トーマス・ストラコシャ Thomas STRAKOSHA

ポジション GK
国籍 アルバニア
生年月日 1995年05月19日(28歳)
利き足
身長 186cm
体重
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守護神ラヤの去就定らぬブレントフォード、堂安律の同僚GKフレッケンを確保か

ブレントフォードがフライブルクからオランダ代表GKマルク・フレッケン(29)の獲得で大筋合意に達しているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 今季がプレミアリーグ昇格2年目のブレントフォード。昨季は74年ぶりのトップリーグだったにもかかわらず、開幕節でアーセナルを撃破した勢いのまま13位フィニッシュという大健闘を見せたが、2年目の今季もここまで9位につけ、クラブ史上初となる欧州カップ戦への進出にも望みを残している。 一方、躍進の立役者であり、今季ここまでのリーグ戦全35試合にフルタイム出場しているスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)は契約が残り1年強となっており、今夏ないし来夏の退団が確実。ここ最近はチェルシーやトッテナムなどへの移籍の噂が加熱している状況だ。 その後釜とされるのが日本代表MF堂安律のチームメイトであるフレッケン。フレッケンも今季のブンデスリーガでフルタイム出場を続けるフライブルクの絶対的守護神だが、ブレントフォードは契約解除金の1300万ユーロ(約19億2000万円)を支払うことで交渉成立が目前になっているという。 それでも、ラヤを今夏中に売却するかどうかは不透明。トーマス・フランク監督は4600万ユーロ(約68億2000万円)以下では交渉に応じないと明言しており、ラヤ本人もすでに2件の契約オファーを拒否したことを公表している。 もしラヤ残留の上でフレッケンも獲得となれば、来季のブレントフォードはアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャを含めた実力者3人が1つしかないGKのポジションを争うことになる。俄然、ラヤの去就に注目が集まりそうだ。 2023.05.17 17:14 Wed

ブレントフォード、ラツィオ退団のGKストラコシャの獲得を正式発表!

ブレントフォードは14日、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は3年間で、1年の延長オプションが付随している。 ストラコシャは2012年8月に17歳でラツィオの下部組織に加入。翌年1月にファーストチームに昇格すると、サレルニターナへの武者修行を経て、2017-18シーズンからは不動の守護神に定着。ラツィオでは公式戦通算208試合に出場した。 直近2シーズンは経験豊富な元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナとの激しい定位置争いを繰り広げていたストラコシャだが、2021-22シーズン限りとなっていた契約を延長せずに退団の道を選んでいた。 新たな守護神候補を獲得したブレントフォードのトーマス・フランク監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「トップレベルのGKと契約できたことをうれしく思っている。彼はラツィオで長い間守護神をを務めており、非常に素晴らしい。彼はセリエAやヨーロッパの大会でプレーした経験があり、その経験を生かしてくれるだろう」 2022.07.15 01:20 Fri

ラツィオが新守護神候補マクシミアーノ獲得! 昨季グラナダで活躍

ラツィオは13日、グラナダからポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1000万ユーロ(約13億7500万円)となり、マクシミアーノは2027年までの5年契約にサインしたようだ。 スポルティングCPの下部組織出身のマクシミアーノは、2018年7月にトップチームへと昇格。トップチームでは通算36試合に出場していた。 その後、昨夏に加入したグラナダでは新守護神としてラ・リーガ35試合に出場。チームは無念のセグンダ降格となったが、個人としてはハイレベルのゴールキーピングを披露し、スペイン国内でも高い評価を受けていた。 なお、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)の2選手が今夏に退団したラツィオは、マクシミアーノに続きスペツィアのイタリア人GKイバン・プロベデル(28)の獲得にも迫っているようだ。 2022.07.13 18:40 Wed

