クリストフ・ガルティエ Christophe GALTIER

ポジション 監督
国籍 フランス
生年月日 1966年08月28日(57歳)
利き足
身長
体重
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PSGの至宝ザイール=エメリが2029年までの新契約! まだ18歳もすっかりと主力に

パリ・サンジェルマン(PSG)は27日、フランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリ(18)との契約延長を発表した。新たな契約は2029年6月30日までとなる。 2022年7月にプロ契約を結び、翌月に16歳でクラブ史上最年少デビューのザイール=エメリ。今年3月の誕生日で18歳を迎えたばかりだが、クリストフ・ガルティエ前監督から才能を買われ、ルイス・エンリケ新監督のもとではポジションを確立させる。 シニアチームデビューからすでに通算69試合の出場数が物語るように、すっかりと主力となり、今季もここまで公式戦38試合で3得点6アシスト。昨年11月にフル代表デビューも遂げ、初ゴールもマークしている。 そんなPSGの至宝は「小さい頃からのクラブであるPSGで冒険を続けられるのはとても誇らしい思いだし、幸せに感じる」などと喜びの思いを言葉にしている。 また、アル・ケライフィ会長は「我々のアカデミー出身選手がこれから何年にもわたり、トップチームの中心になるのを非常に誇らしく思っている」と語った。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、この新契約は昨年10月の段階で基本合意に至り、先月に18歳の誕生日を迎えたのを受け、正式合意に達したそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】PSGがザイール=エメリとの契約延長をムービーで発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Warren2029?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Warren2029</a> <a href="https://t.co/obeWlIf2Tr">pic.twitter.com/obeWlIf2Tr</a></p>&mdash; Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1784293465045516624?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.28 08:50 Sun

出番失ったGKナバスがPSGを退団へ…今夏フリーで移籍先を探すことに

コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)が、今シーズン限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団することになるようだ。 レアル・マドリーでプレーしていたナバスは、2019年9月にPSGへと完全移籍。2シーズンは守護神を務めていたが、2021年夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得したことで競争が発生した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督はナバスとドンナルンマを併用していたが、その後のクリストフ・ガルティエ監督はドンナルンマを正守護神に置くことに決め、ポジションを奪われたナバスは2023年1月にはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍していた。 今シーズンは復帰したものの、ルイス・エンリケ監督もドンナルンマを正守護神とし、今シーズンは公式戦で4試合音出場に終わっている。 フランス『レキップ』によれば、PSGとの契約は今シーズンで終了を迎えるが、何かが起こらない限りナバスは契約満了で退団する意向とのこと。契約延長は考えていないという。 この先にPSGで出場機会が増える可能性はほぼ無く、新たな環境でキャリアを続けることの方がプラスになるという。 ナバスは1月にも移籍の可能性があったが、これを拒否。満了を待って、フリーで移籍先を探すことに決めたという。 この5年間で現時点で公式戦73試合に出場。2度のリーグ優勝を含む8つのタイトルを獲得しており、9つ目を獲得しての退団となりそうだ。 2024.03.16 21:25 Sat

「正直に言って嬉しい」PSGで初タイトルのルイス・エンリケ監督、前任のガルティエ監督に感謝「彼のおかげ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、初タイトルを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、トロフェ・デ・シャンピオンが行われ、PSGはトゥールーズと対戦した。 トロフェ・デ・シャンピオンは、リーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者の対戦となるフランスのスーパーカップ。PSGは現状のベストメンバーを送り込み、ルイス・エンリケ監督にとって初タイトルを目指すこととなった。 試合はPSGが押し込む展開に。開始3分にイ・ガンインが先制ゴールを奪うと、44分にはキリアン・ムバッペが追加点を奪い、2-0で前半を折り返す。 後半もPSGがボールを握って試合を進めるが、徐々にこう着状態に。トゥールーズが徐々に盛り返した中、PSGはしっかりと守り切り2-0で勝利。2年連続最多12度目の優勝を飾った。 試合後、エンリケ監督は優勝を喜び、自身の初タイトルを振り返ると共に、昨季指揮を執ったクリストフ・ガルティエ氏の功績も称えた。 「これは目標としていたものだ。決勝は常に特別な試合であり、90分間で相手よりも優れたプレーができなければいけない試合だ。そして、我々は非常に良い試合をしたと思う。ここに来て以来、最高のプレーだった」 「後半は同じレベルにはならなかったが、トゥールーズは後半とても良いプレーをしていた。だからこそ、気持ちが良い」 「正直に言って、嬉しい。我々は優勝しに関して、かつての指揮官である(クリストフ・)ガルティエ氏の功績を忘れず、感謝しなければならない。私がこのトロフィーを手にできたのは、彼のおかげだ。そして、今は、これが最後にならないことを願っている」 2024.01.04 10:10 Thu

