エリク・ラメラ Erik LAMELA

ポジション MF
国籍 アルゼンチン
生年月日 1992年03月04日(32歳)
利き足
身長 181cm
体重
ニュース クラブ
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昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中

セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wed

「とても感激している」EL優勝に歓喜のラメラ、古巣ローマとの対戦については「彼らのことが大好きだけど…」

セビージャのアルゼンチン代表MFエリク・ラメラが、ヨーロッパリーグ(EL)優勝を喜んだ。 5月31日に行われたローマとのEL決勝で、1点のリードを許した後半から出場したラメラ。選手交代も功を奏しオウンゴールで同点とすると、延長戦でも決着はつかず勝敗の行方はPK戦へ。2人目のキッカーを務めたラメラも含め全員が確実にゴールを決めたセビージャに対し、ローマは2選手が失敗したことで勝敗は決した。 クラブ通算7度目のEL優勝に貢献したラメラは、試合後『DAZN』で喜びを露わに。2012-13シーズンまで所属していたローマへの想いを明かしつつ、自身初のタイトルに歓喜している。 「かつて所属したクラブとの対戦であり、とても難しい試合だった。僕は彼らのことが大好きだけど、これもフットボールなんだ。僕にとっては初めて手にしたタイトルになった。その相手がローマになったのは、正直予想外だったよ。今はとても感激している」 「僕たちは成功したんだ。最初から難しい試合になることは理解していた。ここまでとても長かったし、今日もチームとしてはベストな試合ではなかったかもしれない。それでも、今シーズンの努力やここまでの勝利があってのものであり、優勝に値するよ」 2023.06.01 10:34 Thu

EL決勝で唯一古巣対戦のラメラがローマとモウを語る

セビージャの元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラが、古巣ローマとの大一番に向けて率直な思いを語った。 2019-20シーズン以来、最多7度目の優勝を目指すセビージャは31日、ブダペストのプスカシュ・アレーナで行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝でローマと対戦する。 準決勝2ndレグでユベントス相手に決勝点を挙げる活躍をみせ、決勝進出の立役者となったラメラは、決勝戦に臨むスカッドで唯一両クラブに在籍した経験を持つ。さらに、ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はトッテナムで指導を受けた間柄で、今回の大一番で最も多くの感情を抱く選手だ。 このエモーショナルな一戦を前にスペイン『アス』のインタビューに応じた元アルゼンチン代表MFは、2年間在籍した古巣やポルトガル人指揮官について語った。 母国屈指の名門リーベル・プレートから2011年に加入し、2013年にトッテナムに移籍するまで在籍したローマに関しては、ヨーロッパで初めてプレーしたクラブということもあり、非常に良い印象を抱いている。 「僕にはローマというクラブ、ローマという街について素晴らしい思い出があるんだ。僕にとってヨーロッパで最初のクラブであり、南米から僕を連れてきて契約し、信頼してくれたクラブだった。本当に素晴らしい2年間を過ごさせてもらったよ」 「ここ数年で僕の頭は変わり、よりプロフェッショナルになり、自分自身をより大切にし、異なる方法で試合に備えるようになった。そういう意味では10年前とはすべてが違っているね」 「今でもローマ時代からの友人とのつながりはあるし、時々街を訪れることもあるし、それは素晴らしいことだよ。素晴らしいレストランを知っているし、僕はイタリア料理が本当に好きなんだ」 また、トッテナムで短期間ながらも指導を受けたモウリーニョ監督に対しては、非常に良い関係を築いていたと語っている。 「モウとの関係は良好さ。イギリスで彼と一緒にしばらく過ごしたけど、とても楽しい時間を過ごせたよ。彼は特別な人間で、とても面白い人なんだ。 彼はプレーヤーに多くのことを伝えられるし、チームをここまで導いたのには明確な理由があるんだ。グループを率いる方法を知っている素晴らしい人だ」 さらに、ほぼ同世代であり、ローマの攻撃のキーマンの一人であるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとの競演も楽しみにしている。 「パウロのことはよく知っているよ。試合前に彼と話をしたけど、彼のコンディションについては聞かなかったよ。彼はとても素晴らしいプレーヤーだし、決勝でプレーできることを願っているよ」 2023.06.01 00:08 Thu

