「懸命な努力と献身の表れ」ユナイテッドを撃破のフォレスト、ヌーノ監督はサポーターに感謝「彼らのおかげ」
2025.04.02 13:45 Wed
ユナイテッドをホームで下したヌーノ監督
ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。1日、プレミアリーグ第30節でフォレストはホームにユナイテッドを迎えた。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うフォレストと、低迷が続くユナイテッドの一戦。試合はユナイテッドから2023年夏に加入したアンソニー・エランガが開始5分で先制ゴールを記録。フォレストはペースを握りながら試合を進めると、ユナイテッドの反撃もしっかりと凌ぎ、1-0で勝利を収めた。
リーグ戦3連勝で見事に3位をキープしたフォレスト。ヌーノ監督は、ホームのファン・サポーターの声援が大きな後押しになったと振り返り、しっかりとゲームをコントロールできたとした。
「我々にとって、そしてシティ・グラウンドの全員にとって大きな出来事だ。勝利は彼らのおかげであり、完成や彼らが我々に与えてくれた信頼は、感謝してもしきれない」
「その後、負傷者が出たが、上手く調整して後半の立ち上がりは良かった。いくつか良い状況は作ったが、最後のアクションが見つからなかった」
「パスが上手くいかなくなり、デュエルに勝てなくなってきたが、調整し後半は試合をコントロールできた。結局はハートの問題だったが、選手たちはそのハートを十分に持っている」
ハーフタイムでしっかりと立て直すことに成功したフォレスト。3月29日にはFAカップ準々決勝でブライトン&ホーヴ・アルビオンとPK戦にまでもつれ込む激闘を戦っていた中で、しっかりと勝利できたことを称えた。
「これは選手たちの懸命な努力と献身の表れだ。ブライトンでは多くの選手多ピッチに立ち、120分間プレーし、最後まで全力を尽くした。我々は全員、彼らを誇りに思うべきだ」
また、決勝ゴールのエランガについても言及。「彼(アンソニー・エランガ)が1人で決めたゴールは素晴らしかった!彼にはボールを持ってドライブする能力とスピードがあり、見ていて素晴らしかった」と称え、4日後に控えるアストン・ビラセンへ意気込んだ。
「明日は選手たちを回復させ、その後3日間で別の非常に強いチームと対戦する」
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うフォレストと、低迷が続くユナイテッドの一戦。試合はユナイテッドから2023年夏に加入したアンソニー・エランガが開始5分で先制ゴールを記録。フォレストはペースを握りながら試合を進めると、ユナイテッドの反撃もしっかりと凌ぎ、1-0で勝利を収めた。
「我々にとって、そしてシティ・グラウンドの全員にとって大きな出来事だ。勝利は彼らのおかげであり、完成や彼らが我々に与えてくれた信頼は、感謝してもしきれない」
「我々にとって、この試合がいかに厳しいものだったかを認識しなければならない。非常に良いスタートを切ったが、その後少しコントロールを失い、ユナイテッドが問題を引き起こし始めていた」
「その後、負傷者が出たが、上手く調整して後半の立ち上がりは良かった。いくつか良い状況は作ったが、最後のアクションが見つからなかった」
「パスが上手くいかなくなり、デュエルに勝てなくなってきたが、調整し後半は試合をコントロールできた。結局はハートの問題だったが、選手たちはそのハートを十分に持っている」
ハーフタイムでしっかりと立て直すことに成功したフォレスト。3月29日にはFAカップ準々決勝でブライトン&ホーヴ・アルビオンとPK戦にまでもつれ込む激闘を戦っていた中で、しっかりと勝利できたことを称えた。
「これは選手たちの懸命な努力と献身の表れだ。ブライトンでは多くの選手多ピッチに立ち、120分間プレーし、最後まで全力を尽くした。我々は全員、彼らを誇りに思うべきだ」
また、決勝ゴールのエランガについても言及。「彼(アンソニー・エランガ)が1人で決めたゴールは素晴らしかった!彼にはボールを持ってドライブする能力とスピードがあり、見ていて素晴らしかった」と称え、4日後に控えるアストン・ビラセンへ意気込んだ。