アル・ドゥハイル、リーグとACLでの低迷を受けクレスポ監督を解任! 昨季PSGを指揮したガルティエ氏を新監督に招へい

カタールのアル・ドゥハイルは11日、昨シーズンまでパリ・サンジェルマン(PSG)の指揮を執っていたクリストフ・ガルティエ氏(57)を新監督に迎えたことを発表した。 アル・ドゥハイルは、今シーズンのカタール・スターズリーグで5試合を終えて現在4位とスタートで躓きを見せていた。 2022-23シーズンはスターズリーグ、リーグカップ、スターズカップの3冠を達成していた中、アストン・ビラからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを獲得するなどしたものの、序盤戦で躓くと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2試合を戦い1分け1敗と勝利なし。クラブは、「チームの結果が低迷し、ACLの突破確率が低下したため」とし、ペルセポリス(イラン)との試合を受けて11日にエルナン・クレスポ監督を解任していた。 ガルティエ氏はサンテチェンヌ、リール、ニースで指揮を執り、2022-23シーズンはPSGを指揮。チームはリーグ王者となったものの、やはりチャンピオンズリーグ(CL)は勝てずに終わっていた。 2023.10.12 20:05 Thu

マルセイユが新監督にガットゥーゾ氏を招へい!

マルセイユは27日、新監督にイタリア人指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(45)を招へいしたことを発表した。 今シーズンからマルセイユの新指揮官に就任したマルセリーノ・ガルシア・トラル監督だったが、チャンピオンズリーグ(CL)予選でパナシナイコスに敗れて本戦行きを逃すと、リーグ・アンでも格下相手の取りこぼしが目立ち、ここまで2勝3分けと微妙なスタートに。 また、サポーターからは結果と共にプレースタイルへの不満の声が多く上がっており、18日に行われたサポーターグループとの会談後には脅迫に近い形でウルトラスから辞任を要求されていた。 そういった事情もあり、スペイン人指揮官は19日に辞任の意向を選手やスタッフに伝えると、クラブは翌日に退任を正式発表。新監督を探していた。 昨季までパリ・サンジェルマンを率いたクリストフ・ガルティエ氏(の名前も上がった中、イタリア代表として2006年のドイツ・ワールドカップで優勝を経験しているガットゥーゾ氏を監督に招へいすることに決めた。 ガットゥーゾ氏は現役引退後、スイスのシオンで監督キャリアをスタートさせ、パレルモやピサを経て、ミランやナポリといったセリエAの強豪の監督を歴任。 その後、2021年夏にフィオレンティーナの指揮官に就任するも、上層部との確執からわずか3週間で退任。その後はフリーとなっていたが、2022年6月にバレンシアの監督に就任。 しかし、ラ・リーガ前半戦終了時点で自動降格圏の18位カディスと1pt差の14位と低迷し、今年1月に成績不振で解任されていた。 新監督に招へいされたガットゥーゾ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「マルセイユに加わることができて、とても嬉しく、誇りに思う。このクラブのスタッド・ヴェロドロームというスタジアムでは、私も選手時代にプレーしたことがあり、ヨーロッパでもその情熱的で熱狂的な雰囲気で有名な場所だ。新しいチームでの仕事が待ち遠しいよ」 2023.09.28 06:30 Thu

