バロンドール受賞を期待するジョルジーニョ「今季は僕以上に試合に勝った人はいない」
2021.07.14 20:04 Wed
チェルシー所属のイタリア代表MFジョルジーニョは、選考の基準次第でバロンドールを受賞できる可能性があると語った。
チェルシーの一員として2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝、そして先日行われたユーロ2020でも主力として活躍し、イタリアの53年ぶりの優勝に貢献したジョルジーニョ。クラブとナショナルチームの両方で主要タイトルを獲得した29歳のMFをバロンドール候補に推す声は多い。
ブラジル『SportTV』に出演したジョルジーニョは、受賞できるかどうかは基準次第としつつも、タイトル獲得という面では誰にも負けていないと主張した。
「僕たちは夢のために生きている。でも、正直に言うと、それ(受賞者)を決める基準は人それぞれだ」
「才能を基準にするならば、僕は世界最高ではないと自覚している。タイトルを基準に選ぶのであれば、今シーズン僕よりも多くの勝利を収めた人はいないね」
また、ラツィオの新指揮官に就任することが決まっているマウリツィオ・サッリ監督も、チェルシー時代の教え子を「すべてのプレーを簡単に見せてくれる」と絶賛しており、受賞者にふさわしいとコメントしている。
各ナショナルチームの監督とキャプテンが投票するFIFA最優秀選手賞とは違い、記者の投票で決まるバロンドール。ジョルジーニョの獲得は実現するだろうか。
チェルシーの一員として2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝、そして先日行われたユーロ2020でも主力として活躍し、イタリアの53年ぶりの優勝に貢献したジョルジーニョ。クラブとナショナルチームの両方で主要タイトルを獲得した29歳のMFをバロンドール候補に推す声は多い。
ブラジル『SportTV』に出演したジョルジーニョは、受賞できるかどうかは基準次第としつつも、タイトル獲得という面では誰にも負けていないと主張した。
「才能を基準にするならば、僕は世界最高ではないと自覚している。タイトルを基準に選ぶのであれば、今シーズン僕よりも多くの勝利を収めた人はいないね」
「リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールと自分をどう比較するか? 彼らはまったく違う特徴を持っているけど、やはり基準によるよ」
また、ラツィオの新指揮官に就任することが決まっているマウリツィオ・サッリ監督も、チェルシー時代の教え子を「すべてのプレーを簡単に見せてくれる」と絶賛しており、受賞者にふさわしいとコメントしている。
各ナショナルチームの監督とキャプテンが投票するFIFA最優秀選手賞とは違い、記者の投票で決まるバロンドール。ジョルジーニョの獲得は実現するだろうか。
ジョルジーニョの関連記事
イタリア代表の関連記事
記事をさがす
|
ジョルジーニョの人気記事ランキング
1
「敬意が感じられない」ゴールする前から両手を広げたマルティネッリを相手チームのOBが猛批判「気に入らない」
元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏が、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリを非難した。 18日にプレミアリーグ第24節でアストン・ビラとアウェイで対戦したアーセナル。6分にいきなり先制点を許し、2-1と1点のビハインドを負って前半を折り返したが、後半は完全に主導権を握ると、オレクサンドル・ジンチェンコのゴールで同点に。さらに後半アディショナルタイムにジョルジーニョがミドルシュートを突き刺し、劇的な決勝ゴールを奪った。 アーセナルはさらに、ラストプレーとなった相手CKの場面で相手GKエミリアーノ・マルティネスも攻撃参加を見せた中、冷静に撥ね返してのロングカウンターからマルティネッリが無人のゴールへシュートを流し込み、ダメ押しの4点目まで奪い切り、2-4の逆転勝利で再びリーグ首位に浮上した。 アグボンラホル氏が指摘したのはマルティネッリの4点目のシーン。相手GKが攻撃参加していたため、後はマルティネッリが無人のゴールに流し込むだけという場面だったが、マルティネッリはシュートを放つ前に後ろを確認すると、ゴールを確信したのか両手を大きく広げて喜んでいたのだ。 アストン・ビラのOBでもあるアグホンラホル氏は、このシーンについて「この試合には気に入らない部分があった。マルティネッリが無人のゴールに走り抜け、ボールを入れる前に祝杯をあげているのが気に食わなかった」と非難。「この1ヶ月間、彼はひどい状態だったが、彼はタップインゴールを決め、得点する前に祝っていた。チームメイトへの敬意が感じられない」と指摘した。 さらに、マルティネッリが時間を稼ぐような行いをしていたともし、「それも気に食わない。マルティネッリの時間稼ぎは、試合終了後に追加される。でも、今日のあれは、スポーツマンシップに則っているとは言えない」と断罪している。 <span class="paragraph-title">【写真】敵OBの怒りを買ったマルティネッリのゴール前セレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.20 12:45 Mon2
シティ移籍目前からチェルシーへ…ジョルジーニョ代理人、真相語る
