ローマがフラッテージ呼び戻しに再関心! 過去の契約条項に古巣愛がアドバンテージに
2022.06.07 23:54 Tue
ローマがサッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(22)への関心を強めているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。
ジョゼ・モウリーニョ体制2年目のシーズンに臨むローマでは、元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのインテル行き、マンチェスター・ユナイテッドとの契約が終了する元セルビア代表MFネマニャ・マティッチの獲得がいずれも決定的な状況だ。
さらに、中盤ではレンタルに出している数選手を含め、複数名の売却が既定路線と見られている。
そういった中、アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスらと共に以前から有力な獲得候補に挙がっているのが、かつてプリマヴェーラに在籍していたフラッテージだ。
184cmのセントラルMFはセリエBのアスコリやエンポリ、モンツァでの武者修行を経て今シーズンにサッスオーロに復帰。セリエAで36試合4ゴール4アシストを記録し、今月4日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ代表戦では待望のアッズーリデビューも飾った国内注目の若手MFに成長している。
これまでミラノ勢やナポリ、ユベントスからも関心を集めるフラッテージは、今年3月にクラブとの契約を2026年まで延長。
ただ、ローマは2017年に売却した際、リセール時の移籍金30%を受け取れる条項を盛り込んでおり、最低2000万ユーロ(約28億4000万円)と言われる移籍金をより安価な金額で獲得できるアドバンテージを有する。
また、ローマ生まれローマ育ちのフラッテージは、サッスオーロで背負う16番が物語るように、ローマのレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシを崇拝するなど、ロマニスタを公言している。
先日のイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは将来的なジャッロロッシへの帰還を示唆している。
「ロマニスタであることは、僕の心に残っていることだよ」
「特定の場所で良い気分でいれば、そこをホームに感じるものさ。デ・ロッシのようなアイドルの一人の存在を含め、それらは僕と共にあったものだからね」
「以前にローマへ戻るという考えが自分を悩ませていたとすでに話したと思う。それは街自体を除き、時間の経過とともに変化するものだけど、考えは常にそこにあるよ。ローマ人にとって、それは正常なことだと思うよ」
なお、サッスオーロからローマへの帰還と言えば、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが記憶に新しいが、フラッテージも現カピターノに続き永遠の都への復帰となるか…。
ジョゼ・モウリーニョ体制2年目のシーズンに臨むローマでは、元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのインテル行き、マンチェスター・ユナイテッドとの契約が終了する元セルビア代表MFネマニャ・マティッチの獲得がいずれも決定的な状況だ。
さらに、中盤ではレンタルに出している数選手を含め、複数名の売却が既定路線と見られている。
184cmのセントラルMFはセリエBのアスコリやエンポリ、モンツァでの武者修行を経て今シーズンにサッスオーロに復帰。セリエAで36試合4ゴール4アシストを記録し、今月4日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ代表戦では待望のアッズーリデビューも飾った国内注目の若手MFに成長している。
豊富な運動量と球際の強さを武器に中盤の幅広いエリアをカバーしつつ、ボールを奪い切るアグレッシブな守備。積極果敢なドリブルや的確な捌きに、“スペースをアタック”するゴール前への飛び出しを特長とするボックス・トゥ・ボックスの万能型だ。
これまでミラノ勢やナポリ、ユベントスからも関心を集めるフラッテージは、今年3月にクラブとの契約を2026年まで延長。
ただ、ローマは2017年に売却した際、リセール時の移籍金30%を受け取れる条項を盛り込んでおり、最低2000万ユーロ(約28億4000万円)と言われる移籍金をより安価な金額で獲得できるアドバンテージを有する。
また、ローマ生まれローマ育ちのフラッテージは、サッスオーロで背負う16番が物語るように、ローマのレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシを崇拝するなど、ロマニスタを公言している。
先日のイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは将来的なジャッロロッシへの帰還を示唆している。
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なお、サッスオーロからローマへの帰還と言えば、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが記憶に新しいが、フラッテージも現カピターノに続き永遠の都への復帰となるか…。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AS Roma(@officialasroma)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デザインのもととなった1988年当時のアディダスのデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">: Adidas AS Roma 23-24 Pre-Match Jersey Revealed: <a href="https://t.co/Ovekym23dX">https://t.co/Ovekym23dX</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1693519065346605333?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.22 11:55 Tue3
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu4
「このシャツとファンのためにすべてを捧げた」、フロレンツィがローマにエモーショナルな別れ
ミランへの完全移籍が決定したイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィ(31)がローマにエモーショナルな別れを告げた。 ローマ生まれローマ育ちのフロレンツィは、セリエBのクロトーネでの武者修行を経て、2012-13シーズンからトップチームに定着。キャリア当初は攻撃的MFやセントラルMF、ウイングを主戦場としたが、以降は右サイドバックにコンバート。豊富な運動量と攻撃センス、中盤で培ったゲームメイク能力を生かし、攻撃的なサイドバックとして存在感を示した。 ただ、パウロ・フォンセカ前監督、ジョゼ・モウリーニョ監督の下では構想外とみなされ、2020年冬にバレンシア、翌シーズンにパリ・サンジェルマン、直近の2021-22シーズンはミランへのレンタル移籍を経験。 そのミランでは公式戦30試合2ゴールの数字を残し、スクデット獲得に貢献。この活躍が評価され、300万ユーロ(約4億2000万円)と言われる移籍金で完全移籍。2025年までの3年契約にサインした。 ローマで通算280試合28ゴール32アシストを記録し、元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシの退団後はカピターノを務めたフロレンツィ。 プスカシュ賞最終候補にも挙がったバルセロナ戦でのスーパーロングシュート、スタンドに招待した祖母とハグしたゴールセレブレーションと、記録にも記憶にも残るロマニスタのアイドルは、永遠の都との別れに際し、自身の公式インスタグラムでエモーショナルなメッセージを綴った。 「やあ、ローマのみんな。それは素晴らしい旅だった!」 「トリゴリアに来たのは11歳だった。この20年間で僕はあなた方に別れを告げたのはたったの4回だ」 「最初のときは、成長して「骨を埋める」ため、他の場合は、常に想像していたものと異なる状況を受け入れることを人生から教えられた」 「僕は常に沈黙の道を選んできた。なぜなら、そこからチームとクラブを尊重するという意味が生まれるからだ」 「何年にもわたってトリゴリアで働いてきた人たちに心から感謝したいと思う。僕らは一緒に家にいたんだ」 「穏やかに、僕はこのシャツとファンのために自分のすべてを捧げたことを知っている…みんなの今後の成功を心から願ってるよ!」 ローマでのキャリア終盤は受け入れがたい状況が続いたものの、クラブへの愛情から常に冷静な姿勢を崩さなかったフロレンツィ。 フランチェスコ・トッティ、デ・ロッシとカリスマ性に満ちた偉大なる先達とは異なるキャラクターでジャッロロッシの一時代を牽引してきた31歳は、穏やかな形で古巣に別れを告げた。 2022.07.02 14:59 Sat5