ジルーが後押し! 「ランパードのニューカッスル行きは明らかに良い選択肢」
2021.10.13 15:00 Wed
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがかつて師事を仰いだフランク・ランパード氏(43)のニューカッスル行きを後押しした。
7日、総資産3200億ポンド(約49兆4000億円)ともいわれるサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定したニューカッスル。あのチェルシーやマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)のオーナーをも凌駕する資金力を持つPIFをバックにつけ、世界一リッチなクラブに変貌を遂げた。
14年間にわたるマイク・アシュリー政権に終止符が打たれ、大きく生まれ変わりそうなニューカッスルは今後、資金力を駆使した改革が噂に。その一環として取り沙汰される大物選手の獲得とともに、スティーブ・ブルース監督の解任も囁かれ、後任候補のひとりとして今年1月末にチェルシーを追われて以降、フリーの状態が続くランパード氏の名も浮上している。
イギリス『talkSPORT』に出演したジルーはアントニオ・コンテ氏や、ルシアン・ファブレ氏らとともにニューカッスルの新監督候補に入るランパード氏について、「ああ、間違いなくフィットできる」と太鼓判。チェルシーで鳴かず飛ばずに終わった指揮官としての力を証明する良い挑戦になると私見を述べている。
「彼とは昨季、少し話をしたが、監督として戻ってくるための良いチャレンジを楽しみにしていると思う。彼にとって、明らかに良い選択肢なんじゃないかな。ニューカッスルはプレミアリーグのビッグチームだし、彼からしたら、再起を期したり、クオリティを示す上で良いチャレンジになる」
7日、総資産3200億ポンド(約49兆4000億円)ともいわれるサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定したニューカッスル。あのチェルシーやマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)のオーナーをも凌駕する資金力を持つPIFをバックにつけ、世界一リッチなクラブに変貌を遂げた。
14年間にわたるマイク・アシュリー政権に終止符が打たれ、大きく生まれ変わりそうなニューカッスルは今後、資金力を駆使した改革が噂に。その一環として取り沙汰される大物選手の獲得とともに、スティーブ・ブルース監督の解任も囁かれ、後任候補のひとりとして今年1月末にチェルシーを追われて以降、フリーの状態が続くランパード氏の名も浮上している。
「彼とは昨季、少し話をしたが、監督として戻ってくるための良いチャレンジを楽しみにしていると思う。彼にとって、明らかに良い選択肢なんじゃないかな。ニューカッスルはプレミアリーグのビッグチームだし、彼からしたら、再起を期したり、クオリティを示す上で良いチャレンジになる」
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かつて酷評されたニューカッスルの練習場が大幅改修! 今夏移籍市場&来季CLに向け大きな後押しに
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EFL杯準決勝でVARの運用が変更…VARアナウンスが試験導入
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の運用に関する変更が発表された。 2024-25シーズンのEFLカップは準々決勝まで終了し、前大会王者リバプール、トッテナム、アーセナル、ニューカッスルがベスト4に進出。来月始めにホーム&アウェイ形式で実施される準決勝ではリバプールvsトッテナム、アーセナルvsニューカッスルの2カードが組まれている。 今大会では準々決勝までVARは使用されていなかったが、今ラウンドからVARの採用が決定。さらに、イングランド・フットボールリーグ(EFL)とイングランドのプロ審判協会(PGMOL)は30日、VAR介入後に主審から判定の最終決定に関する説明を実施するという運用の変更を発表した。 「今シーズンのカラバオカップ(EFLカップ)準決勝ではVARが導入され、イングランドフットボールでは初めてスタジアム内でのVARアナウンスも実施される」 「この試験運用の一環として、審判はVARのピッチサイドモニターを確認した後、または得点者の偶発的なハンドやオフサイド判定などの事実関係の結論が出た後、(スタジアムの拡声システムを通じて)最終判定を発表。スタジアム内では最終決定のみが発表される」 なお、VARアナウンスに関しては「スタジアムのサポーターや自宅で観戦する人々に、重要な決定についてより明確で理解しやすいものにすることを目指している」という考えの下、以前から2023年FIFA女子ワールドカップなどでも試験導入されている。 2024.12.31 21:51 Tue5
