監督探すエバートン、ランパードで決まりか

2022.01.29 11:10 Sat
Getty Images
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エバートンの新監督にフランク・ランパード氏(43)が内定したようだ。

16日にラファエル・ベニテス監督を解任して、後任の擁立が急がれるエバートン。クラブOBでもあるダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督や、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督らが後任候補に挙がり、ランパード氏もそのひとりだった。

そのエバートンは暫定監督として復帰のダンカン・ファーガソン氏、今季途中までフェネルバフチェを率いたヴィトール・ペレイラ氏とも面談したが、ランパード氏の招へいを決断。その決定は他のファーガソン氏とペレイラ氏に伝えられ、近く公式化されるという。
ランパード氏は昨年1月にチェルシー監督の座を追われてからフリー。監督業の再開に意欲を示すなか、一向に決まらずにいたが、エバートンでプレミアリーグ再挑戦を果たすことになりそうだ。

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