ダークホース多数出現で“サプライズ選出”続出!?プレミアリーグ序盤戦ベストイレブンが新鮮!
2020.11.14 19:30 Sat
開幕か2カ月あまりが経った2020-21シーズンのプレミアリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の防止策として無観客試合で行われるなど、例年とは違う環境でシーズンが進んでいる。その影響もあってか、第8節までを終えて単独首位に立つレスター・シティに加え、サウサンプトン、アストン・ビラなど、中位、下位チームの躍進が目立つ一方で、マンチェスター・シティ(1試合未消化で10位)、アーセナル(11位)、マンチェスター・ユナイテッド(14位)など、トップクラブの調子が上がらないなど、いつもと違う様相を見せている。
毎シーズン、前半戦にトップ4に食い込んでくる“ダークホース”チームが出てくることは珍しくないが、多くの“ダークホース”が現れた今シーズンの序盤戦。代表ウィークでリーグが一時休止しているこのタイミングで、イギリス『talkSPORT』がプレミアリーグ序盤戦のベストイレブンを発表している。
イレブンの内、最多タイの3人を輩出したのが、昨シーズンに残留争いを演じながらも、今シーズンの台風の目になっているアストン・ビラだ。昨シーズンから孤軍奮闘を続け、イングランド代表にも招集されているMFジャック・グリーリッシュは順当に選出されている他、今夏にアーセナルから加入し、新天地で好セーブ連発のGKエミリアーノ・マルティネスと、右SBで1試合平均3.3回のタックル成功数と3本のインターセプト数を誇る、MFマティ・キャッシュが選出された。
また、アストン・ビラと同数の3人が選ばれているのが、2位につけるトッテナムだ。リーグ得点ランキングトップの8得点を決め、キャリア最高の輝きを放つFWソン・フンミンと、7ゴール8アシストと圧巻の得点関与数を誇るFWハリー・ケインが当然選出されている他、サウサンプトンから夏に獲得したMFピエール=エミール・ホイビュルクが中盤のアンカーのポジションで選ばれた。
首位を走るレスターからは、DFヴェスレイ・フォファナのみが選出。19歳ながら、DFとして試合を読む力に長け、スピード、インテンシティなど、トップレベルのクオリティを見せるフォファナ。10代ながらワールドクラスの選手たちが多く在籍するプレミアリーグで、ここまでのパフォーマンスを見せる末恐ろしいCBが選ばれている。
最終ラインでは、DFベン・チルウェルとDFチアゴ・シウバのチェルシー新戦力コンビが揃って選出。攻撃的SBとして今夏レスターからチェルシーに加入したチルウェルは、ケガで出遅れたものの、リーグ戦5試合で2ゴール2アシストと期待を大きく上回る活躍を見せている。36歳でプレミアリーグ初挑戦となったシウバに関しても、チェルシーのバックラインに必要だった安定をもたらし、チーム全体のパフォーマンスを向上させる素晴らしい働きを見せている。
当たり補強と言えば外せないのが、エバートンのMFハメス・ロドリゲスだ。昨シーズン、レアル・マドリーでくすぶり続けたテクニシャンは、恩師カルロ・アンチェロッティ監督の下で水を得た魚のように生き生きとプレー。大舞台での経験と知性、クリエイティビティを存分に発揮すると、3ゴール3アシストをマークし、懐疑的な声を黙らせることに成功している。
昨シーズンの王者リバプールからはエースのFWモハメド・サラーが選出。中々調子が上がり切らないチームの中でも、得点ランキングトップタイの8ゴールを決めている実力は疑いようがなく、ここ数シーズンのリーグ最高のウィンガーと言っても過言ではないだろう。
現在のリーグ上位7位までのクラブから11人全員が選ばれているこのベストイレブン。絶対的な選手層を誇るマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドからの選出が0になるなど、フレッシュな顔ぶれが多く、今シーズンの中位クラブの躍進が色濃く反映されたイレブンとなっている。
今後、ここで選ばれた選手がどれだけ今のパフォーマンスを維持できるのか、そして新たなスターが誕生するのか、益々注目だ。

◆プレミアリーグ序盤戦ベストイレブン[4-3-3]
GK
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)
DF
マティ・キャッシュ(アストン・ビラ)
ヴェスレイ・フォファナ(レスター・シティ)
チアゴ・シウバ(チェルシー)
ベン・チルウェル(チェルシー)
MF
ピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)
ハメス・ロドリゲス(エバートン)
ジャック・グリーリッシュ(アストン・ビラ)
FW
モハメド・サラー(リバプール)
ハリー・ケイン(トッテナム)
ソン・フンミン(トッテナム)
毎シーズン、前半戦にトップ4に食い込んでくる“ダークホース”チームが出てくることは珍しくないが、多くの“ダークホース”が現れた今シーズンの序盤戦。代表ウィークでリーグが一時休止しているこのタイミングで、イギリス『talkSPORT』がプレミアリーグ序盤戦のベストイレブンを発表している。
また、アストン・ビラと同数の3人が選ばれているのが、2位につけるトッテナムだ。リーグ得点ランキングトップの8得点を決め、キャリア最高の輝きを放つFWソン・フンミンと、7ゴール8アシストと圧巻の得点関与数を誇るFWハリー・ケインが当然選出されている他、サウサンプトンから夏に獲得したMFピエール=エミール・ホイビュルクが中盤のアンカーのポジションで選ばれた。
バイエルンでもプレーした経験を持つ25歳のデンマーク代表MFは、中盤で素晴らしいリーダーシップを発揮しており、名将ジョゼ・モウリーニョ監督も「アームバンドはないがキャプテンだ」と高い評価を下しており、早くも欠かせない存在になりつつある。
首位を走るレスターからは、DFヴェスレイ・フォファナのみが選出。19歳ながら、DFとして試合を読む力に長け、スピード、インテンシティなど、トップレベルのクオリティを見せるフォファナ。10代ながらワールドクラスの選手たちが多く在籍するプレミアリーグで、ここまでのパフォーマンスを見せる末恐ろしいCBが選ばれている。