▽イタリア代表MFジョルジーニョの代理人は、同選手がチェルシー移籍前にマンチェスター・シティと合意に達していたことを明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ▽昨シーズンまでナポリの司令塔として高い評価を受けていたジョルジーニョは今夏シティへの移籍が濃厚と見られていた。しかし、最後までシティ移籍が実現することはなく、当時ナポリを指揮していたマウリツィオ・サッリ監督を招へいしたチェルシーが獲得に乗り出し、ジョルジーニョは恩師のもとについていく形となった。 ▽新天地でもサッリ・スタイルを体現するジョルジーニョだが、今夏シティ移籍目前まで迫っていたようだ。同選手の代理人であるジョアン・サントス氏が明かしている。 「(マンチェスター・シティは)ジョルジーニョとは全てをやり遂げていたよ」 「ただ、クラブ間では合意に至らなかった。そしたらサッリの就任が決まったチェルシーが状況がどうなっているか尋ねてきたんだ。それでジョルジーニョはロンドンへ向かうことになった」 2018.09.07 11:30 Fri3
内田篤人から「お前がつけろ」、鹿島伝統の背番号「2」を背負うDF安西幸輝が移籍を決断した「いつでも待っている」という言葉
1年半ぶりに鹿島アントラーズへの復帰が発表されたDF安西幸輝が、メディアのオンライン取材で移籍の経緯や意気込みを語った。 安西は19日、ポルティモネンセからの完全移籍加入が発表。1年半ぶりに鹿島のユニフォームに袖を通した。 チームに合流して2日目を迎えた安西。久々に鹿島に戻っての心境は「2年ぶりに帰ってきてエンブレムを見たときに、また鹿島に帰ってきたんだなという実感と、鹿島独特の雰囲気があるので、早くチームに慣れたいと思います」とコメント。この1年半での変化については「僕が居た時に居た選手も何人かいますし、新しい選手もいます。練習からしっかり厳しいのは鹿島アントラーズというチームなので、そういう雰囲気は(三竿)健斗だったり、(土居)聖真くんだったりが作っているので、僕も身が引き締まる思いで練習をやっています」と、鹿島らしさをすでに感じていると語った。 今回の移籍の経緯については「今年26歳になって、ポルトガルでサッカーをするか、日本に戻ってやるかを考えたときに、アントラーズのために戦いたいと僕は思っていました」とコメント。「もうちょっと頑張ってステップアップして鹿島に帰ってくるイメージでしたが、少し早くなってしましましたが、あと1年後にワールドカップがありますし、Jリーグでしっかり活躍して、アントラーズで活躍して、ワールドカップにも行きたいですし、アントラーズの力にもなりたいので帰ってきました」と語り、来年に控えるカタール・ワールドカップを目指しての復帰になると語った。 ポルトガルで2シーズンを過ごしポルティモネンセでは60試合に出場し1ゴール2アシスト。試合にも出場しポルトガルのサッカーを経験してきた安西は、ヨーロッパでのステップアップをしたかったと語った。 「5大リーグにステップアップしたかったですけど、やっぱりポルトガルの4チームがすごく魅力的だったので、そのチームに行ければ一番良かったです」 「なかなかそういう下位のヨーロッパは厳しい環境なので、すごく自分としても情けない気持ちもありますが、鹿島アントラーズに入団が決まったので、全部鹿島に捧げたいと思います」 鹿島からの話は「ポルトガルのシーズンが終わってからどうするのかと話をもらった」と語った安西。「2年間ポルトガルでやって、今年ステップアップができなければ、僕の中では考えようかなという年でした」と自身の身の振りを考えるところだったという。 「その時に連絡が来て、正直な話を伝えました。ポルトガルでもう一回やりたいという気持ちもあるし、2年でステップアップできなかったから潔く日本に戻ることも考えていますと伝えました」と素直な気持ちをクラブに伝えたところ「クラブから『俺たちはいつでも待っているから、納得できる答えが出るまで考えて、返事を頂戴』と言われました。その言葉が凄くありがたかったです」と語り、クラブが待ってくれたということを明かした。 鹿島でプレーしたのは1年半。そのなかで鹿島のためにプレーしたいと思われたものについては「1年半しか最初居ませんでしたが、色々な経験をさせてもらったし、大きく成長させてもらいました。クラブ・ワールドカップやACL優勝とか、自分が日本代表になれたのも鹿島アントラーズのおかげだったので、そういう成長させてもらった分、これからしっかり恩返ししないといけないと思っているので、自分が持っているものを鹿島に全部捧げたいなと思います」とコメント。キャリアにおいて鹿島での1年半が大きかったと語った。 その鹿島では背番号「2」を背負う。鹿島の2番はこれまでジョルジーニョ、名良橋晃、内田篤人とそれぞれ代表チームでもサイドバックを務めた選手たちが着用。鹿島のサイドバックとしての大きな重圧もある番号だ。 その背番号2については、内田から連絡があったことを明かした安西。「鹿島の2番は安西として、お前が2番という背番号を背負って、次託したいと思う選手が出て来るまでつけろ」と言われたとのこと。最初は嫌だと断ったそうだが「篤人くんの次に誰がつけるとなったら他の人には譲りたくなかったです」と、他の選手につけられるのは嫌だったと語った。 その中で改めて2番をつけることに決めた安西。「自分なりに帰って来る覚悟がこの背番号だと思いますし、この2番という思いが込められた番号はアントラーズファンもサッカー関係者もみんな知っていると思うので、僕なりの覚悟で2番をつけることにしました」と語り、決意を表す番号でもあるとした。 安西は全てを鹿島に捧げると語ったが、その先にあるのは来年のワールドカップだ。