決勝行きのセビージャ、揃って途中出場でゴールのスソ&ラメラが歓喜! 「満足だ」

セビージャの殊勲者がコメントした。『UEFA.com』が伝えている。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝でユベントスと激突したセビージャ。敵地での1stレグこそ先制しながら1-1のドローだったが、18日のリターンレグでは延長戦の末に2-1で勝ち切り、2019-20シーズン以来のファイナル行きを決めた。 セビージャを7度目の優勝に前進させたのは途中出場選手で、その1人が同点弾のスソ。『DAZN』でローマとの決勝を見据えつつ、準決勝突破を喜んだ。 「ユベントスのことはよく知っている。マンチェスター・ユナイテッドのように強力なチームだし、あの戦いぶりとファイナル進出に満足だ。(ローマ)は(ジョゼ・)モウリーニョが望む形で築かれたチームだし、監督も偉大。こういう試合の戦い方を心得ている。今はリーグ戦の残り試合を見据えて、それから決勝のことを考えるよ」 そして、もう1人は延長前半に値千金弾のエリク・ラメラ。「これ以上、何を望む? 信じられないよ」と試合後の心境を明かしつつ、喜びを語った。 「シーズンのスタートは難しいものだったけど、今はどうなっているのか。ゴールを決めたら、良いときも悪いときも色々なことが頭をよぎったけど、幸福感でいっぱいだったよ、あと一歩だし、素晴らしいチャンスを手にしている」 2023.05.19 10:55 Fri

「彼に投票する」アンプティサッカーでの圧巻オーバーヘッドキックが年間最優秀ゴール賞候補に「最高のゴールだ」

国際サッカー連盟(FIFA)は12日、2022年のFIFAプスカシュ賞の候補11名のゴールを発表した。 FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞は、1950年代から1960年代までハンガリー代表やレアル・マドリーなどで活躍した伝説的なプレーヤーのフェレンツ・プスカシュ氏の栄誉を称賛するため、2009年から同氏の名前を冠している。 2021年はセビージャのエリク・ラメラ(当時トッテナム)のラボーナが受賞したプスカシュ賞だが、今回はイタリア代表FWマリオ・バロテッリがアダナ・デミルスポル時代にギョズテペSK戦で決めたラボーナ弾や、フランス代表FWキリアン・ムバッペがカタールW杯決勝のアルゼンチン代表戦で決めた同点ボレー弾などが選出されている。 さらに、アンプティサッカーのゴールも1つノミネート。ポーランドのヴァルタ・ポズナンに所属するマルシン・オレクシーのバイシクルキックが選ばれた。 左足を切断しているオレクシーは、味方のクロスに対し2本の松葉杖を使って見事にジャンプすると、相手GKも反応できない完璧なシュートを決めていた。 このゴールはファンにも衝撃。「選ばれて欲しい」、「彼が賞を受賞すべき」、「最高のゴールだ」、「彼に投票する」といった言葉が集まっている。 なお、プスカシュ賞は選ばれた11名の中からファン投票などを経て決まる。 ◆FIFAプシュカシュ賞 ノミネート 11名 マリオ・バロテッリ(イタリア/シオン) アマンディーヌ・アンリ(フランス/リヨン女子) テオ・エルナンデス(フランス/ミラン) キリアン・ムバッペ(フランス/PSG) フランシスコ・メティリ(アルゼンチン/セントラル・コルドバ) マルシン・オレクシー(ポーランド/ヴァルタ・ポズナン) サルマ・パラジュエロ(スペイン/バルセロナ女子) ディミトリ・パイエ(フランス/マルセイユ) リシャルリソン(ブラジル/トッテナム) アレッシア・ルッソ(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド女子) <span class="paragraph-title">【動画】アンプティサッカーで生まれた衝撃のオーバーヘッドキック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr"><br><br>CO ZA STRZAŁ CO ZA BOMBA <br>Trafienie Marcina Oleksego z ostatniego turnieju możemy oglądać godzinami <br><br>To jest właśnie PZU Amp Futbol Ekstraklasa <a href="https://t.co/P65gUCeoJT">pic.twitter.com/P65gUCeoJT</a></p>&mdash; Amp Futbol Polska (@AmpFutbolPolska) <a href="https://twitter.com/AmpFutbolPolska/status/1589552264255270912?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 12:15 Fri

レアルに痛恨逆転負け…セビージャ指揮官「早く立ち上がるしかない」

セビージャのフレン・ロペテギ監督が、レアル・マドリー戦の敗北を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 セビージャは17日、ラ・リーガ第32節でマドリーと対戦。21分にはMFイバン・ラキティッチが幸先良く先制点を奪うと、25分にはMFエリク・ラメラが追加点を挙げ、最高の内容で前半を終えた。 しかし、試合を折り返すと50分には相手FWロドリゴ・ゴエスに1点を返され、82分には相手DFナチョ・フェルナンデスのゴールで同点に。後半アディショナルタイムにはFWカリム・ベンゼマに逆転ゴールを許し、2-3で逆転負けを喫した。 首位を走るマドリーを相手に、ホームでショッキングな敗戦となったセビージャ。ロペテギ監督は試合後、後半のパフォーマンスに不満を語りつつも、次節に向けては切り替えを促した。 「試合には負け、私も悪い評価を下さざるを得ない。前半は相手を大きくリードしていたが、後半に逆転を許した」 「カマヴィンガの退場に繋がるプレーは誰も見ていなかった。2-0で1人少なくなっていたら、試合は違うものになっていただろうし、不運だった」 「パプ(・ゴメス)は我々に交代を求めた。(マルコス・)アクーニャとラメラも同様で、事実上全てが強制的な交代となった」 「後半は、ボールを持ったときの落ち着きや個性といったものが少し欠如しており、それは私に責任がある。こういった場合には大抵コーチの責任になるが、私は自分に一番の原因があると考えている」 「重要な勝ち点3を失ったのだから、早く立ち上がるしかない。これからは生き残りを懸けて戦う、レバンテとの非常に難しい試合が待っている。全てのことをしっかり準備しなければならない」 2022.04.18 11:38 Mon

モウリーニョが復帰迫る教え子ラメラに異例の形でエール! セビージャ公式SNSにビデオメッセージ

ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、トッテナム時代の教え子である元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラに異例の形でエールを送った。 昨夏、スペイン代表FWブライアン・ヒルとのトレードの形でセビージャに移籍したラメラ。デビュー戦から2試合連続決勝点を挙げるなど、新天地では最高の滑り出しを見せ、ここまで公式戦16試合4ゴール2アシストを記録。だが、昨年11月半ばに負った肩の負傷によって3カ月以上の離脱を強いられている。 それでも、ようやく負傷が完治した元アルゼンチン代表MFは今週からチームトレーニングに参加し、復帰に向けて最終段階に入っている。 そういった中、どういった経緯かは不明だが、ラメラを励ましたいセビージャは、同選手が過去にローマに在籍していた縁もあり、トッテナム時代の恩師であるモウリーニョ監督にビデオメッセージを打診した模様。 そして、その申し出を快諾したポルトガル人指揮官は、セビージャ公式SNSを通じて、異例のビデオメッセージを送った。 「(プスカシュ受賞にちなんで)チャオ・プスカシュ、グランデ・ココ。君がプレーを再開してくれてとても嬉しいよ」 「我々は君のことが恋しいよ。セビージャはシーズン終盤に君の力を必要としているはずだ。全力を尽くして戻ってきてほしい。我々全員が君の味方であることは分かっているはずだよ」 この恩師からの思わぬエールを受け、ラメラも自身の公式SNSを通じて、「ありがとう、ジョゼ。僕もあなたの成功を心から祈っているよ」と、元指揮官への感謝を伝えている。 モウリーニョ監督がセビージャOBで、現時点でフリーの状況であれば、よくある形の対応と言えるが、現役の他クラブの指揮官が相手クラブの公式SNSを通じて、負傷明けの選手にエールを送るという形の対応は非常に珍しい。 それだけに、セビージャとローマ、モウリーニョ監督とラメラの良好な関係性が窺える今回の出来事だった。 <span class="paragraph-title">【動画】元教え子に異例の形でエール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Mensaje de José Mourinho, entrenador de la <a href="https://twitter.com/ASRomaEspanol?ref_src=twsrc%5Etfw">@ASRomaEspanol</a>, para <a href="https://twitter.com/ErikLamela?ref_src=twsrc%5Etfw">@ErikLamela</a>. <br><br>¡Forza Coco! <a href="https://twitter.com/hashtag/NuncaTeRindas?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NuncaTeRindas</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WeareSevilla?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WeareSevilla</a> <a href="https://t.co/LYKAe2fcAD">pic.twitter.com/LYKAe2fcAD</a></p>&mdash; Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) <a href="https://twitter.com/SevillaFC/status/1501291866310037507?ref_src=twsrc%5Etfw">March 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.03.09 23:35 Wed

バレンシアで武者修行中のブライアン・ヒル、好調の秘訣はプレミア仕込みのフィジカル

トッテナムからバレンシアにレンタル中のスペイン代表FWブライアン・ヒルが、好調を維持する母国での現状を語っている。 ブライアン・ヒルは昨夏、元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラの譲渡+移籍金の条件でセビージャからトッテナムへ加入。今季ここまでは、左ウイングが主戦場ながらも右ウイングやトップ下、左のインサイドハーフ、両ウイングバックと様々なポジションを経験し、途中出場をメインに公式戦20試合に出場した。 ただ、プレミアリーグで戦うには更なるフィジカル強化、マッチフィットネスを向上させる必要が指摘されており、ホセ・ボルダラス監督の下で球際の強度を強調するスタイルを採用する母国のバレンシアへ武者修行に出ることになった。 そのバレンシアでは加入以降、公式戦6試合に出場し、バルセロナ戦では高精度のクロスから加入後初となるアシストも記録。切れ味抜群のドリブル突破と正確なクロスから早くも攻撃を牽引する活躍を見せている。 先月に21歳となった快足ウイングは、スペイン『アス』でバレンシアでの現状について言及。プレミアリーグでの半年間のトレーニング、プレーが現在の好調に繋がっていると考えている。 「プレミアリーグでは、トレーニングセッションからとてもフィジカルで、とてもハードなんだ。そして、そのおかげで今は疲労を感じていないよ」 「少し高いレベルのインテンシティで、僕自身フィジカルの重要性に気が付いたよ。僕にとって適応は困難だった。とてもフィジカルなフットボールで、行ったり来たりするんだ。ただ、そこでプレーすることは、僕にとって良いことだった。今ではより成熟している」 「食事などの習慣を変えて、家では専属のシェフを雇い、体重が2キロも増えたよ。それでも、プレミアリーグのフィジカルレベルには十分でないことに気づいたんだ」 「バレンシアでは復帰に備えて、持久力、フィジカルを鍛える努力を続けているよ」 また、バレンシアとの現行契約には買い取りオプションが付いておらず、今シーズン終了後のトッテナム復帰が既定路線となっているが、来シーズンの所属先に関しては明言を避けている。 「僕はトッテナムに所属しているし、決断を下すのはクラブの方だよ。その決断は僕次第ではなく、クラブ次第さ」 2022.03.02 08:00 Wed

スパーズのブライアン・ヒルがバレンシアにレンタル! 更なる成長求められ母国で武者修行

バレンシアは1月31日、トッテナムからスペイン代表FWブライアン・ヒル(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、今回の契約は買い取りオプションやレンタル延長オプションが付かないドライローンとなる。 セビージャのカンテラ出身のブライアン・ヒルは、昨シーズンにレンタル先のエイバルで見せた印象的なパフォーマンスが多くのビッグクラブの関心を集めた中、昨夏に元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(29)の譲渡+2500万ユーロ(約32億3000万円)の条件でトッテナムへ加入した。 U-24スペイン代表として銀メダルを獲得した東京オリンピックに参戦していた影響でチームへの合流が遅れた中、今季ここまでは途中出場をメインに公式戦20試合に出場し、1アシストを記録。 ヌーノ・エスピリト・サント、アントニオ・コンテと2人の指揮官の下、左ウイングが主戦場ながらも右ウイングやトップ下、左のインサイドハーフ、両ウイングバックと様々なポジションで起用された。 持ち味のドリブル突破だけでなく、要所でインテリジェンスを披露。クラブのレジェンドMFであるオジー・アルディレスと比較する好意的な声も挙がっていた。 その一方で、プレミアリーグで戦うには更なるフィジカル強化、マッチフィットネスを向上させる必要が指摘されており、ホセ・ボルダラス監督の下で球際の強度を強調するスタイルを採用する母国のバレンシアへ武者修行に出ることになった。 2022.02.01 02:53 Tue

