契約延長の直前で代理人変更のサネ、バイエルンのSDは「確執はない」と言及

2025.05.09 23:30 Fri
バイエルン側はサネの代理人変更は驚いたという
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バイエルン側はサネの代理人変更は驚いたという
バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エベール氏は、ドイツ代表FWレロイ・サネ(29)の代理人変更について言及した。

シャルケやレバークーゼンの下部組織で育ったサネは、2016年8月にシャルケからマンチェスター・シティに完全移籍。2020年7月からバイエルンでプレーしている。

チームの主軸としてプレーするサネは、ここまで公式戦218試合で61ゴール54アシストを記録。今シーズは4度目のブンデスリーガ制覇を達成した中、今シーズン限りで契約満了を迎える。
バイエルンとの契約延長の交渉が進み、3年契約を締結する予定だったが、直前でサネが代理人を変更。ピニ・ザハビ氏が就任していた。

これにより一度は交渉が白紙に戻ったとされた中、エベール氏は現在の状況について言及。交渉は続いているが、チームを去ることも考えてはいるとした。
「契約が確定するまでは何も言えない。明確な考えがあり、正しい方向に進んでいると考えていた」

「もちろん、新たな代理人とも交渉中だ。確執はない。選手たちは自由に決断を下す事ができる」

「我々は非常に明確にしている。レロイはここ数週間、とても良いパフォーマンスを見せており、バイエルンへの強い意志を示している」

「彼がバイエルンに残ってくれることを願っているし、もしそうでなかったとしても、我々は続けるだけだ」

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