欧州王者との大一番迎えるユベントス、指揮官は「こうした試合ができる喜びを感じたい」
2021.09.29 17:58 Wed
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での難敵との対戦に意気込みを示した。クラブ公式サイトが伝えている。
セリエA開幕から未勝利が続き不振に喘いでいたチームも、直近のリーグ戦では連勝を収めるなど復調傾向に。チェルシー戦の前日会見に出席したアッレグリ監督も、チームの目標はあくまでCL制覇であると強調しつつ、そのためには難敵相手であっても勝利を目指したいと意気込んだ。
「明日の夜は、技術的にクリーンな試合が見たいと思う。我々は忍耐強くなる必要があるが、同時にこうした試合ができる喜びも感じなければならない。チェルシーには適切な方法でプレッシャーをかけていきたいね」
「ただ、90分以上プレッシャーをかけ続けることは不可能であり、ポゼッションしている間にうまくプレーできるかが鍵となるだろう。チェルシーは身体的にも組織的にもしっかりしているからこそ、我々も技術的に良い試合をしなければならない」
「私にはCLを制覇するという野心がある。それは願望であり、情熱であり、並外れたことをするための感情でもあるだろう。そこにたどり着けるかは分からないが目標はそこにあり、我々はそれを手に入れるチャレンジをする必要がある。このことが、チームに違いを生むのだ」
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14日のCLグループH開幕節でマルメに快勝したユベントスは、29日に行われる第2節でチェルシーと対戦する。連勝を目指し、昨シーズンの欧州王者をホームに迎え撃つ。「明日の夜は、技術的にクリーンな試合が見たいと思う。我々は忍耐強くなる必要があるが、同時にこうした試合ができる喜びも感じなければならない。チェルシーには適切な方法でプレッシャーをかけていきたいね」
「ただ、90分以上プレッシャーをかけ続けることは不可能であり、ポゼッションしている間にうまくプレーできるかが鍵となるだろう。チェルシーは身体的にも組織的にもしっかりしているからこそ、我々も技術的に良い試合をしなければならない」
「メンバーは明日の朝、私が決める。良いトレーニングができており、アーロン・ラムジー以外の全員が起用可能だ。ヴォイチェフ・シュチェスニー、マヌエル・ロカテッリ、アレックス・サンドロ、ダニーロは全員先発だ。ユベントスにいる選手はメンタリティ、有用性、向上心、そして正しい決意を持っているからこそここにいるのだ。些細なことに見えるかもしれないが、実際はそうではない」
「私にはCLを制覇するという野心がある。それは願望であり、情熱であり、並外れたことをするための感情でもあるだろう。そこにたどり着けるかは分からないが目標はそこにあり、我々はそれを手に入れるチャレンジをする必要がある。このことが、チームに違いを生むのだ」
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