スパーズ、アダマ・トラオレ獲得に再挑戦か! コンテ指導の下で攻撃的右WBとして覚醒?

2021.12.24 06:43 Fri
Getty Images
トッテナムウォルバーハンプトンに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレ(25)の獲得に再び動くようだ。イギリス『The Athletic』などが報じている。

アントニオ・コンテ新監督の下、見違えるほどの走行距離やソリッドな守備など、低迷したヌーノ・エスピリト・サント前体制から大きな改善を見せているトッテナム。

今冬の移籍市場では余剰人員を整理しつつ、幾つかのポジションにテコ入れし、更なるスケールアップを狙っている。
そういった中、現在クラブは今夏にも獲得報道が出ていたトラオレ獲得に動く構えだ。

以前から補強を取り仕切るファビオ・パラティチ氏が、高い評価を下しているトラオレに関してはコンテ監督もポジティブな評価を下しているという。そして、両者は攻撃面で大幅な改善の余地を残す右サイドの活性化を図る上で、“ビースト”の愛称を持つドリブラーを候補の一人として考えているようだ。
現在、トッテナムの右ウイングバックはブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルがレギュラーを務めているが、守備面の対応はまずまずも攻撃面ではクロスの精度や突破力、判断の部分で物足りなさが目立つ。また、アイルランド代表DFマット・ドハーティに関しては今冬の売却に動いているとも言われている。

一方、トラオレは2018年夏のウルブス加入以降、爆発的なスピードとドリブルテクニック、プレミアリーグの並みいる屈強なDFにも当たり負けしない強靭なフィジカルを武器に、リーグ屈指のドリブラーとしての評価を確立。だが、アタッキングサードでのプレー精度の低さによってプレーヤーとして頭打ちの印象もある。

さらに、ウルブスとの契約延長交渉ではトラオレがクラブ最高給を要求していることから交渉が停滞しており、2023年の契約満了を前により高額で売却できるタイミングで放出に踏み切る可能性も指摘されている。

過去にチェルシーではナイジェリア代表FWビクター・モーゼス、インテルではクロアチア代表FWイバン・ペリシッチらアタッカーをウイングバックで起用し、その攻撃性能を引き出してきたコンテ監督。すでにトッテナムで数人の選手のパフォーマンスを引き出す手腕を発揮している中、伸び悩む“野獣”を新たに覚醒させることになるのか…。

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ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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