マルセイユから関心寄せられた元PSG監督のガルティエ氏、オファーを拒否

マルセイユの新監督候補にあがっていたクリストフ・ガルティエ氏(57)だが、どうやら断りを入れたという。フランス『レキップ』が伝えた。 2022-23シーズンはパリ・サンジェルマン(PSG)を指揮したガルティエ氏。リーグ・アンの優勝こそ果たしたが、チームの悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)はまたしても獲得できず。さらに、スター軍団を掌握できなかったこともあり、シーズン終了後に解任された。 現在はフリーとなっているガルティエ氏には、今シーズン不調を極めるマルセイユの新監督候補に。マルセイユからのアプローチに対して耳を傾けているとされていた。 しかし、マルセイユは今週末のモナコ戦からの指揮を求めたとされ、ガルティエ監督は考える時間が欲しかったこともあり拒否したという。 ただ、完全に断ったわけではないとのこと。それでもチームが就任を求めれば、可能性はゼロではなさそうだ。 マルセイユはガルティエ氏よりもジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(45)を求めているともされるが、果たして誰が指揮を執るのか。チームは2勝3分け1敗で8位と望まれたスタートではないだけに、早く立て直したいところだろう。 2023.09.27 21:50 Wed

ローマのレナト・サンチェス獲得交渉に進展? PSGが態度を軟化か

ローマが獲得を目指すパリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表MFレナト・サンチェス(25)について、交渉に進展があったようだ。 オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(32)をPSGに返却し、イタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)の獲得を逃したローマ。さらに、主軸だったセルビア代表MFネマニャ・マティッチがスタッド・レンヌ移籍を望むなど去就が不透明になっており、中盤補強の必要性が増している。 クラブはジョゼ・モウリーニョ監督の同胞でもあるレナト・サンチェスの獲得に向けた交渉に着手。しかし、あくまで買い取りオプション付きのレンタルを希望するローマと、買い取り義務を求めるPSGの間で交渉は平行線をたどっていた。 そんな中、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、状況に変化があった模様。PSGが買い取りオプション付きのレンタルを受け入れる可能性を示しており、今後交渉が進められていく期待があると報じられている。 レナト・サンチェスは18歳のときに移籍したバイエルンで失意を味わうも、2019年夏に加入したリールで復活。昨夏に完全移籍したPSGでは度重なる負傷もあり主軸に定着できずにいると、リール時代からの恩師であるクリストフ・ガルティエ監督が退任したことで、去就は不透明になっている。 2023.08.09 11:24 Wed

ローマがレナト・サンチェス獲得の交渉開始、レンタル移籍のみを希望か

ローマがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェス(25)の獲得に向けて交渉を開始したようだ。 18歳でバイエルンへ移籍し、高い期待が寄せられていたレナト・サンチェス。そのバイエルンでは真価を発揮できず、失意を味わったが、2019年夏に加入したリールで復活すると、昨夏にPSGへ完全移籍した。 しかし、昨シーズンは度重なる負傷もあり、リーグ・アンでの先発は6試合にとどまるなど不本意な結果に。リール時代からの恩師であるクリストフ・ガルティエ監督の退任が決まり、去就は不透明になっている。 そんな中で、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマがレナト・サンチェスの獲得に向けてPSGに接触。オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(32)をPSGに返却し、イタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)の獲得を逃したローマは新たな中盤を求めているという。 一方で、財政難のローマはレンタルでの獲得のみを検討している模様。プレミアリーグ方面からの完全移籍のオファーも期待される中で、PSGがどのような決断を下すかが注目される。 2023.07.18 11:06 Tue

