1月にウルブスに復帰したクトローネ、早くも新天地バレンシアへ移籍

2021.02.01 13:16 Mon
Getty Images
バレンシアは1月31日、ウォルバーハンプトンからイタリア人FWパトリック・クトローネ(23)を今季終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ミランの下部組織出身のクトローネは2019年夏にウルブスに加入するも、出場機会に恵まれず半年後にフィオレンティーナへ買い取り義務が付いた18カ月のレンタルで移籍した。

しかし今年1月、前線の選手を大ケガで失ったウルブスが、フィオレンティーナで出番を減らしていたクトローネをリコール。プレミアリーグ2試合、FAカップ2試合に出場していた。
だが、それから1カ月も経たないうちに今度はバレンシアへレンタル。バレンシアでは同日、FWルベン・ソブリーノ(28)のカディスへのレンタル移籍を発表している。

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