ケパ獲得が噂されるラツィオ、給与面とGK放出がネックに?

2021.11.30 19:19 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)獲得が噂されるラツィオだが、補強にあたって問題点が2つ挙がっているようだ。

2018年夏にアスレティック・ビルバオからチェルシーに移籍したケパ。加入初年度はショートパス主体の組み立てを得意とするマウリツィオ・サッリ監督の下、正確なキックを武器に最後方からチームの攻撃を支えた。しかし、徐々に凡ミスが目立つようになると、現在は守護神の座をセネガル代表GKエドゥアール・メンディに奪われ、今季もセカンドGKに甘んじている。

そんなケパには、チェルシーで1年間指導したサッリ監督率いるラツィオが関心を寄せていると先日から報じられており、イギリス『サン』によると、チェルシーは今冬のレンタル移籍に合意する構えだという。それでもラツィオには、獲得において整理すべき事項があるようだ。

『アス』によると、チェルシーとの契約を2025年まで残すケパの現在の年俸は700万ユーロ(約9億円)となっており、ラツィオでこれに近い給与を受け取っているのはイタリア代表FWチーロ・インモービレのみ。ケパを獲得した場合、給与面の支出が大きく膨れ上がることが危惧されているという。

加えて『アス』は、ケパ獲得に際して人員整理が必要とも主張。現在ラツィオではスペイン人GKホセ・マヌエル・レイナを主力に、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャがわきを固めており、ケパの席を用意するために、先にどちらか一方を放出する必要があるようだ。

ただ、レイナは39歳と高齢のうえ、そのレイナに遅れを取るストラコシャも安泰ではない。給与面の問題は大きいが、ケパの付け入る隙は意外と小さくないかもしれない。


関連ニュース
thumb

マティッチは急転直下のプレミア残留? 来季昇格のフルアムが獲得レースに電撃参戦へ

来シーズンのセリエA行きが確実視されてきた元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)。だが、彼を取り巻く状況はここへ来て急速に慌ただしくなってきた。イギリス『サン』が報じている。 契約満了に伴い、5シーズン在籍したマンチェスター・ユナイテッドを今シーズン限りで退団することがすでに決定しているマティッチ。 これまでにローマやラツィオへの移籍が盛んに報じられており、特にチェルシー、ユナイテッドで師事してきたジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマが新天地として最有力ではないかと見られていた。 だが、ここへ来てイタリア首都の2クラブを大きな不安が襲っているという。『サン』によると、来シーズンよりプレミアリーグに昇格するフルアムが、突如としてマティッチの獲得レースに参戦したとのことだ。 フルアムはすでに、ラツィオを退団する見込みとなっているアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)と4年契約を締結したと報じられており、プレミア復帰1年目となる来シーズンのスカッド構築において、各ポジションに即戦力を揃えたい考えだと見られている。 中盤には、来シーズンのプレミア残留および定着を図るチームのリーダー格として経験豊富なマティッチを迎え入れたいとの目論見があるようだ。 ここ数年はプレー強度の低下が指摘されてきたマティッチ。それだけに、33歳にしてプレミアリーグからセリエAへの移籍は現実的かつ、本人にとっても理想的なプランだと思われていたが、『サン』によれば、マティッチ獲得のポールポジションに立つのはもはやローマではなく、フルアムであるとのことだ。 急転直下のプレミア残留か、自身初となるイタリア挑戦か、マティッチの決断に注目したい。 2022.05.23 17:46 Mon
twitterfacebook
thumb

ストラコシャは来季自身初のプレミアへ?フルアム加入で合意の模様

ラツィオのアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)は、来シーズン自身初となるプレミアリーグの舞台へチャレンジするようだ。イタリアの複数のメディアが報じている。 ギリシャの首都アテネで生まれ育ったストラコシャは、2012年8月、17歳の時にラツィオの下部組織へ加入。ファーストチーム昇格後は、当時セリエBだったサレルニターナへの期限付き移籍を経て、復帰後にチームの守護神に定着した。 しかし、ここ2シーズンは経験豊富な元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)とポジションを分け合う機会が増え、出場機会を減らしていた。 かねてより契約満了を迎える今シーズン限りでの退団が濃厚とされてきたストラコシャだが、『カルチョ・メルカート』によると、新天地は来シーズン、プレミアリーグへ昇格するフルアムとなるようだ。 フルアムとストラコシャは、2026年までの4年契約を締結すると見られている。 2022.05.21 21:47 Sat
twitterfacebook
thumb

インテル退団濃厚のベシーノはラツィオへ? サッリが教え子たちとの再会を心待ちに

今季限りでインテルでの契約が満了となるウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノ(30)は、エンポリ時代の恩師であるマウリツィオ・サッリ監督が率いるラツィオへ移籍することになりそうだ。イタリアの複数のメディアが報じている。 ベシーノは2017年8月にフィオレンティーナから加入。最初のシーズンは、最終節のラツィオ戦でインテルにとって7シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を呼び込む決勝弾を決めるなど主力として活躍した。しかし、アントニオ・コンテ監督が就任した2019-20シーズンを境に徐々に序列が低下し、シモーネ・インザーギ体制となった今季もセリエAで17試合の出場にとどまっている。 かねてより今季限りでの退団が濃厚とされてきたベシーノだが、『Sempre Inter』によると、ラツィオのサッリ監督が来季のチーム編成にあたって、ベシーノら自身が指導してきた教え子たちをチームに呼び寄せたいと考えているとのことだ。 サッリ監督は、ベシーノ以外にもエバートンに所属するブラジル代表MFアラン(31)や、ユベントスの元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(27)ら、かつて自身が指揮したクラブで重用してきた選手たちとの再会を心待ちにしているという。 ラツィオは元ブラジル代表MFルーカス・レイバ(35)の今季限りでの退団が確実視されており、中盤の位置から献身的な働きでチームを支えるベシーノの獲得にはとりわけ熱心だと指摘されている。 2022.05.21 21:32 Sat
twitterfacebook
thumb

ユーベとラツィオがセンターバック同士をトレードか? 双方の思惑が一致する完璧なトレードとなるか

ユベントスとラツィオがセンターバック同士のトレードに踏み切る可能性があるとのことだ。イタリア『The Cult of Calcio』が報じている。 イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)が今季限りで退団するユベントスは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)やイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(35)がいるものの、彼らとコンビを組ませる経験豊富なセンターバックをスカッドに加えたいと考えている。 対するラツィオは、ここ数年の守備陣における中心選手だったイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(33)を今夏に売却したい考えがあるとのこと。アチェルビは、今季の著しいパフォーマンス低下に起因して、ラツィオサポーターとの間にも亀裂が走るなど、もはや来季のチーム構想には入っていないと見られる。 そんな中、『The Cult of Calcio』によれば、ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、自身がエンポリを指揮した時代に育て上げ、現在はユベントスに所属する元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(27)を獲得したい考えだという。 サッリ監督からのルガーニ獲得要望を受けたラツィオのクラウディオ・ロティート会長が主導し、ユベントスに対して、ルガーニの代わりにアチェルビを差し出すという、実質的なトレードを提案するとのこと。ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、27歳のルガーニを来季の構想外とみなしているとされる。 ラツィオはすでに、ミラン主将のイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリ(27)をフリー移籍で獲得することが濃厚とされ、ルガーニも獲得となった場合には、代表経験も有する自国の2選手を守備陣の軸に据える形となる。 セリエA屈指の倹約家として知られるロティート会長らしい、可能な限り低コストで選手を獲得する算段は、果たして身を結ぶのか。また、キエッリーニらが去り、一時代の終焉を感じさせるユベントスは来季のスクデット奪還へ向け、やはり経験豊富なベテランを中心としたチーム構成となるのか?今後の動向にも注目したい。 2022.05.20 17:44 Fri
twitterfacebook
thumb

キエッリーニが17年過ごすユーベでの幕引き 「大きな喜びと幸せを感じながら旅立つ」

ユベントスの元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)が口を開いた。 今年8月の誕生日で38歳になろうとする今もユベントスの最終ラインで中心を担うキエッリーニ。17シーズンで公式戦560試合の出場数に19個の獲得タイトルという功績が物語るとおり、クラブのバンディエラと呼ぶにふさわしいレジェンドだが、11日に行われたコッパ・イタリア決勝のインテル戦終了後に今季限りでの退団を表明した。 カタール・ワールドカップ出場(W杯)が叶わなかった代表からの引退に続く大きな決断に惜しむ声があがるなか、16日にホームで行われたセリエA第37節のラツィオ戦に先発。自身にとって本拠地でのラストマッチにセンターバックの一角として所属年数にちなんで17分までピッチに立ち続け、万雷の拍手に包まれながらベンチに下がった。 キエッリーニは試合後、イタリア『スカイ』で「僕は大きな喜びと幸せを感じながら旅立つ。これは数カ月をかけて決めたこと。数週間や数日でというわけじゃない」と心境を続けた。 「常々、高いレベルのうちに出て行きたいと言ってきたけど、その通りになったね。ユベントスにとって厳しい1年だったけど、フィールドで自分のレベルを証明できたし、それが身を引いて若い選手たちに道を譲る後押しになった」 「彼らにもそろそろ責任を背負ってもらわないとね。僕が若手の何人かを羽ばたけないようにしてしまったのをよく承知している。今こそ羽ばたくときだし、僕は彼らを応援しているよ」 また、ユベントスとの契約を来季まで残すなかでの退団について、「W杯に行けなくなったのが全体を早まらせたのは明らか」とイタリア代表のカタール行きならずが影響したと話した。 「僕の計画は今年を過ごして、W杯を迎えることだった。ユーロを優勝して、自分がその一部になれるという感覚があったからね」 「もちろん、若手のスペースも空けておくつもりだったけど、思いどおりにいかなかった。今後のことはユベントスと若手に託すよ」 そして、アメリカ行きが有力視される今後についても質問が及ぶと、「正直に言って、まだわからないんだ。大きな決断を迫られている」と返して、国外でのプレーに意欲を示した。 「海外での経験は文化的なレベルで自分を豊かにしてくれる。フィールドでの経験以上にね。だから、自分がよく知るユベントスでの生活とは異なる文化に触れ、経験する必要性を感じているんだ。近々、家族と一緒に決めるよ」 2022.05.17 16:50 Tue
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly