ギリシャ・スーパーリーグ
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シント=トロイデンのFWコイタがAEKアテネに完全移籍、5年契約
ギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネは13日、シント=トロイデンのモーリタニア代表FWアブバカリ・コイタ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間となる。 コイタはヘントの下部組織出身で、コルトレイクやワースラント=ベフェレンでプレーした後、2021年7月にシント=トロイデンに完全移籍で加入した。 左ウイングを主戦場に、シント=トロイデンでは公式戦94試合で19ゴール7アシストを記録。ジュピラー・プロ・リーグでは通算で146試合27ゴール11アシストを記録していた。 また、モーリタニア代表としても2023年11月にデビューし、9試合1ゴールを記録していた。 コイタはクラブを通じてコメントしている。 「AEKの一員になれて感謝している。AEKのような素晴らしいチームでプレーできることは、僕と家族にとって名誉なことだ」 2024.07.14 11:35 Sun2
「何らかの理由で上手くいかなかった」元蔚山のハンガリー代表FWマルティン・アダムがわずか4カ月でアステラス・トリポリスを退団
ギリシャ・スーパーリーグのアステラス・トリポリスは12日、ハンガリー代表FWマルティン・アダム(30)との契約解除を発表した。 アダムは、母国のヴァシャシュSCの下部組織育ちで、2013年1月にファーストチームに昇格。2019年1月に母国のカポシュヴァールへと完全移籍。その後、パクシュFCへと完全移籍し、2022年7月に蔚山HD FCに完全移籍で加入した。 蔚山HDでは2年間在籍し、公式戦67試合で24ゴール9アシストを記録。Kリーグ1では通算45試合13ゴール7アシスト。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では10試合で5ゴールを記録していた。 ハンガリー代表としても28試合で3ゴールを記録。ユーロ2024にも出場し3試合に出場していた中、蔚山HDからの退団が発表。7月にアステラス・トリポリスに加入すると、リーグ戦8試合に出場もゴールはなし。わずか4カ月での退団となった。 アダムはクラブを通じてコメントしている。 「とても良い気持ちでチームに加入した。アステラスについて悪いことは何も言えない。僕たちは一緒に成功するためにすべてを与えられた。何らかの理由で上手くいかなかったが、キャリアは続いていく。クラブのすべてを祈っている。未来のために最善を尽くす」 2024.11.13 11:35 Wed3
相模原がさらに欧州から選手補強! ブラジル人FWラファエル・フルタード、ドミニカ共和国代表GKバウマンを完全移籍で獲得
SC相模原は21日、ブルガリアのクルモヴグラトからブラジル人FWラファエル・フルタード(25)、ギリシャのOFIクレタからドミニカ共和国代表GKノアム・バウマン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号はラファエル・フルタードが「9」、バウマンが「46」をつける。 ラファエル・フルタードはブラジル国内のクラブでキャリアをスタート。コンコルディアからポルトガルのコインブラへと移籍。その後ブラジルに戻りプレーを続け、2024年7月にクルモヴグラトに完全移籍した。 クルモヴグラトでは今シーズンのブルガリア1部リーグで15試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 バウマンはスイス出身。ルツェルンの下部組織出身でルガーノでもプレー。イタリアのアスコリでもプレーし、2023年9月からOFIクレタでプレーしている。 ギリシャスーパーリーグでは20試合に出場。スイス・スーパーリーグでも92試合のプレー経験があり、ヨーロッパリーグでも5試合プレーしたことがある。 相模原は3.リーガ(ドイツ3部)のヴィクトリア・ケルンからドイツ人DFケヴィン・ピトリック(27)、オランダのフォレンダムからフランス人MFロビン・モゥローン(28)を獲得しており、再びヨーロッパからの補強となった両選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆FWラファエル・フルタード</h3> 「相模原のユニフォームを着ることができてとても嬉しいです。素晴らしいシーズンを過ごして目標を達成しましょう。頑張ります。VAMOS相模原 !」 <h3>◆GKノアム・バウマン</h3> 「SC相模原に加入できてとても嬉しいです。今シーズン昇格を目指して全力を尽くします!」 2025.01.21 16:23 Tue4
オリンピアコス、昨季ECL制覇に導いたメンディリバル監督と2026年まで契約延長!
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリャル前監督(58)の後任として、オリンピアコス指揮官に就任。 オリンピアコスでは、これまで公式戦63試合を指揮し41勝14分け8敗の戦績を残しており、昨季はクラブ史上初となるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇を成し遂げた。 なお、今季はここまでギリシャ・スーパーリーグで18勝6分け2敗で首位を快走。2大会ぶりの出場となったヨーロッパリーグ(EL)でもリーグフェーズを7位で通過しラウンド16に進出していた。 オリンピアコスは、クラブの公式Xで契約書にサインする場面の写真と動画を添えて「ホセ・ルイス・メンディリバルがオリンピアコスとの契約を更新した!さらなる成功に向けて一緒に頑張りましょう!」との声明を投稿している。 2025.03.10 12:30 Mon5
CWC参戦モンテレイの新指揮官候補に挙がるマティアス・アルメイダ、3年過ごしたAEKアテネを退団
モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた。 以降はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のサンノゼ・アースクエイクス、2022年からはAEKアテネを指揮した。そのギリシャの名門では2022-23シーズンにギリシャ・スーパーリーグ、国内カップのシーズン2冠にも導いていた。 なお、アルメイダ監督は6月にFIFAクラブ・ワールドカップ出場を控えるモンテレイの新指揮官候補に挙がっている。同クラブは今月にマルティン・デミチェリス前監督を解任し、新指揮官を探しており、チーバス時代に確かな手腕を残した51歳は近日中に首脳陣と話し合いを行う予定だという。 2025.05.14 22:15 Wedリーグ一覧
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