CL、バルサFWvsバイエルンDFのシーンがPK論争「明らかにPK」「ノーだね」

2022.09.14 18:45 Wed
Getty Images
判定に対する不満はどうしても残るようだ。13日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループC第2節、バイエルンvsバルセロナがフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われ、DFリュカ・エルナンデスとMFレロイ・サネのゴールで、ホームのバイエルンが2-0と勝利を収めた。

バルセロナは前半ペースを掴み押し込んでいたが、ゴールを奪うことができず。スペイン『スポルト』は試合を通じてFWロベルト・レヴァンドフスキ、MFペドリ、FWハフィーニャらがチャンスを逃したとしながらも、「デンベレが倒されるもバルセロナにPKが与えらず論争に」と報じた。
右サイドからボックス内へ侵入したFWウスマーヌ・デンベレだが、バイエルンDFアルフォンソ・デイビスのチャージを受けて転倒。デイビスの足はボールには届いておらず、位置もライン上ぎりぎりに見えるが、主審は笛を吹かずにVARによる介入もなかった。

同紙は「明らかなペナルティのように見えた」と締めくくっており、『ESPN』がインスタグラムで「これはバルセロナのペナルティでしたか?」とシーンを投稿すると、「はい」、「Yes」、「明らかに」、「もちろん」、「これがPKではないなら偏見か目を持っていないかだ」と、同意する声が相次いでいる。
もちろん「ノーだね」、「ダイブ」とするコメントも寄せられているが、結果的に連続失点を喫して敗れたことも相まって、この場面を転機の1つと考えているファンは多いようだ。

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

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