昨年10月の欧州組のみの代表活動には呼ばれたものの、今年3月、6月の活動には招集されていない。 「ポルトガルでも試合に出てなかったわけではなく、ずっと試合には出ていたので、そこは悔しい部分がありましたけど、鹿島のサイドバックで2番をつけたら注目度が高いのもわかっています。そこで活躍することが代表への1番の近道だと思いますし、鹿島のためになると思っているので、まずは2番という数字は覚悟の現れだと思うので、それを見てもらえればと思います」 そのためにはまずはポジション争いが待つ安西。「みんなサイドバックの選手は良い選手が多いので、僕も色んなところを吸収して学びながら、みんなで切磋琢磨してポジション争いしたいですし、負ける気は無いので、そこはしっかり僕も結果を出して頑張りたいです」と、しっかりとポジションを奪いたいと語った。 最後に鹿島サポーターへ「コンディションをしっかり上げて、またみなさんの前で戦えるようにまずコンディション作りからして、ピッチで躍動感を持ってやりたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と意気込んだ。 2021.07.21 21:45 Wed4
過去にはメッシやイニエスタが輝いた“世界最優秀プレーメイカー”の最終候補に久保建英がノミネート
マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)の選ぶ 2021年度の最優秀プレーメイカー候補にノミネートされた。7日にIFFHSの公式サイトが発表している。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSは、最優秀監督や最優秀ゴールスコアラーといった個人のランキングも発表しており、プレーメイカーについても毎年選出している。 2006年にジネディーヌ・ジダン氏(フランス/レアル・マドリー)が初めて選ばれると、2007年はカカ氏(ブラジル/ミラン)が選出。2008年からはチャビ・エルナンデス氏(スペイン/バルセロナ)が4年連続で選ばれていた。 それ以降は、アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)が2年連続で受賞した後、2014年はトニ・クロース(ドイツ/バイエルン、レアル・マドリー)が受賞。2015年から2019年は、2018年のルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)を除いて、リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)が4度受賞している。 2020年にはケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)が選出されたこの賞に、モドリッチ、デ・ブライネ、ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド)らと並んで久保がノミネートされている。 2021年度の最優秀プレーメイカーは11月末に発表される。 ◆IFFHS最優秀プレーメイカー候補者一覧 ペドリ(スペイン/バルセロナ) ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ) ピエール=エミール・ホイビュルク(デンマーク/トッテナム) ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー) メイソン・マウント(イングランド/チェルシー) セルジオ・オリベイラ(ポルトガル/ポルト) リオネル・メッシ(アルゼンチン/パリ・サンジェルマン) ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド) ニコロ・バレッラ(イタリア/インテル) 久保建英(日本/マジョルカ) トーマス・ミュラー(ドイツ/バイエルン) リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) ジョバンニ・レイナ(アメリカ/ドルトムント) フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ) ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー) <span class="paragraph-title">【動画】いかつ目な韓国人ファンの男性と久保建英の微笑ましいやり取り</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pBtEEHb2sTo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.10 21:05 Wed5
4人に囲まれユニフォームを引っ張られてもボールは“離さない”!メッシの驚愕プレーに「漫画の世界だ」
