チアゴ・シウバ Thiago SILVA

ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1984年09月22日(39歳)
利き足
身長 183cm
体重 79kg
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チアゴ・シウバが今季限りでチェルシー退団決定「またいつか戻ってくるつもりだ」

29日、チェルシーはブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)の今シーズン限りでの退団を発表した。 ミランでヨーロッパでのキャリアを本格的に歩み始め、パリ・サンジェルマン(PSG)でも活躍したチアゴ・シウバ。2020年夏にチェルシーへフリーで加入して以来、4シーズンにわたってプレミアリーグでプレーしている。 しかし、20日に行われたFAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦で敗れた後にはピッチで涙する姿も。「僕のなかでは決めていることがある」というコメントも残しており、契約満了による今シーズン限りでの退団発表が近いと見られていた。 ついにその日を迎えたチアゴ・シウバは、クラブを通じてチェルシーへの想いを語っている。 「チェルシーは僕にとって大きな意味を持つクラブだ。1年だけのつもりで来たが、結局4年になってしまった。それは僕だけでなく家族にとっても同じだ」 「息子たちがチェルシーでプレーしているから、チェルシーファミリーの一員であることは文字通り大きな誇りだ。多くの選手が所属を望んでいるこの勝利のクラブで、彼らがキャリアを継続できることを願っている」 「僕は4年間ここでやってきた全てのことにおいて、常に全力を尽くしてきたと思っている。でも残念なことに、全てのことには始まりがあり、間があり、そして終わりがある。だからといって、これで完全に終わりというわけではない。近い将来、たとえ別の役割だとしても、ここに戻ってこられるようドアを開けたままにしておきたい」 「だけど… それはもうなんとも言えない愛だ。ありがとうとしか言えない」 「僕がここに来た時はパンデミックの最中だったから、スタジアムにはファンがいなかった。だけど、ソーシャルメディアを通じてファンの存在が非常に特別なものになっていったし、徐々にスタジアムにファンが戻り始め、普通の生活にも戻っていった。僕のストーリーやここでのスタートに対する多くの愛情やリスペクトを感じるようになった」 「普通の状況でも別れを告げるのは難しいことだが、相思相愛の場合はさらに難しくなる。だけど、一度ブルーに染まったら、いつまでもブルーだ」 「僕がここに来た時は、クラブのサポートを受け、リーダーとしてこのクラブにやってきた。新加入としてやってきた当初はそう感じなかったけどね。溶け込むのはいつだって難しいけど、少しずつグループの一員になっていった。(フランク・)ランパードが大きな役割を果たしてくれたんだ。だから彼には感謝しているよ」 「これは夢だった、間違いなく夢だった。世界最大のクラブの1つで、チャンピオンズリーグ(CL)という最高のタイトルを獲得し、これほど素晴らしいことを成し遂げられるなんて夢にも思っていなかった」 「さよならはその場を去って戻ってこない人のためにある。僕はまたいつか戻ってくるつもりだ」 チェルシーでここまで公式戦151試合に出場しているチアゴ・シウバは、CLやクラブワールドカップ(CWC)、UEFAスーパーカップのタイトル獲得を経験。今シーズンは34試合でプレーし、4得点を記録している。 2024.04.29 20:52 Mon