最終ラインでは、DFベン・チルウェルとDFチアゴ・シウバのチェルシー新戦力コンビが揃って選出。攻撃的SBとして今夏レスターからチェルシーに加入したチルウェルは、ケガで出遅れたものの、リーグ戦5試合で2ゴール2アシストと期待を大きく上回る活躍を見せている。36歳でプレミアリーグ初挑戦となったシウバに関しても、チェルシーのバックラインに必要だった安定をもたらし、チーム全体のパフォーマンスを向上させる素晴らしい働きを見せている。
当たり補強と言えば外せないのが、エバートンのMFハメス・ロドリゲスだ。昨シーズン、レアル・マドリーでくすぶり続けたテクニシャンは、恩師カルロ・アンチェロッティ監督の下で水を得た魚のように生き生きとプレー。大舞台での経験と知性、クリエイティビティを存分に発揮すると、3ゴール3アシストをマークし、懐疑的な声を黙らせることに成功している。
昨シーズンの王者リバプールからはエースのFWモハメド・サラーが選出。中々調子が上がり切らないチームの中でも、得点ランキングトップタイの8ゴールを決めている実力は疑いようがなく、ここ数シーズンのリーグ最高のウィンガーと言っても過言ではないだろう。
現在のリーグ上位7位までのクラブから11人全員が選ばれているこのベストイレブン。絶対的な選手層を誇るマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドからの選出が0になるなど、フレッシュな顔ぶれが多く、今シーズンの中位クラブの躍進が色濃く反映されたイレブンとなっている。
今後、ここで選ばれた選手がどれだけ今のパフォーマンスを維持できるのか、そして新たなスターが誕生するのか、益々注目だ。

◆プレミアリーグ序盤戦ベストイレブン[4-3-3]
GK
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)
DF
マティ・キャッシュ(アストン・ビラ)
ヴェスレイ・フォファナ(レスター・シティ)
チアゴ・シウバ(チェルシー)
ベン・チルウェル(チェルシー)
MF
ピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)
ハメス・ロドリゲス(エバートン)
ジャック・グリーリッシュ(アストン・ビラ)
FW
モハメド・サラー(リバプール)
ハリー・ケイン(トッテナム)
ソン・フンミン(トッテナム)
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トッププレーヤーが続々とNIKE(ナイキ)を離れている。イギリス『サン』が伝えている。 11日、プレミアリーグ第24節のアストン・ビラvsマンチェスター・ユナイテッドが行われ、ユナイテッドが1-2と勝利。今季初のリーグ戦3連勝を飾った。 この一戦でフル出場したブラジル代表MFカゼミロ。2011年のプロデビュー以来、一貫してNIKEのスパイクを履いてきたというが、ビラ戦でadidas(アディダス)ブランドのプレデターを履いている姿が確認された。この日、カゼミロとadidasのパートナーシップ締結が公式発表されている。 実はいま、表題の通り、トッププレーヤーが続々とNIKEとの契約を終了。カゼミロと同僚のアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルもこの1年でNIKEからadidasへと“移籍”した。 また、バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティからはイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチ、スイス代表DFマヌエル・アカンジが、NIKEからプーマへ移籍。4選手とも2023年にNIKEを離れている。 NIKEは事業規模を縮小中。今後3年間で約20億アメリカドル(約3012億円)のコストを削減する見通しと伝えられている。 2024.02.14 19:51 Wed4
グアルディオラ監督がキャプテン託したジンチェンコに言及「この状況がいかに重要であるかを示すため」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、キャプテンを務めたウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコについて言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 シティは1日、FAカップ5回戦でピーターバラ(イングランド2部)と対戦。0-2で勝利を収めた。 下部リーグのチーム相手に前半は苦しんだが、リヤド・マフレズ、ジャック・グリーリッシュが後半にゴールを記録した。 順当に勝利したシティだが、この試合でキャプテンを務めたのはジンチェンコ。母国であるウクライナがロシアからの軍事侵攻を受けており、メンタル的にも厳しい状況ながら、キャプテンを託した。 攻撃後の26日に行われたプレミアリーグ第26節のエバートン戦はベンチ入りも出場機会なし。エバートンのウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコと試合前に抱擁した他、イングランドでのウクライナ人によるデモにも参加するなど、母国を思って活動している。 そのジンチェンコについてグアルディオラ監督が言及。キャプテンを任せた理由を説明し、周りのサポートに感謝した。 「この状況がいかに重要であるかを示すため、我々のキャプテンは彼に腕章を与えることを決めた」 「オレクスにとっては簡単な時ではない。ウクライナにいる彼の家族や国民は、ひどく狂った、非常識な状況で生活している」 「この悪夢が一刻も早く終わることを願っている」 「我々のファンだけでなく、ここピーターバラの全ての人々が、彼に暖かさを示してくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ミコレンコとジンチェンコがキックオフ前にピッチで抱擁</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQV2xtbk9XMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.03.02 09:33 Wed5