「対立しやすいチーム」「分裂的なクラブ」ムバッペ、インタビューでの発言が物議…クラブ批判だと選手たちが訴える事態に

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの発言が物議を醸している。 2022-23シーズンはリーグ・アンを制覇。11度目のリーグ優勝を果たしたPSGだったが、クラブ悲願のチャンピオンズリーグ(CL)はラウンド16で敗退。満足できないシーズンを結局送ってしまった。 その影響もあり、今夏はクリストフ・ガルティエ監督が1年で退任。さらに、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが2年で退団。その他にも、選手の入れ替えが多く指摘され、このところは新加入選手を続々と発表している。 シーズン中には、ファンと選手が対立。メッシにはブーイングが送られたほか、ブラジル代表FWネイマールには自宅に押しかけてまで退団を要求するなど加熱。ムバッペも、自身のインタビューが勝手に新シーズンのチケットのPRに使用された古語に明確な不快感を示しているなど、ゴタゴタが続いていた。 そんな中、ムバッペの契約問題にも波乱が。チームが発表していた2025年夏までの契約は1年が延長オプションだったことが発覚。残り1年でフリーになることもあり、PSGは契約延長に動いたが、ムバッペは今夏延長する気がないと明言。一方で、移籍する気もなく、1年間PSGでプレーして考えると語ったことで、クラブはフリーにさせないために売却に動くなど、再び軋轢が生まれていた。 その中で『フランス・フットボール』のインタビューにムバッペが応じ、フランス代表やPSGでのシーズンを振り返った中、ある発言が大きな問題に。ムバッペは大きな結果を残しているにも関わらず、その活躍が普通に感じられ、「矮小化」していっているとコメント。その流れで、PSGについて語った発言が問題視されている。 「PSGでプレーすることは、あまり意味がない。なぜなら、PSGは対立しやすいチームであり、分裂的なクラブだからだ」 「もちろん、それは悪い噂を呼び込むことになるけど、僕は自分が何をしているのか、どうしているかを理解しているから、気にしていない」 自身が所属するクラブに対し、クラブとして1つになれていないとも取れる発言。これには、選手たちからクラブ側へ抗議が寄せられたとも報じられている。 ただ、この一体感のなさがPSGがCLで優勝できない要因とも見られている。ムバッペはインタビューでCLで優勝できないことにも言及。「PSGに何が欠けているのかはわからないけど、それは僕にとってはそれほど大きな問題ではない」と語り、「僕たちはできる限りのことをした。それは当然だ。チームを構成し、組織し、作り上げている人たちと話さなければいけない」と、そもそものチーム作りの問題もあると指摘していた。 PSGはムバッペの売却に関しては、継続して動きを辞めない方向とのこと。その中で、チームに残ってどのようなパフォーマンスを見せるのか。また1つ、クラブとして大きな課題を抱えることになりそうだ。 2023.07.10 10:20 Mon

PSGがルイス・エンリケ氏の新監督就任を発表! 2025年までの2年契約を締結

パリ・サンジェルマン(PSG)は5日、スペイン人指揮官ルイス・エンリケ氏(53)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。 2022-23シーズンはリーグ・アンで11度目の優勝を飾ったPSG。しかし、クラブの悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)は2年連続のベスト16止まりに終わり、さらにはピッチ内外でも多くの問題を抱え、厳しいシーズンとなった。 PSGは5日に昨季からチームを指揮したクリストフ・ガルティエ監督(56)の解任を発表。そして、その後任に選ばれたのは元スペイン代表監督でもあるエンリケ氏だ。 2004年8月に現役を引退すると、2008年6月から古巣バルセロナのBチームで指導者キャリアをスタート。その後、ローマやセルタでの監督を歴任し、2014年夏に満を持してバルセロナのトップチームで監督に就任。 バルセロナでは、就任初年度にトレブル(リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ)を成し遂げるなど、在籍した3シーズンで計9個のタイトルを獲得。 その後、ロシア・ワールドカップ(W杯)をラウンド16で敗退しフェルナンド・イエロ監督が退任したスペイン代表の指揮官に就任。2019年3月には娘の闘病に付き添うため一度退任したが、同年11月に復帰し、欧州予選を勝ち抜いてカタールW杯の出場権を獲得した。 積極的にチームの若返りを図りながら戦力を整えると、ユーロ2020ではベスト4入り。UEFAネーションズリーグ2022-23ではチームをファイナルズ進出へ導いたが、昨年11月に開催されたカタールW杯では決勝トーナメント1回戦でモロッコ代表にPK戦の末に敗れ、ラウンド16で敗退。同大会を最後にスペイン代表の指揮官の座から離れていた。 2023.07.06 01:10 Thu
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