ルーキー藤原のJ1初得点で鳥栖が先制も、湘南が町野弾で追い付き初勝利は両者お預け【明治安田J1第2節】

2022.02.26 17:09 Sat
twitterfacebookhatenalinegplus
明治安田生命J1リーグ第2節、サガン鳥栖vs湘南ベルマーレが26日に駅前不動産スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。

互いにリーグ戦での今季初勝利を目指す今節。システムは鳥栖が[3-4-2-1]、湘南が[3-5-2]と開幕戦から変わらず、スタメンにはミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップで結果を残したメンバーを採用した。

鳥栖はカップ戦でプロ初ゴールを記録した藤原悠汰がJ1初スタメンを奪取し、湘南も結果を残した山田直輝杉岡大暉らを先発で起用した。
序盤は飯野七聖のスピードを生かしてペースを握った鳥栖。右の深い位置を執拗に狙い、飯野自身もフィニッシュシーンを迎えるなど躍動感を見せる。組み立てでもGK朴一圭を加えたボール回しで湘南のプレスに的を絞らせず、長短のパスで揺さぶると、24分には左サイドを使って先制点を奪う。

堀米勇輝がハーフウェーライン付近から左のハイサイドへボールを送ると、古巣対戦となる岩崎悠人がタメを作ってマイナスのパス。堀米がダイレクトで中へ入れると、ファーでフリーとなっていた藤原が懸命に右足を伸ばしてボレーで合わせ、J1初ゴールで試合を動かした。藤原は直後にも堀米の斜めのスルーパスを受けてボックス右から狙うなど、ルーキーらしからぬ存在感を発揮する。

一方の湘南は、守備がハマらずサイドの攻防でも押し込まれ、チャンスはCKからの杉岡大暉のヘッドと38分にニア裏を取ったタリクのシュートほど。対する鳥栖は42分にオーバーラップしたジエゴのクロスに菊地泰智が合わせるも、これはクロスバーを直撃した。

ビハインドでハーフタイムを迎えた湘南は2枚替えを決行するも、流れは依然として鳥栖にあり。後半序盤は左の岩崎が突破する回数が増え、たびたびボックス内へと侵入してチャンスを作る。

さらに61分には菊地と交錯した畑大雅が負傷交代するというアクシデントに見舞われた湘南だが、68分に意外な形でチャンス到来。原田亘のバックパスを受けたGK朴一圭のコントロールが大きくなると、瀬川祐輔が猛然とプレスを掛ける。パスを出し切れずにペナルティアーク内へこぼれたボールを町野修斗が拾って無人のゴールへ流し込んだ。

このワンプレーで潮目が変わり、73分にはボックス手前左のFKを途中出場の永木亮太が直接狙えば、5分後には岡本拓也がミドルを放つなど、湘南が攻勢を強める。

そのなかで高橋諒小野裕二との交錯でピッチにうずくまり、治療で時間が使われると、勢いもややトーンダウン。鳥栖にとってはゲームを落ち着かせる間となった。

後半アディショナルタイムには互いにセットプレーからチャンスを作り、ファン・ソッコや町野が頭で狙ったが、以降はゴールを奪えずタイムアップ。両チームともにリーグ戦今季初白星はお預けとなった。

サガン鳥栖 1-1 湘南ベルマーレ
【鳥栖】
藤原悠汰(前24)
【湘南】
町野修斗(後23)

関連ニュース
thumb

鳥栖が山形DF山崎浩介の完全移籍加入を発表! 今季J2で41試合2得点のCB

サガン鳥栖は9日、モンテディオ山形からDF山崎浩介(26)の完全移籍加入を発表した。 山崎は大宮アルディージャのアカデミー出身だが、トップチームに上がらず、明治大学に進学。2018年に愛媛FCでプロの世界に飛び込み、2021年から山形に活躍の舞台を移した。 山形でも移籍初年度から主力センターバックとなり、今季からDF山田拓巳、MF南秀仁とともにキャプテンに。プレーでも明治安田生命J2リーグ41試合2得点の数字を残した。 J1初挑戦を果たす山崎は新天地の公式サイトを通じて「モンテディオ山形から加入することになりました、山﨑浩介です」と挨拶の言葉とともに意気込みを語っている。 「サガン鳥栖という魅力的なクラブで、新たなチャレンジをさせてもらえることに感謝しています。そして、このクラブに貢献する為に、更に成長していきたいと思います! サガン鳥栖に関わる皆さん、よろしくお願いいたします」 一方、山形の公式サイトを通じては「この度、サガン鳥栖に移籍することを決断しました」と移籍を報告するとともに、各方面に感謝の言葉を送った。 「まずは、ファン、サポーターの皆さん、そして監督、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、フロントスタッフ、チームメイト、2年間支えてくださった全ての方々に心から感謝しています」 「今シーズンの結果、立場含め、もちろん沢山の葛藤がありました。ただ、選手として新たなチャレンジの中で刺激を受け、更に成長していきたい気持ちが強く、この決断をさせてもらいました」 「青く染まったスタンドから響く声援の中でプレーできたこと、どんな状況になろうと最後まで背中を押し続けてくれた皆さんと味わった、嬉しさや悔しさ、仲間と多くの困難を乗り越えながら成長させてもらった全ての経験が、僕の財産です」 「モンテディオ山形の一員としてプレーすることができて本当に良かったです。2年間ありがとうござました!」 2022.12.09 18:25 Fri
twitterfacebook
thumb

C大阪、15年目を迎える正守護神GKキム・ジンヒョン、DF舩木翔と契約更新

セレッソ大阪は9日、元韓国代表GKキム・ジンヒョン(35)、DF舩木翔(24)との契約更新を発表した。 キム・ジンヒョンは2009年に韓国の東国大学校からC大阪に入団。クラブ一筋でここまでプレー。1年目から正守護神としてプレーし、負傷以外の欠場はほぼない状況だ。 C大阪で14年目のシーズンは明治安田生命J1リーグで33試合、YBCルヴァンカップで7試合、天皇杯で1試合に出場。ルヴァンカップでは惜しくもタイトルを逃していた。 舩木はC大阪の下部組織出身で、2017年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、SC相模原での武者修行を経て、今季はC大阪でプレーした。 今シーズンは明治安田J1で14試合2得点、ルヴァンカップで7試合、天皇杯で2試合1得点を記録した。 2022.12.09 16:28 Fri
twitterfacebook
thumb

山口が鳥栖DF松本大輔を期限付き移籍で獲得、今季は金沢で20試合に出場「熱く闘い続けます」

レノファ山口FCは9日、サガン鳥栖のDF松本大輔(24)を期限付き移籍で獲得することを発表した。 移籍期間は2023年2月1日から2024年1月31日までとなっている。なお、鳥栖との公式戦には出場できない。 松本は中央大学から2021年に鳥栖へ入団。明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで6試合に出場。2年目の今シーズンはツエーゲン金沢に期限付き移籍していた。 金沢では明治安田生命J2リーグで20試合に出場し2得点を記録していた。 松本は3クラブを通じてコメントしている。 ◆レノファ山口FC 「初めまして!サガン鳥栖から期限付き移籍で加入します松本大輔です。チームと個人の目標達成の為に強く、熱く闘い続けます。応援宜しくお願いします!」 ◆サガン鳥栖 「ファン・サポーターの皆様、お久しぶりです! もう一年期限付き移籍という形で、レノファ山口でプレーする事になりました」 「もう一年、勝負の年だと思っています。再来年こそ必ずサガン鳥栖に戻って、ユニホームを着て勝利を共に味わう為に戦ってきます。応援よろしくお願いします!」 ◆ツエーゲン金沢 「一年間応援ありがとうございました。初の声出し応援、それが金沢で良かったです。またどこかで会いましょう!」 2022.12.09 16:20 Fri
twitterfacebook
thumb

福岡DF熊本雄太が2年ぶりに山形復帰! 「お久しぶりです」

モンテディオ山形は9日、アビスパ福岡からDF熊本雄太(27)の完全移籍加入を発表した。 熊本は東福岡高校、早稲田大学を経て、2018年に山形でプロ入り。初年度から主力センターバックとしてチームを引っ張り、今年から地元クラブの福岡に活躍の場を移した。 J1初挑戦となる移籍だったが、出番に恵まれず、公式戦14試合の出場に。来季のポジション奪取が期待されたが、わずか1年での山形復帰を決断した。 その山形の公式サイトを通じては「モンテディオ山形に関わる全ての皆さんお久しぶりです」と挨拶の言葉とともに抱負を語っている。 「またモンテディオ山形のユニフォームに袖を通し、戦えることを嬉しく思います。チームの目標でもあるJ1昇格の為に、全力で戦います。山形一丸で2023シーズンも戦いましょう。最高の後押しよろしくお願いします」 一方、福岡では「アビスパ福岡に関わる全ての皆さま、1年間ご支援、ご声援ありがとうございました」と感謝の言葉を続けた。 「久しぶりにベスト電器スタジアムでプレーでき、アビスパ福岡の応援を背に戦えてとても嬉しかったです。また成長した姿を見せられるように、日々精進します。本当に1年間お世話になりました」 2022.12.09 16:10 Fri
twitterfacebook
thumb

鳥栖FW藤原悠汰が修行先の山形から復帰 「今年1年間の経験や想いを…」

サガン鳥栖は9日、FW藤原悠汰(23)の復帰を発表した。 藤原はサンフレッチェ広島のアカデミー卒で、広島皆実高校、明治大学を経て、今季から鳥栖でプロ入り。6月からモンテディオ山形に育成型期限付き移籍で貸し出され、明治安田生命J2リーグ6試合に出場した。 半年の修行から復帰を果たす藤原は鳥栖の公式サイトで決意を新たにしている。 「来シーズンサガン鳥栖でプレーさせていただくことになりました。この半年間、プレーヤーとして多くの試合に出場し勝利に貢献するということは出来ませんでした。しかし、1人の人間として多くのことを学び、経験した半年間でした。今年1年間の経験や想いを来シーズンはサガン鳥栖の勝利の為にプレーで表現できるよう頑張ります」 一方、山形を通じては退団を報告するとともに感謝の言葉を綴った。 「この度モンテディオ山形を離れる事になりました。夏からの加入にも関わらず、温かく迎え入れて頂いたチーム、サポーターの皆様、地域の方々ありがとうございました。中々ピッチの上で期待に応える事が出来ず選手として悔しい思いです。この半年間、山形の人々の温かさ、サポーターの熱量、スタジアムの雰囲気、本当に記憶に残る半年間でした。短い時間でしたが、濃い時間を過ごす事が出来たのは支えていただいた方々のおかげです。本当にありがとうございました」 2022.12.09 15:45 Fri
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly