新天地決まらぬマルシャル、エース長期離脱のフラメンゴ加入が有力に

2024.09.07 21:41 Sat
ブラジル行きが近いというマルシャル
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ブラジル行きが近いというマルシャル
元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)はブラジル行きが近づいているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。

9シーズン過ごしたマンチェスター・ユナイテッドを契約満了で離れ、現在もフリーの状況が続くマルシャル。数々のクラブが新天地候補に浮上したなか、ギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネがクラブ史上最高額の給与をオファーしたという報道もあった。

しかし、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』のルカ・ベンドーニ記者によると、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのフラメンゴに加入する見込みとのこと。得点源のブラジル代表FWペドロが前十字じん帯断裂の大ケガにより長期離脱のため、代わりの戦力として白羽の矢が立ったようだ。
ユナイテッド加入時はエース候補として期待されたものの、度重なるケガや調子の波もあり、序列を落としていったマルシャル。昨シーズンは公式戦19試合で2ゴール1アシストに終わったが、ブラジルで再起となるだろうか。

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ユナイテッド課題の1トップ、テン・ハグはラッシュフォードに大きな期待か

今季のここまで数字的に上々の滑り出しを切ったと言って良いマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードだが、エリク・テン・ハグ監督がかなり期待しているようだ。 テン・ハグ新監督の下でシーズンインしたユナイテッド。プレミアリーグで開幕2連敗と厳しい船出を強いられたが、トライ&エラーを繰り返しながら、イングランド代表DFハリー・マグワイアを先発から外したりと使う選手も微調整し、目下4連勝と巻き返しに成功している。 そのなかで、課題として解決に至っていないのがストライカーのポジション。プレシーズンの大半を移籍騒動に費やしたFWクリスティアーノ・ロナウドのコンディションや、FWアントニー・マルシャルのケガによる出遅れも相まって、現在はラッシュフォードで落ち着いている。 プレミアリーグ開幕から全6試合で3得点2アシストと結果を出しているといえど、守備ブロックを固める相手に対して手こずる印象も強いラッシュフォードだが、イギリス『サン』によると、ある関係者はテン・ハグ監督が抱く期待感をこう証言しているという。 「監督はマーカスにユナイテッドのNo1ストライカーとして前線を引っ張っていってほしいと思っている。世界最高の選手になれる力があると信じているし、試合で自らを表現してほしがっているんだ」 「彼はいつもチャンスがあれば持ち前のスピードとスキルを生かせと言っている。シーズン20発はイージーだともね。2人の関係は素晴らしく、マーカスも本当に幸せを感じている」 昨季にプロキャリアワーストの公式戦5ゴールに終わったラッシュフォード自身にとっても、今季は再起を期すシーズン。2019-20シーズンから2年連続で20発以上を記録した過去もあるだけに、テン・ハグ監督からの支持を糧に復活のシーズンとしたいところだ。 一方で、ここまで無得点が続くC・ロナウドを巡っては信頼が低下している様子。関係者は「ロナウドがベンチスタートである限り、選手たちは自信をもって自己を表現できる」とチーム内での厳しい現状も紹介したとのことだ。 「彼がピッチにいると、チームはプレッシャーを感じる。ロナウドが戻ってきたとき、選手たちは誰もが喜んだが、プレシーズンの欠席を不満に思っている。ロナウドはスピードに乗り切れず、直感に頼ったプレーが続いているが、それだとテン・ハグのシステムではハマらない」 2022.09.12 16:59 Mon
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ヴェグホルストが話すユナイテッド残留の道筋 「残りたいけど、まず価値を示さないと」

オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(30)が今季後もマンチェスター・ユナイテッドに残るための道筋を語った。 今冬の当初、退団したFWクリスティアーノ・ロナウドに代わる前線としてFWコーディ・ガクポやFWジョアン・フェリックスの獲得を目指したユナイテッド。だが、予算的な問題もあって、最終的に白羽の矢が立ったのがバーンリーからベシクタシュにローン移籍中のヴェグホルストだった。 そのユナイテッド行きも買取オプションなしの半年ローンとあって、今季終了後の去就不透明なヴェグホルストだが、オランダ『Algemeen Dagblat』でチームに残りたい思いを口に。ただ、その上でストライカーとしてしっかりとした結果が求められると自認した。 「結局は至ってシンプルだ。ストライカーはゴールで判断される。キャリアのなかでずっとやり続けることがある。それはゴールを決めることだ。(ユナイテッド入りから)2試合に出場した。ビッグチャンスを逃し始めたら、不安になるけど、やれる自信があるし、大丈夫だ」 「ここにいられるのは素晴らしいよ。雰囲気、アウェイ戦のファン、上下に波打つ試合。素晴らしいよ。ここでもう1週間以上を過ごすけど、うまくやっている。もちろん、残りたいけど、まずは僕がチームとこのクラブにとって価値ある存在になれるのを証明する必要がある」 FWアントニー・マルシャルの負傷欠場により、ユナイテッド入りからプレミアリーグ2試合に先発したヴェグホルストだが、ノーゴール。献身性を披露する一方で、ゴール前でさほどチャンスが巡ってきていない状況だが、ストライカーとしての結果を残せるか。 2023.01.25 18:25 Wed

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「まだまだやってんな(笑)」37歳ダビド・ルイスが意表を突いた直接FKで決勝点...8試合ぶりの出場機会でファンを魅せた千両役者

フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイスが、意表を突いた直接FKを披露した。 かつてチェルシー、PSG、アーセナル、ブラジル代表などで活躍したダビド・ルイス。たいへん攻撃意識が強いセンターバックとして知られると同時に、攻撃性能も高く、アフロヘアーと合わせて世界的人気を誇った選手である。 現在は37歳、母国ブラジルのフラメンゴに所属し、衰え知らずの情熱を味方選手に注ぎ込むスタイルは欧州時代と変わらず。フラメンゴでは2022年に南米制覇を成し遂げている。 そんなダビド・ルイスは6日、リーグ戦第32節のクルゼイロ戦に先発出場。ケガ明けで公式戦8試合ぶりのプレーとなったなか、チーム唯一のゴールを記録する形で1-0勝利に貢献した。 0-0で迎えた53分、ボックス手前でFKを獲得したフラメンゴ。ボールをセットしたダビド・ルイスは、壁に入る味方へ指示を出す素振りを見せつつ、短い助走からいきなりシュート!...意表を突かれた相手GKは反応しきれなかった。 これが先制点にして決勝点。SNS上では欧州のユーザーと思しきアカウントからも「さすがだね」「まだまだやってんな(泣き笑い)」などと、多くの称賛が寄せられている。 まだまだ健在の37歳ダビド・ルイスである。 <span class="paragraph-title">【動画】37歳ダビド・ルイスの意表を突いた直接FK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">10000000 IQ play from David Luiz <a href="https://t.co/3fKi4WjT6o">pic.twitter.com/3fKi4WjT6o</a></p>&mdash; Flamengo (@Flamengo_en) <a href="https://twitter.com/Flamengo_en/status/1854348930575643046?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.07 14:50 Thu
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ガビゴルが公言通りフラメンゴを退団へ…タイトル獲得後の発言で各方面から顰蹙、契約満了までプレーできない見通しに

ガビゴルこと元ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(28)のフラメンゴ退団が決定的に。ブラジル『グローボ』が伝える。 若くして渡った欧州で鬱病を患うも、帰還した母国でゴールを量産するガビゴル。フラメンゴで公式戦通算303試合160得点をマークし、2度のリーグ制覇、2度の南米制覇を経験する。 しかし、2023シーズン終盤から得点ペースが鈍化し、今年に入るとドーピング違反で出場停止に。現在は処分保留でプレー可能だが、序列が落ち、一昨年までの圧倒的存在感がない。 フラメンゴとの契約は12月まで。 11日、コパ・ド・ブラジル優勝直後のインタビューで「退団する」と公言し、これがクラブ上層部の怒りを買うことに。13日、ガビゴルはリーグ戦でベンチ外となり、試合後にフィリペ・ルイス監督が事情を説明した。 「まず、ガビゴルは彼自身が言っていたように、今季限りで退団する。カップ戦優勝が決まってすぐの時期に、こんなことを話さねばならないのが残念でならない。悲しい」 「私には彼への感謝がもちろんある。しかし、あのような場での発言は褒められたものではない。あの出来事がなければ、退団するにしてもプレー機会を与えている。今後、クラブ判断で彼はプレーしない。仕方ない。全員で分かち合う美しいタイトルを、彼は汚したのだから」 タイトル獲得後の発言により、フラメンゴファンの熱気を冷ましてしまったガビゴル。現在、古巣サントス、またクルゼイロが獲得へ動いているといい、有力なのはクルゼイロへの移籍と伝えられている。 2024.11.14 13:45 Thu
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名門フラメンゴを今月から率いるはフィリペ・ルイス39歳…トップ初指揮で初陣から2連勝も3試合目は黒星

つい数年前まで欧州の最前線で活躍した元ブラジル代表DFフィリペ・ルイス(39)。彼は今月から、名門フラメンゴを指揮している。 アトレティコ・マドリーのレジェンドにして、一時期はチェルシーにも所属。サイドバックとして確かな技術を持ちながらも、ハードな守備を厭わず、多くのファンを魅了したF・ルイス。 昨年末にフラメンゴで現役を引退すると、そのまま育成年代でコーチングキャリアへ。 当初はU-17チームだったが、夏にU-20を任され、10月に入るとトップチームがチッチ監督を解任…39歳F・ルイスが後任を託された。 3日の初陣は、国内カップ戦準決勝でいきなり強豪コリンチャンスと。F・ルイス新監督は「さっそくブラジル最大のクラシックマッチかよ(笑) このプレッシャーを光栄に感じないわけがないね」と語り、1-0勝利で1stレグ先勝。 続けて6日は初のリーグ戦。敵地でバイーアを2-0と撃破し、就任から公式戦2連勝とした。ブラジル『グローボ』いわく、この2試合は現地でとても高く評価されたそうだ。 しかし17日、リーグ戦第30節でフルミネンセに0-2と敗戦。初黒星にF・ルイス監督は「(準決勝)2ndレグの直前にこういった負け方は痛い。しかしサッカーは毎週、自己を回復し、自信を取り戻す猶予を与えてくれる。選手には頭を空っぽにしてもらいたい」とコメントした。 名手フィリペ・ルイス39歳の、名将への歩みが始まった。 2024.10.18 18:10 Fri
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「日本に行くのか?」「どういうこと?」元ブラジル代表FWガビゴルのインスタ投稿が話題…日の丸のバンテージでファンが騒然

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1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか

ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri

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