ユナイテッド退団後フリーの状態続くマルシャル…ギリシャのクラブが接触か
2024.09.05 13:30 Thu
フリーの状態続くアントニー・マルシャルにギリシャ行きの可能性
マンチェスター・ユナイテッドを退団しフリーとなっている元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)には、ギリシャからの関心があるようだ。
マルシャルは2015年9月にモナコからユナイテッドへ加入。エース候補として大きな期待が寄せられていたが、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下し、契約最終年となった昨シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、CL4試合1アシストの成績に終わった。
今夏に契約満了で9シーズン過ごしたユナイテッドを退団し、フリーとなったマルシャル。これまでガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユ、アタランタなどが新天地候補として浮上していたが、いずれのクラブへの加入も実現していない。
そんな中で、イギリス『デイリー・メール』によると、マルシャルにはギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネが接触している模様。アテネは獲得を真剣に望んでおり、選手に対してはクラブ史上最高額の給料をオファーしたようだ。
とはいえ、ユナイテッドで週給25万ポンド(約4800万円)を受け取っていたマルシャルにとっては、たとえアテネの史上最高額と言えども大幅な減給に。このままフリーの状態が続くのも避けたい状況の中、マルシャルの決断が注目される。
マルシャルは2015年9月にモナコからユナイテッドへ加入。エース候補として大きな期待が寄せられていたが、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下し、契約最終年となった昨シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、CL4試合1アシストの成績に終わった。
今夏に契約満了で9シーズン過ごしたユナイテッドを退団し、フリーとなったマルシャル。これまでガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユ、アタランタなどが新天地候補として浮上していたが、いずれのクラブへの加入も実現していない。
とはいえ、ユナイテッドで週給25万ポンド(約4800万円)を受け取っていたマルシャルにとっては、たとえアテネの史上最高額と言えども大幅な減給に。このままフリーの状態が続くのも避けたい状況の中、マルシャルの決断が注目される。
アントニー・マルシャルの関連記事
AEKアテネの関連記事
ギリシャ・スーパーリーグの関連記事
|
アントニー・マルシャルの人気記事ランキング
1
ユナイテッド退団マルシャルがAEKアテネ加入…ギリシャ強豪と3年契約締結
AEKアテネは19日、マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 ギリシャに新天地を求めた28歳FWは「とても嬉しいよ。AEK移籍は僕にとってチャンスだ。ベストを尽くして目標を達成し、トロフィーを獲得し、チームに喜びをもたらしたい」と意気込みを語った。 リヨンのアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せると、2015年夏からユナイテッドに引き抜かれ、通算317試合で90得点47アシストをマークした。 2019-20シーズンには加入後ベストの公式戦23得点11アシストの活躍を披露。だが、以降は負傷やパフォーマンスの問題を抱えてメインキャストを担うことはできず。セビージャへのレンタル移籍も経験した。 ユナイテッドでの最終年となった昨季も公式戦19試合で2得点1アシスト止まりだった。 なお、AEKアテネでは今季から元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラもプレー。ギリシャ・スーパーリーグでは首位を走っている。 2024.09.20 06:30 Fri2
スパーズ撃破のGKクルルのドリンクボトルが話題に! PKストップは準備の賜物!
4日に行われたトッテナム戦でノリッジ勝利の立役者となった元オランダ代表GKティム・クルルのドリンクボトルが話題を集めている。イギリス『Caught offside』が伝えている。 ノリッジは4日、敵地で行われたFAカップ5回戦でトッテナムと対戦し、1-1のドローで120分間の戦いを終えた。その後、PK戦を3-2で制し準々決勝進出を果たした。 同試合でカナリーズの勝利の立役者となったのは、再三のビッグセーブで最少失点に凌ぎ、PK戦ではFWトロイ・パロット、MFジェジソン・フェルナンデスのシュートを見事なセーブで阻止したクルルだ。 クルルは2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)準々決勝のコスタリカ代表戦で、正GKのヤスパー・シレッセンに代わって延長後半終了間際に投入され、2本のセーブでチームをベスト4進出に導いた逸話を持つなど、以前からPKストッパーとして高い評価を受けている。 今シーズンのプレミアリーグでも昨年10月のマンチェスター・ユナイテッド戦でFWマーカス・ラッシュフォード、FWアントニー・マルシャルの2本のPKをストップする離れ業をやってのけていた。 そのヨーロッパ屈指のPKストッパーは今回のPK戦において、相手のキッカーが決定した段階でしきりにゴール横のドリンクボトルを手に取る姿を見せていた。そして、現地の中継カメラもカナリーズ守護神の不思議な行動が気になったのか、同選手をアップで映してその意図を探ろうとした。 すると、クルルが手にしたドリンクボトルには手書きのメモが巻かれており、そこにはトッテナムの各選手の名前とPKの傾向と思われる短い文章が書かれていることが判明した。 