マグワイア&サンチョもチェルシー戦欠場…ラングニック「ワン=ビサカも明日まで様子を見ないと」

2022.04.28 11:15 Thu
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マンチェスター・ユナイテッドラルフ・ラングニック監督がチーム情報を語った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
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いよいよ佳境のプレミアリーグでリバプール、アーセナルに敗れ、トップ4入りが望み薄になりつつある6位のユナイテッド。あと4試合にすべてをかけるなか、28日に前倒しで行われる第37節で3位のチェルシーをホームに迎え撃つ。ここでひと踏ん張りしたいところだが、新たにDFハリー・マグワイア、FWジェイドン・サンチョのイングランド代表勢が欠場するという。ラングニック監督がチェルシー戦に先立ったプレスカンファレンスで明かした。
フレッジは残念ながらまだ起用できない。昨日、彼とは練習後に話をした。フレッジのような選手は筋肉系のケガをした場合、あまり早く復帰させると、再故障のリスクがある」

「それとは別にハリー・マグワイアもヒザに問題あり、明日は出られない。昨日も今日もトレーニングをやれていないんだ」
「それに周知のとおり、ポール(・ポグバ)、フレッジ、ルーク・ショー、そしてジェイドン(・サンチョ)も昨日から扁桃腺炎を患って今日も練習できなかったし、明日は使えない」

「だから、可能な限りのベストなチームで挑むつもり。現状、14人のトップチームメンバーと若手がいる。そこから3、4選手が加わることになる」

また、先の代表ウィークから離脱が続くウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニについても引き続きの欠場を明かしたが、試合翌日のトレーニングから復帰する見通しのようだ。

「彼はチェルシー戦の翌日、金曜日のトレーニングから戻ってくるはず。ドクターによると、彼は戻れる見込みのようだ。彼はかなり長く戦列を離れているからね」

なお、アカデミー選手の起用についても「(アカデミー選手を起用する)可能性はある」と述べ、イングランド人DFアーロン・ワン=ビサカも出場が微妙な状況を明かしている。

「明日はかなりの数の選手が欠場し、さらに1人か、2人にクエスチョンマークもついている。アーロン・ワン=ビサカがプレーできるかどうかも明日まで様子を見ないとならない」

「私はリバプールでハンニバル(・メイブリ)をプレーさせているし、(若手を起用する)可能性はある。だが、彼らにフェアでなければならず、適切なタイミングでないといけない」

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ユナイテッドが“チームアモリム”を発表…新指揮官支える5名がコーチングスタッフ入り

マンチェスター・ユナイテッドは16日、ルベン・アモリム新監督の就任に伴い、新たな5名のコーチングスタッフの招へいを発表した。 エリク・テン・ハグ前監督の後任としてスポルティングCPから今月初めに引き抜かれたアモリム監督は、今回のインターナショナルマッチウィークからユナイテッドを指揮している。 その新指揮官とともにカルロス・フェルナンデス氏、ホルヘ・ビタル氏、アデリオ・カンディド氏、エマヌエル・フェロ氏、パウロ・バレイラ氏の5名が同じくスポルティングから新天地に加入することになった。 フェルナンデス氏はカーザ・ピア、ブラガ、スポルティングでアモリム監督の右腕を務めてきた副官で、ユナイテッドでも引き続きアシスタントヘッドコーチを務める。 アモリム監督のブラガ時代の同僚であるビタル氏は、2020年からスポルティングでも共闘しており、ファーストチームのGKコーチを務める。 ファーストチームのコーチを務めるカンディド氏とフェロ氏も、指揮官とは旧知の間柄だ。 フィジカルパフォーマンスコーチのバレイラ氏はアモリム監督とスポルティングで共闘したほか、アーセナルとリバプールでも同職を務めた経験があり、イングランドでの経験が大きな助けとなるはずだ。 なお、前述の5名に加え、前体制からファーストチームコーチを務めていたダレン・フレッチャー氏とアンドレアス・ゲオルグソン氏、アシスタントGKコーチであるクレイグ・モーソン氏がポルトガル人指揮官をサポートする。 2024.11.17 06:30 Sun

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