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが代表戦で躍動した。 アルゼンチンは1日、ユーロ王者とコパ・アメリカ王者による新設されたカップタイトルであるフィナリッシマ2022でイタリア代表とウェンブリー・スタジアムで対戦した。 メッシ率いるアルゼンチンは序盤から相手を押し込むと、28分に高い位置でボールを奪い、上手くターンしたメッシがドリブルでディ・ロレンツォを振り切ってボックス左に侵入。クロスを送り、最後はラウタロ・マルティネスが難なく合わせた。 その後もショートカウンターからメッシが再三に渡ってゴールに迫るアルゼンチンは、アンヘル・ディ・マリアとパウロ・ディバラにもゴールが生まれ、3-0で欧州王者を粉砕した。 この試合の最優秀選手にも選ばれたメッシだが、試合中に撮影された1枚の写真が話題だ。 ドリブルでボールをキープするメッシにイタリア代表のDFジョルジュ・キエッリーニがユニフォームを引っ張りながらのプレッシャー。さらに、MFジョルジーニョ、MFニコロ・バレッラ、MFマッテオ・ペッシーナがメッシを囲んでおり、1vs4の構図になっている。 もちろんカメラアングルの問題でもあるが、躍動感あるメッシの姿はさながら敵を薙ぎ倒す勇者の様だ。ファンからも「GOAT」、「この試合のメッシは半端なかった」、「メッシみを感じる写真」、「4人じゃ足りない」、「いつものメッシじゃないか」、「漫画の世界だ」といった驚きの声が上がっている。 アルゼンチンはこれで32戦無敗を継続。カタール・ワールドカップでも躍動するメッシの姿が見られそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】4人に囲まれユニフォームを引っ張られてもボールは離さないメッシ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The Messi Effect™️ <a href="https://t.co/jjTISm9XUF">pic.twitter.com/jjTISm9XUF</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1532082867542564864?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】絶妙ターンから圧巻突破でアシストを決めるメッシ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>メッシ、さすがの突破力<br>華麗なターンからアシスト!<br>\<br><br>メッシが個人技でイタリア守備陣を突破すると、最後はL.マルティネスのゴールをお膳立て<br><br>フィナリッシマ2022<br>イタリア×アルゼンチン<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<br>林陵平|北川義隆 <a href="https://t.co/4ZW0yVs8Na">pic.twitter.com/4ZW0yVs8Na</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1532123574772940801?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.02 17:45 Thuイタリア代表の人気記事ランキング
1
「イケすぎてませんか」イタリア代表が白×金の125周年記念ユニフォームを発表!「美しい」「マジでかっこいい」
イタリアサッカー連盟(FIGC)とアディダスは13日、125周年記念ユニフォームを発表した。 通算4度のワールドカップ(W杯)優勝を誇るイタリア。直近のW杯は2大会連続出場を逃すというまさかの結果だったが、2021年夏に開催されたEURO2020では優勝し、欧州王者にも輝いた。 そのFIGCが設立されたのは、今から 125 年以上前の1898 年 3 月 26 日。FIGC は 125 周年記念の特別ロゴも発表していたが、記念ユニフォームについても発表となった。 記念ユニフォームのデザインは、イタリア代表の初めての試合と言われている1910年のフランス代表戦で着用していたユニフォームからインスピレーションを得ており、無地の白がベース。両肩のスリーストライプスやアディダスのロゴはゴールドという配色だ。 左胸にはイタリア代表のエンブレムに加え、「125周年 1898-2023」という歴史が刻まれている。 ショーツも白にゴールドのアクセントという配色で、サイドにスリーストライプスが施され、イタリア代表のエンブレムが右太腿あたりにくるデザイン。一方、ソックスは黒地にゴールドの刺繍が施されており、前面にイタリアの文字、背面にアディダスのロゴ、膝下の三本線が入っている。 発表されたユニフォームには、早速ファンからも「これマジでかっこいい」、「ユニフォーム自粛期間なんですけど、これはイケすぎてませんか」、「美しい」、「かっけえ」と反響が集まっている。 なお、この記念ユニフォームについては15日に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23の準決勝スペイン代表戦で選手たちが着用する予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】白×金 イタリア代表の125周年記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtbDH6AN4L2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CtbDH6AN4L2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CtbDH6AN4L2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">adidas Football(@adidasfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.13 20:35 Tue2
あの日を最後に18年…マテラッツィ氏が改めて「ジダンと会いたい」
マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのMFジダンが突然「頭突き」。衝撃の場面を目撃した第4審が主審に伝え、世界的名手に1発レッドが提示された。 イタリアがPK戦の末にフランスを撃破したのち、両者への事情聴取で判明したのは、繰り返されたマテラッツィによるジダンへの挑発。前者が執拗に後者の家族を侮辱し、とうとう我慢ならなかった末の「頭突き」となったのだ。 この大舞台が現役ラストゲームだった世界的名手の1発レッドを誘発…もともと強烈な個性で知られていたマテラッツィはサッカー界における“ヒール”の代表格となったのである。 あれから18年、マテラッツィ氏は51歳に。 氏はベッティングサイト『Lucky Block』のインタビューでジダン氏とのバトルを改めて振り返り、これまでと同様、ジダン氏へのリスペクトを再表明。「会いたい」と語る。 「ジネディーヌは正真正銘、サッカー界のレジェンドだ。オレはいつだって彼を尊敬してきたよ。“マテラッツィ監督”はレアル・マドリーを率い、欧州を3連覇したことだってあるんだぜ。テレビゲームではあるがな」 「あの日以来、ジネディーヌとは一度も話していないし、同じ場所にいたこともない。何年もの時間が経過して、なにも問題はない…喜んで彼と会話をしたいと思っているところだ」 2024.11.21 21:05 Thu3
北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat4
イタリア代表勇退のDFキエッリーニ、ユーロ2020でハイボール処理を誤ったファウルを回想
ユーロ2020決勝でのプレーを振り返える元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)を、イギリス『ギブミースポーツ』がSNSを引用して伝えている。 ユーロの王者とコパ・アメリカ王者が対戦するフィナリッシマ2022を最後に、代表引退を決意したキエッリーニ。昨年のユーロ2020では主将としてチームを牽引し、アッズーリを53年ぶりの2度目となる欧州制覇へと導いた。 2021年7月11日に行われたイングランド代表との決勝戦。延長戦を経てのPK戦を制したイタリアだが、1-1で迎えた後半終了間際に犯したキエッリーニのファウルは当時大きな物議を醸していた。 タッチライン際でハイボールの処理を誤ったキエッリーニは、ブカヨ・サカに入れ替わられてしまい、シャツを引っ張る恰好でファウル。イエローカードを受けていた。 レッドカードではとの声も多く上がっていたこのシーンをベテランDFは微笑を浮かべながら次のように回想している。 「このシーンはユーロ2020の象徴になってしまったな。2021年夏では一番取り上げられたんじゃないか」 「これはユーロでやってしまった唯一のミスだった。それは90分で、軌道から体を入れてボールアウトにできると思ったんだ」 「けど、サカが後ろからちょろっとやってきてスペースへ抜けようとした。反射的に彼(のシャツ)を掴むしかなかったけど、まぁうまくやったんじゃないかな」 ユベントス在籍17年間で19個のタイトルを獲得したキエッリーニは、13日にメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCへと活躍の場を移すことが発表されている。 <span class="paragraph-title">【動画】ユーロ2020決勝、キエッリーニがサカのシャツを引っ張った問題のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Chiellini saka interaction and lack thereof<a href="https://t.co/1bwBxyjCvq">pic.twitter.com/1bwBxyjCvq</a></p>— brozoguero(@brozoguero) <a href="https://twitter.com/brozoguero/status/1414328817439621123?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】物議のシーンを振り返るキエッリーニ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Chiellini about fouling Bukayo Saka in the Euro's final: <br><br>“He wriggled around me from behind and had space to run to, my reaction was to grab him, and I grabbed him good!” <a href="https://t.co/6679ky2WDZ">pic.twitter.com/6679ky2WDZ</a></p>— Gilles (@_Grimanditweets) <a href="https://twitter.com/_Grimanditweets/status/1535757901469569031?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.15 21:30 Wed5