39歳DFチアゴ・シウバが古巣フルミネンセに完全移籍! シーズン終了後に移籍、2年契約を結ぶ

2024.05.07 23:17 Tue
4シーズンをチェルシーで過ごしたチアゴ・シウバ
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4シーズンをチェルシーで過ごしたチアゴ・シウバ
フルミネンセは7日、チェルシーの元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)が完全移籍で加入することを発表した。チェルシーも公式にフルミネンセ移籍を発表している。チアゴ・シウバはフルミネンセのアカデミーで育つと、2005年1月にジュヴェントゥージからポルトに移籍。ディナも・モスクワへと完全移籍すると、すぐにフルミネンセへとレンタル移籍で戻った。

2007年1月には短いヨーロッパでのキャリアを終えてフルミネンセに完全移籍で復帰。すると、2009年1月に加入したミランで大きく飛躍。世界最高峰のセンターバックとして評価され、2012年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。2020年8月にチェルシーに完全移籍で加入した。
ミランで119試合6ゴール、PSGで315試合17ゴールを記録したチアゴ・シウバは、ベテランの域に入った中でもチェルシーで守備の軸に。4シーズン目を迎えている中、公式戦152試合で9ゴールを記録している。なお、2022-23シーズンはクラブの年間最優秀選手にも選ばれていた。

今シーズンもセンターバックとして開幕戦からフル稼働。一時試合から離れた時期もあった中、今シーズン限りでの退団が決定。フルミネンセと2年契約を結ぶこととなった。背番号は「3」になる。
チェルシーは今シーズンも苦戦が続いた中、シーズンは残り2試合に。スタンフォード・ブリッジで最終節のボーンマス戦後にチームを離れ、フルミネンセに完全移籍するという。なお、早くとも試合に出場するのは7月10日以降になるとのことだ。

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フルミネンセが元浦和のオリヴェイラ監督を解任…就任から1カ月強で

フルミネンセが27日、オズワルド・オリヴェイラ監督(68)の解任を発表した。 オリヴェイラ氏は2018年4月、浦和レッズの監督としてJリーグに復帰。途中就任ながら天皇杯を制してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権をチームにもたらしたが、今シーズンは序盤から成績が芳しくなく、5月末に浦和を退団した。 その後、8月21日にフルミネンセの監督にキャリア3度目の復職を果たしたオリヴェイラ氏だが、苦戦。ブラジル全国選手権5勝4分け12敗の全20チーム中16位に沈み、26日にホームで行われた第21節のサントス戦も1-1のドローに終わっていた。 なお、オリヴェイラ氏の招へいから1カ月が過ぎたタイミングで監督交代に踏み切ったフルミネンセは当面、アシスタントコーチのマルカオ氏とU-20チームのテクニカルコーディネーターを務めるアイルトン・フェラス氏が指揮を執るという。 2019.09.28 10:30 Sat
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チェルシーと契約延長のDFチアゴ・シウバ、かつて自身を救ってくれた古巣復帰か? クラブは容認の姿勢

チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(38)だが、母国に復帰する可能性があるという。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 ポルトやディナモ・モスクワでプレーしたチアゴ・シウバは、2006年1月にフルミネンセへとレンタル移籍。2007年1月には完全移籍で加入した。 欧州での最初の挑戦は結核を患うという失意の中に終わったが、2009年1月にミランへと完全移籍。するとディフェンスリーダーとして活躍すると、2012年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。ここでも活躍を見せる。 35歳というベテランの域に入った中で、2020年8月にチェルシーへと完全移籍。実力は間違いない中で将来性のなさとプレミアリーグに適応できるかが不安視された中、に疑問の声も出ていたが、チェルシーでも主軸としてディフェンスラインを支えている。 ブラジル代表としてもカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場していた中、2月には1年間の契約延長が発表されていた。 チェルシーはトッド・ベーリー氏がオーナーになってから大金をはたいて補強。しかし、結果が伴わず、さらにクラブはFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触する可能性があり、夏に大量の選手放出に動くと見られている。 チアゴ・シウバは古巣へと復帰する可能性があり、チェルシーも本人が希望した場合は止める気はないという。スカッドを削減したいクラブとしてもありがたいとのことだ。 チームは新監督が誰になるかがまだ決定していないが、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が新監督になる見込み。仮にポチェッティーノ氏が就任したとしても、移籍を希望する選手を引き留めることはしないスタンスであり、支障はなさそう。チェルシーは契約を残すチアゴ・シウバに関して、移籍金を要求するかどうかは不明とのことだ。 チアゴ・シウバは過去の『テレグラフ』のインタビューで「フルミネンセは最後にプレーしたいクラブだ。病気をしたときにプレーしたクラブであり、チアゴ・シウバがまだ選手としてやっていけると誰も思っていなかったときに、僕のためにドアを開けてクラブでもあり、僕を信じてくれたクラブだ。信じられないかもしれないが、僕が応援しているクラブでもある」とコメント。かつての恩を感じているクラブに、プレーでも最後に貢献したいと考えているようだ。 2023.05.13 21:40 Sat

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