「笑えるわ」プスカシュ賞逸でふてくされツイート投稿のラザロ、ファンから暖かく慰められる「僕たちは決して忘れないから」

ベンフィカのオーストリア代表MFヴァレンティーノ・ラザロが拗ねた。 ラザロは今夏にインテルから期限付き移籍でベンフィカへと加入。昨シーズンはボルシアMGでプレーし、レバークーゼン戦で決めたスコーピオンは年間ベストゴール賞に当たるFIFAプスカシュ賞にもノミネートされていた。 17日、国際サッカー連盟(FIFA)は2021年度『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』の男女各賞受賞者を発表。プスカシュ賞には、セビージャのアルゼンチン代表MFエリク・ラメラがトッテナム時代にアーセナルとのノースロンドン・ダービーで決めたラボーナ弾が選ばれた。 ラザロのゴールもノミネートはされていたが、最終候補には残らず受賞には至らなかった。スコーピオンは当時鮮烈な印象を残していただけに、どこかもやもやする気持ちがあったのかもしれない。 FIFAが発信した"プスカシュ賞はラメラに決定"のツイートに対し、ラザロは「俺はゴルフをしなきゃ、おめでとうラメラ」とのリプライを返した。 これを見たファンはラザロを慰める恰好に。「笑えるわ~」、「ラザロ愛してるよ」、「大丈夫、僕たちは決して忘れないから」、「素晴らしいゴールだったよ」など、温かい言葉が寄せられることとなった。 現在ラザロはベンフィカで公式戦16試合に出場し2得点。ファンの声に応えるため、再びスーパーゴールを決める必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ボルシアMG時代にラザロが決めたスコーピオン</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Op6_DZ8hJDQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2022.01.19 21:50 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月26日 トッテナム セビージャ 完全移籍
2013年8月30日 ローマ トッテナム 完全移籍
2011年8月6日 リーベル・プレート ローマ 完全移籍
2010年7月1日 River Plate II リーベル・プレート 完全移籍
2009年1月1日 River Plate II 完全移籍
今季の成績
ラ・リーガ 12 385’ 2 4 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 3 186’ 0 1 0
合計 15 571’ 2 5 0
出場試合
ラ・リーガ
第1節 2023年8月11日 vs バレンシア 56′ 0
1 - 2
第2節 2023年8月21日 vs アラベス 90′ 1
4 - 3
第3節 2023年8月26日 vs ジローナ 19′ 0
1 - 2
第5節 2023年9月17日 vs ラス・パルマス 5′ 0
1 - 0
第6節 2023年9月23日 vs オサスナ ベンチ入り
0 - 0
第7節 2023年9月26日 vs アルメリア 90′ 1 91′
5 - 1
第8節 2023年9月29日 vs バルセロナ 75′ 0 52′
1 - 0
第9節 2023年10月7日 vs ラージョ・バジェカーノ メンバー外
2 - 2
第10節 2023年10月21日 vs レアル・マドリー 3′ 0 97′
1 - 1
第11節 2023年10月28日 vs カディス ベンチ入り
2 - 2
第12節 2023年11月4日 vs セルタ ベンチ入り
1 - 1
第13節 2023年11月12日 vs レアル・ベティス ベンチ入り
1 - 1
第14節 2023年11月26日 vs レアル・ソシエダ メンバー外
2 - 1
第15節 2023年12月3日 vs ビジャレアル メンバー外
1 - 1
第16節 2023年12月9日 vs マジョルカ メンバー外
1 - 0
第17節 2023年12月16日 vs ヘタフェ メンバー外
0 - 3
第18節 2023年12月19日 vs グラナダ メンバー外
0 - 3
第4節 2023年12月23日 vs アトレティコ・マドリー メンバー外
1 - 0
第19節 2024年1月4日 vs アスレティック・ビルバオ メンバー外
0 - 2
第20節 2024年1月12日 vs アラベス メンバー外
2 - 3
第21節 2024年1月21日 vs ジローナ 28′ 0
5 - 1
第22節 2024年1月28日 vs オサスナ メンバー外
1 - 1
第23節 2024年2月5日 vs ラージョ・バジェカーノ メンバー外
1 - 2
第24節 2024年2月11日 vs アトレティコ・マドリー 12′ 0
1 - 0
第25節 2024年2月17日 vs バレンシア メンバー外
0 - 0
第26節 2024年2月25日 vs レアル・マドリー メンバー外
1 - 0
第27節 2024年3月2日 vs レアル・ソシエダ メンバー外
3 - 2
第28節 2024年3月11日 vs アルメリア ベンチ入り
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs セルタ 1′ 0
1 - 2
第30節 2024年3月30日 vs ヘタフェ ベンチ入り
0 - 1
第31節 2024年4月14日 vs ラス・パルマス ベンチ入り
0 - 2
第32節 2024年4月22日 vs マジョルカ 1′ 0
2 - 1
第33節 2024年4月28日 vs レアル・ベティス 5′ 0 94′
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs RCランス 63′ 0
1 - 1
第2節 2023年10月3日 vs PSV メンバー外
2 - 2
第3節 2023年10月24日 vs アーセナル 33′ 0 76′
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs PSV メンバー外
2 - 3
第6節 2023年12月12日 vs RCランス メンバー外
2 - 1