パロットやジェジソン・フェルナンデスの新顔2人のデータをどれだけ把握していたかは不明だが、こういった万全の準備がクルルのPKストップの秘訣のようだ。 <div id="cws_ad">◆手作り感が何とも素敵です<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Tim Krul had all the penalty possibilities written on his water bottle. Preparation is everything. <a href="https://twitter.com/hashtag/TOTNOR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TOTNOR</a> <a href="https://t.co/SoSZkV7nk2">pic.twitter.com/SoSZkV7nk2</a></p>— Chris Wise (@chriswisey) <a href="https://twitter.com/chriswisey/status/1235332333080891395?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> 2020.03.05 18:00 Thu3
ロナウドがサンチェスを高評価? 古巣のユナイテッドにも居場所なし
行き場を失いそうなインテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(31)だが、レジェンドストライカーが高く評価しているようだ。 サンチェスは、昨夏マンチェスター・ユナイテッドからインテルへとレンタル移籍。しかし、インテルでは公式戦17試合でわずか1ゴールと不発。完全移籍での獲得はなく、シーズン終了後にはユナイテッドへ戻る可能性が極めて高い状況だ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2THdYcTBNMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> しかし、ユナイテッドにはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやフランス代表FWアントニー・マルシャル、新進気鋭のU-18イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドらがおり、サンチェスに居場所があるとは考えにくい。 行き場を失いかけているサンチェスだが、イギリス『ミラー』によるとブラジル代表の元エースで現在はレアル・バジャドリーのオーナーを務めているロナウド氏が高く評価しているようだ。 ロナウド氏は「ドアは開いている」とサンチェスを受け入れる可能性があると示唆した。 「アレクシス・サンチェスは、どこに行っても成功していた。彼には多くの才能がある」 「インテルで成功しなかった場合、バジャドリーは彼のためにドアを開けておくだろう」 一方で、ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督も1月には「アレクシスは夏に戻り、みんなが間違っていたということを証明するだろう」と来シーズンの復帰を示唆するコメントを残していた。 果たしてサンチェスはどの道を選ぶのか。バルセロナでのプレー経験があるサンチェスにとって、また語学が通用するスペインでのプレーはプラスに働く気もするが、どう行った決断を下すだろうか。 2020.06.22 23:15 Mon4
「何かを変える必要があり、今それを変える必要がある」チェルシーDFが人種差別被害、クラブも怒り
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが、SNSでの人種差別被害を訴えた。 チェルシーアカデミー出身のリース・ジェームズは、先日解任されたフランク・ランパード前監督のしたでファーストチームに昇格。右サイドバックをメインに出場機会を与えられると、イングランド代表にまで招集されるなどブレイクを果たす。 今シーズンもここまでプレミアリーグ14試合を含む公式戦18試合に出場し、1ゴール4アシストを記録していた。 そのリース・ジェームズだが、29日に自身のインスタグラムに人種差別的なメッセージが送られてきたことを報告。ストーリーズにスクリーンショットをアップし「何かを変える必要がある」と投稿していた。 プレミアリーグでは近年ソーシャルメディア上での人種差別被害が多発し、29日にはWBAがMFロメイン・ソウヤーズあてに人種差別メッセージが送られたと警察に通報したとのことだ。 また、マンチェスター・ユナイテッドのDFアクセル・トゥアンゼベとFWアントニー・マルシャルは、27日にシェフィールド・ユナイテッド相手に敗れた後、ソーシャルメディア上で差別被害を受けていた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEbmpNYlBvbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> リース・ジェームズが人種差別被害を受けた件について、チェルシーは公式声明を発表。「何かを変えなければいけない」と訴えた。 「チェルシーFCの全員が、金曜日の夜にソーシャルメディアでリース・ジェームズが受け取った人種差別的な虐待にうんざりしている」 「このクラブは、人種差別やあらゆる形態の差別的行為を完全に容認できないと考えている。我々はそれを完全に非難する」 「スポーツにおいても、より広い社会と同様に、憎悪的で差別的な行動がオンライン上では受け入れられないようなソーシャルメディアの環境を作らなければならない」 「我々はソーシャルメディアプラットフォームと規制当局に、この卑劣な行動に対してより強力で、より効果的で、より緊急性のある行動をとるように促すことを訴える」 「何かを変える必要があり、今それを変える必要がある」 2021.01.30 18:10 Sat5
「台無しにした」デンベレの“尻餅” CKミスに海外も注目「ピッチの犠牲になった」
フランス代表は28日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループD第2節でカザフスタン代表とのアウェイ戦に臨み、0-2で快勝した。 今シーズンのバルセロナで好調を維持し、およそ2年半ぶりの招集を受けたFWウスマーヌ・デンベレは2列目の右で先発。20分にFWアントニー・マルシャルのラストパスをボックス右で受けたデンベレが右足でゴール左へシュートを蹴り込み、先制点をマークした。 見事ディディエ・デシャン監督の起用に応えたデンベレだったが、74分には少し恥ずかしい場面も。右CKのキッカーを担ったデンベレは、蹴る瞬間に軸足の左足を滑らせ、ボールに触れてしまったことで軌道がずれ、キックはそのままゴールラインを割っていった。デンベレ本人も尻餅をつく羽目になってしまった。 アスタナ・アリーナで行われたこの試合では、マルシャルも人工芝に足を取られて左ヒザを痛めており、デンベレもその影響を受けた模様。キックの後には芝を気にする素振りを見せていた。 デンベレのCKシーンは複数の海外メディアでも報じられており、イギリス『caughtoffside』は「デンベレがホラーコーナーでピッチの犠牲になった」と伝えたほか、スペイン『フットボール・エスパーニャ』では「デンベレが印象的な方法でフランスのコーナーキックを台無しにした」と伝えている。 それでも、デシャン監督は試合後のインタビューでデンベレのパフォーマンスを称賛している。 「ウスマーヌ(・デンベレ)がゴールを決めたが、彼のプレーには満足している。彼は努力を繰り返し、技術的なクオリティがある」 「彼は美しいゴールを決めた。常にもっとうまくプレーでき、もっと決定的な選手になることもできるが、今日はよくやっていた」 <span class="paragraph-title">◆【動画】GKの悔やまれるミス…圧巻のミドルシュートで反撃も</span><span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1ufn39grh9xmv1xy9dzdz17ja9" async></script> 2021.03.29 19:45 MonAEKアテネの人気記事ランキング
1
CWC参戦モンテレイの新指揮官候補に挙がるマティアス・アルメイダ、3年過ごしたAEKアテネを退団
モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた。 以降はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のサンノゼ・アースクエイクス、2022年からはAEKアテネを指揮した。そのギリシャの名門では2022-23シーズンにギリシャ・スーパーリーグ、国内カップのシーズン2冠にも導いていた。 なお、アルメイダ監督は6月にFIFAクラブ・ワールドカップ出場を控えるモンテレイの新指揮官候補に挙がっている。同クラブは今月にマルティン・デミチェリス前監督を解任し、新指揮官を探しており、チーバス時代に確かな手腕を残した51歳は近日中に首脳陣と話し合いを行う予定だという。 2025.05.14 22:15 Wed2
松木玖生の同僚に? ギリシャ行き頓挫のチェルシーFWにギョズテペ移籍迫る
チェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)の新天地が決まりかけているようだ。 ノルウェーのモルデで欧州のキャリアをスタートし、2023年1月にチェルシーへのステップアップを果たしたD・フォファナ。加入後の半年間は出場機会に恵まれず、2023年夏からはウニオン・ベルリン、2024年1月からはバーンリーでプレーした。 今夏はエンツォ・マレスカ新監督率いるチェルシーに戻るも、構想外で移籍先を模索。ギリシャのAEKアテネへのレンタル移籍が濃厚かに思われたが、クラブ間での条件面の相違から破談となっていた。 その後はまだ移籍市場が開いているトルコのクラブが接近。イギリス『BBC』によると、ギョズテペが獲得に迫っているという。 こちらもレンタル移籍で話が進んでいるようで、2000万ポンド(約37億2000万円)の買い取りオプションが付帯。契約解除条項も盛り込まれ、1月の移籍も可能となるようだ。 なお、ギョズテペにはサウサンプトンからレンタル移籍中のU-23日本代表MF松木玖生も在籍。D・フォファナの契約がまとまれば、共にゴールを目指すこととなる。 2024.09.13 10:25 Fri3
ユナイテッド退団マルシャルがAEKアテネ加入…ギリシャ強豪と3年契約締結
AEKアテネは19日、マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 ギリシャに新天地を求めた28歳FWは「とても嬉しいよ。AEK移籍は僕にとってチャンスだ。ベストを尽くして目標を達成し、トロフィーを獲得し、チームに喜びをもたらしたい」と意気込みを語った。 リヨンのアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せると、2015年夏からユナイテッドに引き抜かれ、通算317試合で90得点47アシストをマークした。 2019-20シーズンには加入後ベストの公式戦23得点11アシストの活躍を披露。だが、以降は負傷やパフォーマンスの問題を抱えてメインキャストを担うことはできず。セビージャへのレンタル移籍も経験した。 ユナイテッドでの最終年となった昨季も公式戦19試合で2得点1アシスト止まりだった。 なお、AEKアテネでは今季から元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラもプレー。ギリシャ・スーパーリーグでは首位を走っている。 2024.09.20 06:30 Fri4