「明日は選手たちを回復させ、その後3日間で別の非常に強いチームと対戦する」
1
2
ヌーノ・エスピリト・サントの関連記事
ノッティンガム・フォレストの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ヌーノ・エスピリト・サントの人気記事ランキング
1
正守護神GKが手首骨折のまま2カ月プレー!? 監督が明かす「彼の性格を示している」
GKなのに手首を骨折したままプレーしている超人的な選手がいる。 それは、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表GKジョゼ・サ。チームの正守護神を務めている。 ここまで開幕からプレミアリーグの9試合全てのフル出場しているジョゼ・サ。チームは低迷し、9試合を終えてわずか1勝。降格圏の18位に位置している。 チームは、10月初めにブルーノ・ラージ監督を解任し、かつての指揮官であるヌーノ・エスピリト・サント氏を新たに招へいしようと画策中。交渉をしているとされている。 そんな中、暫定指揮官のスティーブ・デイビス監督がジョゼ・サについて言及。衝撃の事実を明かした。 「彼がそれをやり遂げていることは、彼が持つ勇気を示している」 「そして彼の性格を示している。GKは常に最前線にいる。なぜなら、最後のラインに立っている体。『あれやこれやを持っているかもしれない』ということは、常に他の人にとっては良い例だ。しかし、我々は彼を必要としている」 「様々な痛みの要素があり、問題になる可能性の低い骨があることを知っているのは重要だ。メディカルスタッフ、監督、選手の3者がじっくりと話し合い、選手がプレーを続けられるかどうかを判断することとなる」 ジョゼ・サは、今季の第2節以降、手首の骨が骨折した状態でプレーを続けているとのこと。ただ、生活やセービングなどには支障をきたさない骨のようで、メディカルスタッフのチェックもあった上でのプレーのようだ。 チームのゴールを守るジョゼ・サ。浮上に向けてゴールを守り続けられるだろうか。 2022.10.15 17:38 Sat2
ウルブスの主軸ジョタにガナーズの関心説!
ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ(23)に対して、アーセナルの関心説が浮上した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 ジオゴ・ジョタはパソス・フェレイラでプロデビュー後、アトレティコ・マドリー、ポルトを渡り歩き、2017年夏にウォルバーハンプトン入り。ポルト時代の恩師でもあるヌーノ・エスピリト・サント監督の下、プレミアリーグ昇格初年度の2018-19シーズンから印象的な活躍をみせ、今季も味方を使いながらのフィニッシュワークとオフ・ザ・ボールの動き出しを武器にここまで公式戦37試合15得点6アシストの数字を収めている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5U2xERGVPZyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんなポルトガル人アタッカーは現在のウォルヴァーハンプトンにおいて最も重要な選手の1人だが、今夏の移籍市場でワイドの攻撃的な選手の獲得を目指すアーセナルが挙げる候補にリストアップされている状況だという。仮にアーセナルが獲得に動き出した場合、ウォルヴァーハンプトンは将来的な移籍時に選手の古巣アトレティコにその一部を譲渡する必要があるため、可能な限り、高い価格での売却を目指す模様だ。 近年、メキメキと力をつけるウォルヴァーハンプトンにおいて、MFルベン・ネヴェスや、FWラウール・ヒメネス、FWアダマ・トラオレとともにチームの主軸を担うジョタ。アーセナルが補強ポイントに挙げているというサイドの位置でもチームの攻撃面に違いをもたらすプレーを披露しているが、果たして…。 2020.03.14 11:25 Sat3
今季4度目の脱臼、屈強な肉体を持つアダマ・トラオレはシーズン終了後に手術か?