ブレントフォード、ラツィオ退団のGKストラコシャ加入が目前! ユナイテッドらとの争奪戦に勝利か

元ラツィオのアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)のブレントフォード加入が目前となっているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ストラコシャは2012年8月に17歳でラツィオの下部組織に加入。翌年1月にファーストチームに昇格すると、サレルニターナへの武者修行を経て、2017-18シーズンからは不動の守護神に定着。ラツィオでは公式戦通算208試合に出場した。 直近2シーズンは経験豊富な元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナとの激しい定位置争いを繰り広げていたストラコシャだが、2021-22シーズン限りとなっていた契約を延長せずに退団の道を選んでいた。 アルバニア代表GKはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、フルアムとも交渉にあたっていたものの、どうやらブレントフォード入りを決断した模様。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、すでにメディカルチェックを受診しており、まもなく正式契約を結ぶ流れとみられている。 ブレントフォードは9日にもボローニャからスコットランド代表DFアーロン・ヒッキー(20)の獲得を発表しており、ストラコシャは今夏セリエAから2人目の補強となる見込みだ。 2022.07.12 14:25 Tue

主力GK退団のラツィオが2選手の獲得に迫る

GK刷新のラツィオが2選手の獲得に迫っているようだ。 ラツィオではアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)の2選手が今夏に退団。これにより、正GKとセカンドGKが不在の状況だ。 そのため、クラブはアタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(22)ら数人の候補をリストアップしていたが、ここまで交渉が難航していた。 それでも、プレシーズンがスタートしたタイミングでようやく2選手の獲得に近づいているようだ。 守護神候補と加入が迫るのは、グラナダのポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(23)だ。 スポルティングCPの下部組織出身のマクシミアーノ(写真左)は、2018年7月にトップチームへと昇格。トップチームでは通算36試合に出場していた。 その後、昨夏に加入したグラナダでは新守護神としてラ・リーガ35試合に出場。チームは無念のセグンダ降格となったが、個人としてはハイレベルのゴールキーピングを披露し、スペイン国内でも高い評価を受けていた。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラツィオは個人間、クラブ間でも交渉を進めており、1000万ユーロ(約13億8600万円)での獲得に近づいているという。 また、マクシミアーノと守護神を争うもう一人は、スペツィアのイタリア人GKイバン・プロベデル(28)になる模様だ。 キエーボでプロキャリアをスタートしたプロベデル(写真右)は、ピサやペルージャなど下部カテゴリーへの武者修行を経て、2017年にエンポリへ完全移籍。その後、2020年にスペツィアに加入した。 その新天地では直近2シーズンで正GKを務めており、セリエAでは通算70試合以上に出場している。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ラツィオはすでに個人間で合意に至っており、現在はクラブ間交渉中だという。 スペツィアの500万ユーロ(約6億9300万円)という要求額に対し、ラツィオの掲示額は300万ユーロ(約4億1500万円)となっているが、今後の交渉によってその差は十分に埋まるはずだという。 2022.07.10 13:44 Sun

