バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長

2025.02.27 12:30 Thu
Getty Images
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。

これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。
現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。

判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。
以前にはアーセナルトッテナムユベントスインテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。

ヤレク・ガシオロフスキの関連記事

バレンシアの関連記事

ラ・リーガの関連記事

アルネ・スロット監督からの信頼を失いつつあるリバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(25)だが、夏に移籍の可能性が浮上している。 2022年7月にベンフィカからリバプールに完全移籍で加入したヌニェス。ここまで、リバプールでは公式戦132試合に出場し39ゴール22アシストを記録していた。 今シーズ 2025.02.27 14:20 Thu
セビージャは26日、セルビア代表MFネマニャ・グデリの負傷を報告した。 今シーズンここまでラ・リーガ22試合に出場していたグデリだが、クラブによれば左太ももの内転筋を負傷しているとのこと。 25日に行われたラ・リーガ第25節のマジョルカ戦にはベンチ入りしていたグデリだが、翌日行われたトレーニングには参加して 2025.02.27 13:15 Thu
レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニーのレッドカードが取り消された。 23日、ラ・リーガ第25節でヘタフェと対戦したベティス。元スペイン代表MFイスコの2ゴールで2-1の勝利を収めた。 先制点をアシストしたアントニーだが、後半アディショナルタイムにはスペイン人DFフアン・イグレシアスにスライディングタ 2025.02.26 23:20 Wed
レアル・マドリーU-19のU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネスが、復帰へと近づいている。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズン開幕前のアメリカツアーでは、ブレイクを果たしたスペイン人DFラウール・アセンシオらとともにファーストチームに帯同したマルティネス。カルロ・アンチェロッティ監督も高く評価した17 2025.02.26 18:58 Wed
レアル・ソシエダU-19のMF久保瑛史(17)にスペイン『Relevo』がスポットライトを当てる。 久保瑛史とは、ソシエダトップチームの主軸アタッカーである日本代表MF久保建英を兄にもつ17歳。兄と同時にソシエダの門を叩き、24-25シーズンからはU-19チームに昇格した。 『Relevo』はエイジ・クボに 2025.02.26 16:45 Wed

ヤレク・ガシオロフスキの人気記事ランキング

1

バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長

バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu
2

バレンシアの逸材DFガシオロフスキに複数ビッグクラブが関心

バレンシアのU-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(18)に複数ビッグクラブが関心を示しているようだ。イギリス『TEAMtalk』が報じている。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、190cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て昨年10月に行われたマジョルカ戦でファーストチームデビュー。以降はここまで公式戦8試合に出場している。 また、スペインとポーランドの二重国籍を有するなか、U-17チームから生まれ故郷のスペインでのプレーを選択し、現在はU-19スペイン代表の主力として活躍している。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのファーストチームではここまで左サイドバックとしてプレー。その恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭い対応で対峙した相手を潰すアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 さらに、判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 『TEAMtalk』によると、そのバレンシア産の逸材に対してはアーセナルとトッテナム、ユベントスの3クラブが関心を示しているという。 なお、バレンシアとは2年の延長オプションが付帯した2025年までの契約を結んでいるが、財政面の問題を抱えるクラブは適切なオファーが届いた場合、交渉に応じる可能性は高そうだ。 2024.01.02 06:30 Tue
3

インテルの関心伝えられるU-19スペイン代表DFは残留の意向…「バレンシアでとても居心地がいい」

インテルからの関心が伝えられるU-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(19)がバレンシア残留の意向を示した。 慢性的な財政問題を抱え、今夏の移籍市場においてもジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ、U-21スペイン代表MFハビ・ゲラに売却の噂が出ているバレンシア。 そのメスタージャを本拠地とするクラブでは前述の2選手と同様に高額な移籍金が見込める存在としてU-19スペイン代表DFの名前が挙がっている。 以前にアーセナルとトッテナム、ユベントスの3クラブからの関心が伝えられたガシオロフスキに対しては、現在インテルが獲得を狙っているとの噂がイタリアメディアによって報じられている。 しかし、先日にバレンシアのプレシーズントレーニングに合流した19歳は、スペイン『エル・チリンギート』の去就を巡る取材に対して、「バレンシアでとても居心地がいい。ここにいられることを誇りに思う」と近いうちに移籍する予定はないと残留の意向を示した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、190cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て昨年10月に行われたマジョルカ戦でファーストチームデビュー。昨シーズンは公式戦16試合に出場した。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、先のU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのファーストチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 2024.08.06 15:45 Tue

