PSGに不満のムバッペが今冬の移籍を希望! 現時点でクラブに売却意思なし
2022.10.12 00:19 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)が今冬の退団を希望しているようだ。フランス『RMC sport』やスペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。
しかし、ムバッペは今夏のクラブの補強や人員整理に満足しておらず、直近のスタッド・ランス戦後には自身が望まないポストプレーを求めるクリストフ・ガルティエ監督の采配を批判する趣旨のSNSのコメントを残し、物議を醸していた。
一連の報道によると、ムバッペはフランス代表で良好な関係を築くFWオリヴィエ・ジルーのようなターゲットマンタイプのストライカーとの2トップ起用を希望していたものの、最終的にクラブが希望に沿う選手を獲得できなかったことに不満を抱いているという。また、具体的な個人名は出されていないものの、おそらく確執が伝えられるブラジル代表FWネイマールら一部の南米出身選手の放出オペレーションがうまくいかなかったことで、クラブに契約延長時の約束が反故にされたとして、今冬の退団を希望しているとのことだ。
ただ、フランス『レキップ』によると、PSGサイドはムバッペが要求する今冬のタイミングでの売却を受け入れる意思は現時点でないという。
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ムバッペは今夏のレアル・マドリー移籍が有力視された中、今年5月にPSGとの契約を2025年まで契約した。その際、クラブ首脳との間では同選手を中心とする新たなプロジェクトが話し合われ、モナコ時代から懇意のルイス・カンポス氏をフットボール・アドバイザーに招へい。同氏の下でクラブは今夏の大幅なスカッド刷新を図った。一連の報道によると、ムバッペはフランス代表で良好な関係を築くFWオリヴィエ・ジルーのようなターゲットマンタイプのストライカーとの2トップ起用を希望していたものの、最終的にクラブが希望に沿う選手を獲得できなかったことに不満を抱いているという。また、具体的な個人名は出されていないものの、おそらく確執が伝えられるブラジル代表FWネイマールら一部の南米出身選手の放出オペレーションがうまくいかなかったことで、クラブに契約延長時の約束が反故にされたとして、今冬の退団を希望しているとのことだ。
ただ、フランス『レキップ』によると、PSGサイドはムバッペが要求する今冬のタイミングでの売却を受け入れる意思は現時点でないという。
なお、渦中のフランス代表FWは13日に休暇を利用してDFセルヒオ・ラモスやGKジャンルイジ・ドンナルンマらと共に、闘牛のイベントを観戦するためマドリードを訪問する予定。これによってマドリーとの接触も取り沙汰される。
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