パトリック・クトローネ Patrick CUTRONE

ポジション FW
国籍 イタリア
生年月日 1998年01月03日(26歳)
利き足
身長 183cm
体重
ニュース クラブ
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ティエリ・アンリがセスク加入のセリエBコモの少数株主に

元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏がセリエBに所属するコモ1907の少数株主となった。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 現役時代にアーセナルやバルセロナなどで活躍したアンリ氏は、現役引退後にモントリオール・インパクトとモナコの監督を歴任。現在は、ベルギー代表でロベルト・マルティネス監督のアシスタントを務める傍ら、イギリス『スカイ・スポーツ』やフランス『アマゾン・プライム』でコメンテーターを務めている。 そのアンリ氏は、先日にアーセナル時代の同僚である元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが加入したことで話題を集めたコモの少数株主として、クラブ運営に関わることになった。 1907年に創設されたコモは、2019年にインドネシアの『Djarum Group』が買収。2021年2月からはチェルシーのレジェンドとして知られる元イングランド代表FWのデニス・ワイズ氏がCEOを務めている。 そして、アンリ氏は自身も少数の株式を保有する後輩セスクからのラブコールも影響したか、ユベントス時代以来となるカルチョとの関係を再開することになった。 アーセナルの元エースは公式会見の場で、以前からクラブ経営に関心があったことを明かしている。 「コモのようなプロジェクトに参加することを、長い間待っていた。野心的なクラブであり、最も重要なことは、クラブと地域社会の両方が繁栄する必要があるという、自分と同じ価値観を持つクラブであることだ」 「このチームと話をして、すでに行われているコミュニティの取り組みや、クラブが繁栄すればコミュニティも繁栄するという野心を聞かされたとき、これは私にとって完璧な機会だと思った」 2002–03シーズンはセリエAに所属していたものの、2005年に財政破綻でセリエDに降格したコモは、以降下部カテゴリーでの低迷が続く。 しかし、今夏の移籍市場ではセスクに加え、ウォルバーハンプトンからイタリア代表FWパトリック・クトローネと大物が加わっており、久々のセリエA復帰も期待されるところだ。 2022.08.30 06:30 Tue

元ミランのクトローネがセスクも加入したコモに移籍!「ここは故郷のクラブ」

セリエBのコモは29日、ウォルバーハンプトンから元イタリア代表FWパトリック・クトローネ(24)を獲得したことを発表した。契約は3年間となる。 ミランの下部組織出身で、デビュー当時は将来が嘱望されたクトローネ。2017年5月のトップチームデビューを経て、プロとして本格始動した翌2017-18シーズンは、セリエA28試合で10ゴール4アシストと活躍。しかし、18-19シーズンはリーグ戦34試合で3ゴール2アシストという乾いた成績に終わると、そのままウルブスへ完全移籍することになった。 しかし、プレミアリーグの水が合わなかったのか、ウルブスでも結果が出せずにいると、半年後にレンタルでフィオレンティーナへ。シーズンを跨いで1年間再びイタリアでプレーしたが、デビュー当時の輝きは失われたまま、残りのシーズンはバレンシア、昨季はエンポリへレンタルが続いた。 そしてこの度、完全移籍で新天地に選んだのはセリエBのコモ。元スペイン代表MFセスク・ファブレガスの加入で大きな話題となったが、クトローネにとっては故郷のクラブ。その充実感を語った。 「故郷のクラブを代表してプレーできることは、本当に光栄なことだ。コモは僕が育った場所であり、初めてボールを蹴った場所であり、家族や友人がいる場所なんだ」 「選手としてコモに帰ってこられるのは最高の喜びのひとつだ。だから交渉はすぐに済んだ。コモが興味を持ってくれていると耳にした瞬間、正しい移籍だと信じて疑わなかった」 「セリエBはとても難しいリーグだけど、僕たちは必ず結果を出せると確信しているよ。一戦一戦を大事にしながら、ハッピーエンドを迎えられるといいね」 2022.08.29 22:35 Mon

クトローネが今季もローン移籍…エンポリ入りが決定

エンポリは13日、ウォルバーハンプトンから元イタリア代表FWパトリック・クトローネ(23)のレンタル加入合意を発表した。シーズンローンでの加入となる。 クトローネはミラン下部組織育ちのストライカーで、2017年5月にトップチームデビュー。2017-18シーズンに公式戦46試合出場で18得点6アシストの輝きを放ち、2018年3月にイタリア代表デビューも果たした。 2019年7月からはウォルバーハンプトンに移ったが、2020年1月からフィオレンティーナにレンタル。今年1月に前線の駒不足に陥ったウォルバーハンプトンに呼び戻されたが、再びのローンでバレンシアに移籍した。 なお、エンポリは同日にナポリからイタリア人DFセバスティアーノ・ルペルト(24)のレンタルを発表。ルペルトにとって、2017-18シーズン以来2度目のエンポリ入りとなる。 2021.08.14 11:45 Sat

クラブでは不遇もU-21代表で活躍のクトローネ「いつも最大限のトレーニングをしている」

バレンシアのU-21イタリア代表FWパトリック・クトローネが、代表での活躍を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 クトローネは今季、ウォルバーハンプトンからフィオレンティーナにレンタル移籍中だったが、今年1月にウォルバーハンプトンに復帰。しかし、それから1カ月も経たないうちに今度はバレンシアにレンタル移籍となった。 クラブを転々としていることもあり、ここまでリーグ戦ノーゴールで出場機会の確保にも苦戦しているクトローネだが、30日に行われたU-21欧州選手権グループB第3節のU-21スロベニア代表戦では2ゴールをマーク。チームの4-0での勝利に大きく貢献している。 イタリア『RAI Sport』のインタビューに応じたクトローネは、難しい時期を過ごしていると認めつつ、キャプテンとして出場したU-21代表戦での勝利を喜んだ。 「長い間、(クラブで)先発出場がなかったから簡単ではなかったよ。でも、いつも最大限のトレーニングをして、チャンスが来たときに備えていた」 「スロベニアのことは過小評価していなかった。そんなことをすれば、大変な事態になるのは分かっていたからね。このチームのキャプテンであることを誇りに思うよ。僕にとって名誉なことだ」 「残念ながら、僕にとって今シーズンは運がなかった。とはいえ、常にベストを尽くしているよ。これは世界最高のスポーツであり、自分の出番がいつか来ることを知っているからね」 「(U-21イタリア代表の)監督には感謝している。いつも僕に信頼を寄せてくれていて、それはとても大きな意味がある。僕はこのチームが素晴らしい組織であり、より大きなことを成し遂げられると確信している」 <span class="paragraph-title">【動画】バレンシアに加入したクトローネ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJud2RnYUQ0UyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.03.31 12:19 Wed

1月にウルブスに復帰したクトローネ、早くも新天地バレンシアへ移籍

バレンシアは1月31日、ウォルバーハンプトンからイタリア人FWパトリック・クトローネ(23)を今季終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ミランの下部組織出身のクトローネは2019年夏にウルブスに加入するも、出場機会に恵まれず半年後にフィオレンティーナへ買い取り義務が付いた18カ月のレンタルで移籍した。 しかし今年1月、前線の選手を大ケガで失ったウルブスが、フィオレンティーナで出番を減らしていたクトローネをリコール。プレミアリーグ2試合、FAカップ2試合に出場していた。 だが、それから1カ月も経たないうちに今度はバレンシアへレンタル。バレンシアでは同日、FWルベン・ソブリーノ(28)のカディスへのレンタル移籍を発表している。 2021.02.01 13:16 Mon

ウルブスがフィオレンティーナにレンタル中のクトローネをリコール! 重傷ヒメネスの代役に

ウォルバーハンプトンは7日、イタリア人FWパトリック・クトローネ(23)がフィオレンティーナから復帰したことを発表した。 ミランの下部組織出身のクトローネは2019年夏にウルブスへ移籍。だが、十分な出場機会に恵まれない状況が続き、同シーズンの冬の移籍市場でフィオレンティーナへレンタルしていた。 フィオレンティーナではすぐに主力として活躍し、昨季のセリエAでは3試合連続ゴールなど途中加入ながら4ゴール2アシストとまずまずの成績に。しかしながら今季は熾烈なポジション争いに敗れ、ベンチを温める時間が長くなっていた。 昨年1月のフィオレンティーナ側の発表では、買い取り義務付きの2年間のレンタルという契約内容だったが、ウルブスでFWラウール・ヒメネスが頭蓋骨骨折の重傷を負ってしまったことから、今回その代役としてクトローネがリコールされる形に。また、先日にはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦でFWダニエル・ポデンセも負傷していた。 ウルブスではヒメネスの代役候補としてアトレティコ・マドリーを退団した元スペイン代表FWジエゴ・コスタの獲得も噂されていたが、クトローネの復帰でその可能性は低くなったようだ。 なお、移籍の内容はレンタルで、期間は今季終了までの半年間と見込まれている。 2021.01.07 18:31 Thu

フィオレンティーナが新型コロナウイルス感染の3選手の陰性を発表

フィオレンティーナは6日、新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示していた3選手が陰性になったことを発表した。 フィオレンティーナの発表によると、イタリア代表FWパトリック・クトローネ(写真左)、アルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセッラ(写真中央)、セルビア人FWドゥシャン・ヴラホビッチ(写真右)の3選手が再検査によって陰性反応になったとのことだ。 ヴラホビッチは3月13日に、クトローネとペッセッラは14日に陽性反応が出ていたことが発表されていた。 フィオレンティーナは、「国と世界全体にとってとても重要でデリケートな時に、医師、看護師、病院に対し、繰り返し感謝いたします」と声明を発表している。 また、選手の陰性を発表するとともに、76万ユーロ(約8900万円)を超える募金活動を報告。新型コロナウイルスに立ち向かうために必要な機材を用意することができたようだ。 2020.04.05 22:25 Sun

フィオレンティーナ、ペッセッラとクトローネにコロナ陽性反応…前日のヴラホビッチに続くクラブ4人目に

フィオレンティーナは14日、アルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセッラ(写真左)と、イタリア代表FWパトリック・クトローネ(写真右)、トップチームの理学療法士1名に新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出たことを発表した。 なお、フィオレンティーナでは前日、セルビア人FWドゥシャン・ヴラホビッチに陽性反応が出たことを発表しており、クラブ内におけるクラスター発生が疑われる。 ただ、ヴラホビッチ同様に前述の3名に症状は出ておらず、現在は自宅で隔離されているとのことだ。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。イタリアでは死者は1000人を超え、発生源の中国に次ぐ甚大な被害となっている。 フットボール界にもその魔の手が忍び寄っており、すでに延期が発表されたセリエAでは11日にユベントスのDFダニエレ・ルガーニの感染が判明。リーグ初の感染者を出してしまった。さらにその後、サンプドリアではFWマノロ・ガッビアディーニをはじめ計5選手の感染が確認された。 2020.03.14 18:50 Sat

フィオレンティーナがウルブスからクトローネを獲得! ミラン退団後半年でイタリア帰還

フィオレンティーナは10日、ウォルバーハンプトンからイタリア代表FWパトリック・クトローネ(22)を買い取り義務付きの2年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、フィオレンティーナはクトローネのレンタル料として200万ユーロ(約2億4000万円)を支払い、レンタル期間終了時に1600万ユーロ(約19億5000万円)の移籍金を支払うようだ。 ミランの下部組織出身のクトローネは、2017年にトップチームデビュー。ミランでは公式戦90試合に出場し、27ゴール7アシストを記録。だが、クラブの積極的な前線補強に押し出される形で、今年7月に総額2200万ユーロ(約27億円)と言われる移籍金でウルブスに完全移籍した。 今シーズンここまでは公式戦24試合で3ゴール4アシストの数字を残しているが、メンバーを極度に固定する傾向があるヌーノ・エスピリト・サント監督の下でここ最近は思うように出場機会を得られていなかった。 一方、先日にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が解任され、ジュゼッペ・イアキーニ氏を新指揮官に迎えた15位のフィオレンティーナでは、前体制においてFWフェデリコ・キエーザとFWフランク・リベリを2トップに並べるトリッキーな戦い方を選択していたが、両選手のケガの影響もあり、実績のあるセンターフォワードの獲得が急務となっていた。 2020.01.11 04:55 Sat

ヴィオラ、クトローネ獲得でウルブスと合意に!

フィオレンティーナが、ウォルバーハンプトンに所属するイタリア代表FWパトリック・クトローネ(21)獲得に関してクラブ間合意に至ったようだ。イタリア『スカイ』やイギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 報道によれば、両者は半年間のレンタル移籍で合意したとのこと。なお、今回の契約には買い取り義務が付随しているという。 ミランの下部組織出身のクトローネは、2017年にトップチームデビュー。ミランでは公式戦90試合に出場し、27ゴール7アシストを記録。だが、クラブの積極的な前線補強に押し出される形で、今年7月に総額2200万ユーロ(約27億円)と言われる移籍金でウルブスに完全移籍した。 今シーズンここまでは公式戦24試合で3ゴール4アシストの数字を残しているが、メンバーを極度に固定する傾向があるヌーノ・エスピリト・サント監督の下で最近は思うように出場機会を得られていなかった。 なお、『スカイ・スポーツ』によれば、ウルブスはクトローネの後釜としてRBライプツィヒのブラジル人FWマテウス・クーニャ(20)の獲得に興味を示しているようだ。 2020.01.10 01:25 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年8月29日 ウォルバーハンプトン コモ 完全移籍
2022年6月30日 エンポリ ウォルバーハンプトン レンタル移籍終了
2021年8月13日 ウォルバーハンプトン エンポリ レンタル移籍
2021年6月30日 バレンシア ウォルバーハンプトン レンタル移籍終了
2021年1月31日 ウォルバーハンプトン バレンシア レンタル移籍
2021年1月7日 フィオレンティーナ ウォルバーハンプトン レンタル移籍終了
2020年1月10日 ウォルバーハンプトン フィオレンティーナ レンタル移籍
2019年7月30日 ミラン ウォルバーハンプトン 完全移籍
2017年1月18日 ミランU19 ミラン 完全移籍
2014年7月1日 Milan U17 ミランU19 完全移籍
2012年7月1日 Milan U17 完全移籍