バレンシアの人気記事ランキング

1

アトレティコが3戦ぶり勝利で暫定首位に! アルバレスのドブレーテなど下位バレンシアに快勝【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第25節、バレンシアvsアトレティコ・マドリーが22日にメスタージャで行われ、アウェイのアトレティコが0-3で勝利した。 前節、バリオスの試合序盤の退場が響いてセルタ相手に1-1のドローに終わった3位のアトレティコは首位浮上のチャンスを逸した。3戦ぶりの勝利を目指した今節は降格圏に沈む18位バレンシアとのアウェイゲームに臨んだ。シメオネ監督はそのセルタ戦から先発3人を変更。サスペンションのバリオスに加えて、ガランとヒメネスがベンチスタートとなり、モリーナ、アスピリクエタ、ラングレを起用。ジョレンテをデ・パウルの相棒に据えた。 試合の入りはホームのバレンシアがアグレッシブな姿勢を見せたが、徐々にペースを握ったアトレティコがファーストチャンスを見事にモノにした。 12分、ボックス手前のグリーズマンが浮き球のスルーパスをゴール前のスペースに落とすと、リーノが見事なジャンピングボレーで合わせる。これは惜しくもクロスバーを叩いたが、こぼれ球をジュリアーノ・シメオネが繋ぐと、最後はアルバレスが豪快に右足で蹴り込んだ。 先制後はよりリスクを冒さずにゲームコントロール優先の戦い方にシフトしたアトレティコ。危なげなくバレンシアの攻撃を撥ね返しながら、カウンターを軸に追加点を目指す。すると、30分には波状攻撃からボックス手前左でボールを持ったグリーズマンが絶妙なクロスを供給すると、ゴール前のアルバレスがピッチに叩きつけるヘディングシュートをゴール左隅へ流し込み、ドブレーテを達成した。 前半終盤にはバレンシアに押し込まれる時間帯がしばらく続いたものの、要所を締める守備で耐え切ったアウェイチームが2点リードで試合を折り返した。シメオネ監督はアスピリクエタとリーノを下げてガラン、ギャラガーと左サイドを入れ替えて後半をスタート。 ただ、この後半はホームで意地を見せたいバレンシアに押し込まれる状況が続き、ボックス内であわやハンドでのPKという際どいシーンも散見された。 なかなか攻撃に出られない状況を受け、現実主義の指揮官はグリーズマン、アルバレスの2トップをアンヘル・コレア、セルロートに入れ替えたほか、ジュリア―ノに代えてDFヒメネスを投入する割り切った采配で逃げ切りの意識を強めた。 この明確なメッセージで堅守速攻の色合いを強めると、終盤の86分には得意のカウンターからギャラガーのラストパスをボックス右で受けたコレアの右足対角シュートがGKの手をはじいてゴール左隅に決まり、交代策も的中でトドメの3点目を奪った。 そして、このままクリーンシートで締めくくったコルチョネロスが敵地での3-0の快勝でリーグ3戦ぶりの白星。暫定首位浮上でライバル2チームに圧力をかけている。 バレンシア 0-3 アトレティコ・マドリー 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(前12、前30) アンヘル・コレア(後41) 2025.02.23 04:56 Sun
2

バルセロナが圧勝でベスト4進出! フェランが古巣バレンシア相手にトリプレーテ【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ準々決勝、バレンシアvsバルセロナが6日にメスタージャで行われ、0-5で快勝のバルセロナが準決勝進出を決めた。 強豪が順当にベスト4進出を決めているなか、優勝候補の一角に挙がるバルセロナは、先日のラ・リーガで7-1の圧勝を収めたバレンシア相手に勝ち抜けを狙った。フリック監督は1-0で競り勝った直近のアラベス戦から先発4人を変更。アラウホとガビ、カサド、レヴァンドフスキに代えてエリック・ガルシア、フレンキー・デ・ヨング、フェルミン・ロペス、フェラン・トーレスを起用した。 リーグ前回対戦と同様に試合は開始早々に動く。3分、バルデの絶妙なミドルスルーパスに反応したフェランが中央からゴール前に抜け出すと、DFに後ろから寄せられながらも正確な右足ダイレクトシュートをゴール右隅へ流し込んだ。 先制後はバレンシアが押し返す形を作り出したが、フラン・ペレスの決定機は守備陣の体を張った好守で凌ぐと、相手を引っくり返す形から良い場面を創出。そして、17分には中央でうまく抜け出したハフィーニャを起点にボックス右でラストパスを受けたヤマルがニア下を狙った左足シュート。これは右ポストを叩いたが、撥ね返りに反応したフェランが右足ボレーで流し込んだ。当初オフサイドフラッグが上がったが、VARの介入によってオンサイドでのゴールが支持された。 さらに、畳みかけるアウェイチームは23分、ディフェンスラインと駆け引きしたフェルミンがペドリの浮き球フィードに完璧なタイミングで抜け出すと、ボックス内でGKを冷静にかわして無人のゴールへシュートを流し込み、瞬く間にリードを3点に広げた。 なおも攻撃の手を緩めないブラウグラナは30分、一向にラインを揃えられないバレンシアの脆弱な守備を突く。ペドリからの縦パスをペナルティアーク付近でハフィーニャが丁寧にマイナスに落としたところを、前向きで収めたフェランがゴール右隅へ正確な右足シュートを流し込み、古巣相手にトリプレーテを達成した。 リーグ戦同様に前半でのマニータとはならなかったが、4点リードで試合を折り返したバルセロナ。ハーフタイム明けにはバルデ、クバルシを下げて負傷明けのイニゴ・マルティネスをマルティンとともにピッチに送り出した。 後半は立ち上がりこそバレンシアの勢いを受ける展開となったが、安定したラインコントロールで相手の決定機をオフサイドで阻止。すると、59分にはハフィーニャが見事な中央突破からのマイナスの落としで絶好機を演出すると、ヤマルが左足の正確なシュートを流し込み、対バレンシア2戦連続のマニータを達成した。 これで勝利を確信したフリック監督は、ペドリ、ハフィーニャ、クンデと主力を続けて下げて負傷明けのダニ・オルモらを投入。週末のリーグ戦に向けた戦い方にシフトした。 その後、リーグ戦のように7ゴールを奪うまでには至らずも、クリーンシートでバレンシアの反撃を抑え込んだバルセロナが5-0の圧勝でベスト4進出を決めた。 バレンシア 0-5 バルセロナ 【バルセロナ】 フェラン・トーレス(前3、前17、前30) フェルミン・ロペス(前23) ラミン・ヤマル(後14) 2025.02.07 07:23 Fri
3

「試練から立ち直ることができた」PK失敗やヴィニシウス退場経てのマドリー劇場、逆転勝利にアンチェロッティ監督「説明するのは難しい」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が劇的勝利を振り返った。 3日、マドリーは豪雨洪水被害の影響で延期となっていたラ・リーガ第12節に臨み、アウェイでバレンシアと対戦。27分に先制され、後半序盤のPKはイングランド代表MFジュード・ベリンガムが失敗と苦しい展開を迎える。 59分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールもオフサイドで取り消され、79分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが報復行為で一発退場。窮地に立たされる。 しかし、85分に途中出場のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが起死回生の同点ゴールをゲット。試合終了間際にはバックパスを狙っていたベリンガムが逆転ゴールを決めた。 劇的な勝利を挙げたマドリーは2連勝で暫定首位に浮上。アンチェロッティ監督は試合後の会見で喜びを語っている。 「チームは退場、PK失敗、ゴール取り消しという試練から立ち直ることができた。前半がどれだけひどかったか、後半がどれだけ良かったかを説明するのは難しい」 「3ポイントを手にしたのは妥当だが、このようなことが繰り返されることは思えない。前半はひどかった。バランスが取れていなかった。その後10人で素晴らしい後半を過ごした。ドレッシングルームでは選手たちを祝福し、今言ったことをそのまま伝えた」 また、ヴィニシウスのレッドカードにも言及。ボックス内で倒されると、北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキに早く立つよう背中を叩いて促され、これに激昂して顔面付近を突き飛ばす形となったが、指揮官は判定に異議を唱えている。 「退場については2枚のイエローカード、つまり、それぞれに1枚のイエローカードで十分だったと思うが、彼らはヴィニ・ジュニアにレッドカードを提示した」 「抗議するつもりだが、覆るかどうかはわからない。レッドカードだったとは感じていない。ディミトリエフスキが彼に手を出し、その後ヴィニ・ジュニアが突き飛ばした。イエローカード2枚で十分だったし、それで済むはずだった」 「彼が罠にかかったとは言いたくない。ヴィニ・ジュニアは少し苦戦していた。前半はアウトサイドでプレーし、単に自分のプレーをしようとしていた。うまくいく時もあれば、そうでない時もある。大きな違いをもたらしてくれる選手だから、次の試合でプレーできることを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤にドラマ! バレンシアvsマドリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSTOpxmsmxY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.04 19:40 Sat
4

