オリンピアコスに八百長発覚か! 2部降格及び会長に永久追放の可能性
2020.04.25 19:15 Sat
オリンピアコスが5年前の八百長疑惑により、2部降格の危機に瀕していることが分かった。ギリシャ『SDNA』が報じている。
オリンピアコスによる八百長は2015年2月のオリンピアコスvsアトロミトス(2-1)でも問題となった。当時もギリシャサッカー協会が調査に及んだが、証拠不十分で空中分解。
ところが粘り強い調査の結果、同じシーズンに他にも八百長があったことが発覚。アトロミトス戦を含むオリンピアコスの3試合と、パナシナイコスの1試合など計6試合が対象に上がっている。
それらの八百長を扇動したのはクラブの会長兼オーナーのエヴァンゲロス・マリナキス氏。有罪となった場合、ノッティンガム・フォレストのオーナーも務める同氏はスポーツ界からの永久追放が言い渡される見込みで、オリンピアコスにも300万ユーロ(約3億5000万円)の罰金と、2部降格の処分が科せられる可能性がある。
ギリシャ屈指の名門として知られるオリンピアコスは、国内最多の44回のリーグ優勝を誇る。八百長があったとされる2014-15シーズンも含めて、10-11シーズンから7連覇しており、チャンピオンズリーグの常連でもある。
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もし2部降格となれば、クラブ史上初となるトップリーグからの都落ちとなる。
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