オリンピアコスがセルティックFWパルマをレンタル移籍で獲得…今季は出番減少
2025.02.01 21:35 Sat
パルマが再びギリシャに
オリンピアコスは1日、セルティックのホンジュラス代表FWルイス・パルマ(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
パルマは、2023年8月にギリシャのアリス・テッサロニキからセルティックに完全移籍で加入。左ウイングをメインにここまで公式戦48試合で10ゴール10アシストを記録していた。
しかし、今シーズンは出番が減少。公式戦12試合に出場するに留まっていた。
なお、ギリシャスーパーリーグでは23試合で7ゴール3アシストを記録していた。
パルマは、2023年8月にギリシャのアリス・テッサロニキからセルティックに完全移籍で加入。左ウイングをメインにここまで公式戦48試合で10ゴール10アシストを記録していた。
しかし、今シーズンは出番が減少。公式戦12試合に出場するに留まっていた。
ルイス・パルマの関連記事
オリンピアコスの関連記事
ギリシャ・スーパーリーグの関連記事
|
オリンピアコスの人気記事ランキング
1
メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」
オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri2
フォレストがポルトCBダビド・カルモを獲得 今季はオリンピアコスにレンタル
ノッティンガム・フォレストは25日、ポルトからアンゴラ代表DFダビド・カルモ(25)を5年契約で獲得したと発表した。 カルモは190cmオーバーのセンターバックで、2022年6月にポルトガル代表から声がかかったものの、デビューが叶わず、今年3月にアンゴラ代表を選択。ブラガの下部組織からトップチームに上がり、2022年夏にポルト移籍した後、昨季後半戦からオリンピアコスにレンタル移籍した。 そうしてフォレスト入りのカルモだが、今季は姉妹クラブのオリンピアコスにレンタルの形でとどまる運びに。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の既報によると、移籍金は400万ユーロのボーナス込みで総額1500万ユーロ(約24億1000万円)とされる。 2024.08.26 10:10 Mon3
元ポルトガル代表ポデンセが古巣オリンピアコスにローン移籍…ウルブスとも契約延長
オリンピアコスは5日、ウォルバーハンプトンから元ポルトガル代表FWダニエル・ポデンセ(27)の獲得を発表した。 ポデンセは2018年7月からウォルバーハンプトン行きの2020年1月までオリンピアコスでプレーしており、古巣復帰に。ウォルバーハンプトンでは通算105試合で16得点9アシストの数字を収め、昨季も37試合に出場したが、今季はここまで出番なしだった。 ウォルバーハンプトン側の発表によると、ポデンセは1年間のローン移籍に。このギリシャ復帰を前にウォルバーハンプトンとも1年延長オプションが付いた2025年までの新契約を結んだという。 2023.09.05 11:10 Tue4
マルセロ、ガラタサライに移籍か…太り過ぎが原因で新天地で輝けず
今夏にオリンピアコスに移籍した元レアル・マドリーのマルセロに、早くも移籍の噂が浮上している。 マルセロは今夏、15年半過ごしたマドリーを退団し、オリンピアコスに移籍した。マドリーでクラブ最多となる25個ものタイトルを手にしたサッカー界のレジェンドの新天地での活躍に期待があふれた。 しかし、蓋を開けると、ここまで出場したのは5試合のみで、どれも30分以下という数字に。その原因はまさかの太り過ぎで、満足にプレーできない体型となってしまっているようだ。 そのうえ、本人にフォームを取り戻そうとする意欲が見られないとのこと。また、チーム内でも屈指の高額年俸となっており、今夏にハメス・ロドリゲスも獲得したクラブにとって大きな負担となっているという。 そのため現地では移籍の噂が浮上しており、トルコやアメリカが候補として挙げられている。 その中でトルコ『FOTOSPOR』によると、ガラタサライのオカン・ブルク監督が、ここ最近ベンチ外が多くなっているパトリック・ファン・アーンホルトの代役として、元ブラジル代表DFに興味を持っているという。 かつてマドリーで栄華を極めた選手とは思えない体たらくぶりのマルセロだが、移籍するにせよしないにせよ、再びフットボールへの闘志を燃やすことはできるだろうか。 2022.11.20 19:35 Sun5