ウォルバーハンプトンのスペイン人FWアダマ・トラオレが、シーズン終了後に手術を受ける可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンのウォルバーハンプトンは、ここまでプレミアリーグで好調を維持し6位に位置。ビッグクラブと来シーズンのチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの出場権争いを繰り広げている。 そのチームを牽引する1人であるトラオレは、持ち前の爆発的なスピードと、屈強な肉体でプレミアリーグの猛者たちと渡り歩いてきた。 しかし、そんな肉体を持つトラオレだが弱点も。肩に脱臼癖があり、8日に行われたプレミアリーグ第34節のシェフィールド・ユナイテッド戦ではシーズン4度目となる脱臼に見舞われていた。 ヌーノ・エスピリト・サント監督は、トラオレの脱臼癖について言及。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間中に特別なフィットネスプログラムを受けていたものの、再び脱臼したため、シーズン終了後の手術について検討するとコメント。しかし、プレーは問題ないと強調した。 「わからない。我々がプレーしていなかった間、アダマ(・トラオレ)は自分の肩のために特別なプログラムを行なっていた」 「試合で起こったことは、後退させた。しかし、彼は痛みに対処することができ、試合での競り合いでも対応できた。彼がほぼ問題ないことがわかる」 「問題は彼が精神的に克服しなければいけないことであり、我々は適切な方法で対処しなければならない。ただ、今のところ、彼は大丈夫だと私は完全に確信している」 「我々が一緒になって決める必要がある。彼は検査が必要だと思うし、医者からの良い指弾を受ける必要がある。それから我々が決める」 「今重要なことは、彼が大丈夫であるということだ。もちろん痛みはあり、苦労もしているが、彼はプレーすることができた」 ここに来てアーセナル、シェフィールド・ユナイテッドとライバル相手に連敗を喫したウォルバーハンプトン。12日にはエバートンと対戦し、その後、バーンリー、クリスタル・パレス、チェルシーとの対戦が控えている。 2020.07.11 15:20 Sat4
治療に15分…脳震とうで退場のGKルイ・パトリシオは無事、ヌーノ監督はルールに苦言「これが最後ではない」
ウォルバーハンプトンのヌーノ・エスピリト・サント監督が、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 ウォルバーハンプトンは15日、プレミアリーグ第28節でホームのモリニュー・スタジアムにリバプールを迎えた。 不調のリバプールを迎えたウォルバーハンプトンだが、試合は前半アディショナルタイムの47分にジオゴ・ジョタのゴールでリバプールが先制。そのまま0-1でリバプールが勝利していた。 しかし、この試合の86分にアクシデント。リバプールが攻め込むと、スルーパスに反応したモハメド・サラーが抜け出し、ボックス内からシュートを決める。 その際にディフェンスに戻ったコナー・コーディとGKルイ・パトリシオが激突。ルイ・パトリシオはそのまま倒れこみ、プレー続行不能となり、長い時間治療にあてられピッチを後にしていた。 脳震とうとなりピッチを去ったルイ・パトリシオについてヌーノ監督が試合後にコメント。意識はあり、問題ないだろうと語った。 「我々は今最新情報を持っている。彼は大丈夫だ。完全に意識があり、何が起きたかを覚えている。彼は覚えているので、大丈夫なはずだ」 「すでに話をした。脳震とうと、頭部の問題であるこの状況では、全員が心配している。しかし、彼は大丈夫だし、回復するだろう」 「ドクターと話をした。彼は大丈夫だろうと私に言ってきた。すぐに医者の手を借りたと思う」 「もちろん、脳震とうであるため、適切な予防策を講じる必要がある。そのため注意していく必要があるが、最初の兆候としては問題ない」 ルイ・パトリシオが負傷したシーンだが、サラーはパスを出された時点でオフサイド。間近にいたアシスタントレフェリーからは明らかに見て取れていたものの、プレーを続行させて事故が起きた。 ヌーノ監督はこの点に疑問を投げかけ、今後も起こるだろうと見解を語った。 「脳震とうが起きるたびに、ピッチ上の誰もが心配する。チームメイト、対戦相手、それは深刻な状況だからだ」 「我々全員が疑問視している状況の1つだが、ルールは明確だ。審判は旗を下げたまま、笛を吹き、選手は最後までプレーしなければならず、そういった状況が起こる可能性がある」 「これが最後になるわけではないだろう」 ウォルバーハンプトンは、メキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、昨年11月のアーセナル戦で空中戦の競り合いの際にDFダビド・ルイスと激突し、頭蓋骨を骨折。最近トレーニングに復帰したばかりであり、頭部を負傷した2人目の選手となってしまった。 <div id="cws_ad" >◆コーディのヒザがパトリシオの顔面に入る(1:50~)</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "kapM8LSPwbs";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.03.16 10:30 Tue5
アンチェロッティに去られたエバートン、後任としてリヨン退任の指揮官に関心?
エバートンが前リヨンの指揮官であるルディ・ガルシア氏(57)の招へいに関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 エバートンは2019年12月からカルロ・アンチェロッティ監督(62)が指揮をとっていたが、ジネディーヌ・ジダン監督(48)が今シーズン限りで去ることになったレアル・マドリーが、後任として同監督にオファーを提出。イタリア人指揮官がこれを受け入れ1日に退任したことで、エバートンは突如として指揮官の地位が空白になっている。 エバートンは後任候補として、まずは今季限りでウォルバーハンプトンを退任したヌーノ・エスピリト・サント監督(47)に接触。しかし、金銭面やコーチングスタッフとの契約面が原因で合意には至らなかったようだ。 その他の候補として、リバプールでの指揮経験を持つラファエル・ベニテス氏(61)や、かつてマンチェスター・シティ、ウェストハムを率いた経験を持つベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督(67)、リールのクリストフ・ガルティエ監督(54)、ブライトンのグレアム・ポッター監督(46)、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(47)の名前が挙がっている。 こうした状況のなか、フランス『レキップ』によると今季限りでリヨンを退団したガルシア氏も、エバートンの候補リストの1人に名を連ねているようだ。 ガルシア氏はこれまでリール、ローマ、マルセイユ、リヨンなどの指揮官を歴任。リールではクラブに1955年ぶりのタイトルをもたらすなど手腕を発揮したほか、リヨンでは2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でマンチェスター・シティを破り、ベスト4進出を成し遂げた。 エバートンとガルシア氏の交渉はまだ初期の段階と報じられており、指揮官就任に向け、今後の進展が注目されている。 2021.06.11 17:43 Friノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング
1
CL出場権目指すフォレスト、UEFAの規則遵守のためオーナーのマリナキス氏が一歩後退
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指しているノッティンガム・フォレスト。躍進したシーズンとなった中、欧州サッカー連盟(UEFA)の規則に違反しないため、オーナーが退任することとなった。『The Athletic』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは現在6位に位置しており、来シーズンのCL出場権を最後まで争うと見られるフォレスト。FAカップでは決勝まであと一歩のところまで行ったが、マンチェスター・シティに敗れる結果に。それでも、大きな飛躍を遂げたシーズンとなった。 そのフォレストだが、オーナーを務めるエヴァンゲロス・マリナキス氏は、ギリシャの海運王とも呼ばれ、フォレスト以外にもギリシャのオリンピアコスとポルトガルのリオ・アヴェを保有している。 しかし、UEFAの規則により、同一オーナーのクラブは同じ大会には出場はできず。オリンピアコスは来季のCL出場権をほぼ確保している中、フォレストが仮に出場権を手にしても、出場ができない状況となる。 現時点でフォレストのCL出場は決定していないものの、UEFAの規則では4月末日までにオーナーの変更が必要な状況。そのため、マリナキス氏は一時的に共同オーナーでもあるソクラティス・コミナキス氏に託すことにしたという。 同様のことは他のクラブでも発生しており、今シーズンのCLにはシティ・フットボール・グループ(CFG)のマンチェスター・シティとジローなが参加したが、ジローナが管理契約の変更を行ったことで両チームの出場が認められていた。 なお、マリナキス氏は完全にフォレストから離れたわけではなく、登録上離れた形に。また、アーセナルを去ったエドゥ氏がクラブに入ることとなり、正式にどのような役職が与えられるかはまだ決定していないという。 2025.04.30 23:30 Wed2
ノッティンガム・フォレストがPSR違反で勝ち点4剥奪へ…クラブは即時控訴の意向
ノッティンガム・フォレストが、「収益性と持続可能性に関するプレミアリーグの規則(PSR)」違反によって勝ち点4剥奪となる模様だ。イギリス『ガーディアン』が報じている。 報道によると、プレミアリーグ独立委員会は18日にPSR違反を理由に、フォレストに対する勝ち点4剥奪処分を発表する予定だという。ただ、この処分を不服とするクラブはすぐさま控訴を行う可能性が高いようだ。 なお、仮に勝ち点4剥奪が決定した場合、29試合消化時点で勝ち点25の17位に位置するフォレストは勝ち点21となり、勝ち点22で18位のルートン・タウンとの入れ替わりで降格圏に転落することになる。 なお、フォレストはPSR違反を認めているが、ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンの売却を、処分回避の材料としてアピールしていた。 昨夏の売却やむなしの状況となっていたクラブ生え抜きのジョンソンに対しては、昨夏の早い段階でブレントフォードから3000万ポンドのオファーが届いていた。 今回のPSRの期限は2023年6月30日だったが、フォレストは同移籍市場で夏の後半まで待てば、ジョンソンをより高額な移籍金で売却可能と見込んでいた。実際、同選手は移籍市場最終盤に4750万ポンドと言われる移籍金でトッテナムに移籍していた。 そして、期限には間に合わなかったものの、フォレストはクラブは、ジョンソンを売却することで、チームのモデルがより持続可能になると主張した。だが、独立委員会はこのアピールを拒否していた。 2024.03.18 23:41 Mon3
プレミアで3位躍進のフォレスト、守備を支える22歳DFムリージョと2029年まで契約延長
ノッティンガム・フォレストは21日、ブラジル代表DFムリージョ(22)との契約延長を発表した。 新たな契約期間は2029年夏まで。大きな期待が懸かることとなった。 ムリージョはコリンチャンスの下部組織育ちで、2023年8月に完全移籍でフォレストに加入。2023-24シーズンは初のプレミアリーグ挑戦となった中、32試合に出場し2アシストを記録した。 今シーズンはさらに存在感が増し、プレミアリーグ21試合で1ゴールを記録。チームも3位につける躍進を見せ、ムリージョの存在は非常に大きなものとなっていた。 無名の選手から一気にプレミアリーグ屈指のCBに飛躍したムリージョ。今回の契約延長を受けてコメントしている。 「あと4年契約が残っていてとても感謝しているし、とても幸せだ。僕だけでなく家族も含め、皆さんのサポートに感謝している」 「僕が行くところ、どのお店でも、どこにいても、彼らは僕と僕の家族を本当によく扱ってくれる。だから、彼らが僕とチームのためにしてくれたことすべてにとても感謝している 」 「僕たちの前には大きな未来が待っていると確信している」 2025.01.22 23:25 Wed4
ニューカッスルとフォレストの間で2つの取引成立! ヴラホディモスとアンダーソンが入れ替わる形で移籍
ニューカッスル・ユナイテッドは6月30日、ノッティンガム・フォレストからギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(30)を完全移籍で獲得したと発表した。 一昨期までベンフィカで守護神として活躍したヴラホディモスは昨夏にマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、フォレストへ。だが、アメリカ代表GKマット・ターナーとベルギー代表GKマッツ・セルスとのポジション争いを強いられ、公式戦9試合の出場に終わった。 ニューカッスルでもイングランド代表GKニック・ポープやスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカとの争いになるが、クラブを通じて「ニューカッスルに加入できてすごく嬉しい。素晴らしい手、監督がいる大きなクラブの一員になれて光栄だ。スタートが楽しみだよ」と語った。 また、フォレストもニューカッスルから元スコットランド代表MFエリオット・アンダーソン(21)を2029年夏までの契約で獲得した旨を明らかにしている。 アンダーソンは2023-24シーズン、中盤でのプレーをメインとし、背中のケガによる長期離脱もありながら公式戦26試合に出場。ニューカッスルにとって、これからが楽しみな若手の1人だが、プレミアリーグの利益と持続可能性の規則(PSR)をクリアすべく、売却が取り沙汰されていた。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は3500万ポンド(約71億3000万円)。ヴラホディモスと入れ替わりでフォレスト行きとなった。 2024.07.01 13:20 Mon5

