チャビ監督、驚異の得点率誇る教え子をアル・サッドから獲得か
2021.11.22 18:05 Mon
バルセロナが、アル・サッドのアルジェリア代表FWバグダード・ブーンジャー(29)に関心を示しているようだ。
現在のバルセロナには、マルティン・ブラースヴァイト、セルヒオ・アグエロ、ルーク・デ・ヨングと主に3名のストライカーが在籍しているものの、ブラースヴァイトは負傷で長期離脱中であり、アグエロは心臓の不整脈によって現役引退をも危惧されている状況。デ・ヨングもここまで途中出場が中心で、公式戦9試合1得点と物足りない印象だ。
そうした中で、獲得候補に挙がっているのがアル・サッドのエースストライカーであるブーンジャー。スペイン『スポルト』によれば、先日までカタールの地で同選手を指導していたチャビ監督が、引き抜きを望んでいるようだ。
昨季のカタール・スターズリーグ得点王であるブーンジャーは、アル・サッド加入以降、これまで公式戦153試合出場で159ゴールと、圧巻の得点率を記録。2011年からはアルジェリア代表にも選出されており、49試合出場で22得点を挙げている。
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6日にチャビ・エルナンデス新監督が就任したバルセロナ。13試合を消化した時点でラ・リーガ6位と不振に陥るクラブは、今冬にも新戦力を獲得すると見られており、その主な補強ポイントとなりそうなのがストライカーだ。そうした中で、獲得候補に挙がっているのがアル・サッドのエースストライカーであるブーンジャー。スペイン『スポルト』によれば、先日までカタールの地で同選手を指導していたチャビ監督が、引き抜きを望んでいるようだ。
昨季のカタール・スターズリーグ得点王であるブーンジャーは、アル・サッド加入以降、これまで公式戦153試合出場で159ゴールと、圧巻の得点率を記録。2011年からはアルジェリア代表にも選出されており、49試合出場で22得点を挙げている。
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