ダンカン・ファーガソン Duncan FERGUSON

ポジション 監督
国籍 スコットランド
生年月日 1971年12月27日(52歳)
利き足
身長
体重
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英4部で英国史上初の女性指揮官誕生! フォレスト・グリーンがハンナ・ディングリーを暫定監督に任命

イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)で史上初となる男子ファーストチームの女性指揮官が誕生することになった。 フォレスト・グリーン・ローヴァーズは4日、ダンカン・ファーガソン監督(51)の解任および、ハンナ・ディングリー氏(39)の暫定監督就任を発表した。 2022-23シーズン途中にエバートンで長らくコーチを務めたファーガソン監督を招へいしたフォレスト・グリーン。しかし、チームは同シーズンのフットボールリーグ1(イングランド3部)を最下位で終えて、フットボールリーグ2(イングランド4部)への降格が決定した。 これを受け、クラブはファーガソン監督を解任。その後任として指名されたのが、ウェールズ出身の女性指揮官ディングリー氏だ。 ディングリー氏は2013年にバートン・アルビオンのアカデミーコーチを務め、2016年から2019年にかけては男子ファーストチームのコーチとしても働いた。 2019年にはフォレスト・グリーンのアカデミー・マネージャーとして採用され、イングランドの男子アカデミーチームの監督を務めた初の女性指導者に。 そして、今回暫定監督という立場ながらもEFLで史上初となる男子ファーストチームの女性指揮官となった。 オーナー時代にフォレスト・グリーンをヴィーガンクラブにした環境活動家でもあるデイル・ビンス会長は、今回の画期的な決断を以下のように説明している。 「ハンナがトップチームの暫定監督になるのは自然な選択だった。彼女はアカデミーを率いて素晴らしい仕事をしてくれたし、クラブの価値観とよく一致している」 「これはおそらく、男子の試合にとって、実力に基づいてこの任命を行うことで、我々が新境地を開拓できることを物語っているだろう。そしてハンナはイギリスの男子フットボールで史上初の女性監督となるだろう」 前述の男子アカデミーチーム監督に続き、新たな偉業を成し遂げたディングリー氏は、「自分のキャリアの次のステップに本当に興奮しています」、「プレシーズンは始まったばかりで、もうすぐフルシーズンが始まる。フットボール界では今がエキサイティングな時期です。ステップアップしてこのような進歩的で前向きなクラブを率いる機会に感謝しています」と意気込みを語った。 <span class="paragraph-title">【写真】ディングリー氏がフォレスト・グリーンの暫定指揮官に</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We can confirm that Hannah Dingley has been named our Caretaker Head Coach.<br><br>Dingley will take charge of the team for tomorrow night’s friendly at Melksham Town.<a href="https://twitter.com/hashtag/WeAreFGR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WeAreFGR</a></p>&mdash; Forest Green Rovers (@FGRFC_Official) <a href="https://twitter.com/FGRFC_Official/status/1676341815601922048?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.07.05 14:14 Wed

エバートンのレジェンド、ダンカン・ファーガソン氏が退団…3人の監督の下でACを務める

エバートンは4日、アシスタントコーチのダンカン・ファーガソン氏(50)がクラブを退団することを発表した。 現役時代はスコットランド代表としても活躍し、エバートンでキャリアの大半を過ごしたファーガソン氏。公式戦260試合に出場し68ゴール7アシストを記録するなど、レジェンドとして知られている。 引退後にはエバートンのU-18でアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後はファーストチームのスタッフになると、カルロ・アンチェロッティ監督、ラファエル・ベニテス監督、フランク・ランパード監督の下でアシスタントコーチを務めた他、2度の暫定監督を務めていた。 今回は、自身の監督業の新たな挑戦のために退団するとのこと。クラブを通じてコメントしている。 「信じられないほど難しいことではあるが、私のキャリアの次のステップに進み、その新たな挑戦を探すために先に進む必要がある」 「クラブは私にとっては素晴らしい場所だった。彼らは私の旅をずっと支えてくれていた」 2022.07.05 11:05 Tue

監督探すエバートン、ランパードで決まりか

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エバートンの新監督にフランク・ランパード氏(43)が内定したようだ。 16日にラファエル・ベニテス監督を解任して、後任の擁立が急がれるエバートン。クラブOBでもあるダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督や、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督らが後任候補に挙がり、ランパード氏もそのひとりだった。 そのエバートンは暫定監督として復帰のダンカン・ファーガソン氏、今季途中までフェネルバフチェを率いたヴィトール・ペレイラ氏とも面談したが、ランパード氏の招へいを決断。その決定は他のファーガソン氏とペレイラ氏に伝えられ、近く公式化されるという。 ランパード氏は昨年1月にチェルシー監督の座を追われてからフリー。監督業の再開に意欲を示すなか、一向に決まらずにいたが、エバートンでプレミアリーグ再挑戦を果たすことになりそうだ。 2022.01.29 11:10 Sat

ベニテス解任のエバートン、ダンカン・ファーガソンが暫定指揮官に再任

ラファエル・ベニテス監督を解任したエバートンだが、しばらくの間はアシスタントコーチのダンカン・ファーガソン氏(50)が暫定指揮官を務めることになった。 リーグ戦ここ13試合でわずか1勝という不振に陥っていたエバートンは、16日にベニテス監督を成績不振で解任した。後任候補には、元エバートン指揮官で現在はベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督や、同クラブのレジェンドでもある、ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が挙げられている。 だが、同じく候補に挙がったローマのジョゼ・モウリーニョ監督に断られるなど、新監督招へいに時間を要する気配のエバートンは、以前にも暫定監督を務めたことのあるダンカン・ファーガソン氏に託すことになった。 同氏は2019年12月のマルコ・シウバ監督からカルロ・アンチェロッティ監督への移行期間にエバートンを指揮。3週間もない短い期間だったが、初戦でチェルシーを下すなどファンからは好印象を持たれている。 なおアシスタントには、1986年から1997年にエバートンで活躍し、現在は同クラブのU-23で監督を務めていたジョン・エブレル氏と、クラブ通算420試合に出場し、2020年夏に引退したレイトン・ベインズ氏らが任命されている。 ダンカン・ファーガソン暫定監督の2度目となる初陣は、22日に行われるプレミアリーグ第23節のアストン・ビラ戦だ。 2022.01.19 13:58 Wed

ダンカン・ファーガソンの息子が父の古巣ニューカッスルに加入

ニューカッスルは6月30日、ダンカン・ファーガソン氏の息子であるキャメロン・ファーガソン(18)と契約を結んだことを発表した。 同選手は現役時代の父と同じセンターFWを主戦場とする左利きのストライカー。これまでトレンメアの下部組織に在籍していたが、この度受けたトライアルに合格し、ニューカッスル入団に至った。 現在はエバートンでアシスタントコーチを務めるダンカン氏も選手時代に2年間ニューカッスルでプレーした経験を持ち、それから21年の時を経てマグパイズに加入することになった息子・キャメロンは父との会話も明かしつつ、その喜びを語った。 「僕の父もこのクラブにいた。クラブやファン、素敵なスタジアムのことをとても良く話してくれたよ」 「契約していることを電話で伝えた時、父はとても興奮していた。家族全員そうだったね」 「ニューカッスルのようなクラブに来られたことは大きな喜びだ。月まで飛んで行ってしまいそうだよ」 イギリス『サン』によると、トライアルでキャメロンは、ニューカッスルの宿敵であるサンダーランド相手にゴールを奪う活躍を見せたという。これが契約の決め手となったかは定かではないが、ニューカッスルファンに向けて良い印象を与えたことは間違いないだろう。 なお、ニューカッスルは、キャメロン・ファーガソン加入の発表と同時にリバプールからセンターバックのレミ・サベージ(19)、チェルシーから左サイドバックのチャーリー・ウィゲット(18)の獲得も伝えている。<span class="paragraph-title">【画像】1枚目からレミ・サベージ、チャーリー・ウィゲット、キャメロン・ファーガソン</span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> are pleased to announce the signings of Remi Savage, Charlie Wiggett and Cameron Ferguson.<br><br></p>&mdash; Newcastle United FC (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1410237499251830788?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.01 17:49 Thu

「5ゴールは我々にとって大きなプラス」乱打戦を制したエバートン、副官が攻撃陣を称賛

延長戦にまでもつれ込んだ末に勝利を収めたエバートンのアシスタントコーチであるダンカン・ファーガソン氏が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エバートンは10日、FAカップ5回戦でトッテナムをホームに迎えた。開始3分にダビンソン・サンチェスのゴールでトッテナムが先制するも、その後はこう着状態となる。 しかし、36分にドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールでエバートンが追いつくと、38分にリシャルリソンのゴールで逆転すると、43分にギルフィ・シグルドソンがPKを決めてリードを広げることに。しかし、48分にエリック・ラメラが1点を返し、前半だけで5点が入る打ち合いとなる。 後半も打ち合いになると4-4で延長戦に突入。97分にベルナールが決勝ゴールを決め、エバートンがベスト8進出を決めた。 試合後、ファーガソン氏が試合を振り返り、勝利を喜ぶとともに、選手たちのプレーを称賛した。 「我々は喜んでいる。選手たちは素晴らしいメンタリティと態度を見せ、先週末のオールド・トラッフォードでの試合と同じように、彼らは最後まで正しく戦い続けた」 「だからこの喜びを手に入れたんだ。選手たちは今夜は素晴らしかった。最後まで戦い、5つのゴールを決めることは素晴らしい。素晴らしい攻撃のパフォーマンスだった」 一方で、守備陣には問題があったとし、セットプレーではトッテナムにしてやられたと相手を褒めた。 「少しナーバスになっていた。明らかに、今夜の守備は苦労した。特にセットプレーでた。これは少し心配だ」 「通常であればかなり強いが、今夜のスパーズはうまかった。リアクションも強かった。しかし、5ゴールは我々にとって大きなプラスとなる」 2021.02.11 10:05 Thu

イングランド代表の元エースFWルーニーが新進気鋭のキャルバート=ルーウィンを語る「エイブラハムより先だと思っていた」

元イングランド代表のエースであるウェイン・ルーニーが、古巣のエースにのし上がったイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(23)について語った。 シェフィールド生まれのキャルバート=ルーウィンは、地元シェフィールド・ユナイテッドのユースで育ち、2014年にファーストチームへ昇格。2016年にエバートンへ完全移籍していた。 今シーズンは開幕から一気にブレイク。プレミアリーグでは開幕から5試合で7ゴールを記録。EFLカップ(カラバオカップ)でも2試合で3ゴールを記録していた。 10月にはイングランド代表にも招集され、ウェールズ代表との国際親善試合でデビュー。早速ゴールを記録すると、UEFAネーションズリーグでもベルギー代表戦、デンマーク代表戦に出場していた。 自身もエバートンで長年プレーしたルーニーは、イギリス『サンデー・タイムズ』でキャルバート=ルーウィンについて語り、喜ばしいこととコメント。一方でイングランド北部の選手は南部に比べて代表チームに入りにくいとの見解を示した。 「イングランド代表にとって、彼はスカッドの重要なメンバーになることができるし、ようやく彼が国際レベルで認められたのを見られることは素晴らしいことだ」 「北部の若手選手は、南部のビッグクラブの若手よりもイングランド代表入りのチャンスを得るために、一生懸命にプレーしなければならないといつも思っていた。チェルシーのタミー・エイブラハムより前に、キャルバート=ルーウィンがチャンスに値すると思っていたんだ」 昨シーズンのキャルバート=ルーウィンはプレミアリーグで36試合に出場し13ゴールを記録。ルーニーもマンチェスター・ユナイテッドからエバートンに復帰した際にチームメイトとしてプレーしたが、もっと早く代表でプレーする可能性もあったと感じていたようだ。 「僕たちはその成果を目の当たりにしている。ドミニクは、常に彼の中にそれを持っていたし、彼がコンスタントに得点できるかどうかが大きな課題だったが、今ではそれが試合でも出せるようになってきた」 「僕がエバートンに戻った時、彼はクラブで2年目のシーズンを迎えようとしていた。トレーニングで彼を見て『彼には全てがある』と思ったよ」 「彼は速く、強く、空中戦も良かった。唯一の失敗は、チャンスを逃してしまうことだったが、すでにそれを修正するために一生懸命に働いた」 「ダンカン(・ファーガソン コーチ)はトレーニング後も常に彼と一緒にいて、多くを与えた。ダンカン・ファーガソンは多くの称賛に値するよ」 2020.10.25 19:45 Sun

監督解任のエバートン、暫定指揮のレジェンドが本音「監督になることは夢だが…」

マルコ・シウバ監督を解任したエバートン。暫定指揮を執ることとなったクラブのレジェンドが、心境を明かした。イギリス『BBC』が報じた。 今シーズンは開幕前に選手の補強も充実し、昨シーズンの8位を超える成績を残すことが期待されたエバートン。しかし、蓋を開けると苦しいシーズンとなった。 3節で昇格組のアストン・ビラに敗れると、第5節からは4連敗。現在も3連敗中と結果を残せず、降格圏の18位に位置。4日に行われたリバプールとのマージーサイド・ダービーで敗れ、シウバ監督は解任された。 後任人事には多くの人物の名前が挙がる中、暫定的に指揮を執る事になったのは、クラブのレジェンドであるダンカン・ファーガソン氏だ。 現役時代はスコットランド代表としてもプレーしたD・ファーガソン氏は、エバートンでプレミアリーグ239試合に出場し60ゴールを記録している。 そんなD・ファーガソン氏だが、自身の夢を語りながらも、現実を見ると明かした。 「クラブは正式な監督を見つけると思う。エバートンの監督になることは私の夢だが、現実的に考えよう」 初陣となるのは、7日のチェルシー戦だが、「土曜日に結果を残すことが私の任務だ」とその一戦に集中するとも語った。 自身もプレーし、スタッフとして所属するエバートン。現在は思わぬ低迷を強いられているが、この先の戦いで挽回できると語っている。 「素晴らしいクラブだよ。エバートンの監督になりたくない人はいないだろう。この仕事には、多くのトップクラスの監督が控えていると確信している」 「リーグ戦はまだ十分に時間がある。多くの試合がこの先もある。順位表の中位とは多くの勝ち点差はないため、まとめて結果を残せれば、順位を上げられると確信している」 エバートンの後任監督には、かつてチームの黄金期を率いたデイビッド・モイーズ氏や、上海上港のヴィトール・ペレイラ監督、ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督、ボーンマスのエディ・ハウ監督も候補に挙がっている。 2019.12.07 12:45 Sat
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