ラツィオがアタランタGKカルネセッキ獲得に動く! クレモネーゼ昇格に貢献したアッズリーニの正GK
2022.06.22 15:23 Wed
ラツィオがアタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(21)の獲得に動いているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。
現地メディアが伝えるところによれば、ラツィオは逸材獲得に向け、総額1500万ユーロ(約21億5000万円)のオファーを掲示し、クラブ間での交渉を進めているという。さらに、選手サイドには2027年までの5年契約を掲示しているという。
チェゼーナの下部組織で育ったカルネセッキは国内屈指の育成クラブであるアタランタのユースチームに引き抜かれた。以降、トップチームデビューは果たしていないが、レンタル先のトラーパニ、クレモネーゼでセリエBのクラブで活躍。今シーズンはセリエBで36試合に出場し、38失点に抑えると共に9度のクリーンシートを達成。2位フィニッシュしたクレモネーゼの昇格に大きく貢献した。
193cmの恵まれたサイズに加え、アスリート能力が非常に高く驚異的な反射神経を生かしたシュートストップや勇敢な飛び出しと、GKとしての守備能力に優れる。加えて、マウリツィオ・サッリ監督が獲得を希望していることもあり、足元の技術にも長けている。
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ラツィオはアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ、元スペイン代表Gkホセ・マヌエル・レイナを併用する形で今シーズンを戦った。しかし、公式戦31試合に出場したストラコシャが契約満了に伴い、今シーズン限りでの退団が決定。そのため、現在クラブは新守護神探しに動いており、アッズリーニの正守護神をメインターゲットに定めている。チェゼーナの下部組織で育ったカルネセッキは国内屈指の育成クラブであるアタランタのユースチームに引き抜かれた。以降、トップチームデビューは果たしていないが、レンタル先のトラーパニ、クレモネーゼでセリエBのクラブで活躍。今シーズンはセリエBで36試合に出場し、38失点に抑えると共に9度のクリーンシートを達成。2位フィニッシュしたクレモネーゼの昇格に大きく貢献した。
また、イタリアの世代別代表の常連はU-21代表チームで守護神を担っており、将来的なアッズーリ入りも有力視される。
193cmの恵まれたサイズに加え、アスリート能力が非常に高く驚異的な反射神経を生かしたシュートストップや勇敢な飛び出しと、GKとしての守備能力に優れる。加えて、マウリツィオ・サッリ監督が獲得を希望していることもあり、足元の技術にも長けている。
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