圧巻5発アーセナルがダービー連戦初戦に圧勝で暫定首位キープ! パーマー不在チェルシーは屈辱の惨敗…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第29節延期分、アーセナルvsチェルシーが23日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが5-0で圧勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は72分までプレーした。 アーセナル(勝ち点74)は前節、ウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに2-0の完勝。2024年リーグ戦初黒星を喫したアストン・ビラ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で喫した公式戦連敗からのリバウンドメンタリティを示し、暫定ながらリーグ首位に返り咲いた。 逆転でのプレミア制覇に向けて最大の試練となるロンドン・ダービー連戦初戦に向けては先発2人を変更。キヴィオルに代えて冨安、ガブリエウ・ジェズスに代えてトーマスをアンカーで起用し、ハヴァーツが最前線に入った。 一方、9位のチェルシー(勝ち点47)は前節、エバートン相手に今季最多6ゴールを挙げての大勝。ただ、直近のFAカップ準決勝ではマンチェスター・シティに0-1と競り負けて今季の無冠が確定した。 逆転でのUEFAコンペティション出場権獲得へ残り試合で勝ち点3を獲得し続けるしかないポチェッティーノのチームは、そのシティ戦から先発4人を変更。ククレジャを除きディフェンスライン3人を入れ替えてグストとチアゴ・シウバ、チャロバーに代えて初先発のギルクリスト、ディザジ、バディアシルを起用。また、体調不良でベンチ外のパーマーに代えてムドリクを起用した。 ミッドウィーク開催のロンドン・ダービーは開始早々に動く。4分、相手陣内右サイドのサカからハヴァーツ、トーマスと中央を経由してボックス手前左のライスに繋がる。ライスはそのまま縦に運んで相手を引き付けてボックス左に走り込むトロサールへラストパスを通すと、ベルギー代表FWがニア下へ左足のシュートを突き刺した。 トロサールの2戦連発となる今季リーグ戦10点目で早くもリードを手にしたホームチームが以降も攻勢を継続。カウンターからボックス内に抜け出したハヴァーツが際どいシーンに絡むと、15分にはセットプレーからウーデゴールの左クロスに飛び込んだ冨安がヘディングシュート。だが、これは枠の上に外れる。 以降はジャクソンの馬力のある仕掛けを軸にチェルシーが押し返し始めるが、球際の勝負と切り替えの精度で勝るアーセナルがより多くの際どいシーンを作り出す。その中で出足鋭い潰しからカウンターの起点となった冨安は正確な左足クロスでサカの決定機を創出。 さらに、急造ゆえにコンパクトさを欠くディフェンスライン、ムドリクの緩慢な守備対応によってサカとホワイトがストレスなくプレーする右サイドを起点に良い形を作ると、26分と27分にはハヴァーツ、トロサールのボックス内での連続シュートで2点目に迫るが、ここはGKペトロビッチの見事なファインセーブに阻まれる。 守勢を強いられながらも辛くも2失点目を免れたチェルシーも、30分にはビッグチャンスを創出。右サイドでDF冨安を振り切ってボックス内に抜け出したマドゥエケの折り返しを、ファーでフリーのククレジャが左足シュート。これはDFホワイトのシュートブロックに遭うが、こぼれ球を回収したククレジャからのマイナスのパスをエンソ・フェルナンデスがダイレクトシュート。だが、これは惜しくも枠の左に外れた。 前半終盤にかけては連戦の疲労の影響も考慮してか、アーセナルがミドルプレスに切り替えたことで、チェルシーがボールを持つ時間帯が増える。ただ、持たされた感が強く効果的にボールを前進させられず、遅攻の局面ではチャンスを作れない。それでも、マドゥエケの単騎突破やギャラガーの正確な右クロスにジャクソンが良いタイミングで飛び込むなど、幾つか際どい場面を作って前半終了を迎えた。 試合内容ではホームチームが圧倒も、最少得点差に加えてゴール期待値ではほぼ互角という状況で折り返したダービー。 後半は再び前から圧力をかけたアーセナルが続けて決定機を作り出すと、早い時間帯に2点目が生まれる。52分、右CKの場面でアラートさを欠いた相手にショートコーナーから繋いでボックス手前のライスがミドルシュート。ゴール前の密集でDFが触ったボールがゴール右でフリーのホワイトの足元にこぼれると、左足の正確なシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。 これで完全に勢いづいたホームチームは57分、自陣でマドゥエケのプレスを何とかかわしたガブリエウがハーフウェイライン手前左のウーデゴールに縦パスを通す。ここでノルウェー代表MFはすかさずターンして背後を狙うハヴァーツへ絶妙なミドルスルーパスを供給すると、そのままボックス内へ持ち込んだハヴァーツがチップキック気味のシュートで古巣相手に今季リーグ戦2桁に乗せる恩返しゴールを記録した。 この直後にゴール右に抜け出したジャクソンが決定機を逃すと、65分には右サイド深くでタメを作ったサカがボックスに切り込んで中央のハヴァーツに横パスを繋ぐと、ハヴァーツはDF2枚の間を抜く正確な左足シュートを放つ。これが右ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 後半序盤の3失点で敗色濃厚のチェルシーは67分、エンソ・フェルナンデスとムドリクを下げてスターリング、チャロバーを投入。[3-4-2-1]に並びを変更した。 だが、この交代による変化を確認する暇もなくホームチームに5点目が生まれる。70分、右サイドのサカがタメを作って内側のウーデゴールに短く繋ぐと、ウーデゴールの絶妙な浮き球パスに反応してゴール右に抜け出したホワイトの右足インサイドの折り返しが、そのままゴール左隅に決まった。 この5点目でダメのダメを押したことを受け、アルテタ監督は72分に4枚替えを敢行。冨安、トーマス、ハヴァーツ、トロサールを下げてジンチェンコ、ジョルジーニョ、ジェズス、マルティネッリをピッチに送り出した。 その後、チアゴ・シウバ、カサデイを同時投入し、これ以上傷口を広げることを避けつつ、一矢報いるゴールを目指したチェルシーだったが、交代選手がしっかりと集中したプレーを見せたアーセナルを前に最後までゴールが遠かった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、チェルシーに5-0の圧勝を飾ったアーセナルが、ロンドン・ダービー連戦の初戦を制して暫定首位をキープした。一方、“コール・パーマー・チーム”と揶揄されてもおかしくない惨敗を喫したチェルシーは、逆転でのUEFAコンペティション出場に暗雲たれ込める衝撃的な黒星となった。 <span class="paragraph-title">【動画】優勝目指すアーセナルが5ゴールでチェルシーを圧倒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khB_jdUoMNc";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 05:59 Wed

チアゴ・シウバのチェルシー退団確定か…近く発表とも

ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)がチェルシーを離れるようだ。 チェルシーでのプレーは35歳からだったが、ミランやパリ・サンジェルマン(PSG)での頃と変わらず、ディフェンスリーダーぶりを発揮。在籍4季で通算149試合の出場数が物語るように、1年目から1シーズンにつき30試合以上のプレーを続ける。 今季も若い選手が多いチームに混じって、ここまで32試合出場としっかり稼働するが、今年9月の誕生日で40歳に。さらに、チェルシーとの契約も今季最終年とあって、今夏の動向が長らく注目どころとなっている。 そんなチアゴ・シウバは20日に行われ、0-1で敗れたFAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦後、ピッチで涙する姿が…。タイトルチャンスを逸した後とあって、具体的な言及こそ避けたが、「僕のなかでは決めていることがある」と話した。 チェルシーからしても、まだまだ戦力として計算できそうな39歳センターバックだが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今季限りで退団する見通しで、近く発表がなされるそうだ。 となれば、気になる今後だが、本人は以前から古巣フルミネンセの関心があるなかで、すべての選択肢にオープンだという。決断やいかに。 2024.04.23 12:05 Tue

「ここでの4年間はとても良かった」チェルシー退団示唆のチアゴ・シウバ…古巣フルミネンセが復帰熱望、欧州残留も選択肢に

ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39) のチェルシー退団が現実味を帯びてきている。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 9月には40代に突入する大ベテランながら、今なおヨーロッパの最前線で活躍するチアゴ・シウバ。しかし、チェルシーとの契約満了が6月に迫っており、今夏の去就が注目されている。 そんな中、チアゴ・シウバは0-1で敗れた20日のFAカップ準決勝マンチェスター・シティ戦後に自らの将来についてコメント。涙を見せると共に「今は何も言いたくない。結果については悲しい」と試合を振り返ったが、「今後数日でわかる」と退団もほのめかしていた。 「僕の中では決めていることがある。でも、今はそれを話す時ではない」 「ここでの4年間はとても良かった。自分に自信がなかったわけではないが、僕の年齢とこのリーグの激しさを考えれば… 39歳でこれだけ高いレベルにある選手は珍しい」 「自分のことを話すのは好きではないが、これはわかってほしい。今日は延長戦に入ってもプレーする準備ができていた! まだ何年かはサッカーを楽しみ続けることができると思う」 まだまだ現役続行予定の鉄人DFに対しては、かねてから関心が噂されている古巣のフルミネンセが熱視線を送っているとのこと。一方、チアゴ・シウバ本人はプレミアリーグ残留か、他のヨーロッパのクラブで戦うことにも前向きのようだ。 また、家族の存在も当然去就に影響し、息子のイアゴくんとイサゴくんは現在チェルシーアカデミーでのプレーを楽しんでいるとのこと。いずれ現役引退を決断する際は、ロンドンかパリを一家の永住地として選ぶ可能性が高いと見られている。 2024.04.22 21:58 Mon

つま先のケガで離脱中のコルウィル、シティ戦も間に合わず

チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィルは大一番も欠場するようだ。『The Athletic』が報じた。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンへのレンタル移籍で飛躍を遂げ、今シーズンはチェルシーの最終ラインに定着した生え抜きDFコルウィル。センターバックや左サイドバックとしてここまで公式戦32試合でプレーしている。 そんなコルウィルはつま先の負傷で直近6試合を欠場しているが、数週間前から軽いトレーニングを開始し、20日に行われるFAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦での復帰を目指していたとのこと。しかし、これが叶わないようで、23日のプレミアリーグ第29節延期分アーセナル戦、もしくは27日の第35節アストン・ビラ戦での復帰が有力となっている。 シティ戦でコルウィルを起用できないマウリシオ・ポチェッティーノ監督はブラジル代表DFチアゴ・シウバ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバー、フランス代表DFブノワ・バディアシル、フランス代表DFアクセル・ディザジの4人の中からCBをチョイスすることになるようだ。 2024.04.19 16:52 Fri

セレソンデビューのファブリシオ・ブルーノに欧州移籍の可能性!

ブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)に今夏欧州挑戦の可能性だ。 ファブリシオ・ブルーノは母国の名門フラメンゴでキャリアを紡ぎ、今月のインターナショナルマッチウィークで初のセレソン入り。チアゴ・シウバが負傷で外れるなか、マルキーニョスも負傷不参加となっての追加招集だったが、イングランド代表&スペイン代表との国際親善試合にいずれもフル出場した。 追加メンバーとは思えぬ堂々たる活躍ぶりで個人としての評判も高めた代表活動となるなか、今夏に欧州上陸を果たす可能性があるという。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、このブラジル人センターバックは夏の欧州行きに前向き。フラメンゴとは好条件で新契約を結んだが、1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億5000万円)のオファーが舞い込めば、移籍の可能性が出てくるようだ。 なお、昨年もプレミアリーグのウォルバーハンプトンやノッティンガム・フォレストをはじめ、セリエAのアタランタ、そしてカタールとサウジアラビアからアプローチがあったとも。今夏の動向が注目されるところだ。 2024.03.28 10:55 Thu

チアゴ・シウバの15年ぶり帰還を待ち焦がれるフルミネンセ陣営「会長なんて毎週のように…」

チェルシーの元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)について、古巣フルミネンセの幹部を務める盟友フレッジ氏がコメントした。 欧州最前線で活躍する39歳、チアゴ・シウバ。直近5試合こそケガで不在も、トランジションの概念が一切ないプレミアリーグでフル出場を重ねる姿は、8月で40歳という年齢を一切感じさせない逞しさがある。まさに特別なフットボーラーだ。 そんな生ける伝説も、ほぼ確実に今シーズン限りで欧州生活に終止符。チェルシーとの契約満了が迫り、若き日の2006.1〜2008.12まで在籍したフルミネンセへの復帰が濃厚とされている。 ここ1、2年もオフにフルミネンセの練習場を訪れたり、クラブ側からも帰還を待望視するコメントが発せられていたなか、かつてブラジル代表で共闘した名FWフレッジ氏がこの度、「フルミネンセはチアゴ・シウバと頻繁に連絡を取り合っている」と『ESPN』の取材で明かした。 「チアゴ・シウバ…彼を呼び戻すことは我々にとって長年の夢なんだ」 「マリオ・ビッテンコート会長なんかは毎週のように彼と連絡をとり、『こないだの試合よかったよ』なんて、チェルシーの試合を観て感想を送ってるよ(笑)」 「そう、誰もがチェルシーでの彼を応援している。我々にとって彼は友人なわけだが、それを通り越してもはやファンだ。会長もそうだし、我々全員がチアゴ・シウバのファンなのだ」 「以前にも話したように、(復帰への)扉は最大限に大きく開かれている。隠すことなど何もない。彼にプレッシャーを与えないよう注意しているがね(笑) 我々がチアゴを愛しているのと同じく、彼もまた、フルミネンセを愛している」 「彼は必ず、ここへ帰ってくる」 盟友フレッジ氏、また家族ぐるみの付き合いがあるDFマルセロも待つフルミネンセ。チアゴ・シウバは愛するクラブで現役最後を迎えることになるだろう。 2024.03.19 14:40 Tue

チアゴ・シウバ退団に備えるチェルシー、リールの逸材CBをターゲットに?

チェルシーがリールのU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)に関心を示しているようだ。 2022年5月にトッド・ベーリー氏が新たなオーナーとなって以来、移籍市場に大金を投じ続けているチェルシー。将来有望な若手選手と長期契約を結ぶ方針を採用しており、今後もそれは続くと見られている。 そんな中で、現在は今シーズン限りで契約が満了となるブラジル代表DFチアゴ・シウバの後釜を探していると伝えられるチェルシー。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、その有力ターゲットとしてヨロの名前がリストアップされたようだ。 ヨロは2022年5月にリーグ・アンデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックとして定位置を確保。今冬にもレアル・マドリーやパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルンといった複数ビッグクラブが関心を示していたが、リール残留となった。 チェルシーとしては自分たちの方針にも適したまたとないターゲットだが、今夏も引き続きPSGやマドリーが獲得を狙う可能性があり、争奪戦は避けられない見通しとなっている。 2024.03.15 13:10 Fri

EFL杯決勝でチアゴ・シウバ復帰の可能性… ポチェッティーノ監督が示唆 、GK起用にも言及

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が選手起用について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近のプレミアリーグ第25節マンチェスター・シティ戦を1-1のドローで終え、公式戦3試合負けなしとしているチェルシー。25日には、ミドルズブラを破り勝ち上がったEFLカップ(カラバオカップ)決勝でリバプールとの一戦に臨む。 大一番を前に会見に臨んだポチェッティーノ監督は、チームのケガ人の状況に言及。プレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦の負傷交代から離脱していたブラジル代表DFチアゴ・シウバに復帰の可能性があると述べた。 「日曜日の試合に出場できるかどうか、まだ何人かの選手を見極める必要がある。ケガから回復できるかどうかは明日わかるだろう」 「チアゴにはチャンスがある。明日、彼が試合に出場できるかどうか確認することになる」 また、2023年12月から離脱しているスペイン代表GKロベルト・サンチェスの復帰が間近と見られる中、この間のゴールマウスを守り続けているセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチとどちらを起用するかについてもコメント。自分の中では決まっていると明かした。 「ゴールキーパーを誰にするかはもう決めた。チームのことは99%私の頭の中にある。常に何かが起こる可能性があるから、選手たちにはまだ伝えていない。だから明日、もしくは明日以降まで待ちたいと思う」 2024.02.24 13:56 Sat

リバプールがグエイ獲得レースに参戦へ

リバプールが、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(23)の争奪戦に参戦する構えだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 ユルゲン・クロップ監督の今シーズン限りでの退任によって今夏の大幅なスカッド刷新も見込まれるリバプール。センターバックに関しては近年負傷が目立つベテランDFジョエル・マティプの退団が濃厚で、少なくとも1人か2人は新戦力を獲得する可能性が高い。 そういったなか、以前から獲得候補の一人として名前が挙がるグエイ獲得に動く構えだ。 チェルシーのアカデミー出身で2021年のパレス加入以降は高い身体能力と安定した技術を武器に、国内屈指の若手センターバックの評価を確立。イングランド代表でも徐々にプレー機会を増やしている。 その逸材はイーグルスと2026年まで契約を残しているものの、新たな契約を結ぶ意思はなく、クラブは今夏のタイミングでの売却を考慮している模様だ。 ただ、同選手に対してはブラジル代表DFチアゴ・シウバの後釜を探す古巣チェルシーに加え、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示している。 とりわけ、ユナイテッドの新スポーツディレクターに就任することが確実なダン・アシュワース氏は、ニューカッスルでも同選手の獲得に動くなどその才能を高く評価しており、リバプールにとっては強力な対抗馬となりそうだ。 2024.02.21 23:01 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年8月28日 PSG チェルシー 完全移籍
2012年7月14日 ミラン PSG 完全移籍
2009年1月1日 フルミネンセ ミラン 完全移籍
2007年1月1日 Dynamo Moskau フルミネンセ 完全移籍
2006年12月31日 フルミネンセ Dynamo Moskau レンタル移籍終了
2006年1月1日 Dynamo Moskau フルミネンセ レンタル移籍
2005年7月1日 ポルト Dynamo Moskau 完全移籍
2005年1月1日 ジュベントゥージ ポルト 完全移籍
2004年1月1日 RS Futebol ジュベントゥージ 完全移籍
2002年11月1日 RS Futebol 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 27 2265’ 3 4 0
合計 27 2265’ 3 4 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs リバプール 90′ 0
1 - 1
第2節 2023年8月20日 vs ウェストハム 90′ 0
3 - 1
第3節 2023年8月25日 vs ルートン・タウン 90′ 0
3 - 0
第4節 2023年9月2日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
0 - 1
第5節 2023年9月17日 vs ボーンマス 90′ 0
0 - 0
第6節 2023年9月24日 vs アストン・ビラ 90′ 0
0 - 1
第7節 2023年10月2日 vs フルアム 90′ 0
0 - 2
第8節 2023年10月7日 vs バーンリー 90′ 0 47′
1 - 4
第9節 2023年10月21日 vs アーセナル 90′ 0 44′
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs ブレントフォード 90′ 0
0 - 2
第11節 2023年11月6日 vs トッテナム 90′ 0
1 - 4
第12節 2023年11月12日 vs マンチェスター・シティ 90′ 1
4 - 4
第13節 2023年11月25日 vs ニューカッスル 90′ 0
4 - 1
第14節 2023年12月3日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
3 - 2
第15節 2023年12月6日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
2 - 1
第16節 2023年12月10日 vs エバートン ベンチ入り
2 - 0
第17節 2023年12月16日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月24日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 1
第19節 2023年12月27日 vs クリスタル・パレス 32′ 0
2 - 1
第20節 2023年12月30日 vs ルートン・タウン 90′ 0
2 - 3
第21節 2024年1月13日 vs フルアム 90′ 0 79′
1 - 0
第22節 2024年1月31日 vs リバプール 90′ 0
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 1
2 - 4
第24節 2024年2月12日 vs クリスタル・パレス 61′ 0
1 - 3
第25節 2024年2月17日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ブレントフォード ベンチ入り
2 - 2
第28節 2024年3月11日 vs ニューカッスル ベンチ入り
3 - 2
第30節 2024年3月30日 vs バーンリー ベンチ入り
2 - 2
第31節 2024年4月4日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
4 - 3
第32節 2024年4月7日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 1
2 - 2
第33節 2024年4月15日 vs エバートン 90′ 0
6 - 0
第29節 2024年4月23日 vs アーセナル 12′ 0
5 - 0
第35節 2024年4月27日 vs アストン・ビラ 90′ 0 87′
2 - 2