ガットゥーゾ就任のバレンシア、ポリターノ獲得か
2022.06.20 22:40 Mon
バレンシアがナポリのイタリア代表FWマッテオ・ポリターノ(28)の獲得に関心を示しているようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が報じている、
ポリターノは2021-22シーズン、セリエAで33試合に出場するも、先発は20試合と絶対的な主力ではなかった。そのポリターノに対し、新シーズンからジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が指揮するバレンシアが獲得に関心を示しているとのことだ。
ガットゥーゾ監督は2020-21シーズンにナポリを率い、ポリターノを指導。そのシーズン、ポリターノはセリエAで37試合(うち先発は22試合)に出場して9ゴール5アシストと活躍。
バレンシアはポリターノの獲得に向けて買い取り義務付きのレンタルを考慮しているようだ。
ポリターノは去就について『SportItalia』に対し、「ナポリとは代理人と共に話し合いをする予定だ。何をする必要があるか一緒に決定したい。バレンシアのパエリアが好きかって?大好きだよ」とコメントし、移籍の可能性を示唆した。
ポリターノは2021-22シーズン、セリエAで33試合に出場するも、先発は20試合と絶対的な主力ではなかった。そのポリターノに対し、新シーズンからジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が指揮するバレンシアが獲得に関心を示しているとのことだ。
ガットゥーゾ監督は2020-21シーズンにナポリを率い、ポリターノを指導。そのシーズン、ポリターノはセリエAで37試合(うち先発は22試合)に出場して9ゴール5アシストと活躍。
ポリターノは去就について『SportItalia』に対し、「ナポリとは代理人と共に話し合いをする予定だ。何をする必要があるか一緒に決定したい。バレンシアのパエリアが好きかって?大好きだよ」とコメントし、移籍の可能性を示唆した。
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