ジャスティン・クライファートが偉業達成! 史上3人目となる欧州5大リーグ得点者に

ボーンマスの元オランダ代表FWジャスティン・クライファートが偉業を達成した。イギリス『Sport bible』が伝えている。 かつてアヤックスやバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファートを実の父親に持つクライファート。 かつて父もプレーしたアヤックスでプロキャリアをスタートした後、2018年にローマ(イタリア)へ完全移籍。ただ、セリエAの名門では定位置奪取とはいかず、RBライプツィヒ(ドイツ)、ニース(フランス)、バレンシア(スペイン)へのレンタル移籍を繰り返した。 そして、今夏の移籍市場でローマからボーンマス(イングランド)に完全移籍していた。 24歳にしてヨーロッパ5大リーグをコンプリートする形となった同選手は、さらに25日に行われたプレミアリーグ第13節のシェフィールド・ユナイテッド戦(3-1で勝利)で偉業を達成。 前半終了間際にエリア外へ飛び出してクリアを試みたGKフォダリンガムからボールを奪い切ったクライファートは角度がないところから無人のゴールへミドルシュートを突き刺し、プレミアリーグデビューから10戦目にして初ゴールを記録。すでにセリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、ラ・リーガでゴールを決めていたため、今回のプレミアリーグ初ゴールによってヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げる偉業達成となった。 なお、これまでヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げた選手は、クライファート以前に2人のみ。1人目は元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウ氏で、同氏は現役時代にミラン、エスパニョール、シュツットガルト、ウェストハム、モナコなどでプレー。 2人目はモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(現オリンピアコス)で、同選手はフィオレンティーナ、マンチェスター・シティ、セビージャ、モナコ、ヘルタ・ベルリンといったクラブでプレーしていた。 2023.11.26 08:30 Sun
5

10人のマドリーがベリンガムの後半AT弾で劇的逆転勝利!バレンシアはコルベラン新監督の初陣を飾れず【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは3日、ラ・リーガ第12節延期分でバレンシアと対戦し2-1で勝利した。 昨年11月に発生した豪雨洪水被害の影響で延期となった2位マドリー(勝ち点40)と19位バレンシア(勝ち点12)による代替試合。 リーグ戦3戦無敗でウィンターブレイクを迎えたマドリーは、直近のセビージャ戦からスタメンを2人変更。ブラヒム・ディアスとカマヴィンガに代えてヴィニシウスとフェルラン・メンディをスタメンで起用した。 昨年末にルベン・バラハ監督を解任し、新監督にカルロス・コルベラン氏を招へいしたバレンシアに対し、マドリーは8分にピンチ。リオハの左クロスをファーサイドのディエゴ・ロペスが落とすと、ウーゴ・ドゥロがダイレクトシュートで合わせたが、これはGKクルトワの正面を突いた。 さらにマドリーは、13分にもディエゴ・ロペスのラストパスからボックス右深くまで侵入したフルキエにシュートを許したが、これもGKクルトワの好セーブで難を逃れた。 その後はマドリーが押し込み、バレンシアがカウンターを狙う構図で推移すると、27分にスコアが動く。中盤でロドリゴからボールを奪ったバレンシアがショートカウンターを仕掛けると、ディエゴ・ロペスのパスでボックス右まで駆け上がったフルキエがダイレクトクロス。ハビ・ゲラのシュートはGKクルトワが左手で弾くも、こぼれ球をウーゴ・ドゥロが押し込んだ。 先制を許したマドリーは、38分にバルベルデのミドルシュートでゴールを脅かすが、これはわずかに枠の上。さらに43分には、セバージョスのスルーパスからボックス内に侵入したヴィニシウスが決定機を迎えたが、シュートはGKディミトリエフスキの好セーブに防がれた。 迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはマドリー。52分、ドリブルでボックス左深くまで持ち上がったムバッペがタレガに倒されてPKを獲得。しかし、ベリンガムのPKは右ポストに弾かれた。 同点のチャンスを逃したマドリーは、59分にベリンガムのスルーパスからゴール前に抜け出したムバッペが飛びだしたGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARチェックの結果、オフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 1点が遠いマドリーは、68分にロドリゴとメンディを下げてブラヒム・ディアスとカマヴィンガを投入したが、79分に不要なファウルで数的不利となる。ゴール前で倒されファウルをアピールしたヴィニシウスが、GKディミトリエフスキに早く立つように促されたことに激高し相手を突き放す暴力行為に及ぶと、VARチェックの結果、報復行為として一発レッドで退場となった。 数的不利となったマドリーは、直後の80分にセバージョスを下げてモドリッチを投入。すると85分、ブラヒム・ディアスのパスをペナルティアーク左のベリンガムがワンタッチで繋ぐと、ボックス内に侵入したモドリッチがゴールネットを揺らした。 このまま試合終了かと思われたが、ドラマは終了直前に生まれる。95分、ギジャモンへの高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていたベリンガムが冷静にGKとの一対一を制した。 結局、これが決勝点となり、試合は2-1でマドリーが勝利。数的不利ながら終盤の2ゴールで逆転勝利を飾ったマドリーが首位に浮上している。 バレンシア 1-2 レアル・マドリー 【バレンシア】 ウーゴ・ドゥロ(前27) 【レアル・マドリー】 ルカ・モドリッチ(後40) ジュード・ベリンガム(後51) 2025.01.04 07:37 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly