積極補強進めるローマ、ユナイテッドで出番失うバイリー獲得に向け交渉か
2022.07.26 16:49 Tue
ローマがマンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(28)獲得を検討しているようだ。
バイリーは2016年にビジャレアルからユナイテッドに加入してからの在籍6年間で、公式戦通算113試合に出場。フィジカルとスピードを合わせ持つセンターバックではあるものの、度重なる負傷の影響によりクラブでの序列は徐々に低下。ユナイテッドは昨季のプレミアリーグでわずか4試合の出場にとどまった同選手の売却を希望しており、各クラブに売り込みをかけているとも報じられる。
ローマがバイリー獲得に成功すればDFクリス・スモーリングに続くユナイテッドからのセンターバック補強となるが、果たして。
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今夏の移籍市場で元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、トルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクらを獲得するなど、積極的な動きを見せるローマ。それでもジョゼ・モウリーニョ監督はさらなる補強を望み、現在はセンターバックの獲得を目論んでいるようだ。著名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、クラブは昨シーズンのセリエAで42失点を喫した守備を改善するべく、ユナイテッドのバイリー獲得を検討。25日にユナイテッドとコンタクトをとり、現在交渉が進められているという。ローマがバイリー獲得に成功すればDFクリス・スモーリングに続くユナイテッドからのセンターバック補強となるが、果たして。
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