フレッジが新たな人種差別被害に…レスター戦での不甲斐ないパフォーマンス受け…

2021.03.22 22:45 Mon
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFフレッジがレスター・シティ戦後にSNS上で人種差別の被害にあったことがわかった。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

フレッジは21日に行われたFAカップ準々決勝のレスター戦に先発出場。しかし、前半の24分にゴール前からのリスタートの場面でのコントロールミスからの不用意なバックパスで相手の先制点に繋がるミスを犯すと、後半にも相手MFユーリ・ティーレマンスへの寄せの甘さから2失点目にも関与するなど、試合を通して低調なパフォーマンスに終始した。

そして、チームが1-3で敗退した影響もあり、試合後のフレッジの『インスタグラム』の公式アカウントにはレスター戦でのパフォーマンスを非難するコメントが殺到。さらに、一部のコメントには人種差別的表現や不適切な絵文字の使用があったという。
なお、ここ最近、SNS上では一部の不届き者による選手のパフォーマンスに関する誹謗中傷や人種差別的表現が問題視されている中、ユナイテッドではFWマーカス・ラッシュフォードやFWアントニー・マルシャル、DFアクセル・トゥアンゼベがフレッジ同様の被害に遭っていた。

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「自然な動きではない」ソン・フンミンへのファウルに審判協会が見解、一方で「ファウルではない」の声も

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「パスを出せ!」 マクトミネイ&フレッジをスコールズが糾弾

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兄弟がDV容疑で逮捕…苦境ラッシュフォードにさらなる追い打ち

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