アトレティコ、アストン・ビラ右SBキャッシュに関心か
2022.02.10 23:41 Thu
アトレティコ・マドリーが今夏の右サイドバックの補強候補としてアストン・ビラのポーランド代表DFマティ・キャッシュ(24)の獲得に動く構えだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ただ、今シーズン限りで契約が終了するクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコに退団の可能性があり、今夏の移籍市場では再び右サイドバックが補強ポイントとなる見込みだ。
そういった中、アトレティコはバルセロナも獲得に興味を示すチェルシーのスペイン代表DFセサール・アスピリクエタのフリートランスファーでの獲得に関心を示していると言われるが、クラブサイドはトリッピアーと同様にイングランド産のDFの獲得を優先事項としているようだ。
『マルカ』によると、アトレティコのスポーツ・ディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏は、トリッピアーの退団が濃厚となった今冬の移籍市場でキャッシュの獲得に動いたものの、最終的に交渉がうまくいかず、ヴァスの獲得に切り替えていたという。
ノッティンガム・フォレストでプロキャリアをスタートしたキャッシュは、昨シーズンにプレミアリーグ復帰を果たしたビラに完全移籍で加入。185cmの恵まれた体躯を生かした対人の強さと、縦への推進力を兼ね備える24歳は右サイドバック、ウイングバックのレギュラーとして活躍している。
また、昨年には母親のルーツがあるポーランド国籍を取得し、ポーランド代表デビューを飾っている。
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今冬の移籍市場でアトレティコは、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーがニューカッスルに旅立ち、後釜にバレンシアからデンマーク代表DFダニエル・ヴァスを獲得。そういった中、アトレティコはバルセロナも獲得に興味を示すチェルシーのスペイン代表DFセサール・アスピリクエタのフリートランスファーでの獲得に関心を示していると言われるが、クラブサイドはトリッピアーと同様にイングランド産のDFの獲得を優先事項としているようだ。
『マルカ』によると、アトレティコのスポーツ・ディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏は、トリッピアーの退団が濃厚となった今冬の移籍市場でキャッシュの獲得に動いたものの、最終的に交渉がうまくいかず、ヴァスの獲得に切り替えていたという。
ただ、依然として同選手を高く評価する強化部門は今夏の移籍市場で再アタックする可能性が高いようだ。
ノッティンガム・フォレストでプロキャリアをスタートしたキャッシュは、昨シーズンにプレミアリーグ復帰を果たしたビラに完全移籍で加入。185cmの恵まれた体躯を生かした対人の強さと、縦への推進力を兼ね備える24歳は右サイドバック、ウイングバックのレギュラーとして活躍している。
また、昨年には母親のルーツがあるポーランド国籍を取得し、ポーランド代表デビューを飾っている。
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