ケパは出場機会求める 「監督と話し合うけど、プレーしたい明確なメッセージを持っている」

チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)が自身の去就に関して言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 2018年8月にGK史上最高額となる7100万ポンドの移籍金でアスレティック・ビルバオから加入したケパ。加入1年目こそ守護神としてヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献したものの、翌シーズン以降は著しいパフォーマンス低下に批判が集中し、セネガル代表GKエドゥアール・メンディに定位置を明け渡した。 さらに、現在クラブはラツィオを退団したアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャの獲得を検討しており、ケパにはラツィオやニューカッスル、ニースといったクラブへの移籍も取り沙汰されている。 そういった中、『マルカ』のロングインタビューに応じた27歳は、自身の現状を語ると共に、今秋に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表メンバー選出に向け、定期的にプレー機会を得たいと移籍希望を示唆している。 「(来シーズンの抱負は)ワクワクするし、野心的を持っているよ。とにかく、スタメンで楽しみたいし、なによりももっとプレーしたいと思っている。より多くの試合でピッチに立ちたいんだ」 「最終的に決めるのは監督だ。監督が自分を選ぶ理由をできるだけ多く与えなければならない。僕はトレーニングが好きで、すべてのセッションでベストを尽くし、自分自身をケアし、監督から求められたときに準備できるようにしているよ」 「(トーマス・トゥヘル監督との関係は?)彼との会話は簡単で、日頃から彼はプレーヤーと完全に親密な関係になっている。僕個人としては、彼が私に対して抱いている愛情や信頼に気づいているよ」 「もちろん、僕はもっとプレーしたいと思っている。彼が他のチームメイト(メンディ)を選んでいることは事実だし、それは僕が日々の生活の中で変えようとしていることでもある。僕はプレーしたいし、そのためにトレーニングや準備をしているんだ」 「(今夏のレンタル移籍の可能性は?)今はチェルシーのプレーヤーだけど、1、2年前から素晴らしいパフォーマンスをしてきたと思っているから、もっとプレーしたいというのは明らかだよ」 「僕はチェルシーに在籍し、ここで成功したいと思っている。ただ、自分の願いが叶わない場合、さまざまなことを検討するつもりだ。明確な目標はプレーすることだからね」 「もちろん、絶望しているわけではないよ。結局のところ、僕はとても大きなクラブにいる。監督と話し合って決めるけど、もっとプレーしたいという明確なメッセージは持っているよ」 「(W杯出場は大きな目標か?)それが今求めているものだよ。クラブのためにもっとプレーして、代表チームに戻りたい。個人的なレベルでのもう1つの目標はラ・ロハに戻ることだ」 「僕は17歳から26歳まで常に代表チームに属していて、試合を欠場することなく、代表ウィークでの休暇がどのようなものかを知らないことを忘れないでほしい。最近、僕はそういった休暇を取った。そして、僕はそれが好きではないんだ」 チェルシーでのポジション奪還に前向きな姿勢を見せるケパだが、メンディの壁は高く、現状ではやはり今夏の移籍が既定路線となりそうだ。 2022.06.24 22:38 Fri

ラツィオがアタランタGKカルネセッキ獲得に動く! クレモネーゼ昇格に貢献したアッズリーニの正GK

ラツィオがアタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(21)の獲得に動いているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。 ラツィオはアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ、元スペイン代表Gkホセ・マヌエル・レイナを併用する形で今シーズンを戦った。しかし、公式戦31試合に出場したストラコシャが契約満了に伴い、今シーズン限りでの退団が決定。 そのため、現在クラブは新守護神探しに動いており、アッズリーニの正守護神をメインターゲットに定めている。 現地メディアが伝えるところによれば、ラツィオは逸材獲得に向け、総額1500万ユーロ(約21億5000万円)のオファーを掲示し、クラブ間での交渉を進めているという。さらに、選手サイドには2027年までの5年契約を掲示しているという。 チェゼーナの下部組織で育ったカルネセッキは国内屈指の育成クラブであるアタランタのユースチームに引き抜かれた。以降、トップチームデビューは果たしていないが、レンタル先のトラーパニ、クレモネーゼでセリエBのクラブで活躍。今シーズンはセリエBで36試合に出場し、38失点に抑えると共に9度のクリーンシートを達成。2位フィニッシュしたクレモネーゼの昇格に大きく貢献した。 また、イタリアの世代別代表の常連はU-21代表チームで守護神を担っており、将来的なアッズーリ入りも有力視される。 193cmの恵まれたサイズに加え、アスリート能力が非常に高く驚異的な反射神経を生かしたシュートストップや勇敢な飛び出しと、GKとしての守備能力に優れる。加えて、マウリツィオ・サッリ監督が獲得を希望していることもあり、足元の技術にも長けている。 2022.06.22 15:23 Wed

レイナ、契約満了を迎える来夏に現役引退か…

ラツィオに所属する元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)が自身の将来について語った。 スペイン代表通算38キャップを誇るレイナは、これまでバルセロナやリバプール、ナポリ、バイエルン、ミランなどでプレー。2020年の夏に加入したラツィオでは、控えGKという立場ながら、公式戦54試合に出場。 今季は開幕から守護神の座を掴んだが、第15節以降はGKトーマス・ストラコシャにその座を奪われた。現行契約は2022年の夏までとなっていたが、クラブがヨーロッパリーグ出場権を獲得したため、自動延長のオプションが行使され、2023年の夏まで契約が延長された。 そんな元スペイン代表GKは、スペイン『Diario De Mallorca』のインタビューで自身の将来について言及。来シーズンが現役最後になる可能性を明かした。 「契約が残っているもう1年はプレーすると思う。プロ24年目を迎える来季が最後の1年になると思っている。もちろんサッカーは何が起きるかわからない。ただ、何も起きなければそういうことだ」 「将来的には監督に挑戦したいと思っている。来年の9月から監督ライセンスの講習が始まるんだ。タイミングがいいね」 2022.05.26 23:30 Thu

ラツィオのサッリ監督とロティート会長が会談、今夏に少なくとも6選手を獲得か?

ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、自身の契約延長および来シーズンへ向けての補強に関して、クラブを率いるクラウディオ・ロティート会長と会談したようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、5日に両者は夕食会を開き、ロティート会長からサッリ監督に対して、今シーズンが終了する前に契約延長にサインするよう求めたとのことだ。 しかし、サッリ監督は、今年1月の移籍市場における補強が買い取りオプション付きのレンタル移籍1名にとどまったことなど、クラブの補強姿勢に不満を抱いており、自身の契約延長に関して口頭合意はしたものの、現時点で署名には至っていないという。 ロティート会長としては、来シーズンも引き続きサッリ監督にチームを委ねることに疑問を抱いておらず、補強に関してもできる限りの資金投下を約束したものとみられている。 ラツィオは、アルバニア代表のGKトーマス・ストラコシャ(27)、イタリア代表のDFルイス・フェリペ(25)およびDFフランチェスコ・アチェルビ(33)、元ブラジル代表MFルーカス・レイバ(35)の退団が有力視されており、サッリ監督は今夏の移籍市場において少なくとも6選手の獲得が必要であると考えている模様だ。 また、今夏の人気銘柄であるセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(27)までも手放すとなった場合には、さらに多くの補強が必要になるとの認識を示し、絶対的エースであるイタリア代表FWチーロ・インモービレ(32)の契約延長は、それらを上回る最優先事項であると、ロティート会長に直談判したとみられている。 来シーズンのラツィオ飛躍のカギを握るのは、セリエA屈指の倹約家として知られるロティート会長なのかもしれない。 2022.05.13 21:58 Fri

ケパ獲得が噂されるラツィオ、給与面とGK放出がネックに?

チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)獲得が噂されるラツィオだが、補強にあたって問題点が2つ挙がっているようだ。 2018年夏にアスレティック・ビルバオからチェルシーに移籍したケパ。加入初年度はショートパス主体の組み立てを得意とするマウリツィオ・サッリ監督の下、正確なキックを武器に最後方からチームの攻撃を支えた。しかし、徐々に凡ミスが目立つようになると、現在は守護神の座をセネガル代表GKエドゥアール・メンディに奪われ、今季もセカンドGKに甘んじている。 そんなケパには、チェルシーで1年間指導したサッリ監督率いるラツィオが関心を寄せていると先日から報じられており、イギリス『サン』によると、チェルシーは今冬のレンタル移籍に合意する構えだという。それでもラツィオには、獲得において整理すべき事項があるようだ。 『アス』によると、チェルシーとの契約を2025年まで残すケパの現在の年俸は700万ユーロ(約9億円)となっており、ラツィオでこれに近い給与を受け取っているのはイタリア代表FWチーロ・インモービレのみ。ケパを獲得した場合、給与面の支出が大きく膨れ上がることが危惧されているという。 加えて『アス』は、ケパ獲得に際して人員整理が必要とも主張。現在ラツィオではスペイン人GKホセ・マヌエル・レイナを主力に、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャがわきを固めており、ケパの席を用意するために、先にどちらか一方を放出する必要があるようだ。 ただ、レイナは39歳と高齢のうえ、そのレイナに遅れを取るストラコシャも安泰ではない。給与面の問題は大きいが、ケパの付け入る隙は意外と小さくないかもしれない。 2021.11.30 19:19 Tue
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