ユナイテッド退団マルシャルがAEKアテネ加入…ギリシャ強豪と3年契約締結

2024.09.20 06:30 Fri
ギリシャ行き決まったマルシャル
Getty Images
ギリシャ行き決まったマルシャル
AEKアテネは19日、マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。

ギリシャに新天地を求めた28歳FWは「とても嬉しいよ。AEK移籍は僕にとってチャンスだ。ベストを尽くして目標を達成し、トロフィーを獲得し、チームに喜びをもたらしたい」と意気込みを語った。

リヨンのアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せると、2015年夏からユナイテッドに引き抜かれ、通算317試合で90得点47アシストをマークした。
2019-20シーズンには加入後ベストの公式戦23得点11アシストの活躍を披露。だが、以降は負傷やパフォーマンスの問題を抱えてメインキャストを担うことはできず。セビージャへのレンタル移籍も経験した。

ユナイテッドでの最終年となった昨季も公式戦19試合で2得点1アシスト止まりだった。
なお、AEKアテネでは今季から元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラもプレー。ギリシャ・スーパーリーグでは首位を走っている。

アントニー・マルシャルの関連記事

元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の新天地はAEKアテネとなった。 クラブが18日にSNSで現地到着予定を明らかに。この夏に9年間在籍のマンチェスター・ユナイテッドと契約満了となり、フリーが続いたが、ギリシャが新たな舞台となるようだ。 リヨンアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せ 2024.09.18 18:45 Wed
元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)はブラジル行きが近づいているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。 9シーズン過ごしたマンチェスター・ユナイテッドを契約満了で離れ、現在もフリーの状況が続くマルシャル。数々のクラブが新天地候補に浮上したなか、ギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネがクラブ史上最高 2024.09.07 21:41 Sat
マンチェスター・ユナイテッドを退団しフリーとなっている元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)には、ギリシャからの関心があるようだ。 マルシャルは2015年9月にモナコからユナイテッドへ加入。エース候補として大きな期待が寄せられていたが、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下し、契約 2024.09.05 13:30 Thu
アタランタがジェノアに所属するイタリア代表FWマテオ・レテギ(25)の獲得で合意に至ったようだ。イタリアの複数メディアが報じている。 新シーズン開幕直前にイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが長期離脱となり、その穴を埋める新ストライカーの補強が急務となったアタランタ。 すでにポーランド代表FWアルカディウ 2024.08.08 07:00 Thu
マンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーの元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)にアタランタが関心を示しているようだ。 新シーズンはセリエAと共にチャンピオンズリーグ(CL)を戦うアタランタだが、開幕直前にイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが左ヒザに重傷を負い半年以上の長期離脱が決定した。 2024.08.06 16:01 Tue

AEKアテネの関連記事

モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成 2025.05.14 22:15 Wed
元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の新天地はAEKアテネとなった。 クラブが18日にSNSで現地到着予定を明らかに。この夏に9年間在籍のマンチェスター・ユナイテッドと契約満了となり、フリーが続いたが、ギリシャが新たな舞台となるようだ。 リヨンアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せ 2024.09.18 18:45 Wed
チェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)の新天地が決まりかけているようだ。 ノルウェーのモルデで欧州のキャリアをスタートし、2023年1月にチェルシーへのステップアップを果たしたD・フォファナ。加入後の半年間は出場機会に恵まれず、2023年夏からはウニオン・ベルリン、2024年1月か 2024.09.13 10:25 Fri
ギリシャ行きが濃厚とされていたチェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)だが、交渉は破談に終わったようだ。 “DDフォファナ”の愛称で知られるD・フォファナは、ノルウェーの強豪モルデで注目を集め、2023年1月にチェルシーへ完全移籍。加入後半年間は出場機会に恵まれず、プレミアリーグ3試 2024.09.12 11:40 Thu
マンチェスター・ユナイテッドを退団しフリーとなっている元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)には、ギリシャからの関心があるようだ。 マルシャルは2015年9月にモナコからユナイテッドへ加入。エース候補として大きな期待が寄せられていたが、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下し、契約 2024.09.05 13:30 Thu

ギリシャ・スーパーリーグの関連記事

モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成 2025.05.14 22:15 Wed
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリ 2025.03.10 12:30 Mon
元ブラジル代表MFウィリアン(36)が半年ぶりにフルアムに帰還するようだ。『The Athletic』が伝えた。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優勝を経験すると、ヨーロ 2025.02.04 14:35 Tue
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、ニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマス(19)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2030年6月30日までの5年半。今シーズンはそのままニュルンベルクにレンタル移籍で所属することとなる。 ツィマスは、ギリシャのPAOKテッサロニキの下部組織育ち。そ 2025.02.03 19:25 Mon
オリンピアコスは1日、セルティックのホンジュラス代表FWルイス・パルマ(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 パルマは、2023年8月にギリシャのアリス・テッサロニキからセルティックに完全移籍で加入。左ウイングをメインにここまで公式戦48試合で10ゴール10アシストを記録していた。 しかし、今シー 2025.02.01 21:35 Sat

記事をさがす

アントニー・マルシャルの人気記事ランキング

1

新天地決まらぬマルシャル、エース長期離脱のフラメンゴ加入が有力に

元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)はブラジル行きが近づいているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。 9シーズン過ごしたマンチェスター・ユナイテッドを契約満了で離れ、現在もフリーの状況が続くマルシャル。数々のクラブが新天地候補に浮上したなか、ギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネがクラブ史上最高額の給与をオファーしたという報道もあった。 しかし、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』のルカ・ベンドーニ記者によると、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのフラメンゴに加入する見込みとのこと。得点源のブラジル代表FWペドロが前十字じん帯断裂の大ケガにより長期離脱のため、代わりの戦力として白羽の矢が立ったようだ。 ユナイテッド加入時はエース候補として期待されたものの、度重なるケガや調子の波もあり、序列を落としていったマルシャル。昨シーズンは公式戦19試合で2ゴール1アシストに終わったが、ブラジルで再起となるだろうか。 2024.09.07 21:41 Sat
2

FWマルシャルとFWフェキルが復帰! フランスがウェールズ&ドイツ戦に向けた代表メンバーを発表《国際親善試合》

▽フランスサッカー連盟(FFF)は2日、今月行われる国際親善試合に臨むフランス代表メンバー24名を発表した。 ▽1日にフランス代表との契約を2020年まで延長したディディエ・デシャン監督は、FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)やFWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)、MFコランタン・トリッソ(バイエルン)にDFラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー)ら主力を選出する中、MFスティーブン・エンゾンジ(セビージャ)とDFバンジャマン・パヴァール(シュツットガルト)を初選出。 ▽また、FWアントニー・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド)が約1年ぶり、FWナビル・フェキル(リヨン)が約2カ月ぶりに代表復帰を果たした。一方、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節のレアル・マドリー戦で外転筋を痛めたGKウーゴ・ロリス(トッテナム)や負傷中のMFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、FWウスマーヌ・デンベレ(バルセロナ)は招集外となっている。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループAを首位で突破したフランスは、10日にウェールズ代表、同14日にドイツ代表と対戦する。今回発表されたフランス代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆フランス代表メンバー24名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ブノワ・コスティル</span>(ボルドー) <span style="font-weight:700;">スティーブ・マンダンダ</span>(マルセイユ) <span style="font-weight:700;">アルフォンス・アレオラ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">クリストフ・ジャレ</span>(ニース) <span style="font-weight:700;">プレスネル・キンペンベ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">レイヴァン・クルザワ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">バンジャマン・パヴァール</span>(シュツットガルト/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ローラン・コシエルニー</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">サミュエル・ユムティティ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">リュカ・ディーニュ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ラファエル・ヴァラン</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アドリアン・ラビオ</span>(パリ・サンジェルマン) <span style="font-weight:700;">ブレーズ・マテュイディ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">コランタン・トリッソ</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ムサ・シッソコ</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">スティーブン・エンゾンジ</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アントワーヌ・グリーズマン</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">オリヴィエ・ジルー</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">アレクサンドル・ラカゼット</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">アントニー・マルシャル</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">キングスレー・コマン</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">フロリアン・トヴァン</span>(マルセイユ) <span style="font-weight:700;">ナビル・フェキル</span>(リヨン) <span style="font-weight:700;">キリアン・ムバッペ</span>(パリ・サンジェルマン) 2017.11.03 02:19 Fri
3

愛されポグバ、多彩過ぎるハンドシェイクが話題…グリーズマンは特別待遇

▽負傷離脱中のマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバがフランス代表の激励に訪れた様子が話題だ。 ▽ユナイテッド復帰2シーズン目のポグバは、今シーズン開幕から印象的な活躍を披露。しかし、9月12日に行われたチャンピオンズリーグ・グループA第1節のバーゼル戦でハムストリングを負傷し、現在は離脱している。 ▽復帰間近とみられるポグバは、代表ウィーク中にサプライズで10日に行われたウェールズ代表戦後にフランス代表のロッカールームを訪問。久々の同胞との再会を果たした。その様子をフランス代表の公式ツイッター(@equipedefrance)が動画で紹介している。 ▽ポグバの“歓迎されぶり”が顕著な動画だが、話題となっているのはハンドシェイク(握手)。動画ではDFサミュエル・ユムティティやDFラファエル・ヴァラン、FWアレクサンダル・ラカゼット、MFフロリアン・トヴァン、FWアントニー・マルシャル、DFローラン・コシエルニーらと挨拶しているが、全員異なる方法でハンドシェイクしているのだ。 ▽最後には、特に仲がいいとされるFWアントワーヌ・グリーズマンと挨拶。グリーズマンとはハンドシェイクではなく、まるで久しぶり遭った遠距離恋愛中の恋人のように熱い抱擁を交わした。 ▽多彩なハンドシェイクを見せたポグバ。早く復帰してピッチ上でも再び多彩なプレーを見せてもらいたいものだ。 2017.11.14 20:56 Tue
4

イブラは結構下手な模様…デ・ブライネらスターのボーリングスコアが判明!

▽シティ&ユナイテッドのマンチェスター勢を中心とするスタープレーヤーたちのボーリングスコアが判明した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ▽伝えられるところによれば、マンチェスターには『オールスターレーン』というセレブも来るというボーリングバーのような場所があり、今回、エバートンMFモルガン・シュナイデルランの奥さんが、同選手と赴いた際にスター選手たちのスコアが書いてあるボードをインスタグラムにアップしたようだ。 ▽そのボードには、マンチェスター勢を中心にスター選手たちのスコアが並んでいた。フットボーラーでトップだったのは、「197」で元シティ所属のアストン・ビラDFマイカ・リチャーズ。シュナイデルランは、リチャーズに次ぐ2位で「189」のハイスコアだった。 ▽そのほか、上位にはGKエデルソンとMFアシュリー・ヤングの「185」。DFルーク・ショーの「176」、MFジェシー・リンガードの「174」などが並んだ。プレミアを席巻するMFケビン・デ・ブライネは「160」で、FWウェイン・ルーニーは「159」と上々。一方でFWズラタン・イブラヒモビッチは「108」と、少し低調なスコア(本気でプレーしたかどうかは不明)。最低スコアは、歌手のレディ・ガガで「69」と記載されていた。 ◆主な選手のスコア 【197】 DFマイカ・リチャーズ 【189】 MFモルガン・シュナイデルラン 【185】 GKエデルソン MFアシュリー・ヤング 【176】 DFルーク・ショー 【174】 MFジェシー・リンガード 【170】 FWマーカス・ラッシュフォード 【160】 MFケビン・デ・ブライネ 【159】 FWウェイン・ルーニー 【136】 MFフェルナンジーニョ FWアントニー・マルシャル 【121】 元DFギャリー・ネビル 【114】 MFフアン・マタ 【110】 FWマリオ・バロテッリ 【108】 FWズラタン・イブラヒモビッチ 【82】 リアーナ(歌手) 【78】 ドレイク(ラッパー) 【69】 レディ・ガガ(歌手) 2018.01.01 15:21 Mon
5

ユナイテッド初陣で白星のテン・ハグ監督、チームのクオリティを評価「この初戦に満足している」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、チームの状態に一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 ユナイテッドは現在アジアツアーを実施しており、12日にはタイで行われた親善試合でリバプールと対戦した。 MFブルーノ・フェルナンデスやMFジェイドン・サンチョら多くの主力が先発したチームは、若手中心だった相手に持ち前の攻撃力を発揮。リバプールのクリアミスを見逃さずサンチョやMFフレッジが得点を奪うと、FWアントニー・マルシャルもゴールを記録して前半だけで3点を奪う展開に。後半はメンバーの入れ替えもありややトーンダウンしたものの、77分には期待の若手であるMFファクンド・ペリストリにもゴールが生まれ、4-0で勝利した。 試合後、クラブの公式チャンネル『MUTV』でテン・ハグ監督は、チームの見せたパフォーマンスに満足感を示しつつ、課題もあるとコメント。そのうえで、高いポテンシャルを備えたチームへの期待感を口にした。 「今日は素晴らしいスピリットを持ったチームを見られて満足している。我々はまだスタートしたばかりのチームだ。この試合でもプレスでいくつかミスがあり、チャンスを与えてしまったとわかっている。ただ、我々は多くのチャンスを作り、チームは勇敢にプレーしていた。積極的であり、いくつかのミスから抜け出すため本当にハードワークする必要もあったと思う。もちろん、私はこの初戦に満足している」 「満足しているのは、結果についてだけではない。このクラブには良い選手がいると理解しているが、それでも彼らはチームとしてプレーする必要があるだろう。そのうえで、初戦で良いスタートを切れたのだから満足している」 「もちろん、チームの完成には時間がかかるだろう。多くのミスもあったが、具体的に言及するつもりはない。正直なところ、リバプールは試合で3チームを組んできており、ベストな状態ではなかった。だから、そこまで我々のチームを過大評価してはいない。ただ、本当に良いものが見られたとは思う。我々には前線に創造性とスピードがあり、ポテンシャルも備えている」 2022.07.13 13:11 Wed

AEKアテネの人気記事ランキング

1

チェルシーでは構想外の扱いも…D・フォファナのギリシャ行きは破談に

ギリシャ行きが濃厚とされていたチェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)だが、交渉は破談に終わったようだ。 “DDフォファナ”の愛称で知られるD・フォファナは、ノルウェーの強豪モルデで注目を集め、2023年1月にチェルシーへ完全移籍。加入後半年間は出場機会に恵まれず、プレミアリーグ3試合、FAカップ1試合の出場に終わった。 昨夏の移籍市場ではウニオン・ベルリンへレンタル移籍するも、目立った活躍を見せられなかったことで今年1月からレンタル先をバーンリーに変更。加入当初は鮮烈なパフォーマンスを見せたが徐々に出番は減少し、プレミアリーグ15試合4ゴール1アシストの成績に終わった。 今夏にチェルシーへ復帰することになったD・フォファナだが、エンツォ・マレスカ監督が新たに就任したチームでは構想に入らず。まだ移籍市場が開いていたギリシャのAEKアテネへのレンタル移籍が濃厚とされていた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、条件面の相違からクラブ間合意に至らなかったとのこと。12日にギリシャの移籍市場は閉まり、D・フォファナの移籍は破談に終わった。 これにより、D・フォファナがチェルシーに残留する可能性が高まっている模様。まだトルコの移籍市場は開いているが、果たして。 2024.09.12 11:40 Thu
2

クロアチアの重鎮ヴィダが35歳で代表引退…「別れがどんなにつらくても、誇りと幸せを持って去る」

AEKアテネのDFドマゴイ・ヴィダ(35)がクロアチア代表を引退した。 2010年5月に行われたウェールズ代表でA代表デビューを飾ったヴィダは、ここまで105試合に出場。ユーロ2012から7大会連続で主要大会本選のメンバー入りを果たし、ピッチ内外でチームを支えた。 とりわけ、準優勝した2018年ロシア・ワールドカップでは6試合に出場し、開催国との準々決勝では延長戦でのゴールに加えてPK戦でもきっちり成功し、大きな仕事を果たしていた。 ただ、近年はピッチではなくトレーニング場やベンチから裏方としての役割が増え、直近のユーロ2024は1度も出番がないままグループステージ敗退となっていた。 ヴィダは21日、クロアチアサッカー連盟(HNS)の公式サイトを通じて14年間の思い、クロアチア国民への感謝を伝えた。 「2010年5月23日、家族、友人、そしてスラヴォニア人の仲間の前でクロアチア代表デビューしたとき、僕はフットボールの夢を実現したと思った」 「それから14年余りが経ち、それが自分のフットボール人生で最も美しい物語の始まりに過ぎなかったことを知っている。そして、僕にとってとても大切なものから自分を切り離すのは難しいので、これらの言葉を言ったり、書いたり、口にしたりするのはどんなに難しいことであっても、自分が経験したすべてのことで自分がどれだけ豊かになったかを知っていると、それはより簡単になる」 「また、キャリアにおいて1度でも世界で最も美しいジャージを着て、母国を代表することは名誉なことだった。そして、それを105回も達成し、7つの主要な大会でプレーし、クロアチアで3つの主要なメダルを獲得したとき、そのような特権に限りなく感謝するしかない」 「勝利と成功は記録に残るが、僕の記憶にはさらに多くのものが残っている。すべての困難な瞬間は、チームの団結、個性、相互関係を強化するため、同様に貴重で重要だ。近年、僕らは素晴らしい成功に慣れてきたけど、それ以前には失望、監督交代、敗北、厳しい批判も経験した。僕らはそれらからより強くなり、成功はより甘いものとなった」 「クロアチアのためにピッチで戦うことを楽しんだし、あの忘れられないロシアでのシルバーチーム(準優勝チーム)の最初のチームメンバーになれたことを光栄に思う。だけど、僕は過去数年間、以前ほど熱意を持ってプレーしていなかった。なぜなら、最初から最後まで、成功には誰もが重要であることを学んだからだ。トレーニングでベストを尽くし、チームメイトをサポートして励まし、叫び、慰め、抱きしめ、チームを笑わせ、歌をリードする。さまざまな方法で代表チームの成功に貢献することができ、クロアチアの副キャプテンとしてこのように貢献できたことを誇りに思う」 「このファミリーで過ごした14年間、どうやって全員に感謝し、誰かを忘れずにいられるだろうか。最初のチャンスを与えてくれたスラベンから、イゴール、ニカ、アンテ、そして前例のない素晴らしい成功を達成してくれたズラトコまで、すべての監督に感謝する。同様にスタッフのコーチ全員にも感謝したい」 「クロアチア史上最高のプレーヤーたちと、最高のプレーヤーたちの指揮のもと、ドレッシングルームで一緒に過ごせたことは光栄だった。クロアチアのために常に全力を尽くし、代表チームを神聖なものと見なしてくれたことに感謝したい。だからこそ、僕らはいつも集まり、お互いに交流し、同じジャージをめぐって戦うことを楽しみにしていた」 「すべての成功に大きな功績を残したサポートチーム全員、理学療法士、医師、経済学者、そして「叔母」イヴァ率いる協会の皆さんにも感謝している。連盟が代表チームに常に与えてくれた素晴らしいサポートに対して、会長、故ヴラトコ、ダヴォル、そして今日のマリヤンにも感謝している」 「偉大なファンのみんなにも感謝している。今年はドイツで史上最大の応援を受けたのに、より多くのことを達成できなかったことを特に残念に思う。だけど、みんなの応援は、このような瞬間であっても僕らにとって大きな意味を持っている。なぜなら、みんながいつも僕らと一緒にいて、僕らが最善を尽くしていることを認めてくれているからだ。2018年と2022年の祝賀会は決して忘れない。そのとき感じた一体感と愛は、代表チームの成功のために僕らが注いだすべての努力に対する最大の報酬だった」 「フットボールを紹介してくれた父、家族、友人、そしてすべてのコーチのサポートと、キャリアの中で教えてくれたことすべてに感謝する」 「代表チームでプレーすることは、幸せ、誇り、名誉、特権だ。だけど、それらすべてには、家族が支払う大きな代償が伴うものだ。だからこそ、最も重要な感謝は、自分の最大の支え、慰め、支えであり、自分なしでこの『代表での時間』の多くを過ごしてくれた妻のイヴァナと息子のデイビッドに捧げる。彼らと最も美しい瞬間を共有できたことを嬉しく思っているし、これから一緒に過ごす時間がさらに増えることを楽しみにしているよ」 「試合、勝利、交流、笑い、マッサージルーム、応援、お祝い、緊張、そして失敗さえも、すべてが恋しくなる。なぜなら、失敗すれば自分が何者かがわかるからだ。そしてクロアチアは強いキャラクターのもとにできている」 「ただ、若い力の時代が来ていることは理解しているし、年長者の中には彼らを新たな成功に導くことができる人がいることも理解している。2010年5月23日に僕が夢見る権利があった以上のことを成し遂げた、この世代の足跡を、彼らが辿り続けてほしいと心から願っている」 「だからこそ、別れがどんなにつらいものであっても、僕は誇りと幸せを持って去るよ」 2024.07.21 22:10 Sun
3

CWC参戦モンテレイの新指揮官候補に挙がるマティアス・アルメイダ、3年過ごしたAEKアテネを退団

モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた。 以降はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のサンノゼ・アースクエイクス、2022年からはAEKアテネを指揮した。そのギリシャの名門では2022-23シーズンにギリシャ・スーパーリーグ、国内カップのシーズン2冠にも導いていた。 なお、アルメイダ監督は6月にFIFAクラブ・ワールドカップ出場を控えるモンテレイの新指揮官候補に挙がっている。同クラブは今月にマルティン・デミチェリス前監督を解任し、新指揮官を探しており、チーバス時代に確かな手腕を残した51歳は近日中に首脳陣と話し合いを行う予定だという。 2025.05.14 22:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly