップの中央としてもプレーする器用なファンタジスタだ。 ミラモンは自国開催のU-20ワールドカップ(W杯)に出場中の守備的MF。下部組織時代から過ごすヒムナスティアで今年1月にプロ契約を結んだばかりながら、2023シーズンは早くも公式戦16試合に出場している。中盤の底から長短のパスを散らすだけでなく、自らドリブルで駆け上がっていくことも好むいかにも南米選手らしいタレントだ。ミラモンにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せているとされる。 現段階でミランによる両者へのアプローチは確認されていないようだが、それぞれ20歳のアルカラスと19歳のミラモン、この名前を覚えておいて損はないかもしれない。 2023.05.22 16:06 Monウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
スコットランド代表FWバークが今季限りでブレーメンを退団…新天地はウニオン・ベルリンか
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。さらに翌年も当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムにレンタル移籍していた。 ブレーメンに復帰した今季も、前半戦は試合終盤での出場が主だったが、2月末のDFBポカール準々決勝のビーレフェルト戦で初先発を飾ると、その試合で1得点をマーク。すると3月初めのヴォルフスブルク戦からブンデスリーガ7試合連続スタメンを飾り、3得点を挙げていた。 ブレーメンのスポーツディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は、公式サイトでバークの退団について以下のように語っている。 「オリバーの決断を残念に思う。特に直近の交渉で提示した我々のオファーは、彼が以前から表明していた期待に沿ったものであり、ここ数週間の彼の好調ぶりを考慮したものだった。しかし、我々のオファーよりも金銭的に有利で期間も長い別のオファーがあるようだ」 「今回の決断はともかく、オリバーがシーズン終了までブレーメンのために全力を尽くしてくれると我々は確信している。彼の未来が最良のものなることを祈っています」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、バークにはかねてからウニオン・ベルリンからの関心が噂されており、今回の公式発表で移籍が有力となった。 2025.04.24 11:00 Thu2
シャルケが内田篤人の退団セレモニー実施を発表! Twitterではファンからの写真を募集
▽シャルケは6日、ウニオン・ベルリンへと移籍した内田篤人(29)の退団セレモニーを10日に行われるシュツットガルト戦前に実施することを発表した。 ▽内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケへと移籍。7シーズンにわたって在籍し、公式戦152試合に出場し2ゴール18アシストを記録していた。 ▽また、シャルケは日本版ツイッター(@s04_jp)で内田の画像を募集。Facebookアカウントにてアルバムを作成するとのことだ。 ▽内田は、FW宇佐美貴史が移籍加入したデュッセルドルフと10日に対戦。試合後にスタジアムに駆けつけることになりそうだ。 2017.09.06 19:28 Wed3
バイエルンから若手2選手がサンダーランドへ移籍
バイエルンは9月1日、ドイツ人GKロン・トルベン・ホフマン(22)の2023年までの契約延長とサンダーランドへのレンタル移籍を併せて発表した。 ホフマンはヘルタ・ベルリンやRBライプツィヒの下部組織を経て2015年夏にバイエルンに入団。U-17、U-19と着実にステップアップを重ね、2017年12月にはトップチームのベンチ入りも果たした。 しかし、ここまで肝心の出場はなく、今季はリーグ1(イングランド3部)のサンダーランドへ武者修行に出かけることになった。 バイエルンはまた、同時にU-20ドイツ代表FWレオン・ダヤク(20)のウニオン・ベルリン移籍も発表。シュツットガルトの下部組織出身の同選手は2019年夏にバイエルンに加入。同年12月にトップチームデビューを果たしたが、今年1月からはウニオン・ベルリンへレンタルしていた。 そして、ウニオンは推定100万ユーロのオプションを行使しダヤクを買い取り。さらに今季はホフマン同様にサンダーランドへレンタルされることになった。 2021.09.01 17:19 Wed4
3部から1部に大ステップアップ! ウニオン・ベルリンがチームの2部昇格に貢献したFWホラーバッハを完全移籍で獲得
ウニオン・ベルリンは27日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に昇格したヴェーエン・ヴィースバーデンから、ドイツ人FWベネディクト・ホラーバッハ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 バイエルンの下部組織出身のホラーバッハは、その後シュツットガルトの下部組織に加入。2020年9月にヴェーエン・ヴィースバーデンに完全移籍した。 これまでヴェーエン・ヴィースバーデンでは公式戦104試合で24ゴール15アシスト。3.リーガ(ドイツ3部)でプレーしており、96試合18ゴールを記録した。 2022-23シーズンはアルミニア・ビーレフェルトとのプレーオフに臨み、2試合で3ゴール。チームを2部に昇格させる原動力となったが、自身はさらにステップアップすることとなった。なお、U-18ドイツ代表歴がある。 ホラーバッハは、大きなステップアップに対してコメントしている。 「ウニオンに移籍したことで、ブンデスリーガでプレーするという夢が叶った。それは常に僕の目標であり、今は成長を成功させ、チームに貢献するためにできる限りのことをしたいと思っている」 2023.07.28 09:42 Fri5