新監督を探す韓国代表がジェシー・マーシュ氏と交渉中…30日に最後の話し合いを実施か

2024.04.29 23:45 Mon
Getty Images
新監督探しを続ける大韓サッカー協会(KFA)が、ジェシー・マーシュ氏(50)と交渉中のようだ。韓国『スポーツ朝鮮』が報じている。

韓国はアジアカップ2023で準決勝敗退となったことや、チームでの求心力低下を受け、2023年2月に就任したユルゲン・クリンスマン監督(59)の解任を発表。

すぐに新監督探しを始めた韓国代表は、これまでファビオ・カンナバーロ氏(現ウディネーゼ)やスティーブ・ブルース氏らの就任が噂されたが、現在まで後任監督は決まっておらず、3月に行われた2026年ワールドカップ(W杯)アジア予選ではU-23韓国代表のファン・ソンホン監督が暫定指揮官を務めていた。
今回の報道によれば、韓国代表の強化委員長を務めるチョン・ヘソン氏は現在、イングランドでマーシュ氏と交渉を重ねているとのこと。なお、KFAはすでに候補者を3人まで絞っており、マーシュ氏は第一候補であり、30日に行われる最後の話し合いで、早急に交渉をまとめたいと考えているようだ。

これまでレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒなどを率いていたアメリカ人指揮官は、2022年2月にリーズ・ユナイテッドの監督に就任。就任初年度は低迷していたチームを17位に導きプレミアリーグ残留に成功させたが、積極補強して臨んだ翌シーズンも第20節終了時点で4勝6分け10敗の17位に低迷。
成績不振を理由に昨年2月にリーズの監督を解任されると、サウサンプトンやレスター・シティの監督候補に浮上したが、交渉がまとまらず現在までフリーの状態が続いている。

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偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得【U-17女子アジアカップ】

16日、AFC U17女子アジアカップ2024の準決勝がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17韓国女子代表と対戦し、3-0で勝利。U-17女子ワールドカップ(W杯)出場を決めた。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年10月から11月にかけて行われるU17女子W杯の出場権を獲得できる今大会。グループステージを3連勝で終えた日本は、グループAで2位の韓国と対戦した。 日本は[4-2-3-1]のシステムを採用。GKに福田真央、最終ラインは右から福島望愛、太田美月、牧口優花、鈴木温子と並び、中盤は榊愛花と眞城美春がダブルボランチ、2列目が右から木下日菜子、辻あみる、根津里莉日と並び、1トップに古田麻子が入った。 キックオフから日本はそのまま攻め込み、辻が10秒でファーストシュート。ミドルシュートはGK正面に飛んだが、キャッチされる。3分には榊のパスを受けた辻がボックス内からシュート。これもセーブされる。 立ち上がりから日本がプレスをかけて前からボールを奪って攻めていく展開に。ポゼッションをしつつ、一気にゴールに迫る形を続けていくが、決定機は作れずに得点は遠い。 対する韓国はなかなかマイボールにできない展開に。それでもスペースをついた攻撃で日本ゴールを目指すが、大きなチャンスは作れない。 日本が攻め込む展開は変わらず。左右のサイドを使って崩していくがゴールは遠い。すると40分、左サイドから古田がクロスを入れると、ボックス内中央で辻がダイレクトで落とし、最後は根津がボックス内からコースを狙ってダイレクトシュート。これが決まり、日本がようやくゴールを奪う。 攻めあぐねた日本だったがリードして後半を迎えることに。日本はハーフタイムで交代を行わず、後半もペースを握って試合を進めていく。 韓国は積極的に選手交代を行い、52分の時点で4枚のカードを切ることに。それだけ日本が押し込んでいる展開となるが、追加点が遠い。 日本は60分に太田と辻を下げ、朝生珠実と平川陽菜を投入。流れを変えにいく。 しかし65分、韓国の自陣からのロングボールを日本が拾うも、バックパスが短くなると、狙っていたケイシー・フェアが奪い飛び出していたGK福田を交わしていくことに。福田はすぐに戻ると、ボックス内からのシュートを水口がブロック。こぼれ球をケイシー・フェア再びシュートもGK福田がセーブ。日本は最大のピンチを凌ぐこととなる。 すると68分に日本がついにスコアを動かす。榊が右サイドに大きく展開すると、ボックス右から福島がクロス。これを相手がクリアミスすると、ボックス内で拾った眞城が落ち着いて左足でシュート。これがネットを揺らし、待望の追加点を奪うことに成功する。 リードを広げた日本は71分に2枚替え。古田、根津を下げて、佐藤ももサロワンウエキと菊地花奈を起用する。 日本は菊地や佐藤を中心に攻め込んでいくと、88分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、菊地がクロスこぼれ球を拾った眞城がボックス内でシュートもブロックされると、こぼれ球を木下がボックス内でシュート。これはGKがセーブするが、眞城がすぐに詰めてネットを揺らし、リードを3点とする。 日本は90分に今大会唯一出番がなかったGK永井愛理を福田に変えてピッチへ送ることに。これで、GK、FP全選手がピッチに立つこととなった。 最後までゲームをコントロールし続けた日本。4試合連続4得点以上とはならなかったが、クリーンシートでしっかりと勝利を収めた。 3-0で勝利した日本は、U-17女子W杯の出場権を獲得。決勝では、この後行われるU-17北朝鮮女子代表とU-17中国女子代表の勝者と対戦し5度目の優勝を懸けて戦う。一方の敗れた韓国は、3位決定戦に回ることとなった。 U-17日本女子代表 3-0 U-17韓国女子代表 【得点者】 1-0:40分 根津里莉日(日本) 2-0:68分 眞城美春(日本) 3-0:88分 眞城美春(日本) 【出場メンバー】 GK 21.福田真央(JFAアカデミー福島) →90分 1.永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 16.福島望愛(JFAアカデミー福島) 4.太田美月(大商学園高校) →60分 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 6.鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 14.眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 19.辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) →60分 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →71分 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) FW 10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) →71分 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) <span class="paragraph-title">【動画】キャプテン・眞城美春が勝利を近づける落ち着いたゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WAC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WAC</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/JPNvKOR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JPNvKOR</a> <a href="https://t.co/lSHN7hfmQ5">pic.twitter.com/lSHN7hfmQ5</a></p>&mdash; #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1791038962221683107?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 17:58 Thu
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マレーシアが105分の同点弾で韓国とドロー! ラウンド16での日韓戦がなくなり、3位から浮上したバーレーンが日本と対戦! 首位のヨルダンは3位に転落もGS突破決定【アジアカップ2023】

25日、アジアカップ2023グループE最終節が行われた。 首位のヨルダン代表、2位の韓国代表が勝ち点4で並び、3位のバーレーン代表が勝ち点3で追いかけるという構図。2位の韓国は最下位のマレーシア代表と、首位のヨルダンは3位のバーレーンと対戦した。 2位の韓国は立ち上がりから押し込んでいく展開に。13分には左からのクロスに対してイ・ジェソンが飛び込むが、わずかに合わない。 さらに15分にはカウンターから韓国がチャンス。ドリブルで持ち込んだソン・フンミンがボックス内左から左足シュートも、GKが右手1本でなんとかセーブする。 守備の意識が強いマレーシアだったが、カウンターからゴールに迫っていく中で、ミスが出てしまい決定機とまではいかない。 すると21分に韓国がビッグチャンス。左CKを獲得すると、クロスをチョン・ウヨンがヘッド。ゴール右に飛んだボールをGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドがセーブ。ギリギリのセーブになったと判定されたが、VARチェックが入るとラインを越えていたことがわかり、韓国が先制に成功する。 押し込み切った韓国は、先制後も押し込んでいくがゴールは遠い。チャンスも作り出すが、フィニッシュワークの精度を欠き、前半は1点リードで終えることとなる。 韓国のリードで迎えた後半だったが先にスコアを動かしたのはマレーシアだった。51分、自陣ボックス付近でファン・インボムからダレン・ロークがボールを奪うと、こぼれ球を拾ったアリフ・アイマン・ハナピはシュートを打てず。それでもムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムがボックス内で拾うと、ドリブルを仕掛けてキム・ミンジェをかわすとシュートフェイントでGKチョ・ヒョヌもかわすと、華麗なターンから無人のゴールへと蹴り込んだ。 勢いに乗るマレーシアは58分、カウンターからボックス左からファイサル・ハリムがクロス。これをボックス中央でアリフがシュートに行くと、ソル・ヨンウに蹴られて倒れ込む。主審はファウルを取らなかったが、VARチェックが入りオン・フィールド・レビューに。主審はPKに判定を変更。このPKをアリフが自らしっかりと決め切り、逆転に成功する。 逆転を許した韓国は攻勢をかけるがマレーシアも必死の守りを見せることに。さらに、一瞬の隙を突いてカウンターで韓国ゴールを目指していく。 韓国は選手を入れ替えて流れを掴みにいく中で76分にビッグチャンス。ボックス左でソン・フンミンがボールをキープすると、追い越したイ・ジェソンがグラウンダーのクロス。オ・ヒョンギュが合わせに行くが、セーブされてしまう。 苦しむ韓国だったが、またしても救ったのはこの男だった。83分、ボックス手前中央でやや離れた位置でFKを得ると、イ・ガンインが左足一閃。GKも反応するが、上から落ちてきたボールを弾ききれず、韓国が同点に追いつく。 さらにアディショナルタイム2分にはオ・ヒョンギュがボックス内で倒されるがノーファウル。しかし、オン・フィールド・レビューでPKに判定変更。ソン・フンミンがキッカーを務めると、しっかりと決めて逆転に成功する。 このまま韓国が勝利し首位通過かと思われたが、最後にドラマが。ボックス中央でパスを受けたロメル・モラールズがそのまま右足を振り抜くとゴール右に吸い込まれ3-3の同点に。そのまま試合は終了し、壮絶な打ち合いは勝ち点1を分け合うこととなった。 また、首位のヨルダンと3位のバーレーンの対戦は、バーレーンが勝てばヨルダンは3位に転落する可能性が。互いに固い入りとなった中、先にスコアを動かしたのはバーレーン。34分に、自陣ゴール前から繋いでカウンター。完全に抜け出したアブドゥラ・ユスフ・ヘラルがGKとの一対一を冷静に決めて先制する。 バーレーンのリードで後半に入った中、負ければ3位に転落する可能性もあるヨルダンは圧力をかけていく。しかし、バーレーンも巧みにプレスを回避し、少ない手数でヨルダンゴールに迫っていく。 ヨルダンは焦りも見え始め、バーレーンはボールを繋いで時間を使っていく展開に。ヨルダンはゴールに攻めたいものの、ビルドアップがうまくいかず、攻め込んでいくことがなかなかできない。 結局最後まで1点を守り切ったバーレーンがヨルダンを0-1で下すこととなった。 この結果、首位には大逆転でバーレーンが浮上し日本代表とラウンド16で対戦決定。2位は韓国となり、サウジアラビア代表かタイ代表との対戦に。ヨルダンは3位に転落したが、グループステージ突破が決定した。 韓国代表 3-3 マレーシア代表 【韓国】 チョン・ウヨン(21分) イ・ガンイン(83分) ソン・フンミン(90分+4[PK]) 【マレーシア】 ムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリム(51分) アリフ・アイマン・ハナピ(62分[PK]) ロメル・モラールズ(105分) ヨルダン代表 0-1 バーレーン代表 【バーレーン】 アブドゥラ・ユスフ・ヘラル(34分) <span class="paragraph-title">【動画】マレーシアが最後の執念で同点に!韓国が首位から転落し日韓対決はなしに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://t.co/kXG9mbwNJm">pic.twitter.com/kXG9mbwNJm</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1750513457844154852?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.25 22:37 Thu

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